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愛着障害 (光文社新書) 新書 – 2011/9/16
購入オプションとあわせ買い
●親しい関係が苦手
●依存してしまいやすい
●発達障害と似たところがある
●意地っ張りで損をする
----その裏側には愛着の問題がひそんでいる!
◎人は、生まれるとすぐに母親に抱きつき、つかまろうとする。子どもが成長するうえで、母が子を抱っこすることは、乳を与えることと同じくらい重要なのである。
いくら栄養を与えても、抱っこが不足すれば、子どもはうまく育たない。抱っこをし、体を接触させることは、子どもの安心の原点であり、愛着もそこから育っていく。抱っこをすることで、子どもから母親に対する愛着が生まれるだけでなく、母親から子どもに対する愛着も強化されていく。
何らかの理由で、あまり抱っこをしなかった母親は、子どもに対する愛着が不安定になりやすく、子どもを見捨ててしまうという危険が高くなることが知られている。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2011/9/16
- 寸法17.2 x 10.6 x 1.4 cm
- ISBN-104334036430
- ISBN-13978-4334036430
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出版社より
愛着障害 | 愛着障害の克服 | 回避性愛着障害 | 不安型愛着スタイル~他人の顔色に支配される人々 | 死に至る病 あなたを蝕む愛着障害の脅威 | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.2
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価格 | ¥946¥946 | ¥858¥858 | ¥924¥924 | ¥924¥924 | ¥858¥858 |
岡田 尊司 光文社作品 | ●人に気をつかいすぎる ●親しい関係が苦手 ●依存してしまいやすい ●発達障害と似たところがある ●意地っ張りで損をする | 母、父、妻、夫、教師、上司……あなたの"長引く不調"の原因は、大切な人との「傷ついた愛着」にあった。『愛着障害』『回避性愛着障害』に続く、待望の第3弾〈回復編〉。 | なぜ、一人の方が気楽なのか なぜ、なかなか結婚しないのか なぜ、子どもをもつのが負担なのか なぜ、心の底から愛せないのか なぜ、傷つくことばかり恐れるのか ――その答えは、壊れた愛着にあった。 | 生きづらいのは、 なぜ? ・自己肯定感が低い ・人に気を遣いすぎて、疲れてしまう ・自分が嫌われていないか、過度に気にしてしまう ・感覚が敏感で、体調を崩しやすい | 死に至る病とは絶望のことである、と、かつて哲学者キルケゴールは書いた。 絶望とは、神を信じられないことを意味した。 だが今日、死に至る病の正体は、「親の愛さえも信じられない」こと、 つまり「愛着障害」に他ならない――。 |
商品の説明
出版社からのコメント
■積極的に新しいことをしたり、新しい場所に出かけたり、新しい人に会ったりする方ですか。
■もし困ったことがあっても、どうにかなると楽観的に考える方ですか。
■人を責めたり、攻撃的になりやすいところがありますか。
■あなたの親(養育者)に対して、とても感謝していますか。
■自分にはあまり取り柄がないと思うことがありますか。
■自分に自信がある方ですか。
■人付き合いより、自分の世界が大切ですか。
■幼いころのことをよく覚えている方ですか。
■あなたにとって、仕事や学業と、恋愛や対人関係のどちらが重要ですか。
著者について
1960年香川県生まれ。精神科医、作家。東京大学文学部哲学科中退・京都大学医学部卒、同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室にて研究に従事。現在、岡田クリニック院長(枚方市)。山形大学客員教授。著書に『シック・マザー』(筑摩選書)、『アスペルガー症候群』『境界性パーソナリティ障害』(以上、幻冬舎新書)、『パーソナリティ障害』『統合失調症』『子どもの「心の病」を知る』(以上、PHP新書)など多数。小笠原慧のペンネームで小説家としても活動し、『DZ』『手のひらの蝶』『風の音が聞こえませんか』(以上、角川文庫)、『サバイバー・ミッション』(文春文庫)などの作品がある。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2011/9/16)
- 発売日 : 2011/9/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 320ページ
- ISBN-10 : 4334036430
- ISBN-13 : 978-4334036430
- 寸法 : 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 6,363位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8位こどもの医学
- - 56位光文社新書
- - 393位実用・暮らし・スポーツ
- カスタマーレビュー:
著者について
1960年、香川県生まれ。精神科医、医学博士。東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒。同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医 学教室にて研究に従事。現在、京都医療少年院勤務、山形大学客員教授。パーソナリティ障害治療の最前線に立ち、臨床医として若者の心の危機に向かい合う。 小説家・小笠原慧としても活動し、横溝正史賞を受賞した『DZ』などがある(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ササッとわかる「パーソナリティ障害」』(ISBN-10:4062847272)が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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現代の合理化というのは、本当は複雑に絡み合い、大きな視点で見て初めて因果関係がわかるような物事を、短期的視点でも解釈しやすくする為にムリヤリに単純化することなのでは、とよく思うのです。
でも、考えるな、感じろ、ではないですが、そのムリヤリな情報のトリミング作業を挟まずに素直に物事を受け止めれば、人は自然に複雑な物事を複雑なまま受け止められて、時間をかけてしっかり理解できたりする。それがこの本を読むと改めてよくわかります。
ちょっと話がそれましたが、私は今まで慢性的に酷い落ち込みがあるのに精神科に受診しても「特に病気ではない」と言われてきました。なぜなら非常に警戒心が強く、また嫌な事をことごとく忘れてしまう性質なので、初対面の医者に説明しようと思ってもできないのです。また人との衝突を避けるためついつい相手(医師)が納得しそうな無難な答えを出してしまいます。この手の、一見穏やかだが病的なほど人を信用しない性格の人間は自分以外にもよくみけかる為、「プロなのだからそこを踏まえた上で接してくれるのでは」と思ったら、こちらが最初から相手をある程度信用し距離をある程度近づけている前提で話をされるので、どこに行っても面食らうばかりでした。精神病の本をいくつか読んでも、私や同類のような人間に対する知見がごっそり抜けていると思いました。
それがこの本では回避性愛着障害としてしっかり語られています。
親の愛情不足とか心の拠り所といった言葉で、ちょっと「的を外しつつも」ふんわり大衆に気づかれてはいた心のメカニズムを、ここまで明確化できるとは本当に驚きました。10年前に読んでおきたかったです。
個人的には一読しただけで長年の色々な疑問が晴れ気が楽になりました。
例に挙げられている人物は有名文豪が多いのですが、著者の知り合いじゃないから若干の憶測も混じってそう、とも思ってしまうものの、文芸ファンとしては「あ〜それはあるわ」と思う所ばかりでとてもわかりやすかったです。またエリク・エリクソンのエピソードは感動的です。
でも有名人って、直接自分がカウンセリングしたわけでもないし、こういう見方もできますねっていう感じにどうしてもなっちゃうから、著者が実際カウンセリングした人の実例を挙げてくれると、本当に困ってる読者としてはありがたかったかな
困ってなくてただ勉強したい人にとっては、イメージしやすくてとてもいいと思います
例はさておき、愛着障害の本質的な説明を中心に読み、参考になりました。
周囲にいる、ややこしい感じの人を愛着パターンに当てはまると、ピッタリきます!
人の認知が何故こうなるか、愛着の観点から見ると繋がるように思えます。
その頃は本作で出てくる「安全基地」を持たず、不安定な日々を送っていました。
著書を読むのは安全基地を持たないからこそ辛く、
当時は1人でできる手段である、自分が自分の母になろうと強く決断したのを覚えています。
あれから6年が過ぎ自信のない自分はまだあります。
葛藤しながら、最近クリニックを変えて新しい先生に「愛着障害」が根底にあるかもしれないと言われ
6年ぶりに本棚から著書を引っ張り出しました。
カウンセリングの際に改めて自分の幼少期やトラウマに触れ体調が悪化しており
著書に書いてある通りだな、ふむふむと読みつつ
6年前に読んだ時と比較して巻末にあるテストの結果が変わっている事に気付きました。
不安型から安定型に移行していたのです。
特にこの6年注意しながら過ごしていた事は
・距離的に母から遠のく事
・なんでもいいから相手が喜びそれが自分の喜びにもなり自信になる続けられることに必死に打ち込む事
・自分がやりたい事に少しでも時間を割き、それをやる事を自分自身が許す事
母から距離が遠のぐことで初めは支配が強まった時期もありましたが、時間はかかりましたが今は放任してくれています。
仕分けなど地味な仕事ですが自分がある程度得意とする細かい作業を仕事としてしていくにあたり、やりがい、喜ばれたりする事で少しずつ
1人で生きていけるくらいの稼ぎができました。
ただ思考の癖は残り、過去の否定された言葉が巡り誰に対しても身構えてしまい「心の距離が通い」と言われもしました。
一見安全基地に映る優しい言葉ばかりかけてくる人について行きそうになりました。
嫌われることの怖さから自分の主張をハッキリ言えず、相手の言いなりにもなる瞬間も多々ありました。
それは根底にある自分が幼少期母と交わしてきた不安定な愛着のやりとりが関係している事が多いにあると思います。
著書では
・愛着障害とはどういうことか?
・パターンとしてどんなものがあるか?
・愛着障害をもった偉人達の例
が中心に描かれており
その解決策については内容がやや少なめです。
なので
「偉人達は克服出来たかもしれないけど私は環境も違うし同じように克服できない」
と思うかもしれません。
偉人達は偉人達、全て一緒の人生の人などいません。参考になる所だけ拾えば大丈夫です。
6年ぶりに読んで
私は、さらにコミュニケーションや自分の自信のなさに対しての解決策をもっと知りたいな、という感想に至りました。
筆者の『人を動かす対話術』という本を購入しました。
人を動かす、と言う事は自分を動かす事にもあたり、より自己理解が深まり悩んでいた事が解決に導かれています。
長きにわたり植え付けられた悲しみはすぐには状況や感情を変えるのは難しい事だと思います。
ただ著書を気になっている、または購入を検討している方は少なからず「変わりたい」というプラスの気持ちがある方のはずです。
何も解決の糸口がなかった6年前購入した自分自身もそうでした。
自分の意識を変えるのは時間はかかりますが振り返ると
著書は愛着障害を克服するきっかけになったと言えると思います。
おすすめします。
愛着障害のある私には希望の光になった本です。
著名な人物も同じく愛着の問題を抱えてたということもすごく心が楽になりました。