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ダ・ヴィンチ、501年目の旅 (インターナショナル新書) 新書 – 2020/8/7

3.7 5つ星のうち3.7 9個の評価

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死後501年、浮かび上がる新しいレオナルド・ダ・ヴィンチ像
レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519年)が死して501年。21世紀の今、我々はその作品に魅了されながら、「万能の天才」に対してどのようなイメージを抱いているのだろう?
その姿を求めて美術批評家の著者は旅に出た。
パリ、ロンドン、ミラノ、フィレンツェ…、節目の年に開催される大がかりな展覧会やゆかりの地を巡る。
美術史・文化史からのアプローチにとどまらず、解剖学や工学などの視点からも作品を見ることで浮かび上がってきたダ・ヴィンチの新しい姿とは?
●『最後の晩餐』→使徒たちの腕の動きが意味するものは?
●『受胎告知』→マリアの腕はなぜ長い?
●『モナリザ』→左腕が2本、描かれている?
●『モナリザ』の微笑み→顔のパーツそれぞれは笑っていない
●ミケランジェロ、ゴッホ、セザンヌ、ピカソ、ウォーホルとダ・ヴィンチの意外な関係

【目次】
第1章 2005年、イタリア、ドイツ、フランス、ロシア ……ダ・ヴィンチ全点踏破を目指す旅
第2章 2017年、フィレンツェ、ミラノ ……ダ・ヴィンチ若き日の絵画
第3章 2019年・夏、ロンドン ……ダ・ヴィンチの手稿
第4章 2019年・冬、ロンドン、パリ ……ダ・ヴィンチの絵画
第5章 パリ、501年目の『モナリザ』への旅

【著者略歴】
布施英利(ふせひでと) 美術批評家・解剖学者。1960年生まれ。東京藝術大学美術学部卒業。同大学院博士課程修了(美術解剖学専攻)。学術博士。
その後、東京大学医学部助手(解剖学)などを経て、解剖学と美術が交差する美の理論を探究し続ける。
著書は、28歳の大学院生のときに出版した『脳の中の美術館』を皮切りに、『構図がわかれば絵画がわかる』『遠近法がわかれば絵画がわかる』『色彩がわかれば絵画がわかる』、さらに『ヌードがわかれば美術がわかる』(インターナショナル新書)、『人体 五億年の記憶』『子どもに伝える美術解剖学』など約50冊を数える。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社インターナショナル (2020/8/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/8/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 280ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4797680571
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4797680577
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.3 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 9個の評価

著者について

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布施 英利
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布施英利(ふせひでと)

芸術学者、批評家。1960年群馬県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、同大学院美術研究科博士課程(美術解剖学専攻)修了。学術博士。大学院在学中に最初の著書『脳の中の美術館』を出版。以後、これまでの著書は60冊ほど。東京大学医学部助手(養老孟司研究室)を経て、現在は東京藝術大学美術学部教授。著書に『脳の中の美術館』をはじめ、『死体を探せ!』『子どもに伝える美術解剖学』『構図がわかれば絵画がわかる』『人体 5億年の記憶』『洞窟壁画を旅して』など多数。オンラインでは電脳アカデミア「美の教室」と「自然の教室」の講座に取り組んでいる。

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
9グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月9日に日本でレビュー済み
①旅する美術研究は、前回の洞窟壁画に続きです今回は待望のダ・ヴィンチである。特に、「大宇宙=地球」と「小宇宙=人体」の対比が面白い。前者にはダヴィンチの自然観が、後者には解剖学の知見を取り込んだ人間の表情が作品に描かれる。
②『最後の晩餐』については、真ん中のイエスが裏切り者ユダを指摘した瞬間の弟子たちの驚きの表情が一人ひとり丁寧に描かれる。ダ・ヴィンチが遺した線描画(ドローイング)で描いた当初のユダの描き方は実物とは異なっていたという。実物では、暗い表情(光が当たらない者=裏切り者)で一人静かにイエスを見上げるユダが、他の驚きの表示上で騒然とする弟子たち(光が当たる者たち)と対照的に描かれている。死ぬ運命を自覚してうなだれるイエスも印象に残る。イエスを真ん中に配置しも左右対称に6人ずつ描き、食卓と明り窓の距離感を遠近法で巧みに描き、舞台を前景に押し出す等の工夫が見られる。これ程ドラマティックに描かれた作品はない。
③『モナリザ』は単なる人物画(肖像画)ではない。美術史家若桑みどり氏が指摘したように、背景には荒涼とした大自然が、著者の指摘によれば〈ミクロコスモス(大宇宙)〉が、川の水が枯れるように、「死」をイメージさせる。一方、モナリザは喪服を着用し、眉間のホクロは「妊娠=生命の誕生」を連想させるように、著者のいう〈ミクロコスモス(小宇宙)〉を評言しているのである。このマクロとミクロの両宇宙が意味する謎をモナリザの「微笑み」から読み取ることが出来る。
④こうした解釈の真偽については、作者のダ・ヴィンチしかわからない。
しかし、少なくともこの作品には、ダ・ヴィンチの何らかの思想が表現されていると解釈することは間違いではないであろう。
⑥旅で形成される著者の見解には敬意を表したい。真理はディティールに宿る。
著者の「旅シリーズ」は発見に満ちている。
今回もお勧めの一冊だ
2020年8月9日に日本でレビュー済み
 レオナルド・ダ・ヴィンチは1591年に亡くなっており、本書の出版された2020年は没後501年にあたる。タイトルはそこから来ている。
 イタリア、ロンドン、パリとダ・ヴィンチの作品をめぐり、直接に向き合うことで新たな発見や解釈を重ねていくという一冊だ。旅行記として書かれており、気軽にダ・ヴィンチの世界を知ることができる。
 まずは2005年のダ・ヴィンチ作品全点踏破をめざす旅、それから2017年には息子とともにフィレンツェとミラノへ。<最後の晩餐>が修復されたことなどもあり、これまでのイメージを一変するような解釈が示され、刺激的だ。
 さらに2019年のロンドンとパリでの没後500年展へ。ダ・ヴィンチ作品を実際に目の前にすることで、著者に独特の解剖学的視点から踏みこんだ分析がなされていくあたりがおもしろい。そして、それとともにダ・ヴィンチの天才性が再発見され、敬愛を深めていく。芸術作品と向き合いとはどういうことなのかを教えてくれる、感動的な一冊であった。
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