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しまなみ誰そ彼(1) (ビッグコミックススペシャル) Kindle版

4.5 5つ星のうち4.5 148個の評価

クラスメイトに「ホモ動画」を観ていることを知られた、たすく。
自分の性指向…ゲイであると皆に知られたのではないかと怯え、
自殺を考えていた彼の前に、「誰かさん」と呼ばれる
謎めいた女性があらわれた。
彼女は、たすくを「談話室」へと誘う。
そこには、レズビアンである大地さんがいて…。

尾道を舞台に描かれる、性と生と青春の物語、第1集。
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B018RPXNU8
  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2015/12/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/12/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 45739 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効になっていません。
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ 有効になっていません
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 148個の評価

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鎌谷 悠希
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カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マンガアプリで読んで、とても心を打たれて電子版を購入しました。
絵がとてもきれいで、ファンタジックな描写にはハッとさせられます。
そして、人物造形のバランスと構成がすばらしい。ゲイ、レズビアン、トランスジェンダー、トランスヴェスタイト、そして得体の知れない「誰かさん」と、さまざまな年代と性的指向のキャラクターたちが登場します。
彼らを中心にストーリーが展開されますが、思春期に抱く恋愛感情とアイデンティティの葛藤、結婚、看取り、と人生の節目になるような場面が全4巻に凝縮されているのです。
以前、セクシャルマイノリティの友人にこの作品のことを話したところ、すぐに手に取ってくれて、「ずっと泣きながら読んだ、薦めてくれてありがとう」と言っていました。
私はどちらというとマジョリティ寄りの人間ですが、この漫画を通して初めて彼らの見る世界がちょっと垣間見えたような気がします。
折にふれては何度も読み返して、作中の舞台である尾道も訪ねました。

自分はいま1歳半の子どもがいます。彼の歩む人生がどうなるかはわかりませんが、物心ついたときに読めるように、家の本棚に置きたいと思って本屋さんに注文に行きました。
しかし、全巻出版社で在庫切れ、重版未定とのことでした。
ここで中古を買うのは簡単ですが、やっぱりどうにか重版をかけてほしいです。
この本の良さを、もっと多くの人に気づいてもらうために。
そして、セクシャルマイノリティの当事者だけでなく、すべての人にとってやさしい社会に変えていくために。
それだけの力を持った作品です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最終巻まで読みました。

30年ほど前にとても衝撃を受けた漫画がありました。
自分のもっている物差しがいかに短く、知識だけで目の前の世界を測ることがいかに
おこがましいかをアホな十代の私に教えてくれた漫画。
狩撫麻礼と中村真理子の「天使派リョウ」なんですけど。

まさかあのときの衝撃を追体験させてくれるとは思いませんでした。
全然ちがう物語なんですけどね。
それでも誰かさんとカヨさんはまったく違う人間だけど、似ている気がするのです。
わかりたいけど、わからなくてもいい。
私にはまだ幼い息子がいるんですが、多感な時期になったらこの作品に出会ってほしいです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誰でも秘め事ということは
どこかの誰かにこっそり言いたいものだ

王さまの耳がもしかしたらロバの耳だったら尚更だ

仮にだがもしも現実に
秘密を話しても絶対に他人にばらさない人が居たとする

さらにその人を取り巻く者たちが
懇切丁寧に秘密の重さを理解し優しく受け止めてくれる

まさに楽園としか言いようがない
けれども悩みを持つものは
自殺しそうな位思い詰めている人ばかり

死ぬ勇気があったら
その勇気を前に進むために使っちゃえよ
と思わせてくれる

生きる第一歩を再び歩ませる
メッセージ性あるストーリーはまさに至極

読み応えある演出と展開は
我々に新たな感覚を与えてくれる
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゲイである事が友人にばれたかもしれない。死を考える程に思い詰めたたすく少年が、ふと出逢った「談話室」のオーナーやそこに集う人々と関わりながら、自らを受け入れ、成長し、世界を広げていく物語。

あらすじや作品紹介から、いじめに似た辛いお話は苦手だな…と少し身構えて読み始めました。確かにたすく君が絞り出す様に想いを吐露し、泣く場面では同様に胸が締め付けられましたが、きちんと救いがある事と鎌谷先生の見事な手腕によって現実と幻想が絶妙に溶け合った優しい雰囲気に包まれている事から、感情を揺さぶられながらも、清々しく読み進める事ができました。

必ずしもLGBT当事者ではなくとも、それこそいじめや、学校や職場、近所付き合いや親戚など、他者から理不尽な攻撃をされて「なぜ私がこんなに傷つけられなくてはならないのか」と悔しく苦しい思いをした経験がある人なら誰もが共感できる部分があると思います。

尾道というのはまた計った様にぴったりな舞台で、車も入れない様な細くて傾斜のある道々に住宅が立ち並ぶ、という入り組んだ地形でありながら、顔を上げれば眼前には広々と解放された美しい空と海が開けていて、まるで下を向いて小さなコミュニティでぐるぐる悩む、人の心の様だと感じました。

何度も何度もこの1巻を読み返し、続きが読みたくてヒバナ本誌で追いかけています。
私が評価するのもおこがましいですが、画力と表現力はとにかく素晴らしいの一言。完成され、美しく、モノクロの漫画のはずなのに色彩豊かなのです。
作中で流れている音楽がチャイコフスキーなのがまた、この作品の深みと立体感を増幅させており、幻想的で情熱的な旋律を数多く産み出した彼もまた、同性愛に対する偏見と攻撃に苦しんだ一人です。

本作はLGBTの現実と知識を世に訴える代表的な作品の一つになると思いますが、鎌谷先生には、ぜひ肩の力を抜いて娯楽要素もお好きな様に混ぜ込んで頂き、ご自身が愉しみながら、長くライフワークとして描き続けて頂きたいです。

最後に、たすく君がとにかく可愛くて可愛くて、彼の幸せを心から望みます。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「隠の王」「少年ノート」の作者の最新作。
胸をえぐられるようなシリアスな描写で、まるで問い詰められるかのような激しさが伝たわる。
この物語の主人公は、自分がゲイであることを自覚し、そのときからひとりぼっちになった。
死を決意した彼の前に現れた「誰かさん」は、話を聞いても答えも出さないし、導くようなこともしない。
ただ「談話室」という居場所を与えるだけ。
その居場所には、ビアンのカップルなど自分と同じような悩みを持った人もいる。
でも、いくらセクシャルマイノリティの仲間がいようとも、主人公は自分の本心は隠し通す。
確かに社会では、LGBTへの理解度は一見高まっているようにも見える。
しかし、マクロ(表面上)ではそうかもしれないが、ミクロ(心情)では変態扱いされているのが現状。
作中でビアンのヒロインの言葉に「わざわざ火をおこすこともない」というのがある。
わざわざカミングアウトなんかしなくても、今まで通りみんなに隠していればよいじゃないかという、いわゆる「寝た子を起こすな論」。
勿論その気持ちは十分理解できるし、一理あることも認める。
だが少なくとも、それでは何も解決しないし、少しも前に進めないのも事実。
だって「寝た子を起こすな論」は「泣き寝入り論」と同じことなのだから。
とはいっても、たとえ泣き寝入りでも、カミングアウトして周囲の目から耐えきれなくなり、社会的に生きていけなくなるよりはマシというのも正論だろう。
この1巻だけでは、果たして作者はこの問題にどうアプローチしていくのかはまだ見えてこない。
それは2巻以降と言うことなのだろうが、とにかく今まで以上にデリケートなテーマに作者の意欲がうかがわれる。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単行本で連載を追っていたので4話で最終回だと知り残念でした。
LGBTに関わらず、ひとはなにかしら自分一人で悩み抱える秘め事があると思います。
そういった葛藤や悩む気持ちを丁寧に描かれていた作品でした。
台詞などにも多少心に辛いものがありましたがそれも一つの個人の反発や感情。
最終巻ではありますが、時間がたちまた読みなおし続ける作品になると思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近年、同姓婚などLGBTが社会的に認められてきていて
病気である、などとは聞かれなくなりました。
「自分に正直に胸を張って生きればいい」
ポジティヴな言葉が飛び交う一方で、それがどれだけ難しい事か、
本書の主人公の周りの人々のリアルな反応が突き刺さります。

先生や友達の言葉が印象的です。
「(主人公がゲイでないことを)俺はちゃんとわかってるから」
悪気は無く、主人公を庇うツモリが 主人公を追い詰めていく言葉。
そんなシーンを俯瞰で描ける作者の力量がすごいと思いました。

主人公が「誰かさん」と出会うことで救われる話を想像していましたが、
1巻ではそういう描写はまったくありませんでした。
「開き直って堂々と生きること」を良しとする風潮ですが、
本書はそういう精神論だけではない、また別の答えを教えてくれそうな気がします。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
LGBTの生き方、深い問題です。よく掘りさげられたシナリオだと思います。それはそれとして、なんで舞台が尾道なの。この街の属性付けって、現在はそんな位置づけなの? 非常に違和感を受ける設定です。意外にあまり知られていないことなのだけど、尾道は廃藩置県の時には広島県のかわりに尾道県という可能性もあったくらいの、歴史の深い旧都なんだけどなー。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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