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植物記 Kindle版
著者: 牧野 富太郎(1862-1957) 底本: 植物記 ちくま学芸文庫、筑摩書房
このコンテンツは日本国内ではパブリックドメインの作品です。印刷版からデジタル版への変換はボランティアによって行われたものです。
おことわり: この青空文庫作品に収録されているコンテンツには、誤字脱字等の問題が含まれる場合があります。「青空文庫作業マニュアル」の指針に基づき、Amazon においてその内容を修正および改変することなく、作品のコンテンツは一字一句そのまま収録しています。報告された誤字脱字等の問題については、青空文庫に連絡させていただいておりますが、修正の是非および時期については青空文庫の意向によるため、改善しかねることがございます。あらかじめご了承ください。
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- 言語日本語
- 発売日2015/6/18
- ファイルサイズ1995 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
牧野 富太郎(マキノ・トミタロウ):1862−1957。現高知県生まれ。植物分類学者。小学校を中退し、独学で植物学者を志す。東京大学理学部植物学教室で研究、同大学助手、講師を務める間に全国の植物の採集調査を続けて多数の新種を発見し、日本の植物分類学の基礎をつくる。『植物学雑誌』『植物研究雑誌』を創刊。理学博士、第1回文化功労者、没後文化勲章受章。『日本植物志図篇』(11冊)、『大日本植物志』(4冊)、『牧野植物学全集』(7冊)、『牧野日本植物図鑑』ほか著書多数。
登録情報
- ASIN : B0105P9ZWI
- 発売日 : 2015/6/18
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1995 KB
- 同時に利用できる端末数 : 無制限
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 277ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: 無料タイトル - 2,214位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野草観察がさらに興味深く楽しみになりました。散歩に野草図鑑を持ち植物記の世界に慕っています。
2023年11月24日に日本でレビュー済み
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読んでみたくなりました
2020年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
というわけで、ほんの内容についての読後感はこれからです。
2018年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の機能・体裁は良いが、ところどころ書き込み傍線記入あるのが難点である。よめないほどではない。
2015年3月5日に日本でレビュー済み
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ボタニカルアートというか植物細密画というか、そういうのが見たくて、こちらを購入。残念ながら図版は多くなかったのですが、読み物として楽しませてもらいました。
随筆集、なのですが、植物に疎い私には「ん? 学術書?」なものが半分くらい所収されています。ふりがななしの植物学用語が多く出てくるからそう感じたんだと思いますが。
それにしても、牧野さんの植物LOVEには恐れ入りました。万葉集に出てくるこの植物は現代で言えば何にあたるか。食べたらうまいか。この植物の和名と漢名はどこでどう捻じれたか。はたまた、竹の花についてのみ語るのに10数ページを割くとか。
好きこそものの上手なれでは収まらないですよ。ミクロ/マクロのズームレンズ的な見方、歌に詠まれるような植物かどうかの審美眼、古典文学や漢詩などの知識・・・。博物学者かなと思ってしまうけど、全て行く先は植物。
独学で植物を学ばれたと本書で初めて知った(、ついでに言うと、お子さんが13人いらっしゃることも)。若い時分に好きなことに嵌まることのできる恵まれた環境にあったのかもしれないけど、突き通せる意志の強さがなくちゃね。すごいなあ。
4点としたのは、ふりがな振って欲しかったな、コストの問題もあるんだろうけど、という理由だけです。文章中の単語の意味が調べられる電子書籍のほうが向いてるのかな、こういった書籍は。
随筆集、なのですが、植物に疎い私には「ん? 学術書?」なものが半分くらい所収されています。ふりがななしの植物学用語が多く出てくるからそう感じたんだと思いますが。
それにしても、牧野さんの植物LOVEには恐れ入りました。万葉集に出てくるこの植物は現代で言えば何にあたるか。食べたらうまいか。この植物の和名と漢名はどこでどう捻じれたか。はたまた、竹の花についてのみ語るのに10数ページを割くとか。
好きこそものの上手なれでは収まらないですよ。ミクロ/マクロのズームレンズ的な見方、歌に詠まれるような植物かどうかの審美眼、古典文学や漢詩などの知識・・・。博物学者かなと思ってしまうけど、全て行く先は植物。
独学で植物を学ばれたと本書で初めて知った(、ついでに言うと、お子さんが13人いらっしゃることも)。若い時分に好きなことに嵌まることのできる恵まれた環境にあったのかもしれないけど、突き通せる意志の強さがなくちゃね。すごいなあ。
4点としたのは、ふりがな振って欲しかったな、コストの問題もあるんだろうけど、という理由だけです。文章中の単語の意味が調べられる電子書籍のほうが向いてるのかな、こういった書籍は。
2016年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
じっくりと本物を観察した後に見ると、ますます興味がわく内容です。