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みんなのPython 第4版 単行本 – 絵本, 2016/12/22
購入オプションとあわせ買い
Python入門書のデファクトスタンダードが4年ぶりに大改訂。
近年、Pythonの利用が、機械学習、AIなどの科学技術分野へ
大きく広がっている現状を踏まえて、すべてのパートに手を入れ
いくつかの新章を追加しました。
次の10年を担うPythonプログラマを養成するための一冊。
Chapter01 プログラミング言語Python
Chapter02 Pythonでプログラミングをはじめよう
Chapter03 Pythonの基礎をマスターする
Chapter04 組み込み型を使いこなす
Chapter05 Pythonと関数型プログラミング
Chapter06 クラスとオブジェクト指向開発
Chapter07 クラスの継承と高度なオブジェクト指向機能
Chapter08 モジュール
Chapter09 スコープとオブジェクト
Chapter10 例外処理
Chapter11 標準ライブラリを使う
Chapter12 Pythonとデータサイエンス
Chapter13 Pythan2
・AnacondaやJupyter Notebookなど、Pythonの最新開発環境に対応
・NumPy、matplotlibなどの科学技術系ライブラリに対応
・Windows、macOS、Linux対応
- 本の長さ500ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2016/12/22
- 寸法15 x 2.7 x 21 cm
- ISBN-10479738946X
- ISBN-13978-4797389463
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出版社より
Pythonはシンプルで覚えやすいだけでなく、より本格的なプログラミングにも活用できる言語です。Googleやマイクロソフトのような名だたる企業がPythonを使っています。最近では、機械学習やディープラーニングをはじめとする人工知能の基礎となる分野、データサイエンスの分野でよく使われるプログラミング言語としても注目されています。今回の改訂で第4版となる本書も、はじめて世に出てから10年がたちました。 初版が発売された2006年当時は、新しいWebの萌芽と共にスクリプト言語に注目が集まっていた時代でした。欧米では、著名なWebサービスの開発にPythonを使っている事例が多くありました。しかし日本では、Pythonはまだ知名度がありませんでした。そんな時代にはじめての和書として、この言語の素晴らしさを広く伝えたのが初版だったように思います。
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プロセスとは、Notebookを開いているWebブラウザとJupyter Notebookが通信をするために立ち上げるプログラムのことです。リストに1つだけ、稼働中のプロセスが表示されているはずです。Notebookのウィンドウを無理矢理閉じるたびに、使われなくなったプロセスの残骸が増えていってしまいます。 |
変数に別の文字列を足して、その結果作られたコピーを変数に代入するというコードを書きました。もっとシンプルに書く方法があります。+=という、+演算子と代入のイコールをつなげた演算子を使うのです。この演算子を使うと、足す(連結する)操作と、代入する操作を一度に実行できます。この演算子は、演算と代入の2種類の処理をあわせ持っていることから複合演算子と呼ばれています。 |
for文には、シーケンス(リストなど)を添えて書きます。forとシーケンスの間には、繰り返し変数と呼ばれる変数を置きます。繰り返し変数とシーケンスの間にはinというキーワードを置きます。シーケンスの要素が、1つずつ繰り返し変数に代入されて、ループの処理が実行されていきます。 ループで実行したい処理は、for文の後にインデントして記述します。 |
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関数を呼び出すとき、丸括弧の中に数値や文字列のようなデータを入れます。丸括弧の中に入れるデータのことを引数(ひきすう)と呼びます。どのような種類のデータを引数として渡すかは、関数ごとに決まっています。 また、関数にいくつの引数を渡すかも、関数によって決まっていて、引数を渡す必要がないものもあります。 |
Pythonでも、内部では文字を1つずつ数値に置き換えて保存しています。Pythonの内部では、文字列は文字を数値に置き換えて、順番に並べて保存されます。英字や数字のような文字を集めたものを文字集合と呼びます。文字集合に対して数値を割り当てたものを文字コードと呼びます。 |
クラスをひと言で説明すると、プログラムで利用するオブジェクトの設計図と言えます。オブジェクトは、プログラムで利用するネジや歯車のような部品です。オブジェクトにはデータと命令が一体になっています。Pythonは多くのクラスを持ち。プログラムで実行する時、たいていのことはPythonが持っているクラスを使い、インスタンスを作ることで解決できます。 |
商品の説明
著者について
2000年代初頭から主に受託開発にPythonを活用し始める。大規模サイトや
出版社のCMS,Googleキャンペーンサイトのバックエンドに関わる。
今は受託からは離れ,自社サービスの開発と運営を行いながら,
都内の戸建てで可視化され予測可能な未来にどう生きるかを思案中。
■Python開発者Guido van Rossum氏から本書へのメッセージ
I am happy to welcome the programmers of Japan to the worldwide
community of Python users. Python is a wonderfully versatile language,
and you will find new applications for it all the time.
I hope that after reading this book you will create masterpieces of
Python programming. Have fun!
Guido van Rossum
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ; 第4版 (2016/12/22)
- 発売日 : 2016/12/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 500ページ
- ISBN-10 : 479738946X
- ISBN-13 : 978-4797389463
- 寸法 : 15 x 2.7 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 139,857位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 513位ソフトウェア開発・言語
- - 3,277位電気・通信 (本)
- - 16,064位ビジネス・経済 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本書はその1冊目になります。
Pythonの基本的な部分は、他の言語を知っていればそれほど難しくないと思います。
前半~2/3位の所までは、サンプルコードをちょこちょこ変えてIDLEで動かしながら、ほぼ思ったとおりに動いてくれました。
最後のライブラリとデータサイエンスについては、「実践の時に使えればいいかな」ということで、特にプログラムは書かずに読み進めました。
それでもPythonで何ができるのか、Pythonはどういった所が得意なのかが、ぼんやりとではありますが理解できてきました。
別のPython本も参考にしつつ、実際に何か作りながらPythonの理解を深めていこうと思います。
パイソンの使える機能をまとめてあるはずの
アナコンダですが、numpy,mkl,matplotlibとういう
パッケージがエラーで大変苦労しました。(解決に二週間)
対処方はQiitaで調べるといいと思います。
これはどの参考書でも起こる問題でしょう。
この本の評価ですが、「スッキリわかるJava」
と比べると初心者には優しくない感じです。
また、例文がイマイチです。
きっと、彼は箱推しのモモノフか、あーりん推しです。
著者はプログラミングに造詣の深い方なのでしょうけれど、初学者に対しての説明が分かりにくすぎます。何度も遠回りしました。
説明の順番や、例えが分かりにくすぎました。
ウェブサイトで、もっと分かりやすい説明をしてくれている方は沢山いました。
本書を最初に取って挫折した方も少くないのではと感じます。
ただ、ある程度プログラミング知識のある方には有用なのだろうなとは感じます。
ある程度プログラミングの全体像がわかる人用の本と明示すれば良かったのになと思います。
非専業でプログラムを組む身としては 見落としがちな仕組みなども載っており助かっています。
ただ 入門時に入門書として買ったかと聞かれると否です。