本書の内容は、表題の通り、近所にあるいくつかのコンビニで100日間に渡って
「ビスコ」を購入して、その結果「あだ名が付けられるか」を検証する
ドキュメンタリーです。
後日談を読むと分かりますが、実は作者の与野さん自身が、どこかのお店の
店員さんとして働かれているんですね。そのため、本書は、むしろ「コンビニで
働くスタッフの観察記録」のような内容になっています。
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100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。 ビスコをめぐるあたたかで小さな物語 単行本(ソフトカバー) – 2020/11/17
与謝野
(著)
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話題沸騰! あのnoteの超人気記事が
ついに書籍化!
◎内容
2020年1月、noteで多くの反響と感動を巻き起こした
「100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。」。
今なおnoteで読まれ続け、Twitterでも圧倒的にバズったこの記事が、
与謝野『100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。』(光文社)として
待望の書籍発売となります。書籍化にあたって、著者書き下ろしの「後日談」を収録。
はたして、100日間近所のコンビニで「ビスコ」を買い続けたら、あだ名はつけられるのか br> 著者を取り巻くありふれた小さな日常が、やがて大きな「物語」を生み出していきます。
おもしろくてちょっと泣ける、まったく新しい物語の誕生です。
◎著者プロフィール
与謝野
20代男性。趣味はランニングとNetflixでスタンドアップコメディを観ること。
ステイホーム期間中にピアノを始めたものの、挫折(1年ぶり3度目)。
ついに書籍化!
◎内容
2020年1月、noteで多くの反響と感動を巻き起こした
「100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。」。
今なおnoteで読まれ続け、Twitterでも圧倒的にバズったこの記事が、
与謝野『100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。』(光文社)として
待望の書籍発売となります。書籍化にあたって、著者書き下ろしの「後日談」を収録。
はたして、100日間近所のコンビニで「ビスコ」を買い続けたら、あだ名はつけられるのか br> 著者を取り巻くありふれた小さな日常が、やがて大きな「物語」を生み出していきます。
おもしろくてちょっと泣ける、まったく新しい物語の誕生です。
◎著者プロフィール
与謝野
20代男性。趣味はランニングとNetflixでスタンドアップコメディを観ること。
ステイホーム期間中にピアノを始めたものの、挫折(1年ぶり3度目)。
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2020/11/17
- ISBN-104334951996
- ISBN-13978-4334951993
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2020/11/17)
- 発売日 : 2020/11/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 212ページ
- ISBN-10 : 4334951996
- ISBN-13 : 978-4334951993
- Amazon 売れ筋ランキング: - 438,375位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 75,523位ノンフィクション (本)
- - 106,360位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
5 星
ホッコリした
コンビニに売っていたので、待ち合わせの時間潰しにと思って買いました。そしたら大当たりな一冊だった。店員と客という関係が、人と人との関係に変わっていく様子が微笑ましい。ちょいちょい笑えて、ちょいちょい染みる。ホッコリしたひとときをありがとうございました!
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2021年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コンビニ店員から渾名(あだな)つけられてるかも、とネットで問うてみると「客なんかいちいち覚えてないでしょ。店員も暇じゃありません」とか「もしばれたらどうなるか・・・コンプラ的にまずいことはしません」「あなたの被害妄想です」などと言われそうである。勿論それも間違いではないだろうが、極めて一面的なものの見方だ。そんな風潮に一石投じたのが本書である。
しかも、ひとつだけでなく三店舗で実験してくれているからありがたい。
さらに注目したいのは、著者の苦悩である。最初は溌剌(はつらつ)としているが、途中から「続けるのも大変。もうやめたいよ」とか「疲れてるから記録するのもしんどい」とかさらには「(いつもとは)違う女性店員と話すと浮気してるみたいで気がとがめる」などと、顧客心理を赤裸々かつ等身大に描いているところがいい。
お金払って買い物をするだけなのになぜそこまで悩むのかと思うが、人間心理とはそれくらい複雑なのである。
何せ実体験であり、店員にも100日過ぎたあとに渾名についてインタビューしているので、誰がどの立場で書いたのか分からないネットの意見とは違って歴(れっき)とした事実がここにはある。そんな意味でも、人と人との繋がりの大切さをも感じさせてくれる、そんな暖かみのある内容に仕上がっている。
本書は実験的体験談本のパイオニアであるから仕方ないが、願わくば、読者の中のフォロワー有志が実験的体験談を電子書籍にして値段をワンコイン以下で手軽に読めるようにしてほしい。待ってましたと多くの読者から感謝されること間違いなしだろう。
しかも、ひとつだけでなく三店舗で実験してくれているからありがたい。
さらに注目したいのは、著者の苦悩である。最初は溌剌(はつらつ)としているが、途中から「続けるのも大変。もうやめたいよ」とか「疲れてるから記録するのもしんどい」とかさらには「(いつもとは)違う女性店員と話すと浮気してるみたいで気がとがめる」などと、顧客心理を赤裸々かつ等身大に描いているところがいい。
お金払って買い物をするだけなのになぜそこまで悩むのかと思うが、人間心理とはそれくらい複雑なのである。
何せ実体験であり、店員にも100日過ぎたあとに渾名についてインタビューしているので、誰がどの立場で書いたのか分からないネットの意見とは違って歴(れっき)とした事実がここにはある。そんな意味でも、人と人との繋がりの大切さをも感じさせてくれる、そんな暖かみのある内容に仕上がっている。
本書は実験的体験談本のパイオニアであるから仕方ないが、願わくば、読者の中のフォロワー有志が実験的体験談を電子書籍にして値段をワンコイン以下で手軽に読めるようにしてほしい。待ってましたと多くの読者から感謝されること間違いなしだろう。
2020年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小山健さんによるめっかわ(めっちゃ可愛い)イラストがあって良い。noteに掲載されていない後日談もあり、紙の本という媒体なのでかなり読みやすい。そして久しぶりに読んでみるとやっぱりめちゃくちゃ面白い。かなりユーモアと文才がある人が画期的な企画を根気強く遂行したのでそりゃ面白い。全体を通してもストーリーがあって面白いし、文の節々にもオモロが満ちている。著者自身に推察力があるというか、起きたことの子細を見て、そこから人々の意図を汲み取って文に起こすのがすごく上手くて、ただあだ名をつけられたか?で終わらない。人間観察が得意なのか、アラフォーの女性ですら魅力的に書いて、読み終わる頃には完全に店員陣に恋している。友達にも読ませたが、みんな推しが生まれてる(俺はベタだけど気だるげな女性)
2021年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良くも悪くも題名の雰囲気から逸脱しない内容。ビスコというのは絶妙だと思うが同時にクリーム玄米ブランの正体ってビスコじゃないかとも思う。100日以上の経過を平面的に日記形式に書いていくがたまに盛り上がって店員さんとの関係性の変化もありそこは楽しめるがそうなってくると結末が「あだ名をつけられるかどうか」というのは弱い。作者は二十代の男性みたいなのでビスコを買い続けて店員さんと恋人になれるか等の方が期待感がある。今の社会じゃ叩かれるだろうか。しかし結果を見て思ったのは逸脱した行為をし続けると恥と引き換えにほんのちょっとの夢があると思った。僕も別のお菓子を買い続けてみようか。フィットチーネ伯爵とか言われたい。不屈のメントスとか言われたい。伏し目がちなランドグシャとか言われたい。いや言われたくない。
2021年1月19日に日本でレビュー済み
めちゃくちゃおもしろい!話のテンポもよく最後まで一気に読み上げてしまいました。
コンビニ店員にどんなあだ名をつけられたのかを知ることを目的に読んでいたが、いつのまにか店員さんとのやり取りを読むことが目的になっていました。店員さんとお客さんという関係の距離感だからこその、温かいお話。
登場人物の人柄が文章から感じ取れて、店員さんのことがいつのまにか好きなってしまってます。
こんなコミュニケーションの取り方もあるのかと感服。自分も行き慣れたコンビニの店員さんに声をかけてみようかな。ビスコも食べたくなる。
コンビニ店員にどんなあだ名をつけられたのかを知ることを目的に読んでいたが、いつのまにか店員さんとのやり取りを読むことが目的になっていました。店員さんとお客さんという関係の距離感だからこその、温かいお話。
登場人物の人柄が文章から感じ取れて、店員さんのことがいつのまにか好きなってしまってます。
こんなコミュニケーションの取り方もあるのかと感服。自分も行き慣れたコンビニの店員さんに声をかけてみようかな。ビスコも食べたくなる。
2020年11月25日に日本でレビュー済み
コンビニに売っていたので、待ち合わせの時間潰しにと思って買いました。そしたら大当たりな一冊だった。店員と客という関係が、人と人との関係に変わっていく様子が微笑ましい。ちょいちょい笑えて、ちょいちょい染みる。ホッコリしたひとときをありがとうございました!
コンビニに売っていたので、待ち合わせの時間潰しにと思って買いました。そしたら大当たりな一冊だった。店員と客という関係が、人と人との関係に変わっていく様子が微笑ましい。ちょいちょい笑えて、ちょいちょい染みる。ホッコリしたひとときをありがとうございました!
このレビューの画像
2020年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シュールな調査ながら着眼点が面白い。
ただ、ドラマチック感な感動まではいかないものの何かしらのカタルシスは欲しかった。
ただ、ドラマチック感な感動まではいかないものの何かしらのカタルシスは欲しかった。
2021年8月19日に日本でレビュー済み
100日間同じものを買い通づけて続けてあだ名をつけられるか…
くだらなーーいと思ったけど、毎日3店舗、車で30分かけてビスコを買いに行く
時間もお金も地味にかかるこのチャレンジ、大変だなと読み進めました
本人がすぐに飽きてきたように、読んでいる方も飽きるのですが
本人と同じように、たまに起こるイベントを楽しみに読み進めました
最終的に、常連さんになって店員さんと仲良くなっていましたが
最後まで読んで思ったことは、この人そこそこイケメンなんだろなということです
いくら特徴的な行動でも、なかなかこのようなフレンドリーな関係にはなれないと思うので
ただ、3か月同じことを続けると、成果はでるんだなとおもい
自分も何かチャレンジしてみようという気になりました
くだらなーーいと思ったけど、毎日3店舗、車で30分かけてビスコを買いに行く
時間もお金も地味にかかるこのチャレンジ、大変だなと読み進めました
本人がすぐに飽きてきたように、読んでいる方も飽きるのですが
本人と同じように、たまに起こるイベントを楽しみに読み進めました
最終的に、常連さんになって店員さんと仲良くなっていましたが
最後まで読んで思ったことは、この人そこそこイケメンなんだろなということです
いくら特徴的な行動でも、なかなかこのようなフレンドリーな関係にはなれないと思うので
ただ、3か月同じことを続けると、成果はでるんだなとおもい
自分も何かチャレンジしてみようという気になりました