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Scratchではじめる機械学習 ―作りながら楽しく学べるAIプログラミング (オライリー・ジャパン) 単行本(ソフトカバー) – 2020/7/28
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Scratchの拡張機能を使い、画像認識や音声認識、姿勢検出などを利用したプログラムを作りながら、機械学習の仕組みを楽しく学ぶことができます。Pythonなどのテキストプログラミング言語や、難しい数学の知識は必要ありません。
作りながら学ぶことで、実際の世の中で機械学習がどのように生かされているかを想像し、自分でも機械学習を使った仕組みを考えられる力を養います。
プログラミングの楽しさを覚えはじめた子どもたちの次のステップとしてもぴったりの一冊です。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社オライリージャパン
- 発売日2020/7/28
- 寸法24 x 19 x 1 cm
- ISBN-104873119189
- ISBN-13978-4873119182
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商品の説明
出版社からのコメント
最近では、毎日のように人工知能や機械学習、深層学習などのニュースを見聞きするようになりました。自動翻訳や音声認識、画像認識を使ったアプリケーションや製品も、私たちの日常の中に当たり前のように入ってきています。
かつてのコンピューターが一部の人や限られた分野で使われるものから、私たちの生活に欠かせないものになったように、これらの技術もこれからは空気のような存在になるでしょう。アラン・ケイは、このことを指して「テクノロジーとは、どんなものであってもあなたが生まれた後に発明されたもののことだ」(Technology is anything invented after you were born.)と語っています。
しかし、これらの技術を単に便利なものとして消費するだけでは、機械に使われることにもなりかねません。かといって、19世紀はじめの産業革命で労働者が機械を打ち壊したラッダイト運動のように、機械を過剰に敵視するのも建設的ではありません。むしろ、機械を理解すること、すなわち、機械と人間の違いや、機械の限界、人間だけにできることを知ることが、ますます重要になるでしょう。
そのとき、単に機械学習の仕組みを知るだけではなく、それを作ってみること、さらにはそれを応用したアプリケーションまで作ることができれば、より深い理解につながります。とはいえ、コンピューターやプログラミングに親しんでいない人にとって、これを行うのは簡単なことではありませんでした。
本書では、ブロック型のビジュアルプログラミング言語「Scratch」を使うことで、その敷居を大幅に下げています。Scratchの基本コンセプトは、「低い床(はじめやすく)、高い天井(高度なこともでき)、広い壁(いろいろなものを作れる)」であり、この考えに沿って、機械学習の仕組みを知る、作る、使うことのそれぞれを解説しています。
本書の著者および監修者(石原、倉本、阿部)は、子供たちがものづくりを通してプログラミングを学ぶ活動に参加しており、本書で扱っている機械学習を使ったワークショップも実践しています。子供たちのアイデアは大人の想像を超えており、驚くような作品が作られる様子をつぶさに見てきました。この経験から、本を読むだけではなく、実際にいじくりまわすこと(ティンカリング)こそが、理解への早道であると確信しています。
ぜひ、皆さんも機械学習を使ったプログラミングにチャレンジしてみてください。チェーザレ・パヴェーゼが言うように「世界を知るためには、それを自ら構築しなければならない」(To know the world one must construct it.)のです。
――阿部和広
著者について
倉本 大資(くらもと だいすけ):1980年生まれ。2004年筑波大学芸術専門学群総合造形コース卒業。2008年よりScratchを用いた子供向けプログラミングワークショップを多数開催。自身の運営するプログラミングサークル「OtOMO」での活動や、スイッチエデュケーションアドバイザー、プログラミング教室TENTOへの参画など子供向けプログラミングの分野を中心に活動。ワークショップの企画開催や、指導者向けの講習など、子供向け大人向けにプログラミングを通して学ぶことの楽しさを伝えている。著書に『アイデアふくらむ探検ウォッチ micro:bitでプログラミング』(誠文堂新光社)、共著書に『小学生からはじめるわくわくプログラミング2』(日経BP)、『使って遊べる! Scratchおもしろプログラミングレシピ』(翔泳社)、共訳書に『mBotでものづくりをはじめよう』(オライリー・ジャパン)がある。Web連載「micro:bitでレッツ プログラミング! 」(「子供の科学」)も手がける。
登録情報
- 出版社 : オライリージャパン (2020/7/28)
- 発売日 : 2020/7/28
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4873119189
- ISBN-13 : 978-4873119182
- 寸法 : 24 x 19 x 1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 160,464位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 262位プログラミング入門書
- - 523位人工知能
- カスタマーレビュー:
著者について
倉本 大資(くらもと だいすけ)
1980年生まれ。筑波大学芸術専門学群総合造形コース卒業。社会人向け研修コンテンツの製作に携わる傍、2008年よりScratchを使った子ども向けプログラミングワークショップをOtOMOとして世田谷区三軒茶屋で長年開催。現在はOtOMOやJimoKidsの活動、オンラインプログラミングスクールTENTO、Switch Educationなど、子どものプログラミングや学びの分野を中心に活動中。
ウェブサービスやiPhoneアプリの開発を行うかたわら、アイルランド発のこどものためのプログラミング 道場 CoderDojo の日本での立ち上げに関わり、現在は CoderDojo 調布を主宰、プログラミングサークル OtOMO で子供たちにプログラミングを教える活動などを続けている。東京大学工学部機械情報工学科卒。 株式会社まちクエスト代表取締役社長。合同会社つくる社代表社員。
ブログ: 僕は発展途上技術者 http://blog.champierre.com/
Twitter: https://twitter.com/jishiha
Facebook: https://www.facebook.com/jishiha
まちクエスト https://machique.st
つくる社 http://tsukurusha.com
1987年より一貫してオブジェクト指向言語Smalltalkの研究開発に従事。パソコンの父として知られSmalltalkの開発者であるアラン・ケイ博士の指導を2001年から受ける。Squeak EtoysとScratchの日本語版を担当。子供と教員向け講習会を多数開催。OLPC($100 laptop)計画にも参加。
著書に「小学生からはじめるわくわくプログラミング」(日経BP社)、共著に「ネットを支えるオープンソースソフトウェアの進化」(角川学芸出版)、監修に「作ることで学ぶ」(オライリー・ジャパン)など。 NHK Eテレ「Why!?プログラミング」プログラミング監修、出演(アベ先生)。
多摩美術大学研究員、東京学芸大学、武蔵大学、津田塾大学非常勤講師、サイバー大学客員教授を経て、現在、青山学院大学大学院社会情報学研究科特任教授、放送大学客員教授。
2003年度IPA認定スーパークリエータ。元文部科学省プログラミング学習に関する調査研究委員。
テレビ関連
取材協力・出演 漫画家イエナガの複雑社会を超定義「プログラミングできたら人生変わっちゃう!?の巻」 NHK 総合 2022年11月11日放送 https://www.nhk.jp/p/ts/1M3MYJGG6G/episode/te/Y6257L384G/
出演 あさイチ「家事も人間関係もラクに!いま注目の“論理的思考”のススメ」 NHK 総合 2021年6月21日放送 https://www.nhk.jp/p/asaichi/ts/KV93JMQRY8/episode/te/DKRJ23QJJE/
監修 ブレイクッ!「プログラミング入門編②:自分のキャラクターでゲームをリミックス」 NHK Eテレ 2021年1月6日放送 https://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005270250_00000
監修 ブレイクッ!「プログラミング入門編①:自分でかいたキャラクターを動かそう!」 NHK Eテレ 2020年12月2日放送 https://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005270249_00000
出演 フライデーモーニング・スクール プログラミング「チャレンジ!ゲーム作り」、「Why!?大喜利にチャレンジしよう」 NHK Eテレサブチャンネル 2020年4月24日、5月22日放送 https://www.nhk.or.jp/school/friday/
プログラミング監修・出演 Why!?プログラミング NHK Eテレ 2016年3月21日~放送中
http://www.nhk.or.jp/gijutsu/programming/
資料提供 世界を変える魔法!アルゴリズミ子研究所 「掃除ロボット編」 NHK Eテレ 2015年7月16日放送
http://www4.nhk.or.jp/P3285/
出演 エデュカチオ! 「子どもたちが夢中!"プログラミング"の魅力」 NHK Eテレ 2015年2月14日放送
http://www4.nhk.or.jp/educatio/x/2015-02-14/31/2120/
雑誌
子供の科学(誠文堂新光社) 連載「はじめよう! ジブン専用パソコン」 2017年4月号~ http://prog.kodomonokagaku.com/jibun/
子供の科学(誠文堂新光社) 連載「Scratchベースで動かそう! Studuinoでラクラク電子工作」 2016年1月号~12月号 http://prog.kodomonokagaku.com/studuino.html
Web記事
デジタル・シティズンシップ教育とScratchコミュニティーで見られる子どもの実態 ――オンラインセミナー「DX時代のデジタル・シティズンシップ談義~子どもから大人まで」レポート - こどもとIT https://edu.watch.impress.co.jp/docs/report/1433493.html
授業で使ったScratch、見守れない場合は「クラスの終了」を忘れずに トラブルを防ぐために、先生が知っておきたい安全な活用法 - こどもとIT https://edu.watch.impress.co.jp/docs/report/1404967.html
阿部和広先生インタビュー「親子で楽しくプログラミングを」 – LABO KIDS https://labo-kids.com/blogs/salon/interview-1
Scratchをさせれば親は安心?子どものために大切にしたいプログラミング体験とは~阿部和広氏・橋爪香織氏・たきりょうこ氏・うめ氏対談【サイン入り書籍プレゼント】 - こどもとIT https://www.watch.impress.co.jp/kodomo_it/news/1336816.html
子ども向けプログラミング言語「Scratch」とは 専門家と現役高校生エンジニアに聞く|「好き」から始めるプログラミング|朝日新聞EduA https://www.asahi.com/edua/article/13976353
私が選んだデイリーポータルZベスト盤:阿部和広さん :: デイリーポータルZ https://dailyportalz.jp/kiji/my-best-Kazuhiro_Abe
教えて!阿部先生!! プログラミング教育ってなんですか? プログラミングサポートサイト│スタート!プログラミング[スタプロ] https://www.kodomonokagaku.com/experience/programming/3330/
Macintoshの登場に次元の違う未来を見た――第251回(上)千人回峰 https://www.bcnretail.com/hitoarite/detail/20200131_156169.html
子どもたちには教えないで学ぶためのお手伝いだけをする――第251回(下)千人回峰 https://www.bcnretail.com/hitoarite/detail/20200207_157627.html
スクラッチを通じたプログラミングで学ぶ目的は論理的思考力ではない〜MIT Media Labインタビュー | こたえのない学校 https://kotaenonai.org/blog/satolog/4015/
プログラミングの授業を成功させるポイントとは | Scratchで実践(阿部和広) | コエテコ https://coeteco.jp/articles/10512
「ScratchよりPythonをやれ」は正しいか | 阿部和広先生インタビュー | コエテコ https://coeteco.jp/articles/10508
「渋谷区Scratch非対応問題」はどう解決すべきか | 阿部和広先生インタビュー | コエテコ https://coeteco.jp/articles/10507
Scratch日本語版の翻訳者・阿部和広教授インタビュー -子どもの興味を引き出し、主体的に学ぶことがScratchの原点-(前編) https://coeteco.jp/articles/10185
Scratch日本語版の翻訳者・阿部和広教授インタビュー -子どもの興味を引き出し、主体的に学ぶことがScratchの原点-(後編) https://coeteco.jp/articles/10186
阿部和広 | インタビュー | Computer Science for ALL http://csforall.jp/interview/887/
【10代のネット利用を追う】 いきなり正解は出ないのがプログラミング、試行錯誤しながら正解に近づくことが「主体的・対話的で深い学び」に - INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/teens/1062516.html
第1回 STEM教育とは何か?~それはコンピュータの歴史と共に始まった~|fabcross https://fabcross.jp/topics/stem/20170316_programming_education_01.html
子どもたちにプログラミングを教えよう!イベントレポート - プログラミング教育では、試行錯誤が論理的思考力よりも重要:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/499982/030900037/?itp_leaf_index
【新年特集 提言と実践】プログラミング教育 | 教育新聞 電子版
https://www.kyobun.co.jp/news/20170103_02/#tab-1482744482844-2-8
「Scratch Conference 2016」を終えて — パパート氏の構築主義は世界中へ浸透している:阿部和広さんインタビュー(前編) http://makezine.jp/blog/2016/10/scratch-conference-2016_1.html
「Scratch Conference 2016」を終えて — Scratch 3.0、日本のアクティブ・ラーニングの進め方:阿部和広さんインタビュー(後編) http://makezine.jp/blog/2016/10/scratch-conference-2016_2.html
子どもたちにプログラミングを教えよう!イベントレポート - Scratch伝道師に聞く、子供たちにプログラミング学習を伝えるときに心がけていること:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/499982/031700023/
子どもたちにプログラミングを教えよう!イベントレポート - Scratchプログラミングをなぜ子供たちに伝えるのか:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/499982/073000015/
Scratch普及のリーダー・阿部和広さんインタビュー 前編 | Device Plus - デバプラ http://deviceplus.jp/people/scratch_01/
Scratch普及のリーダー・阿部和広さんインタビュー 後編 | Device Plus - デバプラ http://deviceplus.jp/people/scratch_02/
パーソナルコンピュータ「Dynabook」は誰のために作られた?──アラン・ケイが言いたかったこと(阿部和広氏に聞く:前編) | サイボウズ式 http://cybozushiki.cybozu.co.jp/?p=11813
「目的を言うと、理想はダメになる」──プログラミング教育で大切なこと(阿部和広氏に聞く:後編) | サイボウズ式 http://cybozushiki.cybozu.co.jp/?p=11838
Raspberry Piをなぜ子どもたちに与えるのか---青山学院大学・津田塾大学 非常勤講師 阿部和広氏:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20140304/541114/
5000台の"魔法の箱"がプログラミング教育を変える:青山学院大学・津田塾大学 非常勤講師 CANVASフェロー 阿部和広氏《山内祐平「先進事例で知る 情報化で変わる学び」》 http://nkbp.jp/1nOnXW8
学会誌
ついに始まった小学校プログラミング教育 -その現状と課題-, 情報処理, Vol.61, No.8, Aug. 2020 http://id.nii.ac.jp/1001/00206050/
参加者の主体性に基づく,変化を前提としたScratchワークショップの実践, 情報処理, Vol.58, No.10, Oct. 2017 http://id.nii.ac.jp/1001/00183246/
小学校における全校的なプログラミング学習活動とその意義, 情報処理, Vol.57 No.12, 2016 http://id.nii.ac.jp/1001/00175894/
子供の創造的活動とプログラミング学習, 情報処理 Vol.57 No.4 Apr. 2016 https://www.ipsj.or.jp/magazine/9faeag000000n6gt-att/programming-edu03.pdf
子どもの創造的活動とICT活用, 情報処理 Vol.56 No.4 Apr. 2015 https://www.ipsj.or.jp/magazine/9faeag000000jvu7-att/5604-09.pdf
幸せなパソコン教室のために, 情報処理, Vol.55 No.6 June 2014 https://www.ipsj.or.jp/magazine/9faeag0000005al5-att/5506.pdf
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ただし、これからは『機械学習やAIをツールとして使いこなす人材』が必要な時代です。
私は、お勧めします。
「機械学習」とのことで内容を見ないで買ってしまいました。
☆良いところ
パソコンとネット環境があれば画像認識や音声認識を学習できます。
パソコンの外部にボードや機器を接続しなくてもいいので、追加の費用がかかりません。
文章、図、写真の配置が良く見やすいです。過去のオライリーの本のなかに見難い本がありましたが、
この本はとても良いです。
★いまいちのところ
私は生産技術開発者ですが「機械学習」と書いてある本の内容が「画像、、、など」とは思いませんでした。
私自身が時代のズレを感じてしまいました。内容の評価は5ですが、表題が違う様な気がしますので
評価は4にしました。
手を動かしながら1~3章で機械学習の楽しさを学んで後の章で実際に作っていくという内容も良いし非常に勉強になりました。
ただ、個人的には1~3章と4,5章の難易度の差が大きいと感じます。
特に5章をもう少し細かく区切って「ここを動かせばこう変わる」という説明が入るか、
5章の前段階的な簡単なモデルを作る章があれば良かったかな、と思いました。
イメージ的には1~3章で全能感を感じ、4,5章で現実を知るという感じでした。
気持ち的には☆5つなのですが、今後もっと良い書籍を作ってくれるという期待を込めて
☆4つにしました。レイアウトも非常に整理されているので読みやすい良本です。
多くはGoogle等が公開している機械学習のチュートリアルをScratchと連携させて使うのだけど、紹介されているチュートリアルがどれも面白い。
このteachable Machineは、ブラウザだけでパソコンについているマイクやカメラを使って、自分の音声や映像を学習させて、「手を上げてるかどうか」などの判定機を作ることができる。
Teachable Machine
Train a computer to recognize your own images, sounds, &
teachablemachine.withgoogle.com
判定機を作るだけでなくて、どういう画像や音声が材料になっているか、どういう処理が走っているかもうまく説明してある。
画像1
書籍の説明もそれを助ける。それはGoogle等が公開したサービスの良さでもあるけど、良いサービスを選び、適切な説明をつけたのはこの書籍の良さだ。
そして、ここで作ったモデルをブラウザ上で動くScratchに組みこんでプログラミングすることができる。
仕組みが見えることのよさ
完全にScratch上で構築しているプログラムもあり、そこではScratchの「どういう動作が行われているか、その言語に詳しくなくても理解しやすい」利点が生きている。
本書を通して、人工知能と機械学習の関係性(位置付け)を解説しながら、「人工知能そのものを作る(遺伝的アルゴリズム)」と「人工知能を使って何かを作る」の両方を体験できる構成になっています。
そのどちらからも分かるのは「人工知能は答えを教えてくれるものではない」ということ。人工知能というのは、人間の活動をサポートするための情報をくれるけれど、それを使って最終的に何を成し遂げるのか?というのはさらに人間の仕事であることが理解できると思います。子どもはもちろん、大人にとっても「人工知能(機械学習)」とはどういうものかを知る導入になります。
用語に機械学習とあるが、詳細を勉強しようと購入した。
パソコンで開発できるので楽しい。