Kindle 価格: | ¥1,247 (税込) |
獲得ポイント: | 12ポイント (1%) |
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
時間と空間を操る「量子力学的」習慣術 Kindle版
そもそも自分には才能がない。だから希望や夢も持てない。
運がない。ツキがない。不幸な星のもとに生まれた。
置かれた境遇が悪すぎる。周りの人がひどすぎる。
だから努力してもムダだと思う。
――そんな人へ向けて、最新の量子理論に基づいた成果の出る「思考法」と、行動に結びつける「習慣術」を伝授。
「意識」と「物質」の素となる粒子を振動させることで、現実世界は、あなたの思うようにつくり変えることができるのです。
あなたの「思い」を「現実化」させる理論と方法がここにあります。
【目次より】
◎あなたの体は「小さな粒の集合体」でしかない
◎素粒子を知ると、不確かな世界の秘密が見えてくる
◎この瞬間もあなたから「粒」と「波」が飛んでいる
◎量子力学で見る「脳のバージョンアップ」とは?
◎周波数帯を変えると、今も未来も過去も変わる
◎集中力のない人が時間を味方につける方法
◎空間が濃くなると物質化が起きやすく願いも叶いやすい
◎なぜか心が落ち着く場所の秘密とは?
◎「神ってるレベル」の力を出すための3つのポイント
◎誰もが驚く言葉がけのパワーテスト etc.
- 言語日本語
- 出版社サンマーク出版
- 発売日2021/4/13
- ファイルサイズ11879 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
この本を読んだ購入者はこれも読んでいます
商品の説明
著者について
一般社団法人開華GPE代表理事。1975年、群馬県生まれ。東京大学工学部卒業後、父の経営する金属製造業の会社に勤めるもうまくいかず、勤続13年を超えたころについにうつ病を患う。その後、参加したセミナーで自分が自分を大切に扱うことを学び、うつ病も克服。2013年、脳力開発塾「開華」を設立。学力を伸ばすだけでなく、量子力学をベースとした脳力開発を目的とした学習塾スタイルを提唱する。成果はたちまち現れ、偏差値80台の生徒をはじめ5教科で学年トップを記録する生徒を多数輩出。また、スポーツでもフェンシング日本代表、空手道個人組手全国大会出場、卓球全国大会出場、レスリング東日本大会優勝など、目覚ましい成果を上げる。その後、小学校から大学、企業の新人研修や幹部研修、経営者が集まる倫理法人会などさまざまな現場から講演依頼が殺到。YouTubeで配信しているセミナー動画ではのべ100万回の再生数を記録するなど、その評判はさらに広がりを見せ、全国各地に活躍の場を広げている。著書に『「自分発振」で願いをかなえる方法』(小社)、共著に『人生を悦びに変える 波動とエネルギーのレシピ』(あすか書院)がある。
登録情報
- ASIN : B0924KC74X
- 出版社 : サンマーク出版 (2021/4/13)
- 発売日 : 2021/4/13
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 11879 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 172ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 29,987位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,454位倫理学・道徳 (Kindleストア)
- - 1,465位自己啓発 (Kindleストア)
- - 1,879位人生論・教訓
- カスタマーレビュー:
著者について
東京大学工学部卒。一般社団法人 『開華』GPE代表理事。http://kaika.jp/ 8歳より空手道をはじめ、高校大学ともに体育会空手部。36歳まで地元空手道場で子供達への指導員として活動。全空連公認5段。大学卒業後、父の経営する金属製造業に入社するも、人との比較、自己犠牲から14年目で鬱を発症。「自分と自分との関係」を大切にし、それを周りに広げていくことで劇的に改善。
2013年、学習塾 数学脳力開発塾『開華』をスタート。子供達に学業のみならず、量子力学に着想をえた考え方でゾーンに入るなど指導し、フェンシング で世界大会、剣道や卓球、ソフトテニス、空手道でも全国・東日本・関東大会に出場。偏差値も80台になる生徒も現れる。その後、大学運動部やプロ選手、企業にもセミナーが広がっていく。
著書に「自分発振で願いをかなえる方法 」「「時間と空間を操る量子力学的習慣術」「現象が一変する 『量子力学的』パラレルワールドの法則」(ともにサンマーク出版)「すべてが用意されているゼロポイントフィールドにつながる生き方」(徳間書店)「波動とエネルギーのレシピ」(帯津良一氏共著)。
月刊『致知』2020年9月号/2021年5月号掲載。月刊『致知』別冊「母」2022年号掲載。
2023年4月現在、YouTube再生回数760万回、https://www.youtube.com/channel/UCaoKBrqrmJ6HTak__VLeA1Q
累計著書18万部。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
何度も読みたいです。
ありがとうございました。
鬼滅のいえぇばの呼吸の話を持ち出したりしてるあたり、比較的若い世代に向けて書いてるのでは、と感じました。
で肝心の本書の内容は以下のような感じ。
この世界の全ての物質は原子、その周りに飛び交う電子、といった素粒子から構成されている。
素粒子は無作為に消えたり出現したりする小さな物質であるため、時間や場所を自在に超えることが出来る。
人間の身体、細胞も根本的には素粒子で出来ているため、この素粒子に意識的に働きかけることが出来、自分自身が素粒子、の一種であるフォトンを放つ事も、また自分の周囲に存在するフォトンと同調、共振することも可能である。
フォトンは粒であると同時に、波でもあり、それゆえ振動する。振動数が高ければ、それだけ高いエネルギーが生じる事になる。
ということは、人間は意識的にフォトンに働きかけることで、振動数を上げ、大きなエネルギーを生み出す事が出来る。
そしてそうなった状態の人間は、あらゆる分野で高いパフォーマンスを発揮できる。これがゾーンに入った状態、本書で言う「神ってるレベル」の状態である。
というわけで、さあ、あなたもフォトンと共振して、ゾーンに入って最高の自分の力を発揮しましょう。そうすれば、人生は確実に良い方向へ向かいます。
・・・という、量子力学の基礎的なところから、スピリチュアル的に自己啓発にアプローチするような展開のお話になっています。
他の方のレビューにもありますが、学問としての量子力学の詳細な話は基本的には書かれていません。
ただ、出だしのこういうアプローチは個人的には面白いかなと思いました。
いささか強引な話の持って行き方とか、色々ツッコミどころはあるものの、人間の思考も、微弱な電気エネルギーが脳細胞を伝ってなされるわけだから、意識を研ぎ澄ませば素粒子に働きかける事は可能だ、という前提からすれば的外れな話ではない。
(と言っても、そもそもスピ系が好きじゃない人にとってはただの都市伝説を聞かされているように思えるかもしれませんがw)
何はともあれこういう導入から入っていくスタイルの本は、自分にとっては珍しい部類だったので、面白いと思いました。
ただ、残念な点があります。
ひとつは、メソッドが極端に少ない事です。
「ゾーンに入るための方法」の紹介が無い。上記のような素粒子の説明と、ゾーンに入った人間が、いかに凄い力を発揮できるか、という話が、延々続いてるイメージですね。
最後まで読んで、くみ取れたのがだいたい以下の感じ。
意識的に素粒子(フォトン)に働きかけるために重要な要素は、
「メンタル」と「時間」と「空間」である。
まずメンタルを整えよう。
そしてフォトンが高まる場所に行こう。具体的には、図書室とか、スポーツ分野なら、試合会場など。
そういう場所は、勉強する人、またはこれから試合をする人、多くの「集中する人」がそこに居るため、その人たちが放つフォトンの影響を受けて自分のフォトンも高まる。
あとは、部屋に植物を飾ろう。
そして最後に、祈りましょう。
祈りの内容は、まず「自分は、最大の自分を発揮します」という自分に対する誓いのようなもの。
そしてなんといっても「誰かのために、または世界のために、最高の自分を発揮します」という、利他の理念が大事です。
あと、感謝と愛の言葉が、最も大きな力を生み出します。
・・・こんだけです。
まとめてみたら原稿用紙10行くらい。
先生、言いたいことは分かります。愛と感謝や利他や、その他色々、多くの自己啓発書籍に見られる共通した重要な部分だというのも分かります。
でもそこじゃないですよ先生w
みんなが知りたいのは、もっと的確にゾーンに入るための、フォトンとやらを放つための、具体的な方法じゃないですか。
なんか、自分一人で、その場でやれる所作とかですよ。
例えば座禅を組んで意識を一点に集中するとか、ヨガやストレッチみたいな簡単な動作とか、呼吸法とか、マインドフルネスとか、なんか無いんですか;
図書室で他の頑張る人たち見て、部屋に植物飾って、祈って、勉強始めるわけですか・・・。
メンタルを整える、に関しては、一行「メンタルを整えましょう」と書いてあっただけでした。整え方は教えてくれないんですかw
強いて言えば、祈り、の部分が重要、という事でしょうかね。
「祈り」なんて書くと何となく宗教臭さを感じてしまいますが、言葉に力があるというのは太古の昔から言い伝えられてきていることですし。
あともうひとつ、個人的に残念な点を挙げると、エネルギー資源の限度の話が書かれていない、という点です。
上記のように、高い周波数のフォトンを発する事が出来れば、大きな力を発揮できる、というのが本書の内容です。
そこまでは良いと思います。確かに「すべての物質は素粒子であり、人間も素粒子の一部、ひいては宇宙の一部」であれば、宇宙のエネルギーは無限大でしょう。
確かに、消えたり現れたりする力なら、無から有に、無限の力を発現する、と理論で考える事は出来るかもしれません。
でも、人間の肉体には限界があります。高いパフォーマンスを発揮することは可能でも、それを永遠に続ける事は不可能です。
本書は「フォトン」という要素を文字通り神の力のように書いているため、ゾーンに入ることが出来れば、振動数を上げれば、人は無敵になれる、みたいな話をしているような印象を受けます。
けれどそれだと、パフォーマンスを高めれば、スポーツ界では100kmの距離でも全力疾走で完走出来る人間が普通に誕生しちゃうことになりませんか。
どんなに神ってようとも、人間の身体は高いパフォーマンスの後には休息が必要だと思います。でもそれについては何も書いてない。
自動車だってアクセルベタ踏みで走り続けたら、いつかガソリンが無くなりますし、エンジンも焼き付くでしょう。
そういう記述(具体的には、どれくらい集中したら、どれくらいの休息が必要か、という事)を、目安でもいいので書いて欲しかったですね。
ていうかゾーンの入り方の具体的な事をちゃんと書いて欲しかった。
なんか、良い評価が多い中、こんなレビューですみません。
追記です。
代わりに読者のひとりとして、自分の体験からゾーンの入り方を書いておきます。
ていうかなんだかんだ言って、一番整えるべきものは「呼吸」だと思います。焦ったり緊張したりする時、人は呼吸が早くなったり荒くなったりしますね。
呼吸が荒いと心拍数も上がります。これが過剰なプレッシャーに繋がる上、健康上も良くない。
乱れのない、一定の速度で落ち着いた呼吸が、ハイパフォーマンスに繋がると私は思います。
1:何かに取り組む時、まず呼吸を意識し、一定の速さを保って呼吸出来るように心掛けます。
無理にゆっくりにしなくてもいいです。大事なのは、乱れの少ない、一定の速さという感じ。
2:次に、自分の頭から雑念を取り去る。難しいですがコツとしては、心の声のボリュームを下げて行って、反比例するように周囲の音を聞く。
呼吸と周囲の音を意識して、精神状態を静かにしてから、始めます。
こんな感じです。
作業中も呼吸と音を意識出来る領域までくると実際にパフォーマンスは上がります。
仕事なら確実に出来高が上がるし、スポーツならプレイの質が良くなる感じ。
おすすめのメソッドとしては、マインドフルネスが挙げられます。日常的に取り入れるとゾーンに入りやすくなります。
それと個人的感想ですが、ゾーンに入ったときの感覚として、連想するのが、とある三刀流の剣士ですね。
ある時スパスパの人と戦って死にかけた時、彼は「周囲の音がやけに静かで、自分の心音や呼吸が大きく聞こえる」と感じていました。その後鉄を斬りましたね。
この「周囲の音が静かで、自分の呼吸を感じられるような状態」が、個人的にゾーンに入った時の感覚に近いです。
呼吸を数えられるくらい、気を落ち着けておける練習をすると良いと思います。そのための方法として、自分にはマインドフルネスが一番役に立っています。
勿論、この呼吸+それぞれの分野において、それぞれの練習を積み重ねる事が、何より重要であると思います。
最後かなり駄文になりましたがすみません。
そんなわけで、素粒子うんぬんかんぬんはけっこう面白いと思います。それだけに後半が残念、という感じの一冊です。
知って本当に良かった❢もの凄くやる気が出て来ました❢おすすめです