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なるほどデザイン Kindle版
〈電子書籍版に関する注意事項〉
本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なりますので、ご購入前にお使いの端末にて「無料サンプル」をお試しください。
【目で見て楽しむ新しいデザインの本!】
「デザイン=楽しい」を実感できる新しいデザイン書籍。デザインする上で必要な基礎、概念、ルール、プロセスを、図解やイラスト、写真などのビジュアルで解説しています。現場で活躍しているデザイナーが身近にあるわかりやすいものに例えたり、図解、イラスト、別のものに置き換えて見方を変えてみたり…豊富なビジュアルとともにわかりやすくひも解きました。楽しみながらデザインのあれこれがわかり、「なるほど!」と思える内容が盛りだくさんです!
〈本書の内容〉
■Chapter 1
デザインに「正解」はない --編集とデザイン
■Chapter 2 デザイナーの7つ道具
どっちがダイジ? を口癖にしよう。--ダイジ度天秤
主役を狙って、光を当てる。--スポットライト
いいデザインて、いいキャラしてます。--擬人化力
ヒントは世の中にあふれてる。--連想力
言葉と絵のバイリンガルになろう。--翻訳機
ふところに隠し持った、最終兵器。--虫めがね
そのデザインを決めるもの。--愛
■Chapter 3 デザインの素
布地を織り上げるように組む。--文字と組み
言葉の「らしさ」をつくる。--言葉と文章
右脳と左脳で考えてみる。--色
イメージの力に向き合う。--写真
ロジカル、ときどきグラフィカル。--グラフとチャート
- 言語日本語
- 出版社エムディエヌコーポレーション(MdN)
- 発売日2015/7/31
- ファイルサイズ185963 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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出版社より
『なるほどデザイン』はデザインに関するものごとを、なるべく「目で見て楽しめる」形にまとめた本です。主にはデザインを良くするヒントが欲しい新人デザイナーの役に立つようにと考えて作りましたが、ある程度キャリアのある人にも、他方ではデザインを仕事にしていない人でも、「デザイン」に対して興味があるすべての人に、面白く読んで・見てもらえるような内容を目指しました。
Chapter 1 編集×デザイン(編集とデザインの関係・デザインしてみよう)
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誰に・何を・なぜ・どうやって伝えたいのか考える編集意図、世界観、コンセプト、切り口、メッセージなど、まずはふさわしい姿形をイメージしてデザインを始めましょう。 |
方向性を決めるラフを描いておおまかな方向性を決めましょう。「表現」と「構造」の両面から考えるのがポイント。 |
骨格を作る色や書体を変える前に、肝心の「構造」が作れているのかをしっかりチェックしましょう。言葉がなくても伝わる、直感的な分かりやすさが生まれます。 |
足し算と引き算、ブラッシュアップ最後に、足し算と引き算でデザインを詰めていきます。全体を眺める引いた目線と、細部を観察する寄りの目線、その両方を持ってデザインすることが重要です。 |
Chapter 2 デザイナーの 7 つ道具(ダイジ度天秤・スポットライト・擬人化力・連想力・翻訳機・虫めがね・愛)
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ダイジ度天秤――どっちがダイジ?を口癖にしよう伝えたいことを整理して「どっちがよりダイジ」かを考えましょう。全てを伝えようとするデザインは、結局のところ何も伝わらないデザインになってしまいます。 |
スポットライト――主役を狙って光を当てる読み手の目線が迷わず重要な場所へ向かうように、色、サイズ、余白、配置などでデザインのスポットライトを当てる方法を解説します。 |
擬人化力――いいデザインていいキャラしてます“あの人らしいね”という言葉は、人間だけでなくデザインに対しても言えること。書体、組み、あしらい、配置などを人物に例えて考えてみます。 |
連想力――ヒントは世の中にあふれてるデザインに必要なカタチ・書体・色・質感などの要素は「自然に導かれていく」「勝手に決まっていく」のが理想。イメージの世界に浸っているうちに、デザインの方向性が見えてきます。 |
Chapter 3 デザインの素(文字と組み・言葉と文章・色・写真・グラフとチャート)
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文字と組み「文字組み」を構成する要素たちを、ひとつひとつ解剖して観察。目的にあった書体と組みをレクチャーします。 |
色を使いこなす一目見ただけで、人間の記憶と感情を呼び起こすことができるチカラが、色にはあります。五感をフル活用して、デザインの目的に合った色を探してみます。 |
写真を選ぶ写真を選ぶことはメッセージを決めることに等しい。情緒を伝えることを優先した「感じる写真」と、正確に伝えることを優先した「読む写真」の2つに分けて考えてみます。 |
グラフとチャートどのグラフを選び、どのように表現するのかを、「見やすく整理する方法」とともに解説。チャートやグラフは説明のためだけでなくグラフィック要素にもなり得ます。 |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
説得力あるプレゼン資料を作るために
本や雑誌、ポスター、看板、チラシなど、日常には「デザイン」されたビジュアルが溢れている。そうしたデザインを実際に行うとき、デザイナーがどんなことを気にかけ、どんな基準で良し悪しを判断しているのか。それを視覚的に、極めて具体的にわかりやすく説明した本が、じわじわと売れ行きを伸ばしている。
「著者は弊社の多数の出版物にデザイナーとして関わっていただいている方です。お仕事の際のプレゼンがとても上手く、それを見ていて本を書けるのではないかと感じたのが、企画のきっかけでした。新人を指導する立場の方でもあるので、デザインを教えることのノウハウもきっと豊富にお持ちだと思ったんです」(担当編集者)
企画の立ち上げから本が完成するまでには、2年という長い月日が必要だった。
「通常の書籍のように何パターンかのページデザインを組み合わせるのではなく、雑誌のようにほぼすべてのページを一からデザインする必要があったんです。著者はそうした作業が得意な方ではあるのですが、それでもさすがに時間がかかりました」(担当編集者)
デザインを仕事にしている・したい人を主な読者と想定した本だが、それ以外の読者にも役に立ちそう。
「プレゼン用の資料をはじめ、ちょっとしたデザインをする機会って、意外とありますよね。そんなときに参考にしていただけたらうれしいです」(担当編集者)
評者:前田 久
(週刊文春 2016.11.23掲載)登録情報
- ASIN : B012VJNW6Q
- 出版社 : エムディエヌコーポレーション(MdN) (2015/7/31)
- 発売日 : 2015/7/31
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 185963 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- 本の長さ : 275ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,132位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 9位デザイン (Kindleストア)
- - 13位グラフィックデザイン (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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初心者はまずこの一冊!
とてもわかりやすくデザインについて勉強できました!
他の本との最大の違いはデザインができるまでの過程をとてもわかりやすく説明してくれていることです。
他の本ではこういうデザインが良いという例は見せてくれるもののこのデザインがどういう意図でなぜこのデザインになったのかは教えてくれません。
この本ではこの内容の中で強調すべき点をこのように見つけてこのように強調するのが良い更に必要ないものはこのように省きましょう。というのを説明してくれています。
更にデザインの基礎的な知識 フォント、あしらい、写真、グラフなど最低限必要な知識も同じ技術を使ってとても見やすく書かれているため、読んでてとても楽しい一冊でした。
特にパッと見てすぐに理解してもらうための図などを用いたデザイン方法は印象に残りました。これからサムネなどのデザインに活かせそうです。
気になったのは「少し読みにくい文章が続いているなー」と思うこたが度々ありました。
例えば改行されず文章がダラダラ続いて読みにくかったり。
文章に関するデザイン性?を含めて「読者に読みやすい」工夫があればさらに良いと感じました。
大部分のページがポスターや広告のようなデザインになっています。
1ページの情報量は多くないのに、デザインの影響で多く見え頭に入ってこない。
また、言葉のチョイスといいますか、言葉の置き換え方が独特だと思いました。
全ページがこの著者の「作品」といった感じなので、合う合わないが分かれそう。
残念ながら私は合いませんでした。
デザインってなんだろう?と思っているノンデザイナー向けの本だと思います。
見ていて楽しいです。
でも、いざ使いたいなと思っても、フォトショップでの操作や作り方は載っていないので、まだまだ初心者の私には、そこが残念でした。