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発達障害と呼ばないで (幻冬舎新書) 新書 – 2012/7/28

4.0 5つ星のうち4.0 126個の評価

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なぜ医者は「発達障害」と診断したがるのか?
最新研究が解き明かす急増の真実と、劇的に改善する理由とは。

「発達障害」と診断されるケースが急増している。子どもだけでなく、大人もだ。
児童のADHDの有病率は6%に達し、学習障害は10%に及ぶ。
なぜ猛烈な勢いで増えているのか。
一方で「発達障害」と診断されながら、
実際は「愛着障害」であるケースが数多く見過ごされている。
根本的な手当てがなされないため、症状をこじらせるケースも少なくない。
「発達障害」と似て非なる「愛着障害」とはいったい何なのか?
本当に必要な対処とは?
「発達障害」は現在、大きな岐路にある。
その急増が意味する真のメッセージを明らかにする衝撃と希望の書。
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商品の説明

著者について

1960年香川県生まれ。精神科医。医学博士。作家。東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒。同大学院医学研究科修了。現在、京都医療少年院勤務。山形大学客員教授。著書に『アスペルガー症候群』『境界性パーソナリティ障害』『人はなぜ眠れないのか』『あなたの中の異常心理』(以上、幻冬舎新書)など著書多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2012/7/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/7/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 266ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4344982681
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4344982680
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 126個の評価

著者について

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岡田 尊司
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1960年、香川県生まれ。精神科医、医学博士。東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒。同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医 学教室にて研究に従事。現在、京都医療少年院勤務、山形大学客員教授。パーソナリティ障害治療の最前線に立ち、臨床医として若者の心の危機に向かい合う。 小説家・小笠原慧としても活動し、横溝正史賞を受賞した『DZ』などがある(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ササッとわかる「パーソナリティ障害」』(ISBN-10:4062847272)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
126グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
岡田尊司「発達障害と呼ばないで」を読みました。
まったく脳科学の進展ぶりには驚かされます。
発達障害に関心があり、何冊かを読みましたが、この本で、新しい知見を得ました。
この分野の知識が、年々陳腐化して旧来に得た知識にこだわっていると、場違いのピエロになりかねません。
DSM-5でアスペルガー症候群、広汎性発達障害という分類はなくなり、自閉症スペクトラム、神経発達障害が新たな分類となりました。
いわゆる発達障害の概念は、まだまだ未解明な部分が多いです。
そんな中で作者は、発達障害と診断された患者の中には、愛着(愛情)障害による原因が多いのではないかとの疑いを診療を通じて持つようになります。
先進国と後進国、インテリ層と労働者階級、イスラエルのキブツの子育て法など豊富な実例から愛着(愛情)障害と発達障害の関連性に注目します。
アメリカで発達障害児の発症率が大きいのは、ジョージア州とカリフォルニアのシリコンバレー地区の子どもたちです。
両親がともに知的職業に携わり、子育てに十分な時間を解くことが難しい子育て環境の子供たちです。
発達障害と診断された児童の25%は誤診であること、診断基準が変化したので、その治療法、対処法を変えるべきであること、原因として、子育て環境60%、遺伝的要素40%であることなどを指摘します。
発達障害は、人間の7つの能力である言語・音楽・数学・空間認知・運動・対人関係・内省が平均よりも違ったパターンで発達することです。
早すぎたり、遅れたり、バラバラだったりです。
大抵の子供は、それらの能力が平均的に定型的に発達しますが、発達障害と言われている子供は、非定型的に発達します。
いわばバラバラ発達パターンです。
これが周囲の子供が出来ることができないために自信を失う、仲間はずにされ、いじめにあうなどの結果になり孤立しがちになります。
従って保護者は、子供の個々の能力ごとの発達状態を知り、理解し、個々人の子供に応じた教育をすべきでしょう。
子供が自分に自信を持ち、前向きに生きる力を持つように指導教育すべきだと考えます。
発達障害児の代表的な例は、発明王トーマス・エジソンで、学校教育について行けず母親に教育を受けました。
スティーブ・ジュブズも幼児期の家庭環境の複雑さでADHDの様相で手がつけられない子供でした。
ビル・ゲイツも発達障害で、できの悪さから学校から進級を一年、遅らせるように勧められました。
トム・クルーズも発達障害で文字の読み書きがさっぱりでした。
領収書すら書けないので読み書きが必要なアルバイトは避けていました。
しかし運動能力や社交性は抜群で、高校でレスリング、演劇部で活躍しました。
セリフは字を読むのが不得手でしたのでシナリオを朗読してもらい、イメージで覚えました。
成功した彼らに共通していたのは母親の愛情と理解、自分の子供を信じての忍耐強い教育でした。
いわゆる母親の無償の愛情の賜物です。
母親の愛情の根源は、オキシトシン・ホルモンです。
愛情ホルモンとも言われます。
視床下部で作られ脳下垂体後葉から分泌されます。
女性の授乳期、分娩期に大量に分泌されます。
母性、愛情のもととなっているホルモンです。
母親が、自らの手で抱っこし乳をあたえ世話をすることで愛着(愛情)が育ちます。
愛着(愛情)相互作用で、かかわりの中でお互いの愛情は深まり絆が強くなり、永久不変のものとなります。
逆に虐待されたりネグレクトされた子供はこの愛着(愛情)ホルモンのオキシトシンが不足で、暗さ、怯え、自信のなさが表情に現れがちです。
発達障害には、まだまだ未解明なことも多く、今後の研究の進展が楽しみです。
69人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「発達障害」は、遺伝子レベルで決定される特性よりも、その後の養育環境、特に乳幼児期における親子間の愛着が、子供の成長とその後の人生に多大な影響を与えることを、研究・症例を通して説明しています。
医療関係者、親、教育関係者が、子供に対して安易に「発達障害」という診断をつけることは、「遺伝子・生物学的・脳機能の問題なので、自分たち(医療関係者・親・教育者など)が出来ることは限られており、責任を感じなくても良い」と問題からの逃避・責任回避になってしまう、その姿勢を戒めています。
また、治療にあたる精神科医、心療内科医が、家族の問題に踏み込んでいくのは、家族に時間的・心理的な負担を強いることになるのでなるべく回避したい。それよりは、(効果の定かでない)薬を処方するほうが楽であるという、医療従事者側の事情があることを知りました。
「発達障害」の定義が、遺伝的な面と養育環境の間で揺れ動き、未だあいまいなので、発達障害ではなく「非定型発達」として扱った方が良い。子供の成長や特性は各個体で様々なタイプがあるので、「異常・障がい者」というレッテルをはることは、本人とその家族に不安など精神的・心理的なダメージを与え、対処を誤ることによって、その後の人生に悪影響を及ぼしてしまう可能性がある。「発達障害と呼ばないで」という題名にした意図が少しわかりました。
非定型発達のタイプに「視覚空間型」、「視覚言語型」、「聴覚言語型」などがあり、その特徴の中で、「これ当てはまる」というものがあり、ハッとさせられました。
「発達障害=非定型発達」タイプの人は、養育環境次第で、「天才」的な才能を伸ばし、偉大な発明家・事業家・芸術家にもなりえますが、対応をあやまると、バランスが崩れて、本人ばかりでなく、周りにも支障与えてしまうことになるので、その対応の仕方がカギとなります。
人間の成長において大切なものは、哺乳類が数千万年にわたって育んできた、母子間の授乳とハグなどのスキンシップ、声掛けによる素朴な行為であり、それらが安心感の根源である「安全基地」を確立する。この数十年に大きく変化した文化的、知的、物質的な豊かさの追求や育児からの解放はむしろ、「安全基地」を損ない、愛着障害が起こりやすい環境へと変質してしまうことを指摘しています。
著者はさらに、人類史的な進化という観点だけでなく、日本型教育の弊害についても警告しています。明治時代以来の「官僚養成所」的な5科目中心の点数主義、点数の劣った者を「劣等生」扱いするような偏差値偏重の日本型教育から脱皮し、子供たちの特性に合わせて実技や仕事の体験・実践などを含めた柔軟で選択肢が多い教育環境の構築が必要なことなどです。
オキシトシン・システムなど医療用語も出てきますが、何度も繰り返し様々な症例や実在の有名人たちのエピソードなどを紹介し、分かりやすく解説しています。
親御さん、子供との接点のある方、教育関連の方などにぜひ読んでもらいたい本です。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
精神科勤務の心理士です。
発達障害患者が増える中、愛着障害やその他要因との関係、鑑別等、学ぶことが多くありました。
ただ、当事者やその家族が読むとなかなかショックな内容もあるので、読む人によっては配慮が足りないと感じる部分も多いと思います。
しかしながら、精神科医療や児童福祉、教育等に関わる職業の方は読んで損はしない内容だと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いわゆる「発達障害」というより愛着障害の要素を見直すべきという論について知見を得る内容。
だから、タイトルが「発達障害と呼ばないで」。
それを含め「発達障害」を非定型発達と称するべきとの提案には賛同。
母親はよく出てくるけど、父親の役割に触れないと、一方的な印象を抱かせ、不公平に感じる。父親の役割と責任は大きい。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
虐待やネグレクトによる愛着障害でも、発達障害として診断されてしまってる驚くべき事実。

子育てをしている親にとってあまりにも不都合な事実でしょう。
親としての愛情や世話が足りず、親としての責任を果たせてないことを突きつけられてしまうからです。
しかし、事実から目を背けて、子どもにツケをつけてばかりでは抜本的解決にはつながりません。
これは政治で言えば、国債発行し借金をして、そのツケを子どもに払わせる行為と同じことです。
子育ては大変ですが、今一度子どもの立場になって考えていただきたいです。
母親との愛着は、子どもの人生を左右してしまうのですから。

著者の主張は、本当の発達障害は実際より少なく、愛着障害の方が多いということです。
昨今、共働き夫婦や虐待件数が年々増加し母親の愛情不足ということを考えてみれば、著者の主張とすべて一致します。
これらは昭和時代においてあまりなかった現象です。

また、発達障害でも愛着障害でも、似たような症状が出るために、見極めが難しいとのことです。
ただ唯一決定的な違いは、愛着障害の場合は愛着をうまく形成できれば、劇的に症状が回復するという点があるということです。
それに対して、発達障害は脳機能の問題のため、愛着だけでは改善の余地はないとのことです。
また発達障害の要因になる遺伝子を持っていても、必ずしも発達障害になるわけでなく、
養育環境によっては何の問題もなく子どもは育つというのです。

親の愛情が子どもにどれほど大切なのか、当たり前のことですが、改めて深く思い知らされました。

しかし、今のような核家族化された社会では、母親と社会のつながりが薄いため孤立しやすく、母親自身にも限界があるため、
母親の子育てをバックアップする支援が必要だとも、著者は述べています。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート