家族、田舎、暮らし、子どもの学業について、温かく、ときに様々な疑問点を真剣に話し合い、前向きに行動する姿をえぐり出している。
作者自身の未来設計が見えてくるようだ。
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雪のなまえ (文芸書) 単行本 – 2020/12/8
村山由佳
(著)
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つらいことから
どうして逃げちゃいけないの?
【著者からのコメント】
「自分探し」の記憶はあまりありませんが、
「居場所探し」はつい最近まで
くり返してきた気がします。
心安らげる居場所がないのは不安なことです。
つい、間違ったものに
しがみつきたくなってしまう。
ここにいていいのだと信じられる場所、
ほんとうの自分を受け容れてもらえる場所さえ
見つかったなら、誰もがもっと生きやすくなるし、
自信を持てるし、
ひとに優しくなれるんじゃないか。
そうした場所を見つけようとして
今までいた場所に別れを告げるのは、
決して〈逃げ〉ではないんじゃないか──。
今作『雪のなまえ』は、
そんな思いをこめてつづりました。
時にすれ違っても、みんながお互いのことを
思い合う物語です。
若い人にも、かつて若かった人にも、ぜひ。
「夢の田舎暮らし」を求めて父が突然会社を辞めた。
いじめにあい登校できなくなった
小学五年生の雪乃は、
父とともに曾祖父母が住む長野で暮らしを始める。
仕事を諦めたくない母は東京に残ることになった。
胸いっぱいに苦しさを抱えていても、
雪乃は思いを吐き出すことができない。
そんな雪乃の凍った心を溶かしてくれたのは、
長野の大自然、地元の人々、
同級生大輝との出会いだった――。
ほんとうの自分を受け容れてくれる場所。
そこを見つけるため、
今いる場所に別れを告げるのは、
決して逃げではない。
【目次】
プロローグ 夢と自由と
第一章 新天地
第二章 美しい眺め
第三章 人間の学校
第四章 名前
第五章 サイダーの泡
第六章 一人前の仕事
第七章 寄り合いの夜
第八章 訪問者
第九章 起き上がり小法師
エピローグ 雪のなまえ
どうして逃げちゃいけないの?
【著者からのコメント】
「自分探し」の記憶はあまりありませんが、
「居場所探し」はつい最近まで
くり返してきた気がします。
心安らげる居場所がないのは不安なことです。
つい、間違ったものに
しがみつきたくなってしまう。
ここにいていいのだと信じられる場所、
ほんとうの自分を受け容れてもらえる場所さえ
見つかったなら、誰もがもっと生きやすくなるし、
自信を持てるし、
ひとに優しくなれるんじゃないか。
そうした場所を見つけようとして
今までいた場所に別れを告げるのは、
決して〈逃げ〉ではないんじゃないか──。
今作『雪のなまえ』は、
そんな思いをこめてつづりました。
時にすれ違っても、みんながお互いのことを
思い合う物語です。
若い人にも、かつて若かった人にも、ぜひ。
「夢の田舎暮らし」を求めて父が突然会社を辞めた。
いじめにあい登校できなくなった
小学五年生の雪乃は、
父とともに曾祖父母が住む長野で暮らしを始める。
仕事を諦めたくない母は東京に残ることになった。
胸いっぱいに苦しさを抱えていても、
雪乃は思いを吐き出すことができない。
そんな雪乃の凍った心を溶かしてくれたのは、
長野の大自然、地元の人々、
同級生大輝との出会いだった――。
ほんとうの自分を受け容れてくれる場所。
そこを見つけるため、
今いる場所に別れを告げるのは、
決して逃げではない。
【目次】
プロローグ 夢と自由と
第一章 新天地
第二章 美しい眺め
第三章 人間の学校
第四章 名前
第五章 サイダーの泡
第六章 一人前の仕事
第七章 寄り合いの夜
第八章 訪問者
第九章 起き上がり小法師
エピローグ 雪のなまえ
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2020/12/8
- 寸法13.7 x 2.6 x 19.4 cm
- ISBN-104198652023
- ISBN-13978-4198652029
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商品の説明
著者について
1964年生まれ。立教大学卒業。『天使の卵 エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2003年『星々の舟』で直木賞受賞。『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、柴田錬三郎賞を受賞。他の著書に『放蕩記』『天翔る』『天使の柩』『嘘 Love Lies』『はつ恋』『風よ あらしよ』など。エッセイに『猫がいなけりゃ息もできない』『もみじの言いぶん』などがある。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2020/12/8)
- 発売日 : 2020/12/8
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 384ページ
- ISBN-10 : 4198652023
- ISBN-13 : 978-4198652029
- 寸法 : 13.7 x 2.6 x 19.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 225,622位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,540位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1964年7月東京都生まれ。立教大学文学部卒。会社勤務などを経て、93年『天使の卵―エンジェルス・エッグ』で第6回小説すばる新人賞を受賞。 2003年『星々の舟』で第129回直木賞を受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で第22回柴田錬三郎賞、第4回中央公論文芸賞、第16回島清恋愛文学 賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 明日の約束 おいしいコーヒーの入れ方 SECOND SEASON 2 (ISBN-13: 978-4087465754 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年4月12日に日本でレビュー済み
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不登校になった小学生の一人娘を連れて、脱サラしたお父さんが祖父母(娘から見れば曾祖父母)を頼って田舎で農業を始めた。お母さんは仕事を続けるために東京に残って週末に田舎通いをすることにした。この一家の生活を娘の視点から描写した物語。
感動的な場面は随所に見られますが、展開はややファンタジー。ぽん吉がお父さんに事前に相談されていたら「世の中そんなに甘くはないぞ」とアドバイスしたと思います。
感動的な場面は随所に見られますが、展開はややファンタジー。ぽん吉がお父さんに事前に相談されていたら「世の中そんなに甘くはないぞ」とアドバイスしたと思います。
2020年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうしても辛い事は、無理しない方が心に良いよ。
2020年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今日到着しましたが表紙が少し折れてました
2021年9月6日に日本でレビュー済み
中学入試に出そうということで読んでみました。中学入試に出すためにあるような文章、家族構成と物語の設定で、それ以上でも以下でもなかったかなぁ。あんまり感動はなかった。