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編集者の危機管理術 名誉・プライバシー・著作権・表現 Kindle版

5.0 5つ星のうち5.0 7個の評価

名誉毀損、プライバシー侵害、盗用・著作権侵害、差別・不適切表現、商標権侵害…「ついうっかり」の表現が違法・触法になったり他者を傷つけて抗議を受けたり、高額な賠償を求められたりする「危機」を回避するためのマニュアル。
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商品の説明

著者について

1948年生まれ。小学館で、法務・ライツ局ゼネラルマネージャーとして、著作権、出版契約書、商標などの管理、著作物の二次使用、海外翻訳出版を担当。元日本書籍出版協会知的財産権委員会副委員長。現在、日本ユニ著作権センター著作権相談室員、日本写真家協会・日本写真保存センター諮問調査委員などを務める。

1941年生まれ。小学館で編集総務部長として、訴訟処理、人権差別問題、編集倫理問題と取り組む。在職中は、日本雑誌協会編集倫理委員会委員長、出版倫理協議会副議長、出版・人権差別問題懇談会代表幹事などを務める。現在、日本雑誌協会倫理専門委員、映像倫理機構副代表理事を務める。著書『改訂版 実例・差別表現』(ソフトバンククリエイティブ)、共著『出版メディア入門』(日本評論社)ほか。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B014KVV93G
  • 出版社 ‏ : ‎ 青弓社 (2011/12/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/12/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 5050 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 274ページ
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実践的で参考になりました。改正著作権法が反映されたものがあるともっとよいと思いました。
2015年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は、元小学館社員。
その人物が実体験を語っているということは、
すべて小学館で実際にあったトラブルということですよね?
ここまで書いて大丈夫なのかな?
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学館で訴訟処理や著作権等の法務を担当した辣腕編集者2名が著わした本だけあって、単なる編集トラブルと法律の解説本にとどまっておらず、圧倒的な文章力が素晴らしい。
目次を含めて266ページのコンパクトな本なのに、出版業界事情に精通した著者ならではの編集時における「危ない、キケン」情報が、豊富な具体的事例とともにてんこもりされている。
不謹慎ながらも面白すぎてついつい一気読みしたが、後からじっくりリファレンスに使うこともできる内容の濃さと整理具合、そして熱い語り口は、さすが編集者が書いた本だと感心した。
きっちり知識武装すれば怖くない、と叱咤激励してくれるので、読後感はたいへん爽やかなものであった。

名誉毀損、プライバシー侵害にはじまり、著作権、商標権から薬事法に至るまでの関連法規、差別・不適切表現に関するトラブル事例が、裁判に至らなかったケースも含め、きっちり要点を押さえて解説されている。
自分がもし当事者だったら...と想像するだけで気持ち悪くなるような嫌〜な事例が満載で、なんだか世知辛い社会に向かっていく気力が失せそうになるほどに、表現に関するトラブルが多いことに気づく。
何がセーフで何がアウトかの判断基準は判例と著者の経験則によるところが大きいが、こういう世界では経験と知識はもとより、第三者の気持ちを想いはかる謙虚な姿勢がものを言うことが、さまざまな争い事例を通じて痛覚を伴って伝わってくる。
1998年以降における「メディアの名誉毀損、プライバシー侵害事件訴訟の高額賠償支払い判決一覧」が8ページにわたって掲載されていて、敗訴の横綱級が講談社と新潮社の週刊誌であることをはじめて知った。私はてっきり週刊文春だとばかり思っていた。

著者は一貫して、企業担当者がリーガルマインドを備えるべきことと、トラブルに誠実に対処する姿勢、覚悟をもって表現する責任感の大切さを説いている。
したがって本書は、編集の仕事をする人向けの本にとどまるものではない。
企業経営者は必ず読んでおくべきだし、会社には一冊常備して、社員が必要に応じて閲覧できるようにするような本だと思う。
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