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裏庭 (理論社ライブラリー) 単行本 – 1996/11/1
梨木 香歩
(著)
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- 本の長さ323ページ
- 言語日本語
- 出版社理論社
- 発売日1996/11/1
- ISBN-104652011261
- ISBN-13978-4652011263
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
おじいちゃんが話してくれた、近所のバーンズ屋敷に伝わる裏庭とは…。弟をなくした少女の魂の孤独な冒険。ナイーブながらも弾力ある心の在り様を描く、重層的ファンタジー。
登録情報
- 出版社 : 理論社 (1996/11/1)
- 発売日 : 1996/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 323ページ
- ISBN-10 : 4652011261
- ISBN-13 : 978-4652011263
- Amazon 売れ筋ランキング: - 519,494位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 862位こどものSF・ファンタジー
- - 7,539位日本文学研究
- カスタマーレビュー:
著者について
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1959年生れ。著書に『西の魔女が死んだ』『裏庭』『丹生都比売(におつひめ)』『エンジェル エンジェル エンジェル』『りかさん』『からくりからくさ』『家守奇譚』『村田エフェンディ滞土録』『沼地のある森を抜けて』『f植物園の巣穴』『春になったら莓を摘みに』『ぐるりのこと』『水辺にて』等がある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年1月28日に日本でレビュー済み
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梨木香歩さんの作品は、「家守奇譚」「冬虫夏草」を読ませていただきました。この「裏庭」は主人公の成長をファンタジーの世界で表現しており、非常に取り組みやすい内容と考えます。ただ、文章表現としては、「家守奇譚」「冬虫夏草」には及ばないところがあるようです。とても楽しませていただきました。
2022年6月7日に日本でレビュー済み
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文脈の下に流れるシュタイナーの思想を知っていることが、おそらくこの物語の世界を主人公と共に歩くことの助けになると思います。それは「モモ」も同様ですが、シュタイナーを知らずとも物語に惹き込まれ作品の根底にあるものに深く感じ入ることができるかどうか、という点で物足りなさを感じました。
ただ作品をどう感じるかは人それぞれで、これを超えるものには出会えないと思う人もいるでしょう。
シュタイナーに興味のある方は一読してみると面白いかも知れません。
ただ作品をどう感じるかは人それぞれで、これを超えるものには出会えないと思う人もいるでしょう。
シュタイナーに興味のある方は一読してみると面白いかも知れません。
2010年9月3日に日本でレビュー済み
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この作者の作品では「西の魔女が死んだ」が、中学生などの課題図書に推薦されていて有名だと思うのですが、あちらはタイトル的にファンタジーかと思いきや現実味の多い話で、こっちは「裏庭」というタイトルながらファンタジー色の強い作品でした。
ファンタジーの基本は作者の幻想から記述される非現実的なものの描写の連続である。
この「裏庭」も例外ではなく、他に輪をかけてファンタジーであり、コロウプのような新たな生命体を登場させ、人外の理を決定づけて読者を暗闇へと突き落としていく。
主人公照美は、そんなファンタジーの世界で、非現実的な理屈の連続の中で道を探していく。
なぜ「裏庭」なのか。
おじいさんの話などに少しだけ序盤に語られるが、読んでいるうちにはすっかりそんな世迷いごとのような理屈は頭から抜けていき、照美の冒険と現実世界の平行して進行する内容の会合を心待ちに読んでいくことになるだろう。
そのうちに改めて「裏庭」に対するイメージの固定化がおこなわれ、そしてなぜこのタイトルとなったのかが納得できるようになる。
比較的描写の多い照美やさっちゃんの心の動きはともかく、登場しないのではないかと思われた父の心の動きにも感動できる。
結論といえば、科学的あるいは幻想世界的な理屈ですら測れない見事なファンタジーである。
もちろん完結はしている。
そして妙に納得させられ、他人を思う気持ちや人生について考えさせられるのは称賛せずにはいられない。
重ねて書くけどこの「裏庭」という表現の扱い(特に「庭」かもしれないが)には感心した。
なんか心が広がったみたいなのだ。
ファンタジーの基本は作者の幻想から記述される非現実的なものの描写の連続である。
この「裏庭」も例外ではなく、他に輪をかけてファンタジーであり、コロウプのような新たな生命体を登場させ、人外の理を決定づけて読者を暗闇へと突き落としていく。
主人公照美は、そんなファンタジーの世界で、非現実的な理屈の連続の中で道を探していく。
なぜ「裏庭」なのか。
おじいさんの話などに少しだけ序盤に語られるが、読んでいるうちにはすっかりそんな世迷いごとのような理屈は頭から抜けていき、照美の冒険と現実世界の平行して進行する内容の会合を心待ちに読んでいくことになるだろう。
そのうちに改めて「裏庭」に対するイメージの固定化がおこなわれ、そしてなぜこのタイトルとなったのかが納得できるようになる。
比較的描写の多い照美やさっちゃんの心の動きはともかく、登場しないのではないかと思われた父の心の動きにも感動できる。
結論といえば、科学的あるいは幻想世界的な理屈ですら測れない見事なファンタジーである。
もちろん完結はしている。
そして妙に納得させられ、他人を思う気持ちや人生について考えさせられるのは称賛せずにはいられない。
重ねて書くけどこの「裏庭」という表現の扱い(特に「庭」かもしれないが)には感心した。
なんか心が広がったみたいなのだ。
2024年3月9日に日本でレビュー済み
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時系列的にも「はてしない物語」のパクリではないといいが。
ティーパーティー(?)のシーンがいかにも日本人が描いた海外といった感じで話に入り込めない。
現実世界の余計な実写が多いし、全体的にも2/3位の長さにできるのでは。これから読む人には、借りて読む程度がおすすめ。
ティーパーティー(?)のシーンがいかにも日本人が描いた海外といった感じで話に入り込めない。
現実世界の余計な実写が多いし、全体的にも2/3位の長さにできるのでは。これから読む人には、借りて読む程度がおすすめ。
2015年5月22日に日本でレビュー済み
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とあるネット掲示板で、オススメの一冊と書いてあったので購入しました。
人との繋がり方が、良く書かれている一冊だと思います。
人との繋がり方が、良く書かれている一冊だと思います。
2012年11月23日に日本でレビュー済み
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実はこの本を購入したのは3回目。一冊目は娘が中1、息子が小6のころ。まず私がはまり読み終わった本を息子がよんではまり、ついで娘がはまり、読み終わると、娘は書店で次々と梨木香歩さんの作品を購入。それをまた、私や息子が次々回し読みすることになるのですが、回ってくる番を待つ間にまちきれず、必ずまた読みかえしたくたくなるのがなぜかこの裏庭。 それは私だけではなく、子供たちにとっても、24歳と、22歳になっ現在でも、ときどきむしょうに読みたくなる1さつのようです。あまりのにぼろぼろになり、数年前に息子が再購入、まだまだこの先も同様に繰返し読み続けそうなので今回もう一冊で、とうとう3回目の購入になりました。
ちなみに、我が家はそれぞれが好きな作家、好きな本が大量にあり、それぞれ勝手に買いまくり、読みまくってもそれほどだぶるlことはないのですが、小川洋子さんと、裏庭と、オテル モル だけはなぜかよくかぶります。
ちなみに、我が家はそれぞれが好きな作家、好きな本が大量にあり、それぞれ勝手に買いまくり、読みまくってもそれほどだぶるlことはないのですが、小川洋子さんと、裏庭と、オテル モル だけはなぜかよくかぶります。