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ファンダメンタル的空売り入門―危ない企業を見抜くトラブルサインとチャートテクニック (ウィザード・ブックシリーズ) (ウィザードブックシリーズ 70) 単行本 – 2004/4/1

4.2 5つ星のうち4.2 9個の評価

危ない企業を見抜くトラブルサインとチャートテクニック 下げ相場で儲けるか、つなぎ売りでポートフォリオ防衛か マーケットはいつまで停滞したり、下がり続けるのか。そんなことはだれにも分から ない。本書は今後10年間のマーケット予想ではない。これは、空売りを成功させるた めのツールを身につけるためのものなのである。 日々の投資に空売りを利益の一部として組み込むための戦略 下げ相場でも利益を出したり、つなぎ売りでポートフォリオをヘッジする ウォール街のトップ・マネーマネジャーのテクニックを伝授
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

「空売り」は、プロの投資家がつなぎ売りでポートフォリオをヘッジするテクニックとして利用してきた。日々の投資で空売りを利益の一部として組み込むための戦略を伝授する。

著者について

トム・トゥーリ(Tom Taulli) 金融関連の調査を行うトゥーリリサーチの創設者で、『タッピング・イントゥ・ワイ ヤレス(Tapping into Wireless)』『インベスティング・イン・IPO(Investing in IPOs)』『ストック・オプションズ(Stock Options)』など、著書・共著が多数あ る。また、MSNインベスター、ブルームバーグ・パーソナル・ファイナンス、フォーブ ス・ドット・コム、その他、出版物に定期的に執筆している。著名なエンジェル投資 家でもあるトゥーリは、ウォール・ストリート・ジャーナル紙、バロンズ誌、USAトゥ デー紙、ザ・ストリート・ドット・コムなどにも洞察力あふれるコメントを寄せている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ パンローリング (2004/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 355ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4775970321
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4775970324
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 9個の評価

著者について

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カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
9グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
空売りについてファンダメンタル的な要素からここまで書かれた書籍はないように感じます。後半でテクニカルに関しても触れていますが、大半の内容がファンダメンタル的な要素について書かれています。

投資歴が長いですが、結構知らないことが多く書かれていて勉強になりました。ここでは言いませんが、あまり他の人には読んでほしくないような内容(ライバルが増えるため)も結構書かれています。この書籍からヒントを得る人は多いと思います。
2015年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者トムトゥーリは本書にて言う。「空売りを仕掛けているときの心境はジェットコースターに乗っているようなものだ。
どちらかと言えば、マゾヒストに向いている」!・・・(pp296)
空売りとは、マゾヒストの美学なのかもしれないなとレビュアーが感じた一節です。

とても面白く拝読しました。
2011年9月21日に日本でレビュー済み
本業がうまく行かなくなりかけた企業が行いがちな失敗パターンを見つけて、空売り候補としてピックアップしてゆく基準がとても参考になった。
まだ規模の小さい新規事業の成果ばかりをアピールしだしたり、抽象的で意味不明なイメージ広告を始めたり、株価対策に力を入れたり、目先の数字ばかりが良い決算書を作り始めたり、M&Aを繰り返して小さな市場のシェアを圧倒しだしたら、いよいよその企業はヤバイのかもしれない…ということだ。読んでいて、「なるほど!」と感心してしまった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年7月22日に日本でレビュー済み
「空売り」とタイトルにあるが、内容の本質は「危ない企業を見抜くためのヒント集」というようなもの。テクニカルについての内容も少しあるが、これは中途半端でなくてもよい。財務諸表等から「危なさ」を見抜くためのヒントが多数示されており、自分が投資している、あるいは売ろうとしている企業にあてはめて考えてみると、参考になるところがあるかもしれない。
個人的には、「投資家のための粉飾決算入門」の方が本格的な内容だと感じた。とっつきやすいという点では本書も悪くはない。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月20日に日本でレビュー済み
本書のメインテーマは危ない企業を見つけることです。
そのための方法として、会計規則の説明、貸借対照表、
損益計算書、キャッシュフローの分析などについて
説明されています。

また、そのほかにも危険な企業を見分ける方法が書かれている。
空売りをする投資家はもちろんのこと、ファンダメンタル分析を
する投資家には読んでもらいたい内容。

ただ、テクニカル分析の説明はおまけ程度なので他の本を
参照されたい。

本書とともに、「カラ売りの美学」「決算書の暗号を解け!」などを
併読すると、危険な企業を見分ける能力が高まると思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年5月29日に日本でレビュー済み
日本ではこれまで本格的な空売りについての本がありませんでした。
オルタナティブ運用が一般的にも認識されている現在、空売りはポートフォリオのエクスポージャーを抑えるためにも非常に重要です。最近は日本でも、ロング/ショートの運用手法が人気なので、本格的な空売り解説書は関係者待望のものと思います。プットオプションや先物を使った株式ヘッジについても書かれていて非常に内容の濃い一冊に仕上がっています。
バランスシートの分析方法や企業の危険な兆候についても詳しい解説がなされています。
よりヘッジファンド的な、空売りを生かしたマーケットニュートラル戦略に興味がある人は、パンローリング刊「マーケットニュートラル投資の世界」も併読されるといいと思います。
本書は日本語で書かれた空売りの本としては、まさに最高の一冊です。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月12日に日本でレビュー済み
「マーケットはいつまで停滞したり、下がり続けるのか。そんなことはだれにも分からない。本書は今後10年間のマーケット予想ではない。これは、空売りを成功させるためのツールを身につけるためのもの」と著者は言う。
 「空売り」の説明は他に譲るとしてこの本の目的は空売りを日々のトレーディング用の兵器庫には欠かせないツールにすることであり、そのために必要な知識のすべてを詳細かつ分かりやすく説明されている。
下記の内容が網羅されている。
「空売りの仕組みとよくある間違いを予測し避ける方法」
「危険な会社や銘柄を見抜く方法 」
「簡単にできるインデックスファンドや上場投信を使った分散投資戦略」
特に、二つ目の「見抜く方法」では企業が発表する貸借対照表や損益計算書などの見方、危険度の見抜き方をわかりやすく説明されている。経理の本を何冊読んでもわからなかった企業会計が少しわかったような気がする。
また、ファンダメンタル的というタイトルなのにチャートの解説も出てくる。
至れり尽くせりという感じだ。初心者にはちょっと手ごわいかもしれないが「空売り」で儲けるためには読んで損はない。
初心者はまず空売り候補を調べる方法を学び、良い候補だと確信した銘柄をつもり売買してみるとよいとまで親切にアドバイスしてくれている
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年5月19日に日本でレビュー済み
 株式投資をする人の間ではよく知られたクレイフィンレイの山本潤氏が監修していることで、手に取りました。第5章の「空売り候補を探す」については、おおよそ日本市場でも当てはまりそうですが、それ以外はどうなのでしょうか?第6章の「空売りのための会計規則」以降は財務諸表関係の分析の解説です。米国と日本では企業の会計基準が同じではない(よく知りませんが・・・)こともあり、そのまま本書の手法が有効なのかどうか、わかりません。できれば、日本企業を対象にした分析を2、3例、付録にでもして付けていただけると説得力が増したと思います。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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