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単位が取れる量子力学ノート (KS単位が取れるシリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2004/5/11
購入オプションとあわせ買い
受験物理でおなじみの“橋元流解法”で量子力学にチャレンジ!現代物理の精華が気軽に楽しめる魅惑の名講義!!
大学生向け試験対策本
予備校の人気講師・橋元淳一郎先生が大学生に贈る、最高に親切な学習参考書!高校レベルの知識があれば、大学レベルの量子力学でも十分楽しめます。イメージをはぐくむ豊富なイラストと、いままでになかった懇切丁寧な解説で、量子力学の不思議な世界をたっぷりご堪能ください。
- ISBN-104061544543
- ISBN-13978-4061544543
- 出版社講談社
- 発売日2004/5/11
- 言語日本語
- 寸法14.9 x 1.6 x 21 cm
- 本の長さ272ページ
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/5/11)
- 発売日 : 2004/5/11
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 272ページ
- ISBN-10 : 4061544543
- ISBN-13 : 978-4061544543
- 寸法 : 14.9 x 1.6 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 167,761位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
相愛大学名誉教授。日本時間学会理事、日本SF作家クラブ会員、日本文藝家協会会員、ハードSF研究所所員。
1947年、大阪府生まれ。京都大学理学部物理学科卒業後、同大学院理学研究科修士課程修了(物理第二教室宇宙線研究室赤外線グループ)。
卒業後、㈱サイエンスで長く科学雑誌の編集に携わり、予備校講師を経て、1993年相愛大学に着任、1997年より教授を務め、2017年定年退官。
山口大学時間学研究所客員教授、日本時間学会理事を務めるなど時間学の分野でも活躍。
また、東進ハイスクール講師としても、わかりやすい授業と参考書で、カリスマ講師として受験生に今も絶大な人気を誇る。著書に『時間はどこで生まれるのか』(集英社新書)ほか、参考書『物理橋元流解法の大原則』シリーズ(学研プラス)など多数。
SF 作家としても、1983年、第9回ハヤカワ・SFコンテストにおいて、内藤淳一郎の名義で『惑星』が努力賞を受賞ほか、推理短編集などの制作にも参加している。
少林寺拳法、水泳、囲碁、将棋、チェス、コントラクト・ブリッジ、スキー、ビリヤード、ゴルフなどを嗜む。
2020年には、最新刊『空間は実在するか』(集英社)が発刊され、話題となっている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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大学での勉強は「教養科目」であってもそれぞれの大学にぴったり合った参考書なんてないと思っていただきたいです。
「段位が取れる」などと書いてあっても、足りない内容もあるかもしれませんし、場合によっては必要ない内容もあるかもしれませんが、まずは苦手を感じる科目に参考書などを買ったら、それでしっかりと基礎を抑えた上で、各々の大学レベルで必要とされる問題や考え方をきちんと理解する努力が必要です。それを理解したうえで、この本を使うなら、とてもよい本だと思います。
私はとても役に立ちましたよ!
私は通信制の大学で宇宙科学を勉強したくて「物理」「数学」も専門科目で履修しました。うちの大学のレベルでも、きちんと理解するためにはこれだけではレベル的に不十分ですが、基礎をしっかりと書いてくださっているのでとても役に立ちました。ちなみに、橋元氏の本を買って勉強した科目は、概ね『A+』で合格しましたよ。
著者の橋元氏には感謝しております。これを使うかどうか迷っている大学生の方は、これを使って自分に必要な勉強を頑張って下さい。
大学1年で習う力学と電磁気の知識と高校物理の知識があれば読める本であり、量子力学の本質が理解できる本。量子力学をゼロから学びたい人はまずこれを読んでほしい。全体を通してわかりやすいし素晴らしいの一言ですが特に、付録のラプラシアンの導出が素晴らしいです。
量子力学の入門書には「数式を除いて,量子力学の成り立ちや考え方の解説に終始した本」か「解説が難解でなかなか根気良く読み進めるのが難しい本」が多い印象があります。それぞれ長所や特色はあるのですが,1冊で量子力学の入門をまとめることに成功している本は,まずありません。
それに対し,本書は,タイトルこそ「単位が取れる」となっていて,一見すれば単位を取るためだけの本という印象ですが,量子力学の「考え方」の部分から,実際に数式を取り扱う所までしっかりと扱えており,入門書として,1冊で完結させることに成功している,素晴らしい本だと思います。
特に読者の直感への訴え方が非常に巧みで分かりやすいです。それでいて,実際の問題を解くのに必要な部分はしっかり取り入れ,演習でそれを身につけられるようになっており,この完成度は「見事」の一言です。
唯一残念なのは,ブラケットや摂動論以降の学習までは立ち入っていないことです。これ以上内容を増やすと,1冊の本の分量を超えてしまったのでしょう。是非続編を期待したくなる1冊でした。
量子力学を学ぶ人全てに読んでもらいたい,良書です。