学校教育が日教組によって歪められていることを知り愕然となった。
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君が代を歌えなかった私が、政治を目指した理由 単行本 – 2020/10/9
小林 ゆみ
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「君が代」を歌わせない、意欲や夢を持たせない日教組
偏向教育に赤く染められ─そのトラウマから脱却して、
私は保守政治家になった!
議会発言をねじ曲げられて「同性愛差別主義者」と罵倒されたけど、
サイレントマジョリティが私の当選を実現してくれた!
「私は中学生になるまで『君が代』に歌詞があるって知りませんでした」。そう言うと多くの方が驚かれます。小学校、中学校の音楽の授業では配布されたばかりの音楽の教科書の国歌の楽譜があるところに「校歌」が掲載されている紙を貼り付けるのですから──。
議員になってからは、「性的マイノリティー」発言をめぐって、LGBTを「弱者」と単純に決めつける一部マスコミから性差別者といわんばかりのレッテルを貼られたりもしました。
でも、そんな誹謗中傷に私は負けません! 地方から日本を変えていきます!
・サイレントマジョリティに支えられて上位当選。
・左派によるポリコレの押し付けにご注意
・性的マイノリティーの悪利用を許さない
・正直者がバカを見ない社会を実現したい
・ヘイト禁止条例の真の狙いとは何か?
はじめに──「君が代」を歌えない子供たちのために
第1章 私の「反日教育」受難の記
教科書の「君が代」を「校歌」で隠す
「君が代」を歌った男の子に町中が大騒ぎ
選挙に燃える北教組
夢はあきらめよう
自衛官の子を人殺しの子と呼ぶ教師
タクシーの右折も許さない
「中国人と韓国人に謝りながら歩け! 」
「アイヌ人迫害」は本当か
共産主義と戦うのは私の宿命……?
「日本の始まり」を教えない
「ソ連の蛮行」は黙殺
「みんな宇宙船地球号の船員だ」
クラーク博士に叱られるぞ⁉
札幌の予備校で教育の大切さを実感
不適切な学校教育は時間の無駄
第2章 札幌・東京・スウェーデン──目覚めの時代
浪人時代に出会った本が私を変えた
ネットの皆さん、ありがとう
フェミニストの大学ミスコン潰し
「マイノリティー」の友達が何人もできた
『ムーミン』の母語の国へ
福祉に手厚い国の実態
移民に苦しむ社会
スウェーデンはユートピアではなかった
民主党政権下で就活した世代には保守が多い
自民党議員の事務所でインターン
銀行で感じた、「正義」への疑問
子供たちに勉強を教える喜び
第3章 ようし、政治家になろう!
区議会議員に立候補
選挙運動中に卵をぶつけられた
サイレント・マジョリティーに支えられて
私の選挙スローガン
福祉の肥大化にストップ!
ヘイト禁止条例の真の狙い
地方議会が左派に狙われている
第4章 LGBT発言の真相
性的マイノリティーを政治利用する人々
「LGB」と「T」は別である
発言内容をねじ曲げた東京新聞
ヤフーのトップニュースになって大炎上
私を救ってくれたトランスジェンダーの親友
LGBTを「弱者」と決めつけることこそ差別だ
第5章 教育は国の根幹だ
受験生をスポイルする入試問題の偏向
人魚姫も「007」も黒人女性
私の「入学試験改革案」
ボランティア経験より学業
誰にも得意、不得意がある
各科目のつながりを教える
マルチプレーヤーとスペシャリスト
学校選択制で公教育のレベルアップを目指せ
教育現場に外部から人材を導入する
高校無償化より塾に頼らずにすむ教育を
第6章 知っておきたい地方議会の実態
地方議員の報酬はどれくらい br> 予算や条例が成立するまで
少数派ながら戦闘的な我が会派
地方行政は首長の意向でほぼ全てが決まる
号泣議員が有名にした政務活動費
住民の大半が「弱者」⁉
区長交代でリベラル化する杉並区議会
ふるさと納税返礼品のセンスのなさ
ガンダムやエヴァンゲリオン関連グッズはいかが
第7章 ポリコレなんて、ナンセンス!
進化している人間の残念な現実
何よりも大切なのは道徳
「イタダキマス」の精神が世界をリードする
日本人の宗教観
「ステルス左翼」にご注意!
「釣りはいけない」「日本人は野蛮だ」と言う意図
ジェンダー・ギャップ指数は欧米の価値観に過ぎない
専業主婦叩きの末に社会が得るものは「保育の崩壊」
ソフトな言葉で世の中を蝕む社会主義
第8章 日本的道徳心が試される
チャイナマネーにどっぷり浸かる国連機関
コロナ情報公開に消極的だった北海道知事
真のリーダーシップを見極めよう
マスコミ報道に惑わされるな
いざという時に人の本質がわかる
改めて問われるテレビと著名人の評価
あとがき──しくじり先生、議員になる
偏向教育に赤く染められ─そのトラウマから脱却して、
私は保守政治家になった!
議会発言をねじ曲げられて「同性愛差別主義者」と罵倒されたけど、
サイレントマジョリティが私の当選を実現してくれた!
「私は中学生になるまで『君が代』に歌詞があるって知りませんでした」。そう言うと多くの方が驚かれます。小学校、中学校の音楽の授業では配布されたばかりの音楽の教科書の国歌の楽譜があるところに「校歌」が掲載されている紙を貼り付けるのですから──。
議員になってからは、「性的マイノリティー」発言をめぐって、LGBTを「弱者」と単純に決めつける一部マスコミから性差別者といわんばかりのレッテルを貼られたりもしました。
でも、そんな誹謗中傷に私は負けません! 地方から日本を変えていきます!
・サイレントマジョリティに支えられて上位当選。
・左派によるポリコレの押し付けにご注意
・性的マイノリティーの悪利用を許さない
・正直者がバカを見ない社会を実現したい
・ヘイト禁止条例の真の狙いとは何か?
はじめに──「君が代」を歌えない子供たちのために
第1章 私の「反日教育」受難の記
教科書の「君が代」を「校歌」で隠す
「君が代」を歌った男の子に町中が大騒ぎ
選挙に燃える北教組
夢はあきらめよう
自衛官の子を人殺しの子と呼ぶ教師
タクシーの右折も許さない
「中国人と韓国人に謝りながら歩け! 」
「アイヌ人迫害」は本当か
共産主義と戦うのは私の宿命……?
「日本の始まり」を教えない
「ソ連の蛮行」は黙殺
「みんな宇宙船地球号の船員だ」
クラーク博士に叱られるぞ⁉
札幌の予備校で教育の大切さを実感
不適切な学校教育は時間の無駄
第2章 札幌・東京・スウェーデン──目覚めの時代
浪人時代に出会った本が私を変えた
ネットの皆さん、ありがとう
フェミニストの大学ミスコン潰し
「マイノリティー」の友達が何人もできた
『ムーミン』の母語の国へ
福祉に手厚い国の実態
移民に苦しむ社会
スウェーデンはユートピアではなかった
民主党政権下で就活した世代には保守が多い
自民党議員の事務所でインターン
銀行で感じた、「正義」への疑問
子供たちに勉強を教える喜び
第3章 ようし、政治家になろう!
区議会議員に立候補
選挙運動中に卵をぶつけられた
サイレント・マジョリティーに支えられて
私の選挙スローガン
福祉の肥大化にストップ!
ヘイト禁止条例の真の狙い
地方議会が左派に狙われている
第4章 LGBT発言の真相
性的マイノリティーを政治利用する人々
「LGB」と「T」は別である
発言内容をねじ曲げた東京新聞
ヤフーのトップニュースになって大炎上
私を救ってくれたトランスジェンダーの親友
LGBTを「弱者」と決めつけることこそ差別だ
第5章 教育は国の根幹だ
受験生をスポイルする入試問題の偏向
人魚姫も「007」も黒人女性
私の「入学試験改革案」
ボランティア経験より学業
誰にも得意、不得意がある
各科目のつながりを教える
マルチプレーヤーとスペシャリスト
学校選択制で公教育のレベルアップを目指せ
教育現場に外部から人材を導入する
高校無償化より塾に頼らずにすむ教育を
第6章 知っておきたい地方議会の実態
地方議員の報酬はどれくらい br> 予算や条例が成立するまで
少数派ながら戦闘的な我が会派
地方行政は首長の意向でほぼ全てが決まる
号泣議員が有名にした政務活動費
住民の大半が「弱者」⁉
区長交代でリベラル化する杉並区議会
ふるさと納税返礼品のセンスのなさ
ガンダムやエヴァンゲリオン関連グッズはいかが
第7章 ポリコレなんて、ナンセンス!
進化している人間の残念な現実
何よりも大切なのは道徳
「イタダキマス」の精神が世界をリードする
日本人の宗教観
「ステルス左翼」にご注意!
「釣りはいけない」「日本人は野蛮だ」と言う意図
ジェンダー・ギャップ指数は欧米の価値観に過ぎない
専業主婦叩きの末に社会が得るものは「保育の崩壊」
ソフトな言葉で世の中を蝕む社会主義
第8章 日本的道徳心が試される
チャイナマネーにどっぷり浸かる国連機関
コロナ情報公開に消極的だった北海道知事
真のリーダーシップを見極めよう
マスコミ報道に惑わされるな
いざという時に人の本質がわかる
改めて問われるテレビと著名人の評価
あとがき──しくじり先生、議員になる
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社ワック
- 発売日2020/10/9
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104898314902
- ISBN-13978-4898314906
出版社より
商品の説明
著者について
昭和63年、北海道美唄市生まれ。杉並区議会議員(無所属保守系)。平成27年の杉並区議会議員選挙において立候補者70人中8位で初当選。平成31年の同選挙においては70人中2位で再選。東京外国語大学外国語学部ロシア語専攻を卒業後、大手信託銀行(総合職)勤務のあと、予備校講師(英語・古文・現代文・小論文)を経て現職。趣味は和歌を詠むこと、ハウスダンス、子供・動物と遊ぶこと。本書が初めての著作となる。
登録情報
- 出版社 : ワック (2020/10/9)
- 発売日 : 2020/10/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4898314902
- ISBN-13 : 978-4898314906
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 499,514位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 229位政治家
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小林ゆみさんを知ったのはYou TubeのWILLチャンネルだっが、本書を一読、感銘を受けた。
あとがきにサラッと、虐待、イジメ、暴力の被害から実は鬱になって自殺未遂を3回した等、30代前半ながら波乱の人生が故に政治家としての軸はしっかりしている。
それにしてもタイトルにある偏向教育の実態は凄まじい。小林議員の語り口が話し方同様おっとりしているので、かなり印象が和らげられているが、高校まで過ごされた北海道の地方都市の反日教育の実態を知って、改めて暗澹たる気分になる読者は多いだろう。
私は小林議員よりちょうど25歳上だが、どう見ても自分の中学高校時代より酷くなっている。
考えてみたら、自分の頃は総理は普通に年2回靖国参拝を続けており、所謂従軍慰安婦問題も、教科書問題、近隣諸国条項もまだなかったのだ。
だが既に三木武夫首相の昭和50年(1975年)、靖国私的参拝により、昭和天皇は御親拝を断念されており、令和の今までない。
…忸怩たる思いだが、永久に続くかと思われた自民党政権による高度経済成長に浮かれ、国の根幹を揺るがす問題を先送りした挙げ句の1つが、小林さんが受けた偏向教育だった。
本書に於いても、You Tubeでも発信されている、ステルス左翼は、実は古くて新しい。大体「昔より今、現代は良くなっていると思う?」「スウェーデンは女性の社会進出先進国だよね。」などと言いながら我々に忍び寄ってくる。
終戦直後、プロテスタント教会に一時出入りしていた父が、俳句のサークル活動をしたら、早速共産党員の疑いを掛けられて、俳句を断念したから、大正、戦前の昔から、変わらない。最初から「私はコミュニストです」と言って近づいては来ないから、100年前からステルスである。
留学先のスウェーデン社会が病んでいると感じた感性の鋭さが今の小林議員を作り上げているようだ。
就職氷河期世代は自分たちバブル世代に比べて遥かに苦労を強いられて来たが、その時期中堅世代だった経験から、言わせて貰うと、平成デフレ(1997〜2012年)の15年間に鬱や不眠で入院したり、最悪自殺に至る人達が15万人も増えた。
私も不眠と介護に苦しんだこの時代にだけは金輪際戻りたくないが、残念ながら、実は民主党政権の遥か昔、橋本内閣から始まっていた。
小林さんは平成の年号と年齢が一致する若い世代だから、彼女が9歳の時から、日本人は強い痛みを感じて来た。
自民党政権も含め、短命政権が続き、財政出動を伴わない構造改革一辺倒で、さらに短命政権が続く間に、地方議会からステルス左翼に侵食され、今の日本に至ってしまう。
本書を一読した時に唯一、新自由主義者の文言に不安を覚え、中々レビューを書けなかったが、再読し、さらにYou Tubeでキャラ変と称して、妊娠出産と病気によってシンプル過ぎる自己責任論から距離を置くと聞いて、もう大丈夫だと思う。
本書が書かれた1年前はもうコロナ禍が始まっていた訳だが、まさか延期した東京五輪の開催の是非がこれ程喧しくなるとは誰も思わなかったように、令和2年10月に自殺者が急増する事も予想は不可能だった。
通常であれば失業者の増加と自殺者数は完全に相関するから、対策は経済中心で、今回も基本的には変わらない筈だが、女性の自殺者急増の原因がはっきりしないのが、非常に気に係る。
市区町村議員には最前線で対策を練って欲しいことだが、世間の相場は、共産党の地方議員に口利きして貰わないと生活保護申請が難航するであろう。
小林ゆみ議員の様な保守の基軸がしっかりした人に相談したくとも、生活困窮の相談が左翼の専売特許で、それがとても叶い辛かったのではないだろうか?
だから今回の小林さんのキャラ変を歓迎するのだ。
私は父の介護で地元市役所の担当者に恵まれ幸運だったが、優秀な彼は程なく生活保護担当者に人事移動になった。彼処の市役所はよく判っていたと思った。因みに彼は民間出身だった。
時の社会情勢に応じてミクロの政策を微修正する柔軟性は、政治家の基本だと思う。
今般のコロナ禍で、一旦、ゴリゴリの構造改革一辺倒の新自由主義から距離を置くのは、勇気のいる決断だと思う。
この小林さんの世代が20年後の日本を率いて行くことになる。
まだまだ行く手には数知れず困難が待ち受けているだろうが、この世代が改憲や対中問題、日米豪印による安全保障政策をブレずに成し遂げると予感する。
著者自身が国政進出するかはまだ定かではないが、これだけの知名度の人になる何かを持つのだろうから、いずれ保守二大政党制に向けた政界再編の時が来たら、迷わず、お国の為に立ち上がってくれると信じている。
あとがきにサラッと、虐待、イジメ、暴力の被害から実は鬱になって自殺未遂を3回した等、30代前半ながら波乱の人生が故に政治家としての軸はしっかりしている。
それにしてもタイトルにある偏向教育の実態は凄まじい。小林議員の語り口が話し方同様おっとりしているので、かなり印象が和らげられているが、高校まで過ごされた北海道の地方都市の反日教育の実態を知って、改めて暗澹たる気分になる読者は多いだろう。
私は小林議員よりちょうど25歳上だが、どう見ても自分の中学高校時代より酷くなっている。
考えてみたら、自分の頃は総理は普通に年2回靖国参拝を続けており、所謂従軍慰安婦問題も、教科書問題、近隣諸国条項もまだなかったのだ。
だが既に三木武夫首相の昭和50年(1975年)、靖国私的参拝により、昭和天皇は御親拝を断念されており、令和の今までない。
…忸怩たる思いだが、永久に続くかと思われた自民党政権による高度経済成長に浮かれ、国の根幹を揺るがす問題を先送りした挙げ句の1つが、小林さんが受けた偏向教育だった。
本書に於いても、You Tubeでも発信されている、ステルス左翼は、実は古くて新しい。大体「昔より今、現代は良くなっていると思う?」「スウェーデンは女性の社会進出先進国だよね。」などと言いながら我々に忍び寄ってくる。
終戦直後、プロテスタント教会に一時出入りしていた父が、俳句のサークル活動をしたら、早速共産党員の疑いを掛けられて、俳句を断念したから、大正、戦前の昔から、変わらない。最初から「私はコミュニストです」と言って近づいては来ないから、100年前からステルスである。
留学先のスウェーデン社会が病んでいると感じた感性の鋭さが今の小林議員を作り上げているようだ。
就職氷河期世代は自分たちバブル世代に比べて遥かに苦労を強いられて来たが、その時期中堅世代だった経験から、言わせて貰うと、平成デフレ(1997〜2012年)の15年間に鬱や不眠で入院したり、最悪自殺に至る人達が15万人も増えた。
私も不眠と介護に苦しんだこの時代にだけは金輪際戻りたくないが、残念ながら、実は民主党政権の遥か昔、橋本内閣から始まっていた。
小林さんは平成の年号と年齢が一致する若い世代だから、彼女が9歳の時から、日本人は強い痛みを感じて来た。
自民党政権も含め、短命政権が続き、財政出動を伴わない構造改革一辺倒で、さらに短命政権が続く間に、地方議会からステルス左翼に侵食され、今の日本に至ってしまう。
本書を一読した時に唯一、新自由主義者の文言に不安を覚え、中々レビューを書けなかったが、再読し、さらにYou Tubeでキャラ変と称して、妊娠出産と病気によってシンプル過ぎる自己責任論から距離を置くと聞いて、もう大丈夫だと思う。
本書が書かれた1年前はもうコロナ禍が始まっていた訳だが、まさか延期した東京五輪の開催の是非がこれ程喧しくなるとは誰も思わなかったように、令和2年10月に自殺者が急増する事も予想は不可能だった。
通常であれば失業者の増加と自殺者数は完全に相関するから、対策は経済中心で、今回も基本的には変わらない筈だが、女性の自殺者急増の原因がはっきりしないのが、非常に気に係る。
市区町村議員には最前線で対策を練って欲しいことだが、世間の相場は、共産党の地方議員に口利きして貰わないと生活保護申請が難航するであろう。
小林ゆみ議員の様な保守の基軸がしっかりした人に相談したくとも、生活困窮の相談が左翼の専売特許で、それがとても叶い辛かったのではないだろうか?
だから今回の小林さんのキャラ変を歓迎するのだ。
私は父の介護で地元市役所の担当者に恵まれ幸運だったが、優秀な彼は程なく生活保護担当者に人事移動になった。彼処の市役所はよく判っていたと思った。因みに彼は民間出身だった。
時の社会情勢に応じてミクロの政策を微修正する柔軟性は、政治家の基本だと思う。
今般のコロナ禍で、一旦、ゴリゴリの構造改革一辺倒の新自由主義から距離を置くのは、勇気のいる決断だと思う。
この小林さんの世代が20年後の日本を率いて行くことになる。
まだまだ行く手には数知れず困難が待ち受けているだろうが、この世代が改憲や対中問題、日米豪印による安全保障政策をブレずに成し遂げると予感する。
著者自身が国政進出するかはまだ定かではないが、これだけの知名度の人になる何かを持つのだろうから、いずれ保守二大政党制に向けた政界再編の時が来たら、迷わず、お国の為に立ち上がってくれると信じている。
2020年10月16日に日本でレビュー済み
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”自分たちの言い分を通して世間をねじ伏せたい”、LGBTやポリコレの現実とステルス左翼の実態が浮き彫りにされています。自虐史観的な北海道の教育行政やWHOについてや、フェイクニュースによる世論誘導、肥大化する福祉行政の他、沖縄の辺野古基地に関する陳情書が区議会だけではなく全国的にばらまかれているなど、地方行政の現場でリベラルがいかに浸透してくるか、よくわかりました。
小林ゆみ先生はWill増刊号で拝見して、衝動買いしました。実体験に基づく、日本の素晴らしさと独自性を学ぶための良書です。
ちなみに、引用されている”少年よ、大志を抱け”というクラーク博士の有名なメッセージは”in Jesus”が省かれて伝承されているので個人的には残念です。
小林ゆみ先生はWill増刊号で拝見して、衝動買いしました。実体験に基づく、日本の素晴らしさと独自性を学ぶための良書です。
ちなみに、引用されている”少年よ、大志を抱け”というクラーク博士の有名なメッセージは”in Jesus”が省かれて伝承されているので個人的には残念です。
2022年4月9日に日本でレビュー済み
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のっけから北海道の教育事情(君が代は演奏を聴くだけで歌わない等)に衝撃を受けた。スターリン時代のソ連並ではないか…
北海道の教育界を覆う灰色の雲は、今や日本の隅々まで広がっていて、薄気味悪い現象が次々と目の前に現れること、著者だけでなく自分で物事を考えられる日本人なら日々感じるのでは?
全く…実相を知れば知るほど、とんでもない世の中だが、すっくと立ち上がり真っ直ぐ歩いている著者にエールを贈りたい。
北海道の教育界を覆う灰色の雲は、今や日本の隅々まで広がっていて、薄気味悪い現象が次々と目の前に現れること、著者だけでなく自分で物事を考えられる日本人なら日々感じるのでは?
全く…実相を知れば知るほど、とんでもない世の中だが、すっくと立ち上がり真っ直ぐ歩いている著者にエールを贈りたい。
2021年9月18日に日本でレビュー済み
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君が代を歌えない左翼教育の被害者に読んでほしい。とてもわかりやすく中立的。コレを右と言うなら、それは左側から見ているから相対的に右に見えるだけ。世界的には左翼も右翼も考え方が違うだけで根底には自国を大事に思ってる。左翼が国歌や国旗を否定するのは日本だけ。
2020年10月20日に日本でレビュー済み
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若くて可愛らしいお嬢さんが保守政治家として頑張っているな、と普段から応援していたので読んでみました。
本の内容自体は、とても面白いの一言。
ユーモアを交えながら、日教組の「過度に平等を強いる教育」の問題点や、地方議会での左傾化の実態を語っており、すいすいと読めました。
ただ、著者の見た目の可愛らしさからは想像できない壮絶な半生については驚きました。
塾も無い雪国の田舎で、貧しいながらもひたすら勉学に励み、議員になってからは謂れのない「差別主義者」のレッテルを貼られ、逆境でももがいて何とか世の中を「真ん中」に持っていこう、努力したらその分評価される社会を作ろうという気持ちが伝わってきました。
こういう若い方がどんどん政治家として出て来てくだされば、日本の政治も少しはましになるのでしょう。
これからを生きる若い方にも、私のような老人にも、希望を与える一冊だと思います。
本の内容自体は、とても面白いの一言。
ユーモアを交えながら、日教組の「過度に平等を強いる教育」の問題点や、地方議会での左傾化の実態を語っており、すいすいと読めました。
ただ、著者の見た目の可愛らしさからは想像できない壮絶な半生については驚きました。
塾も無い雪国の田舎で、貧しいながらもひたすら勉学に励み、議員になってからは謂れのない「差別主義者」のレッテルを貼られ、逆境でももがいて何とか世の中を「真ん中」に持っていこう、努力したらその分評価される社会を作ろうという気持ちが伝わってきました。
こういう若い方がどんどん政治家として出て来てくだされば、日本の政治も少しはましになるのでしょう。
これからを生きる若い方にも、私のような老人にも、希望を与える一冊だと思います。
2020年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
しっかりとした考えをお持ちなので、是非とも国政にチャレンジしてもらいたい。
2020年12月22日に日本でレビュー済み
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気鋭の地方議員である小林ゆみ氏がご自身の来歴を振り返りながら、日本に蔓延る諸問題を取り上げていく一冊。
特に、左翼的教育を受ていた小学校時代のエピソードや、留学先だったスウェーデンの惨状には驚くとともに恐ろしさを感じた。また、その来歴から特に教育関連や反ポリコレについての知見が深く、読みやすいながらも鋭く刺さる意見が多かった。
発言の切り取りとレッテル貼りによる言論封殺を得意とする連中により、性的マイノリティへの差別的発言がどうとかで一時炎上した彼女だが、これを読めばそれが差別的な発言ではなかったことはもちろん、なぜ彼女が狙われたのかもなんとなく分かる。そういう奴らが槍玉に挙げたくなるほどの、若く才気溢れる国士を今後も応援していきたい。
特に、左翼的教育を受ていた小学校時代のエピソードや、留学先だったスウェーデンの惨状には驚くとともに恐ろしさを感じた。また、その来歴から特に教育関連や反ポリコレについての知見が深く、読みやすいながらも鋭く刺さる意見が多かった。
発言の切り取りとレッテル貼りによる言論封殺を得意とする連中により、性的マイノリティへの差別的発言がどうとかで一時炎上した彼女だが、これを読めばそれが差別的な発言ではなかったことはもちろん、なぜ彼女が狙われたのかもなんとなく分かる。そういう奴らが槍玉に挙げたくなるほどの、若く才気溢れる国士を今後も応援していきたい。