Node.jsについて、ハンズオンNode.jsを読んでザーッと学んだあと、Reactはこの本を読むことにした。レベル感はそれくらいの、実務経験なしの、React初心者、プログラミングはJavaScript含めいろいろやってますの人のレビュー。
かなりわかりやすい。基礎の1歩ずつ、パーツを学んでいくスタイル。なのでちょっと読んだだけでいきなりいろいろ書けるようにはならないが、基礎の理屈からしっかり学べる。またReactの成長とともにできるようになってきたことや、第1版の時点ではこうだったが、現状の第2版の時点ではReactがバージョンアップされてこう、というのが丁寧だなと思った。
先にNode.jsを読んでたから、CJSの話が合間合間に入ってくるのも楽しい。例えばimportとrequireのこととか。あとBabel、webpackも、見たことはあったが"呪文だと思って書く"という状態だったので、基礎がわかってよかった。
React、Node、スマホアプリ開発、このあたりの本は、バージョンによる動作の違いや、モジュールの組み合わせによって、本の通りに書いても動かないことが多々ある。多々というか、私の感覚ではほとんど。なぜなら、本が出ている時点である程度経ってるし、その本を手にするまでもある程度経っているから。なのでこの本も、そのうち動かなくなるか非現実的なほど古いバージョンとなる。最初の方にそれも書いてあった。
この第二版は2021/8/4に出版で、Node v14.17.0、npm v6.14.13。私のレビューは2023/1/18で、Node v18.12.1、npm v8.19.2で、読んでいて特に問題は生じなかったように感じる。
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Reactハンズオンラーニング 第2版 ―Webアプリケーション開発のベストプラクティス 単行本(ソフトカバー) – 2021/8/6
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購入オプションとあわせ買い
Facebookが開発したJavaScriptライブラリ「React」の解説書。2013年にオープンソース化されたReactですが、ここ数年で大きな変更が加えられ、またReactを取り巻くエコシステムも大きく変化しました。本書では実際に動くコンポーネントを作りながら、最新のReactの記法について解説しつつ、最新のツールやライブラリも紹介します。初心者から中上級者まで、Reactの今をすばやく学習することができます。
- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社オライリージャパン
- 発売日2021/8/6
- 寸法24 x 19 x 2 cm
- ISBN-104873119383
- ISBN-13978-4873119380
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商品の説明
著者について
Alex Banks(アレックス・バンクス)
Eve Porcello(エバ・ポーセロ)
Alex BanksとEve Porcelloはソフトウェアエンジニアであり、インストラクター、そしてMoon Highwayの共同経営者。Moon Highwayは、北カリフォルニアにあるカリキュラム開発会社で、LinkedInやegghead.ioにコースを提供している。2人はテックカンファレンスの常連スピーカーで、ワークショップを通じて世界中のエンジニアにプログラミングを教えている。
Eve Porcello(エバ・ポーセロ)
Alex BanksとEve Porcelloはソフトウェアエンジニアであり、インストラクター、そしてMoon Highwayの共同経営者。Moon Highwayは、北カリフォルニアにあるカリキュラム開発会社で、LinkedInやegghead.ioにコースを提供している。2人はテックカンファレンスの常連スピーカーで、ワークショップを通じて世界中のエンジニアにプログラミングを教えている。
登録情報
- 出版社 : オライリージャパン; 第2版 (2021/8/6)
- 発売日 : 2021/8/6
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 368ページ
- ISBN-10 : 4873119383
- ISBN-13 : 978-4873119380
- 寸法 : 24 x 19 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 28,801位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 53位Webプログラミング
- - 71位Web構築・管理
- - 858位電気・通信 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的にはとてもためになりました。
ぶっちゃけ、今の世の中ですとネットにいろいろな記事があがっているので、そこから系統立てて情報収集をできる方であれば不要、なものかもしれないですが一つの本として体系だてて書いてあったので、とても理解しやすく納得感を持って読めました。
自分の状況としてはReactは業務からOJTで学んできており、公式のReactのdocumentは読んだりはしていたのですが、書けはするけれども、いまいち頭に落ちきっていない状態でこちらの本を読みました。
例えば、if文があるとuseEffectとかが動かないことがあるのが何でかよくわからなかったり、
useMemoとかuseCallbackとか意図することはわかるがどの程度使うべきなのかよくわからない、とか奥歯に物が挟まった様な感覚を持ちながらReactを書いていました。
上記の疑問についても、説明の流れで自然と記載がされていて理解がすっきりできました。
あとは個人的に最初の方にあったvarとかの記法の時代のJSなどについても書かれていて、なるほどこんなに動作が違うところがあるんだな
とか理解できたりしたのもよかったです。
自分みたいなもやっとした感じでReactを書かれている方にはおすすめかと思います。
ぶっちゃけ、今の世の中ですとネットにいろいろな記事があがっているので、そこから系統立てて情報収集をできる方であれば不要、なものかもしれないですが一つの本として体系だてて書いてあったので、とても理解しやすく納得感を持って読めました。
自分の状況としてはReactは業務からOJTで学んできており、公式のReactのdocumentは読んだりはしていたのですが、書けはするけれども、いまいち頭に落ちきっていない状態でこちらの本を読みました。
例えば、if文があるとuseEffectとかが動かないことがあるのが何でかよくわからなかったり、
useMemoとかuseCallbackとか意図することはわかるがどの程度使うべきなのかよくわからない、とか奥歯に物が挟まった様な感覚を持ちながらReactを書いていました。
上記の疑問についても、説明の流れで自然と記載がされていて理解がすっきりできました。
あとは個人的に最初の方にあったvarとかの記法の時代のJSなどについても書かれていて、なるほどこんなに動作が違うところがあるんだな
とか理解できたりしたのもよかったです。
自分みたいなもやっとした感じでReactを書かれている方にはおすすめかと思います。
2023年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある程度学習を進めた段階で本書を読み、自分の中でとても理解が整理され解像度が上がりました。
最初にこれを読めばよかったと感じました。
ハンズオン感はないです。
最初にこれを読めばよかったと感じました。
ハンズオン感はないです。
2021年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原書のAmazonのレビューを見るとボロクソだったのでどうかと思っていたが、それほど酷い間違いはないような気がする。とは言えまだパラパラと斜め読みでコードレベルまで深くは読み込んではないのでもしかしたら酷い間違いがあるかもしれない。仮にそれを差し引いてもReactの概念や仕組みレベルはしっかり説明されており読み応えは十分あるので読む価値は十分あると思う
2022年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思ったより内容はいい
これからreactを学びたい人向け
これからreactを学びたい人向け
2022年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
手続き型の書き方ではなく、関数型の書き方を薦めたり、細かいテクニックを述べていたりで、
題目にあるようなハンズオンとは程遠く、題目は“Effective React”の方が伝わると思いました。2冊目には適してるかと思います。
題目にあるようなハンズオンとは程遠く、題目は“Effective React”の方が伝わると思いました。2冊目には適してるかと思います。
2022年8月9日に日本でレビュー済み
付録のGitレポジトリを利用してReactをハンズオン形式で学ぶことができる.
関数型プログラミングを意識したJavaScriptの内容から,JSXやステート管理,フック,GraphQLを用いたデータ処理,サスペンスやESLintやPrettierといったコード品質管理など,Reactのエコシステムを体系的にまとめている.
フックの書き方等を実演してくれたりするため,ハンズオン形式で勉強することができる(ただし,実際にはreact-useのようなライブラリを利用することになるだろう).
また,並列モード等のReact 18の新しく実験的な機能にまで対応しており,最新のReactエコシステムを知ることができる.
関数型プログラミングを意識したJavaScriptの内容から,JSXやステート管理,フック,GraphQLを用いたデータ処理,サスペンスやESLintやPrettierといったコード品質管理など,Reactのエコシステムを体系的にまとめている.
フックの書き方等を実演してくれたりするため,ハンズオン形式で勉強することができる(ただし,実際にはreact-useのようなライブラリを利用することになるだろう).
また,並列モード等のReact 18の新しく実験的な機能にまで対応しており,最新のReactエコシステムを知ることができる.
2021年9月14日に日本でレビュー済み
・javascript の知識が書かれていたので、React 内での使用されている記述が理解しやすかった。
例)スプレッド構文(...hoge)、デストラクチャリング(json 等のオブジェクトから特定プロパティを取得する)
・宣言型プログラミングを表すため、プログラムを命令型から宣言型に書き直す ”3.3.6 関数の合成” が面白かった。
・babel を用いたビルドが勉強になった
typescript を少しさわった事がある程度ですが、babel.config へ、ビルド後ファイルの位置、ファイル名を記述した事により、設定ファイルへの抵抗が和らぎました。また、何故ファイル分割し、ビルドで一纏めにするかも理解できました。
薄い冊子ですが「基本から学ばせるぞ!」という意図が伝わってきます。
いい本だと思います。
以下、疑問箇所
9/14
・バベルでビルドを行ったが、そのファイルの確認方法が記載されていない
github を見たところ、 "scripts": {"start": "serve ./dist" }, とあったので実施し、 localhost:5000
を確認したが、何も表示されなかった。しかたないので、クロームブラウザで
recipes-app/dist/index.html を直接見た。これであっているのか?(笑)
例)スプレッド構文(...hoge)、デストラクチャリング(json 等のオブジェクトから特定プロパティを取得する)
・宣言型プログラミングを表すため、プログラムを命令型から宣言型に書き直す ”3.3.6 関数の合成” が面白かった。
・babel を用いたビルドが勉強になった
typescript を少しさわった事がある程度ですが、babel.config へ、ビルド後ファイルの位置、ファイル名を記述した事により、設定ファイルへの抵抗が和らぎました。また、何故ファイル分割し、ビルドで一纏めにするかも理解できました。
薄い冊子ですが「基本から学ばせるぞ!」という意図が伝わってきます。
いい本だと思います。
以下、疑問箇所
9/14
・バベルでビルドを行ったが、そのファイルの確認方法が記載されていない
github を見たところ、 "scripts": {"start": "serve ./dist" }, とあったので実施し、 localhost:5000
を確認したが、何も表示されなかった。しかたないので、クロームブラウザで
recipes-app/dist/index.html を直接見た。これであっているのか?(笑)