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日本はデジタル先進国になれるのか? 単行本(ソフトカバー) – 2023/2/17
牧島 かれん
(著)
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購入オプションとあわせ買い
日本のデジタル化は遅れている――。
よく言われるこの言葉、では何が課題で、どこと比べて劣っているのか? 明確に答えられる人は少ないはず。諸外国の現状を網羅し、データやエビデンスに基づいた分析から分かった意外な真実を、第2代デジタル大臣を務めた牧島かれんが語り尽くします。
史上初の「デジタル大臣経験者3人による鼎談」も収載。初代大臣の平井卓也氏、第3代の河野太郎氏との鼎談をデジタル庁で行いました。3人によるデジタル庁やDX(デジタルトランスフォーメーション)への熱い思いや、今だから話せるこぼれ話なども満載です。
≪目次≫
第1章 デジ庁を叩いて得をする人はいるのか
第2章 日本のデジタル化の現在地
第3章 こんなところにあった、日本の強み
第4章 DXを阻む難敵に「アジャイル」で立ち向かう
第5章 デジタル大臣鼎談
第6章 理想とするデジタル社会とは?
第7章 日本はどこまで行きますか?
よく言われるこの言葉、では何が課題で、どこと比べて劣っているのか? 明確に答えられる人は少ないはず。諸外国の現状を網羅し、データやエビデンスに基づいた分析から分かった意外な真実を、第2代デジタル大臣を務めた牧島かれんが語り尽くします。
史上初の「デジタル大臣経験者3人による鼎談」も収載。初代大臣の平井卓也氏、第3代の河野太郎氏との鼎談をデジタル庁で行いました。3人によるデジタル庁やDX(デジタルトランスフォーメーション)への熱い思いや、今だから話せるこぼれ話なども満載です。
≪目次≫
第1章 デジ庁を叩いて得をする人はいるのか
第2章 日本のデジタル化の現在地
第3章 こんなところにあった、日本の強み
第4章 DXを阻む難敵に「アジャイル」で立ち向かう
第5章 デジタル大臣鼎談
第6章 理想とするデジタル社会とは?
第7章 日本はどこまで行きますか?
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2023/2/17
- 寸法18.8 x 12.8 x 1.7 cm
- ISBN-10429620159X
- ISBN-13978-4296201594
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商品の説明
著者について
衆議院議員・第2代デジタル大臣
牧島かれん (まきしま・かれん)
1976年11月1日、神奈川県生まれ。2000年、国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。01年、米国ジョージワシントン大学ポリティカル・マネージメント大学院修了(修士号取得)、米国エール大学ウィメンズキャンペーンスクール修了。08年、国際基督教大学大学院行政学研究科博士後期課程修了、学術博士号取得(Ph.D)。12年に衆議院議員初当選。内閣府大臣政務官(地方創生・金融・防災担当)などを経て、21年10月に第2代デジタル大臣に就任。内閣府特命担当大臣(規制改革)、行政改革担当大臣として初入閣。22年8月まで務めた。狩猟(わな)免許、野菜ソムリエ、防災士の資格を持つ。
牧島かれん (まきしま・かれん)
1976年11月1日、神奈川県生まれ。2000年、国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。01年、米国ジョージワシントン大学ポリティカル・マネージメント大学院修了(修士号取得)、米国エール大学ウィメンズキャンペーンスクール修了。08年、国際基督教大学大学院行政学研究科博士後期課程修了、学術博士号取得(Ph.D)。12年に衆議院議員初当選。内閣府大臣政務官(地方創生・金融・防災担当)などを経て、21年10月に第2代デジタル大臣に就任。内閣府特命担当大臣(規制改革)、行政改革担当大臣として初入閣。22年8月まで務めた。狩猟(わな)免許、野菜ソムリエ、防災士の資格を持つ。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2023/2/17)
- 発売日 : 2023/2/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 429620159X
- ISBN-13 : 978-4296201594
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 402,391位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 25位ヨーロッパの世界経済
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- - 38位ボランティア
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
20グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ようやく、分かった」というのが率直な感想。
デジタル庁が何を目指し、何をどこでやっているのか、分かりずらかった。国民が厚労省、文科省、市町村、学校や幼稚園・保育園、介護施設、医療機関等から享受するサービスのなかに隠れて、デジタル庁の仕事があるからだ。
省庁間、あるいは中央政府と自治体とのあいだの連携の悪さをずっと見てきた(評者は60歳代前半)。デジタル庁はサービス提供者として表に出ることがない立場で、複数のカウンターパートを同時に相手にして提言にとどまらず、実作業をする官庁である。これは珍しい。たいへん大きな社会実験が進行中と、自分の認識を改めた。
コロナ禍で必要に迫られた施策、そしてコロナ禍によって堰を切った社会の変化が、デジタル庁にとっては追い風になっていると思う。是非、この社会実験を成功させよう。そうすれば、日本は前に進むだろう。
(本書は啓蒙書。メディアを通じた、あるいはホームページから発信される情報を補完する位置づけにある。本書を読んだあと、デジタル庁のホームページに上がっている資料が分かりやすくなった)
デジタル庁が何を目指し、何をどこでやっているのか、分かりずらかった。国民が厚労省、文科省、市町村、学校や幼稚園・保育園、介護施設、医療機関等から享受するサービスのなかに隠れて、デジタル庁の仕事があるからだ。
省庁間、あるいは中央政府と自治体とのあいだの連携の悪さをずっと見てきた(評者は60歳代前半)。デジタル庁はサービス提供者として表に出ることがない立場で、複数のカウンターパートを同時に相手にして提言にとどまらず、実作業をする官庁である。これは珍しい。たいへん大きな社会実験が進行中と、自分の認識を改めた。
コロナ禍で必要に迫られた施策、そしてコロナ禍によって堰を切った社会の変化が、デジタル庁にとっては追い風になっていると思う。是非、この社会実験を成功させよう。そうすれば、日本は前に進むだろう。
(本書は啓蒙書。メディアを通じた、あるいはホームページから発信される情報を補完する位置づけにある。本書を読んだあと、デジタル庁のホームページに上がっている資料が分かりやすくなった)
2023年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変興味深く読むことができました。
デジタル庁ができた変遷、並びになぜ今デジタル庁なのか、また、デジタル庁の発足にとどまらずこの先のビジョンまでがとてもわかりやすく記載されています。
第2代デジタル担当大臣であった牧島さん、あまりご存じなかったのですが、どのような取り組みをどのような考えを持って進めてきたかがとてもよくわかります。日本国民として、この情報は知った上で、政府が作るシステムを見ないといけないと思いました。
霞ヶ関にはやはり停滞感があり、その停滞感をブレークスルーする一助にデジタル庁が位置付けられることを一国民としてはこれからも期待します。また、マイナンバーカードがもっと世の中を便利にしてくれたらいいですね。
この本を執筆いただきありがとうございました。大臣経験者が書かれたため非常に説得力がありました。
デジタル庁ができた変遷、並びになぜ今デジタル庁なのか、また、デジタル庁の発足にとどまらずこの先のビジョンまでがとてもわかりやすく記載されています。
第2代デジタル担当大臣であった牧島さん、あまりご存じなかったのですが、どのような取り組みをどのような考えを持って進めてきたかがとてもよくわかります。日本国民として、この情報は知った上で、政府が作るシステムを見ないといけないと思いました。
霞ヶ関にはやはり停滞感があり、その停滞感をブレークスルーする一助にデジタル庁が位置付けられることを一国民としてはこれからも期待します。また、マイナンバーカードがもっと世の中を便利にしてくれたらいいですね。
この本を執筆いただきありがとうございました。大臣経験者が書かれたため非常に説得力がありました。
2023年2月26日に日本でレビュー済み
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多かれ少なかれデジタル化に関わる方はデジタル庁の動きについて知っておいた方が良さそう。
それだけにこの本は貴重だ。
議員がデジタル化について、これだけ自身の言葉で(助けもあるだろうが)語ることが出来ていることに驚いた。
それだけにこの本は貴重だ。
議員がデジタル化について、これだけ自身の言葉で(助けもあるだろうが)語ることが出来ていることに驚いた。