言わずと知れた 向田邦子の傑作エッセイです。
入院している友達から、エッセイのお土産が欲しいと
リクエストされて、迷わずこの本を選びました。
昭和感溢れる内容ですが、いつの時代にも通じる
親子の情愛やぶつかり合いが生き生きと描かれています。
数々のホームドラマの脚本で有名な著者ですが、
その創作の原点は、 ご本人の家族体験からだったんだなぁと
痛感させられます。
何度読んでも、今は亡き自分の両親のことも思い出されて
ほろりとさせられます。
Kindle 価格: | ¥519 (税込) |
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父の詫び状 (文春文庫 む 1-1) Kindle版
宴会帰りの父に叩き起こされて夢うつつに土産を食べる福助頭の弟、母に威張り散らす父の声、転校した初日に教室に向かう気持ち、来客の多かった我が家の忙しい正月、温かいおひつの上で泣き泣きやった学校の宿題、おやつに食べた懐かしい“ボールとウエハス”、銀座に出かける日のおめかし、途中までは大成功だった初アルバイト、黒い服ばかり着るので黒ちゃんといわれた若い日々……昭和の「懐かしい家庭」を卓越した記憶で鮮烈にユーモラスに描く、向田邦子の第一エッセイ集。
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登録情報
- ASIN : B009DECSU4
- 出版社 : 文藝春秋 (1981/12/25)
- 発売日 : 1981/12/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 601 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 238ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 15,448位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 193位文春文庫
- - 203位エッセー・随筆 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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(1929-1981)1929(昭和4)年、東京生れ。実践女子専門学校(現実践女子大学)卒。
人気TV番組「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」など数多くの脚本を執筆する。1980年『思い出トランプ』に収録の「花の名前」他2作で直木賞受賞。著書に『父の詫び状』『男どき女どき』など。1981年8月22日、台湾旅行中、飛行機事故で死去。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月21日に日本でレビュー済み
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ブラジルから来て公演をしてくださった被爆者の方に帰路で読めるようにと家にあった古いものをあげてしまったので、再度購入。向田さんの本は他に読んだことがないのですが、今は他界してしまったちょっと厳しい祖母と重なるこちらの父親、読んでいて懐かしい気がします。昭和を駆け抜けた世代のちょっと古い人生観を理解するにはとても良い本です。
2023年10月8日に日本でレビュー済み
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子供の頃からの描写がたくさんあります。たくさんの良い昭和の感性が見えてきます。永く愛される作家なのが理解できます。
2022年6月30日に日本でレビュー済み
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キレイで何の問題もなく読めました、ありがとうございました
2021年10月6日に日本でレビュー済み
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時代の振り返りと友人との共有
2021年12月18日に日本でレビュー済み
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Android OS を搭載した Kindle ではない電子書籍リーダーから購入しました。ところが、Android 版の Kindle ソフトウェアリーダーには行間や文字の大きさを変更する機能がどこを探しても無い。ページを進めるスライドバー以外に見当たらない。Kindle アプリの設定の中も見てみましたがありません。こんな小さな文字、メガネ架けても読めません。書籍データ自体がそういった表示変更に対応していないのか?とおもい、紀伊國屋のアプリから購入してみたところ、ちゃんとKinoppy アプリ上からは行間や文字サイズ変更できます。せっかく買って読もうとしたモチベーションがはなはだしく挫かれました。