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東日本大震災の実体験に基づく 災害初動期指揮心得 Kindle版

4.4 5つ星のうち4.4 571個の評価

本書は、東北地方整備局が、過酷な災害対応を行った実体験に基づき、首都直下や東海・東南海・南海地震の発生が切迫する中、これに直面するであろう地方整備局の各クラスの指揮官の行動規範となる具体の指針を整理した内部資料であり、次の意図を持ってとりまとめられています。

1.東日本大震災を実体験した者にしかわからない「経験知」を、関係者共通のものとすること。
2.防災計画に沿った復旧・復興が軌道に乗るまでの、シナリオのない、最もシビアな決断を迫られる最初の1週間を乗り切るための指針となること。
3.想定される首都直下や東海・東南海・南海地震などの大規模災害に対して、地方整備局の各クラスの指揮官が心得ておくべき指針としてとりまとめること。

東日本大震災では、過去の災害を研究し、考案し、訓練した事だけしか、実際の役には立ちませんでした。しかしながら、災害の様相は毎回異なっています。過去の教訓に精通した上で、これを超越し、自由自在に「応用」してこそ、将来の大災害に対応できます。「備えていたことしか、役には立たなかった。備えていただけでは、十分ではなかった。」「備え、しかる後にこれを超越してほしい。」これが、東日本大震災を実体験した私たちが伝えたい教訓です。

なお、日本語版につきましては、(一社)東北地域づくり協会の公益事業として書籍を実費提供するサービスが、平成25年8月より開始されています。
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00S8UXG9G
  • 出版社 ‏ : ‎ 国土交通省 東北地方整備局 (2015/2/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/2/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 16231 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ 有効になっていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 257ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 571個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
571グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、災害が起こったときに権力はいかに事態の収拾に動くのかを知るよい参考書です。もちろん本書で反省されているようになかなか理想通りにはいかないのですが、それでも権力機関がどんな発想で事態の収拾に臨み、行動しようとするのかを理解すれば、救援を受けるにしろ権力による統制や捕獲を避けるにしろ適切な行動を取れるのではないかと思います。
一方で、善意を疑うつもりは毛頭ない、むしろ誠意と責任感に溢れているとは思うのですが、これが公務員かと思うと公的機関への一般的信頼というのは失せます。もっとも公務員だけでなくビューロクラートやテクノクラートに共通する感覚なのかもしれませんが、既に役所に動員されているのでない者は単に更なる動員の対象としてしか認識されていないことが、例え非常時、つまり動員が正当化されやすい状況を想定しているとはいえ、はっきりわかります。例えばこれがインフラの整備であっても同じ発想で臨むだろうことは、容易に想像できます。
そして本書をビジネス論や危機管理論として読むことは、極めて危険でしょう。本書に書かれている内容は結局のところ緊急時における独裁の表明です。もちろんdictatorshipというのはそもそも緊急事態における事態の鎮静化に絡む概念であり、実践政治において正当化は十分可能なのですが、わりと簡単に暴走し、かつ制度化、組織化した場合「平時」をぶち壊すことは、その代表である軍隊がどれだけ慎重に統制されているかを見ればわかることです。率直に言って国土交通省ではなく防衛省か陸上自衛隊の方が書いたのかと思ったくらいですが、文民統制の概念に欠けているように見える点をどう評価するべきかですね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現場の状況がわかるからこそ、今後の改善策が立てやすくなります
継続的に世の中に認知してもらえるようアピールして欲しい
2020年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
危機管理に携わる公的機関職員は、未曾有の災害の記録として一読の価値がある。
しかしその業務は国家公務員、国交省だから出来ることばかりであり、自分のような地方公務員には参考にならないので、マイナス1。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発災後の対応状況が様々な分野にわたり記録され、また、反省点もきれているので災害に備えるにあたって、とても参考になります。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勉強になりました
2022年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東日本大震災の初動対応において、どのように対応し、何が成功し、何が反省だったのかを行政がまとめて整理した本。

単純な災害対策の本として読むのではなく、有事に向けた平時の備え、組織論、緊急時の心構えなど参考になる部分も多い。

個人的には、管理職をきちんととれ、部下に休息を取らせろ、食事に気を使え、同じ場所で飯を食え、といった点が、有事・平時にかかわらず普遍的に使える考え方だと感じた。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地域の防災を考える際の参考に入手しました。
行政の現場を指揮する立場から、大震災が起こった際のリアルな対策・反省点を綴ってあり、参考になりました。写真や地図等も使ってあり、教訓を後世に伝えようとする著者の心意気が伝わってきました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原則論というよりは実体験にもとづく現場のためのマニュアルという感じになっていると思う。無料でご提供いただいているのも素晴らしい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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anone
5つ星のうち5.0 Prayer
2016年2月4日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
So precious and heavy present...Thanks. I have been learning from all of such human. Here is all prayer.
Amazon Customer
5つ星のうち3.0 Three Stars
2016年8月10日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
A government document - 'nuff said!

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