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天然知能 (講談社選書メチエ) 単行本(ソフトカバー) – 2019/1/12

3.9 5つ星のうち3.9 63個の評価

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購入オプションとあわせ買い

2019年2月10日 「毎日新聞」書評 中村桂子さん
2019年2月27日 「朝日新聞」文芸時評 磯崎憲一郎さん
2019年3月9日 「日本経済新聞」書評 野家啓一さん
2019年3月9日 「朝日新聞」書評 野矢茂樹さん
2019年3月30日 「聖教新聞」書評
2019年4月21日 「読売新聞」書評 鈴木洋仁さん
2019年4月28日 「産経新聞」文芸時評 石原千秋さん
2019年6月24日 「公明新聞」書評 小川仁志さん
2020年1月21日 「毎日新聞」読書日記 西垣通さん
『ケトル』2019年4月号 書評 橋爪大三郎さん
『週刊朝日』4・19号 「ベストセラー解読」永江朗さん

*

「考えるな、感じろ」とブルース・リーは言った。計算を間違い、マニュアルを守れず、ふと何かが降りてくる。すべて知性の賜物である。今こそ天然知能を解放しよう。人工知能と対立するのではなく、想像もつかない「外部」と邂逅するために。
*
一見やさしく書かれていますが、バカにしてはいけません。世界の見方を変えてくれます。――養老孟司(解剖学者)

AIブームへの正しいカウンター。自然/人工の檻の外へ、知性を解き放つ! AIみたいな人間と人間みたいなAIにあふれる社会への挑戦状。――吉川浩満(文筆家)

*

「考えるな、感じろ」とブルース・リーは言った。
山の向こうにも同じように風景が広がることや、
太平洋でイワシが泳いでいることを信じられる。
今までのこだわりが、突然どうでもよくなる。
計算を間違い、マニュアルを守れず、ふと何かが降りてくる。
それらはすべて知性の賜物である。
生きものの知性である。
今こそ天然知能を解放しよう。
人工知能と対立するのではなく、
意識の向こう側で、想像もつかない「外部」と邂逅するために。

わたしがわたしとして存在するための哲学。
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商品の説明

著者について

郡司ペギオ幸夫
1959年生まれ。東北大学理学部卒業。東北大学大学院理学研究博士後期課程修了(理学博士)。早稲田大学理工学術院基幹理工学部表現工学科教授。著書に『時間の正体』『生きていることの科学』『群れは意識をもつ』ほか多数。伝説多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2019/1/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/1/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4065145139
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4065145135
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.7 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 63個の評価

著者について

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郡司ペギオ幸夫
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生まれた時代の慣習の枠内でだけ賢い人は、

 1.本書の価値が意味不明・内容的にあり得ない、または
 2.どこにでもあるショボい話・昔から言われていること

と感じるような本だと思います。いずれもよくある自己防衛本能ですが。

思考は全てその人の主観としますと、その主観的思考の中に、
「自分・主観・内面・関係ある」などとラベリングしているものと、
「他・客観・外部・無関係」などとラベリングしているものがあります。
そこに「中動態」「自他不可分」のようなラベルを含めても構いません。

いずれにしても、それらの部分認識の寄せ集めと異なる次元で世界が拡がっていることをリアルタイムで感じているかが問われています。

「主観」「客観」「現実」「精神論」「オカルト」...などというラベリングの集合である自分の思考が、さらに新しいラベルではなくラベリング行為の外部と出会ったときに生じるマインドが創造性ですので、人工知能・自然知能・天然知能は、全部一緒に働かせることに意味があるということですね。少し変わった名前の著者ですが、世界クラスの天才が日本にもいることは安心ですし感謝です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月26日に日本でレビュー済み
天然知能,大変素晴らしく有意義な読書体験でした.

以下,希望する続編の内容に関して,

p.217の
「おのずから」から「みずから」への転換とも言うべき変革は,内と外の境界が「もつれ」ている以外に在りえない.

という本書の考察に特化した続編を希望します.

本書に示されている,意図的意識と脳内他者が,もつれている,とは,
脳生理学的,神経構造的に,(つまり物理的に)量子的なもつれがあり得るという意味でしょうか?
それとも,互いに独立ではない,という程度の文学的表現としての,もつれている,でしょうか?
ここのところが詳しく知りたいです.

ぜひ続編では,
物質に精神が宿る,そのメカニズムの解明に関して論じていただきたいです.
これを解明するには,意図的意識が常に受動的であるのは良いとして,
準備電位とか無意識とか脳内他者が,なぜ,能動的で「みずから」になり得るのかの解明が必要です.
ここのところをぜひ,突っ込んで論じていただきたい.

「みずから」は,モノなのか,コトなのか
それは,情報なのか,機能なのか
解剖学的な脳内構造,視覚や触覚など質の異なるの複数の知覚センシング,
脳内シナプスが膨大なこと,脳内の局所的なエントロピーの増減,
ひっちゃかめっちゃかのランダムな外界刺激に対する,生物個体としての反応の統合,
反応が外界に与える影響をフィードバックしさらに反応すること,
脳内シナプスの反応時間がゼロに感じられるカラクリ,同時性,
自己同一性,記憶,時間.

こういったことを踏まえた議論をぜひ読んでみたいです.

最終的には,
アンドロイドに意識を持たせることは可能か
可能な場合は意識の実装方法に関して,仮説を打ち立てる.
ものは言いようの哲学議論でなく,具体的な理学的議論を望みます.

それにしても,天然知能という優れた概念を
ダサカッコワルイは,実に的確に表現していますが,
これでは世の中に広く知れ渡らないと思い,勿体無い気がします.
例えば,日常に対して,その土地を知らない旅人の視点でのぞむ
とか,探検家の視点とか,そういう表現で天然知能を言えば,お昼の番組とかでも取り上げられるかもと思います.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書のテーマである「天然知能」を、著者は「人工知能」「自然知能」と対比する形で紹介している。それぞれの知能に関する著者の説明をまとめると、次のようになる。

1. 人工知能・・・自分にとっての用途が明確に規定され、そのうえで対処する知性をさす。問題や謎として知覚されたものだけに興奮する。一人称的な知能。

2. 自然知能・・・自然科学的な思考のこと。世界にとっての客観的な知識世界を構築することを志向し、知覚できたデータだけを問題する。逆に、知覚できないものは許容しない。三人称的な知能。

3. 天然知能・・・ただ世界を受け入れるだけの知能。予想も知覚もできない「外部」から来るものを待ち、興奮する知性。予期しえない「あなた」と対面し、予期しえない何かがあるだろうことを受け入れて待つ、受動か能動か判別がつかない「1.5人称的な知能」。評価軸は定まらず、場当たり的で、そのつど知覚したりしなかったりする形で世界を受け入れる知能。たとえば天然知能がもつナマズのイメージは、水面から見る影であり、背中である。天然知能が描く地図には、風景の断片に糊しろ(遊び)がある。その遊びゆえに、気づきがある。

本書に、以下の記述がある。
<その遊びゆえに、出口を見つけることには何の関係もない、人が通れそうもない脇道を見つけ、猫が昼寝する小さな坪庭を見つけ、崩れかけた定食屋から漏れ出す中華鍋の活気ある音に気づくのです。こうして、目に入らないはずだったものが、次々と目に入り、能動的に知覚されていくのです。  どうして目に入らないはずだったものが、知覚されていくのでしょう。それは「知覚されないものに対しても、存在を許容する能力」のおかげなのです。>

本書では、「創造」を「外部を受け入れること」と定義するが、天然知能は「創造する知能」である。創造する過程において、天然知能は周りの目は気にせず、自分らしく生きることを可能にする。逆説的に、孤立し創造を楽しむ者だけが、他者を受け入れることが出来る。

私は、この本を読んで、「ユダヤ人は天然知能を駆使する力に長けている」という仮説をもった。たとえばユダヤ人の宗教的儀式ペサハ(過越)においては、食事の際に空席が設けられる。その空席には、来るはずのないメシアのためにわざわざ食器が用意される。メシアという観念は、「外部」の象徴と見ることができる。「いずれ来るはずの何か」のために空席を用意することは、郡司氏の文脈から言えば、創造そのものである。外部に対して知性が開かれていることが、ユダヤ人に卓越した創造性を付与しているのかもしれない。また、ユダヤ教会の擬人像シナゴーグは目隠しをした像である。この目隠しは、「知覚不可能な外部」を招喚する天然知能の象徴であるように思われる。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月30日に日本でレビュー済み
知覚できないが存在する外部について、天然知能という言葉を使って説明されています。
内容は興味深いものの、一般の読者にとっては文章が難解すぎると思いました。
また動植物をモチーフに話を展開されていますが、このアプローチの効果は感じられません。
編集者からは一度全面的な改稿を依頼されたようですが、もう一度改稿するべきだったかもしれません。
ある程度、予備知識のある方であれば良書だと思います。
2020年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 郡司ペギオ幸夫氏は、理論生物学を専門とする科学者でありながら、初期の頃から「観測とは何か?」という問題に徹底して向き合ってきたため、その語り口はまるで哲学者のそれである。科学者と哲学者の双方でありながらも、そのどちらでもない——その二つが交差・直交している図式(双対空間)から逸脱した向こう側として、アーティスト・芸術家としての彼がいる。郡司ペギオ幸夫とは科学者・哲学者ではなく、徹底してアーティスト(芸術)的なのだ。

 そんな彼の今までの仕事・著作は、一部の理解ある研究者・文筆家に絶賛されながらも、ほとんどが理解されずに誤解されてきた(特に2004年に刊行された『原生計算と存在論的観測』後の彼の対談記事などを読めば、このことは明らかだ)。
彼はキーワードとして「外部」という言葉・概念を掲げ、「外部とはどういうものなのか」「外部と付き合っていくとはどういったことなのか。付き合っていくにはどうすればいいのか」といった問題に一貫して取り組んできた。その結果が「内部観測」であり「実在論を批判した存在論的な観測」であり「生物の群れの研究」などであったわけだ。そうした、個別的に見ても卓越した研究が、ひとつの書物というメディアにアーカイブされたのが、本書『天然知能』なわけである。彼の思想に惹かれたものの、理解できずに挫折してしまった人は、是非とも本書を読んでほしい。ペギオ思想の真髄——特に「外部」に対する問題——が驚くほどわかりやすく書かれているから。
 本書では一貫して、一人称的な見方に閉じられ、二人称=外部に出会えない認知様式の「人工知能」を批判し、一人称でありながらも二人称=外部がある「一・五人称としての天然知能」への転回の必要性を促している。本書では哲学的・科学的議論が存分に登場するが、専門家としての説明口調は背景に回り、わかりやすく説明してくれるやさしい語り口が前景化している(例えば、サールの中国語の部屋やハイデガーの手前と手許、思弁的実在論者たちの思想などが、本書では議論されている)。とはいえ、安易にわかりやすさを追い求めて、内容を端折って簡単に解説しているわけではないため、こうした背景知識がないと少し読みづらいかもしれない。そうした読みづらさを感じた場合は、無理して読まずに飛ばしたり流し読んだりして、できる限り最後まで読みきってほしい。「読めない・よくわからない」とあなたが感じた議論や背景知識の部分は、あなたにとってのまだ見ぬ「外部」であり、その「外部」を二人称=他者として受け容れるのか、それとも「わからないから知らねーよ」とはねつけてしまうかで、天然知能性が解放されるか、それとも人工知能へと堕ちてしまうかが決まる。その際、「わからないってことは、これはわたしにとっての外部だ! この外部を受け入れないとわたしは人工知能ってことだから、天然知能的にわかろうとしなきゃ」——こんなふうに思い込んでしまったとすれば、「天然知能になろうとしている人工知能」へと陥っていることになる。これが、冒頭に書かれていた「外部と言葉で言い表すだけで、実際に外部と出会っているわけではない」という文言の真意なのだ。「わからない」と思いながら、飛ばしたり流したりして読んでみる。そのように受け入れていれば自ずと、何かに気づき、あなたの天然知能が解放されるだろう。
 彼の一貫したテーマであった「外部」が、〈原因—結果〉、それを支える「文脈」という3つの項目にプラスして「外部」がやっていくるという四方対象をアレンジした「天然知能」の図式にて、非常にわかりやすく解説されている。この図をまずは自分で紙に書き写すなどして、「この本が何を言っているのか理解しよう」というよりも、「この本を読んで、わたしは何を感じているのかな?」というふうに自分自身と向き合う・対話する契機として利用してみてほしい。それは一見すると「私」の中に閉じられているように思われるのだが、まずはそうして「一人称としての私」をしっかり感受することが、他所からやってくる二人称「外部」に対して開かれた志向性を発露し、外部に侵犯される「受動的能動性」を獲得することが、全く計画されない形で果たされるだろうから(そうしてようやく、〈私〉に閉じ込められることなく、「わたし」を発見し、やがて「わたし」を解体できる)。

「考えるな、感じろ」——これこそが、天然知能的な読書体験・読書空間の開設であるのだ。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
屁理屈。冒頭の例示がぜんぜん面白くない。
・袋麺の焼きそばを早めにザルであげて、固い話
  ➡
 「やらかした」の一言です。固めなのは麺だけでなくリクツも。

・壁が七面ある部屋からの脱出
  ➡ 
リクツに設定を無理やり合わせすぎw 
1階と2階がつながっているとか、建物が回転するとか。

いい加減ウンザリ。SFでも書いていろ。

こんなんで人工知能を批判しようなんて、なんだかなあ。

読んでて途中で嫌になった。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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