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読書という荒野 (NewsPicks Book) Kindle版

4.0 5つ星のうち4.0 534個の評価

出版界の革命児による圧倒的読書論がここに誕生!

読書の量が人生を決める。
本を貪り読んで、苦しい現実を切り拓け。
苦しくなければ、読書じゃない。
読書によって正確な言葉と自己検証はもたらされ、
正確な言葉と自己検証によって深い思考が可能になる。
そして深い思考こそが、その人の人生を決める唯一のバックボーンになるのだ。

【秋元康 激賞!!】
「見城徹の読書は血の匂いがする。ただ、文字を追って『読了』と悦に入っている輩など、足下にも及ばない。書を貪り喰ったものだけが知る恍惚の表情を浮かべている。著者の内臓を喰らい、口から真っ赤な血を滴らせている」

【目次】
はじめに 読書とは「何が書かれているか」ではなく「自分がどう感じるか」だ

第1章 血肉化した言葉を獲得せよ
「自己検証・自己嫌悪・自己否定」は三種の神器
ここではない「ほかの場所」を求めた本
自分を恥じ、深く見つめることを余儀なくされる読書体験
世界の矛盾や不正や差別に怒れ
苦しいほうに身をよじり、自己検証能力を磨け
ほか

第2章 現実を戦う「武器」を手に入れろ
吉本隆明・あまりに切ない精神の劇
自己嫌悪と自己否定が仕事への原動力となる
ヘミングウェイ・「勝者には何もやるな」
編集者の武器は「言葉」だけだ
努力は圧倒的になって初めて意味がある
実践しなければ読書じゃない
ほか

第3章 極端になれ!ミドルは何も生み出さない
五木寛之・「差別構造」を創造力の産物として描き出す作家
石原慎太郎・個体の快楽と掟
大江健三郎・妄想と現実の交換
ほか

第4章 編集者という病い
村上龍・虚無と官能
林真理子・過剰と欠落
村上春樹・生き方を犯すほどの才能
百田直樹・驚異的なオールラウンドプレーヤー
東野圭吾・見事なまでに人間を描く完璧なミステリー
宮部みゆき・『火車』の哀切なラスト
北方謙三・読者を慟哭させ、魂を揺さぶる
坂本龍一・残酷と悲惨に血塗られた崇高で静謐な創造
尾崎豊・自己救済としての表現
ほか

第4章 旅に出て外部に晒され、恋に堕ちて他者を知る
『深夜特急』・人生からの脱獄
今でも強く脳裏にこびりつく五木寛之との旅
村上龍との放蕩
他者への想像力は恋愛で養え
困難は読書でしか突破できない
ほか

第5章 血で血を洗う読書という荒野を突き進め
死の瞬間にしか人生の答えは出ない
絶望し切って死ぬために今を熱狂して生きろ
三島由紀夫・自らの観念に殉じて死ぬ生き方
現実の踏み絵を踏み抜かない理想に意味はない
「夢」や「希望」など豚に食われろ
ほか

おわりに 絶望から苛酷へ。認識者から実践者へ
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商品の説明

著者について

幻冬舎代表取締役社長。1950年12月29日静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。 静岡県立清水南高等学校を卒業し、慶應義塾大学法学部に進学。大学卒業後、廣済堂出版に入社。初めて自身で企画した『公文式算数の秘密』が38万部のベストセラーに。75年、角川書店に入社。「野性時代」副編集長を経て、「月刊カドカワ」編集長に就任、部数を30 倍に伸ばす。5本の直木賞作品を始め数々のヒット作を生み出し、41歳にして取締役編集部長に。 93年、角川書店を退社し、幻冬舎を設立。五木寛之『大河の一滴』、石原慎太郎『弟』、唐沢寿明『ふたり』、郷ひろみ『ダディ』、天童荒太『永遠の仔』、村上龍『13歳のハローワーク』、劇団ひとり『陰日向に咲く』、長谷部誠『心を整える。』、渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』など26年間で25冊ものミリオンセラーを世に送り出す。著書に『編集者という病い』、『異端者の快楽』、『たった一人の熱狂』、藤田晋との共著に『憂鬱でなければ、仕事じゃない』『絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ』、松浦勝人との共著に『危険な二人』、林真理子との共著に『過剰な二人』などがある。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B07D9D1QVM
  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2018/6/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/6/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1032 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 189ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 534個の評価

著者について

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見城 徹
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読書は想像力を養い、認識して実践するもの。
5 星
読書は想像力を養い、認識して実践するもの。
まず、この表紙が気に入りました。鍛錬された肉体を表紙に飾るべきだと感じていたからです。私は本を読むことが苦手ですが、最近、少し読むようになりました。出版社の社長が書いている本はどんなだろうか?という興味本位で図書館で借りて読みました。読んでも忘れてしまうので、手元に置きたいと思い購入しました。改めて読むと、とても優しく分かりやすかったです。一番嬉しかったフレーズは、「その時々で自然に手が伸びたものを読めばいいと考えている」です。私も、人間や社会の本質が書かれている,古典と言われている文学や神話に手が伸びました。あと電気。次にどんな著書に手が伸びるか、楽しみであります。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見城徹さんの読書というものに対する考え方や
自分自身の成り立ちが書いてあります。
いわば、見城徹さんの哲学ですね。
参考になる部分も多かったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見城さんが考えていることを垣間見れます。今まで関わってきた作家さんの代表作とその本を読んだ感想やその作家にどういう近づき方をしているか詳細に書いてあるので見城さんの考えがよくわかります。
2021年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・読むのではなく、自分の内側から感じる
 読んで何を学んだのか、気づいたのか
 ノートに書き留める、ブログやツイッター
 で発信することだな。

・言葉を持つことが人間である証
 あつい、さむい、めんどくさい、ムカつく
 なんでそう感じたのか?知るチャンスかも

・他者への想像力を磨く
 小説を読むことは
 擬似体験を通して他者の視点を得ること
 小説読むことは無駄ではない。
 むしろビジネス書よりも奥が深い

・真の教養とは、知識量ではなく、
 洞察から来る言葉
 要は、自分の頭で考える、そして体験から
 自分語録をうみ出せばいいのではないか。

・感受性とは自意識?
 自分はどう思われているのだろうかと、
 外側に目を向けることが感受性をたかめる
 それは相手の目で見ようとするからかな

・正確な圧倒的努力
 人が休んでいる、寝ている時にやりきる
 作者は、24時間働いて血の小便が出る
 僕は、朝眠くて布団から出れないまで。。
 努力にも種類がある。

・夢や理想主、野心を熱っぽく語るほど
 夢中ではない
 だって、そんな暇あったら、夢中なことに
 専念するでしょうがよ。
 居酒屋で熱論語る暇があったら、
 行動せよ。ということか。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見城さんの等身大の言葉のひとつひとつがとても刺さります。見城さんが好きな方はぜひ。
2021年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、この表紙が気に入りました。
鍛錬された肉体を表紙に飾るべきだと感じていたからです。

私は本を読むことが苦手ですが、
最近、少し読むようになりました。

出版社の社長が書いている本はどんなだろうか?という興味本位で図書館で借りて読みました。
読んでも忘れてしまうので、手元に置きたいと思い購入しました。
改めて読むと、とても優しく分かりやすかったです。

一番嬉しかったフレーズは、「その時々で自然に手が伸びたものを読めばいいと考えている」です。

私も、人間や社会の本質が書かれている,古典と言われている文学や神話に手が伸びました。あと電気。

次にどんな著書に手が伸びるか、楽しみであります。
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5つ星のうち5.0 読書は想像力を養い、認識して実践するもの。
2021年7月10日に日本でレビュー済み
まず、この表紙が気に入りました。
鍛錬された肉体を表紙に飾るべきだと感じていたからです。

私は本を読むことが苦手ですが、
最近、少し読むようになりました。

出版社の社長が書いている本はどんなだろうか?という興味本位で図書館で借りて読みました。
読んでも忘れてしまうので、手元に置きたいと思い購入しました。
改めて読むと、とても優しく分かりやすかったです。

一番嬉しかったフレーズは、「その時々で自然に手が伸びたものを読めばいいと考えている」です。

私も、人間や社会の本質が書かれている,古典と言われている文学や神話に手が伸びました。あと電気。

次にどんな著書に手が伸びるか、楽しみであります。
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2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年1月22日に日本でレビュー済み
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少年期から今に至るまで本から与えられた力を著者自身の性格や生き様に見事に落とし込んでいるのがよく分かる内容です。

著者は常々、自己嫌悪と反省と成長を意識して本に向かい合う。そこから他者の疑似体験を得て自分に落とし込むことで人としての厚みが出てくる。世の中には陽と陰が必ずある訳だが、思考や行動がどちらか極端な人が書かないと作品としての魅力は感じられない。中道、中庸ではつまらない。と述べている。

筆者自身もある意味極端な部類なので本の内容自体にはもちろん好き嫌いは分かれる。ただそんな事も承知でこの本は書いてある。
一般人は本を通してでしか著者には会えないので、昭和バブル期のただの頑固親父のような印象を受ける人も多いだろう。
しかし、根はマジメでいい人だというのは文面からも伝わる。
著者オススメの本もレビューしているが、本を通じた人生論として読むのがオススメです。
2020年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見城氏は編集者としての才能と辣腕ぶりはかねてより知ってはいたが、その膨大な読書量とジャンルの豊富さには驚かされた。やはり編集者としてさ成功されたのは単なる資質だけではなく涙ぐましい努力とあきらめずに次々と
押せ押せの態度で邁進されていったのだということがわかりました。感激した。
私の読んだことのない無縁の本もたくさん紹介されており読んでみたいと思うものもたくさんあった。
刺激を受けた本でした。もっと読書をしようと改めて思いました。
2018年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんでか毎回だけどこのひとの熱さ苦手。

本は時にはひとの人生変えたり、救ったりする。

まあ、なんか苦手。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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