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ジョアン

4.4 5つ星のうち4.4 11個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 限定版, 2014/6/11 限定版
¥3,300 ¥1,600
CD, 2003/9/3 1枚組
¥6,860 ¥641
CD, 2000/3/29 1枚組
¥296
CD, 1991/4/25 1枚組
¥680

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商品の説明

Japanese pressing. Universal. 2015.

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 1 kg
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック
  • EAN ‏ : ‎ 4988005827548
  • 時間 ‏ : ‎ 50 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック
  • ASIN ‏ : ‎ B00JNWF1PU
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 11個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
11グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョアン・ジルベルトの作品の中でも特にリラックスできるアルバムではないでしょうか。オーケストラの伴奏もおしゃれです。柔らかなストリングス、クラリネットをはじめとする管楽器もいい味を出しています。SHM-CD盤と通常盤の比較では、SHM-CD盤の方が各楽器の分離がよく、またジョアンのヴォーカルに甘くツヤがあるような気がします。あくまで気のせいかもしれませんが…。我が家では、一日をゆったりした気分で終えたいときの定番です。
2015年12月17日に日本でレビュー済み
とてもかっこいい
一曲目からかっこいい
1991年、60歳の時のスタジオ録音
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年6月20日に日本でレビュー済み
1990年作のアルバム。この後がギター+ボーカルの構成が多くなっていき、オーケストラがバックについた最後(?)のアルバムかも知れない。

Amorosoではクラウス・オガーマンのアレンジが強すぎたのか、ジョアンはアレンジにクレア・フィッシャーを起用。ジョアンのギターとボーカルを邪魔しない程度の音の厚さで、美しいアレンジに仕上がっている(このあたりの事情は 
ボサノヴァの歴史外伝 パジャマを着た神様  に詳しい)。
ジョアンとしては満足度(?)の高いアルバムなのだと思う。

選曲はカイエターノ・ヴェローゾあり、米スタンダードあり、古いサンバありとバラエティに富んでいるが、ノエル・ホーザ作の「不幸の予感」、天才ギタリスト・ガロートの佳曲「君が微笑みかけた」が入っているのが嬉しい。個人的に一番のお気に入りはラストの「愛の忘れもの」。曲もアレンジも美しく、ジョアンのボーカルがさらに洗練された美しさを聴かせる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年3月18日に日本でレビュー済み
 どの曲もジョアンならではの魅力ある曲に仕上がっている。

 1940〜50年代のボサ・ノヴァが誕生以前のナンバーを中心にカエターノ、コールポーターの楽曲も
 取り上げたストリング、オーケストラと丹念に作り込んだ作品である。1991年発表のもの。

 7にコールポーターの「YOU DO SOMETHING TO ME」が収められているのが興味深い。
 あくまでもジョアンの歌とギターを重んじてストリングスもオーケストラも控えめにサポートしている
 ところに好感が持てる。
 本作もジョアン・ジルベルトを知る上で貴重盤といえるだろう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年12月19日に日本でレビュー済み
オーケストラと言っても、本当に必要最小限なもので、あくまでも基本はジョアンの弾き語りだ。しかし、そのソフトはオーケストレーションが、このアルバムにより丸みを帯びさせているのも確かで、91年ということで、ジョアン自身の円熟したパフォーマンスと見事にフィットしている。本作は、1980年以来のスタジオ録音ということで、実に10年以上ぶりの作品なのだが、そんな時間の経過など全く問題にしていないタイムレスな音楽だ。もしこれが2010年の作品と言われれば、即座に信じてしまうほど、常にジョアンの音楽は完成している。古いサンバ・カンソォンやカエターノやコール・ポーターの曲などをやっているのだが、ジョアンが歌うと、全てジョアン・ジルベルトの音楽にしてしまうところは、さすがとしか言いようがない。それでも、弾き語りで完成するジョアンの歌に、あえてこの控えめなストリングスを挿入したこのアルバムは、基調であり特別な作品だと言える。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年6月8日に日本でレビュー済み
ストリングス入りのスタジオ録音。至福の時を味わえますよ。あの特徴のあるギター、そして彼の歌、美しい歌詞。もうそれだけで幸せ。どの曲も名演なのですが、個人的には"PALPITE INFELIZ"。これは小野リサさんが歌っているので、日本でも知られているのかな。リサさんと言えば、この日本盤では彼女の解説が入っています。ジョアンに対する彼女の気持ちが良く表れていて良いですね。また、国安真奈さんのアルバム解説も詳しく載っていて、ジョアン・ジルベルトの軌跡なんていうコーナーもあったりでかなり贅沢な作りなので、ここは是非日本盤をおさえると良いです。カエターノの曲なんかもやってて全体的にキュートで魅力的な名盤です。最後の曲"QUE RESTE - T- IL DE NOS AMOURS ~ 愛のわすれもの"のストリングス、そしてジョアンのギターと歌があまりにも感動的で涙。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年4月24日に日本でレビュー済み
 彼のヴォーカルスタイルは大きく3期に分けられるだろう。デビュー当時のはつらつとした若さ、ゲッツ・ジルベルト以降の甘い色気、そして'90年以降の枯れた人生を思わせる現在だ。このアルバムは最新アルバムの1つ前(その間約10年!)に録音されたもので、既に「歌わなくても歌になっている」と思わせるほどの領域に達している。
 2002年カーネギーで見たジルベルトは例によって休むこともなく、ただ一人で、延々2時間以上もたどるように歌い続けた。誰かのために歌うとかいうのではなく、息をするがごとく歌うジルベルトの姿を観客がじっと見つめる状態だった。
そんなジルベルトが2003年秋、ついに日本にやってくる!!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年2月28日に日本でレビュー済み
ブラジル人でも知らないような曲を選び、それをものの見事にボサノバにしてしまう力量。有名なカエターノの作品の、あっと驚く解釈。ドライブ感たっぷりのギターワーク。彼の歌をバックアップする美しいオーケストレーション。このCDこそが彼の頂点といえるでしょう。これ以前の作品、正直言って、自意識過剰ぎみの選曲やプロデュースが目立っていました。確かに個々の曲は文句無く素晴らしいのですが、アルバムとしての完成度は今一歩だったような気がします。(こんな事いっちゃっていいのかな)でもこのCD、まるで組曲のような緻密な構成で、一曲目からどんどんと彼の世界に引き込まれていきます。ボサノバファン必携の一枚です。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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