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最後に勝つ負け方を知っておけ。 (青春文庫 あ 22) 文庫 – 2022/6/10
アントニオ猪木
(著)
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購入オプションとあわせ買い
借金、強敵、挫折、造反、離婚…初めて明かされた内面の葛藤は、常人には及びもつかない痛みに満ちている。にもかかわらず、なぜ猪木は常に強く、明るく、前向きに生きてこられたのか。アントニオ猪木が40代後半、自らの人生の転機で著した初の自己啓発書が、ついにリニューアル&カラー口絵付きで文庫化。“100年に一人の逸材"棚橋弘至の激烈「猪木論」も全文掲載!
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社青春出版社
- 発売日2022/6/10
- 寸法10.5 x 1.1 x 14.8 cm
- ISBN-104413298063
- ISBN-13978-4413298063
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出版社より
商品の説明
著者について
1943年横浜生まれ。本名・猪木寛至。57年、家族とともにブラジルへ移住。60年に力道山にスカウトされて帰国し、日本プロレスに入団。同年9月、大木金太郎戦でデビュー。71年に日本プロレスを追放され、翌年、新日本プロレスを旗揚げする。ボクシングへビー級王者モハメド・アリとの「格闘技世界一決定戦」を行うなど、常に戦いの新たな地平を示し続け、プロレスの黄金時代を築く。89年には参議院選挙に出馬し、プロレスラー初の国会議員になる。98年に現役引退。2013年からは2期目の参議院議員を務め、19年に政界引退。おもな著書に『アントニオ猪木 闘魂語録大全』(宝島社)、『猪木力 不滅の闘魂』(河出書房新社)など多数。
登録情報
- 出版社 : 青春出版社 (2022/6/10)
- 発売日 : 2022/6/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 4413298063
- ISBN-13 : 978-4413298063
- 寸法 : 10.5 x 1.1 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 170,631位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アントニオ猪木さんの本当の顔が知れた本。燃える闘魂は変わらずだが、実に論理的な考え方をもったクレバーな人だった。
2023年11月8日に日本でレビュー済み
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子供の頃、身体が小さく病弱だった自分に勇気を与えてくれたのは、テレビの中のアントニオ猪木でした。英雄でした。
プロレスラー、事業家、政治家としての裏側の努力や見えざる葛藤を知ると、子供の頃とは違う勇気を与えてくれます。ずっと英雄です。
プロレスラー、事業家、政治家としての裏側の努力や見えざる葛藤を知ると、子供の頃とは違う勇気を与えてくれます。ずっと英雄です。
2023年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
逝けばわかるさ
2022年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アントニオ猪木さんが2022年10月1日に79歳で永眠されました。晩年は心アミロイドーシスという難病に侵されての闘病中についに力尽きてしまいました。心よりご冥福をお祈りいたします。
亡くなって直後にいてもたっていられずこの著書を購入しました。
1990年に刊行されたものを編集・加筆して今年の6月に改めて発刊された文庫です。
冒頭には新日プロレスのエース棚橋弘至のメッセージも添えられていますが…、おそらく猪木氏の病状を察して準備されたものとも思われますね。
特に今の40~60歳世代の男性にとってアントニオ猪木の存在はヒーローそのものであり、勝つ姿だけでなくカッコ良い負け方も教えてくれた道標みたいな存在ではないでしょうか?(猪木イズムがどこかに宿っているんだよね^^;)
1960年に18歳でプロレス界にデビュー後、1972年の新日本プロレス立ち上げ、1976年のモハメド・アリとの異種格闘技戦、幾多の名勝負…そんな彼の生きざまを振り返りながら、プロレスラーだけではない別の側面も知ることで猪木氏の考えていること、目指すものが見えてきました。
プロレス業の傍らで、サイドビジネスにも多額の投資をいとわないパイオニア精神やギャンブル的行動に疑問を抱きつつも、根底には”世の中を平和にしたい”という筋の通った情熱を感じるのです。
プロレスのリング上での幾多の名勝負もさることながら、むしろリング外の1989年に参議院に当選してからの政治活動などを振り返るあたりに私はすごく猪木氏の魅力を再発見した次第です(イラクでの人質解放、ソ連・北朝鮮の訪問、キューバでのカストロ首相との面会… )。
猪木氏の言葉でつづられた文章も小気味良いテンポでとても読みやすいです^^
それはさておき…
最後に1998年4月4日にリング上で読み上げた猪木を象徴する一節であり、人々の心に刻み続けている詩をどうぞ(←暗記して言えますよね?、皆さん)
「道」
この道をゆけばどうなるものか、危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば、その一足が道となりその一足が道となる
迷わず行けよ、行けばわかるさ
何事も「体験を通して知る」、そういった純粋(単純でバカになること)でいることも時には重要なんだよな
亡くなって直後にいてもたっていられずこの著書を購入しました。
1990年に刊行されたものを編集・加筆して今年の6月に改めて発刊された文庫です。
冒頭には新日プロレスのエース棚橋弘至のメッセージも添えられていますが…、おそらく猪木氏の病状を察して準備されたものとも思われますね。
特に今の40~60歳世代の男性にとってアントニオ猪木の存在はヒーローそのものであり、勝つ姿だけでなくカッコ良い負け方も教えてくれた道標みたいな存在ではないでしょうか?(猪木イズムがどこかに宿っているんだよね^^;)
1960年に18歳でプロレス界にデビュー後、1972年の新日本プロレス立ち上げ、1976年のモハメド・アリとの異種格闘技戦、幾多の名勝負…そんな彼の生きざまを振り返りながら、プロレスラーだけではない別の側面も知ることで猪木氏の考えていること、目指すものが見えてきました。
プロレス業の傍らで、サイドビジネスにも多額の投資をいとわないパイオニア精神やギャンブル的行動に疑問を抱きつつも、根底には”世の中を平和にしたい”という筋の通った情熱を感じるのです。
プロレスのリング上での幾多の名勝負もさることながら、むしろリング外の1989年に参議院に当選してからの政治活動などを振り返るあたりに私はすごく猪木氏の魅力を再発見した次第です(イラクでの人質解放、ソ連・北朝鮮の訪問、キューバでのカストロ首相との面会… )。
猪木氏の言葉でつづられた文章も小気味良いテンポでとても読みやすいです^^
それはさておき…
最後に1998年4月4日にリング上で読み上げた猪木を象徴する一節であり、人々の心に刻み続けている詩をどうぞ(←暗記して言えますよね?、皆さん)
「道」
この道をゆけばどうなるものか、危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば、その一足が道となりその一足が道となる
迷わず行けよ、行けばわかるさ
何事も「体験を通して知る」、そういった純粋(単純でバカになること)でいることも時には重要なんだよな
2022年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1990年代に出た本だと書いてました。
前書きの棚橋さんの文なども面白く、ブラジル時代や力道山時代や議員時代の話が多いです。
プロレスもロシアのレスリング選手を読んだ話や大量離脱の時の状況など書いてあり、なんといっても離婚の話題がポツポツ放り込んでくるのでよっぽど効いたんじゃないのかなって思いました。
前書きの棚橋さんの文なども面白く、ブラジル時代や力道山時代や議員時代の話が多いです。
プロレスもロシアのレスリング選手を読んだ話や大量離脱の時の状況など書いてあり、なんといっても離婚の話題がポツポツ放り込んでくるのでよっぽど効いたんじゃないのかなって思いました。
2023年5月31日に日本でレビュー済み
アントニオ猪木さんといえばいつも前向き、元気なプロレスラー。でも、本書を読んでいくとその人生は苦難の連続で常に苦難に直面し、悩み続けている事を知ることができます。
その苦難の中で生まれていく猪木さんの姿勢や言葉は現在苦境に立たされている私達に深く突き刺さり前向きにさせてもらえます。元気がないとき、自分に置かれた環境が不遇だと感じたときに読んでほしい一冊です。
新たな視点で明日から頑張れると思います。
オススメの方
1.人生どん底の方。
2.プロレスが大好きな方。
3.闘魂注入されたい方。
その苦難の中で生まれていく猪木さんの姿勢や言葉は現在苦境に立たされている私達に深く突き刺さり前向きにさせてもらえます。元気がないとき、自分に置かれた環境が不遇だと感じたときに読んでほしい一冊です。
新たな視点で明日から頑張れると思います。
オススメの方
1.人生どん底の方。
2.プロレスが大好きな方。
3.闘魂注入されたい方。
2022年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い商品有難う御座います。