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西洋書物史への扉 (岩波新書 新赤版 1963) 新書 – 2023/2/21

4.3 5つ星のうち4.3 16個の評価

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購入オプションとあわせ買い

中世の写字生、グーテンベルクをはじめとする印刷術の立役者、あるいは蒐集家、偽作者、伝統を守ろうとした改革者たち……。いつの時代にも、書物を愛し、あたかも書物に愛されて生きているような人々がいた。巻物から冊子へ、音読から朗読へ、書物と人が織りなす世界を楽しみながら、壮大な迷宮を旅する。カラー口絵四ページ。
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商品の説明

著者について

髙宮利行(タカミヤ トシユキ)
1944年 東京都生まれ.73年,慶應義塾大学大学院英文学専攻博士課程単位取得退学,78年,ケンブリッジ大学英文学部博士課程単位取得退学.慶應義塾大学助教授を経て,85年同教授.
2016-17年ケンブリッジ大学サンダーズ書誌学講座リーダー.専門は中世英文学,書物史.現在,慶應義塾大学名誉教授.シェフィールド大学名誉文学博士,グラスゴー大学名誉文学博士.
著書に『西洋書物学事始め』(青土社,1993年),『グーテンベルクの謎――活字メディアの誕生とその後』(岩波書店,1998年),『書物に魅せられた奇人たち――英国愛書家列伝』(勉誠出版,2021年)など多数.

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2023/2/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/2/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 222ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4004319633
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004319634
  • 寸法 ‏ : ‎ 1 x 10.7 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 16個の評価

著者について

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髙宮利行
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髙宮 利行

1944年東京生まれ。麻布中学・高校を卒業後、慶應義塾大学で経済学と英文学を学ぶ。後者の博士課程修了。慶應の英文科助手に採用後、ケンブリッジ大学英文学部博士課程に留学。帰国後は慶應英文科の助教授、教授、現在は名誉教授。2017年ケンブリッジ大学サンダーズ書誌学講座リーダー。日本中世英文学会会長、国際アーサー王学会日本支部長、慶應愛書家協会会長など。ロンドン好古家フェロー、シェフィールド大学・グラスゴー大学名誉博士。専門はアーサー王伝説、書物史、書誌学。著書多数。

高校時代にはバドミントン部に所属し、プレーイング・マネージャーとしてインターハイに出場しました。慶應義塾大学では三田レコード鑑賞会に、ケンブリッジ大学ではエドワード・ケイペル愛書家倶楽部に所属しました。趣味は古書収集、ラグビー観戦、クラシック音楽鑑賞など。

カスタマーレビュー

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5つのうち4.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年10月11日に日本でレビュー済み
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西洋書物の歴史を確かな専門家にわかりやすく紐解いていただいた一冊。これまで書物史関係の文献は何冊か読んだが、これほど読みやすくしかもカラー図版の多い良書はないと思う。その昔、研究室で簡易な回転式書架を使っていましたが、回転式書見台というものが中世以来図書館の必需品だということに納得しました。また、次の一文にも感心しました。「ヨーロッパ文明の長い歴史を顧みると、古代から始まって中世のロマン主義、それに抵抗し古代に戻ろうとしたルネサンス(古典の復興)から十八世紀の理性の時代、そのアンチテーゼとして中世に戻ろうとしたロマンティック・リバイバルと、真逆の価値観が大きなうねりのように交互に現れてきたのである。」(115ページ) 古典主義とロマン主義の歴史を一言で要約している文章です。他にも読みどころが仰山あります。少し方向が違うかもしれないけれど、『ナインスゲート』を読み返したく(再度観たく)なりました。
2023年4月25日に日本でレビュー済み
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入門書、概説書だというレビューもあるが、私には学術的エッセイに思える。経験と知識に裏打ちされたの薀蓄は興味深く読んだが、もうすでに扉を開いた人でないと読むのはすこし厳しい気がする。
2023年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
はじめに、に本書の目的が書かれている。引用する。(番号は勝手に振らさせていただいた。ご容赦)
「本書の目的はヨーロッパの書物の歴史に関して、多くの事例から時代の特徴を捉え、点と点を結んで線にすることである。
①文字メディアがいかに誕生したか、何を書写材料として発展してきたか
②パピルスの巻子本はなぜ羊皮紙の冊子本に駆逐されたのか
③中世の写本生産の担い手だった修道院の写本室の様子
④印刷術の発明がもたらした書物文化の普及とそれとは逆の狭隘化現象
⑤音読から黙読化へと変化する読書のあり方
⑥溢れかえる印刷本と格闘するルネサンスの文化人
⑦十九世紀の中世趣味による振り返り現象
⑧書物コレクターの出現と偽書
など書物の生産・流通・鑑賞の歴史が織りなす綾・・」(Ⅴ〜Ⅵ頁より)。
それで、これは本書の144頁までの内容であって、この続きが
⑨大きな本と豆本
⑩物言わぬ余白の力
である。
また、「回転式書架のイコノグラフィ」という章には
⑪書見台
という日本の図書館にない楽しい器具も出てくる。
そして、最後は
⑫電子書籍
の出てくる「第二グーテンベルク革命」で終わる。
私的感想
○とても楽しかった。
○読書好き人間、本好き人間として、書物の歴史について人並み以上の知識は持っているつもりでいたのだが、知らなかったことが次々と出てきて(忘れたのかもしれない)、その点ではちょっとショックだった。
○特に面白かったのは、古代バビロニア時代に活躍した女性書記たち、学生が1冊20帖の教科書を文房具商から1帖づつ20回有料で借りて転写し1冊の自分用の写本を作るペチア・システム、音読して聞かせる十代の娘たちの情操を守るため不適切部分を削除改竄した家庭用シェイクスピア全集、せっせと復刻した古典の知識が新世界探検知識と矛盾して懐疑主義に陥るルネサンス人、ラファエル前派ハントの問題作『良心の目覚め』の解説、現代ではコレクター垂涎の的となった偽作挿絵入り本、完璧なファクシミリによって補充されたためどこがファクシミリかわからなくなった稀覯書、美しい余白の比率の法則などなど。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書物史の専門家の蘊蓄がにじみ出ているが、楽しく読ませてもらった。ギリシア・ローマでの本は巻物であったが、古代に日本でもそうであったらしい。巻物は作るのも読むのも大変で、やがて冊子に代わるのだが、活版印刷の発明以前には、筆写によって写本をつくることが重要な事業だった。紙の進化もあって冊子体の書物が漸次、小型化し、手に持って読めるようになるまで、西洋での読書は書見台に置いて読むものであった。20世紀の後半からは電子化が進んできたが、冊子体は駆逐されていない。ただし、売れ行きが悪くなり、専門書はますます高価になりつつある。本書をよむと、これからも様々な形態で本は生き延びるだろうという感想を持った。本書には著名な職人や芸術家、パトロン貴族、学者などが多数登場するが、思想の醍醐味を伝える思想史ではない。しかしながら、本書は書物史として十分に興味深い作品である。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年3月20日に日本でレビュー済み
内容はタイトル通りで、西洋の書物史だが、専門的な内容にも触れている部分もあるが、全体としては「扉」という言葉で分かる通り、入門書、概説書と言えるだろう。

古代の文字メディアからはじまり、時代を追いながら、時代時代でのポイントとなる点が取り上げられている。「書物史」であるため、写本やインキュナビュラ(15世紀後半の初期活字本)にかかわる部分が多い。
個人的に最も興味深かかったのは「冊子本の登場」から「音読、朗読そして黙読」の辺り。情報へのアクセスという観点から、巻子本から冊子本への移行(単純ではないが)、中世大学における教科書と写本の問題、現代では黙読が読書の基本だが、かつては音読や朗読が多く、それがどういった場で行われていたのかなどについての考察。特に、音読から黙読への移行の問題は、こちらも単純ではないことなどが分かってくる。
「ヨーロッパ世紀末の写本偽作者」では、絵画の贋作者とも相通ずる部分を持つ、偽物製作者たちの話が面白い。
「第二グーテンベルク革命」では、書籍のデジタル化、電子化の問題が扱われているが、形態が変化する文字メディアを追っている専門家らしく、いたずらにデジタル化拒否に陥らず、紙の書籍、電子書籍について冷静な分析が示されている。

総じて簡潔だが、だからといって少し深く掘り下げられている部分もあって、さらに詳しく知りたいという点があって、いくつかの本を買ってみた。

ここでは慶応義塾大学の安形麻里教授の電子書籍化に関する最近の傾向が引用されているが、私見でそこに1点加えたい。それは、出版社が在庫を嫌い、増刷をせずに電子書籍化で対応するところが増えつつあるということである。書籍販売の落ち込みを考えれば、リスクを避けるのは致し方ないと思える
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年6月25日に日本でレビュー済み
書物の歴史について、さまざまなネタを織り込みつつ、豊かに語った一冊だ。
 とりあげられるテーマは、さまざま。パピルスの頑丈さ、巻物から現在のような冊子体の本ができたのはいつか、写字生の作業のスピード、最古の女性作家、贋作者たち。
 どれも新鮮な視点や知識がもりこまれており、ハッとさせられるような視界が開けていく。
 最新の研究状況もふんだんに語られ、思いがけない展開を見せている側面があちこちにあることがわかり、わくわくさせられる。
 勉強にもなり、読んで楽しい本でもあった。
2023年6月28日に日本でレビュー済み
はじめに
文字メディア、いにしえの形態
2000年近く前の文書板
ローマ軍兵士の日常生活
木板、葦ペン、インク
アエネーイスからの引用
写本以前
楔形文字を刻んだ訒板
先を尖らせた葦の茎が刻む文字
書写材料と使用言語
最古の書記
Bookの語源をたどる
◆書籍とは、書物とは
語源
ブナの木の謎
冊子本の登場
情報へのたどり着きやすさ
パピルス
ペンとインク
羊皮紙
パピルスの冊子本、羊皮紙の巻子本
冊子本への転換
聖マルコのノートブック
中世式知的生産の技術
ペチア・システム
デストレの発見
中世の授業風景
音読、朗読そして黙読
声に出して読むべからず
アウグスティヌスの読書
視覚と聴覚
写本室は黙読だったか
単語間のスペース
家庭版シェイクスピア全集
◆publishの意味
写字生の仕事場
写字生ジャン・ミエロ
机、書見台、羊皮紙
ペンとペンナイフ
マシュー・パリス
回転式書架のイコノグラフィ
頑丈な製本
写本と写字生
六面回転式書見台
図書目録とヨーロッパの書物の文化
古典の再発見とルネサンスの矛盾
ポッジョ・ブラッチョリーニ
古い書体の復活
ニッコロ・ニッコリとコジモ・デ・メディチ
活版印刷本の出現
情報爆発の時代へ
中世趣味
古典主義とロマン主義
中世の復活
均整美の古典主義建築の後で
中世趣味の製本
ラファエル前派の一枚の絵
ヨーロッパ世紀末の写本偽作者
精巧な偽物
スパニッシュ・フォージャー
シエナの偽作者
再製本と偽物作り
愛書狂時代のファクシミリスト
ペン・ファクシミリスト
史上最高の落札価格
汚れを洗う
ファクシミリの復刻
アーサー王の死の転写ミス
全体の書
大きな本と小さな本
ヴァーノン写本
グーテンベルク「四二行聖書」
グーテンベルク聖書、日本へ
ミニチュア・ブック
ホートンのコレクション
物言わぬ余白の力
遅れに遅れてやってきたルネサンス的知性
スタイナーの読書論
ペーパーバックとは
ウィリアム・モリスの教え
第二グーテンベルク革命
HUMIプロジェクト
答えは誰にも分からない
図書館情報学の見地から
蔵書票が語る本の歴史
おわりに
参考文献
2023年4月1日に日本でレビュー済み
至高。古代文字の解説が加わると尚佳し。