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たった1人からはじめるイノベーション入門 何をどうすればいいのか、どうすれば動き出すのか 単行本(ソフトカバー) – 2021/12/24
竹林 一
(著)
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なぜ、「イノベーション」はいつもかけ声で終わるのか? ログミー「心理的安全性とモチベーション」の記事でも 「めっちゃ面白い! 」と大きな話題となり 、オムロンで鉄道カード事業、モバイル事業をはじめ数多くのイノベーションに携わったあの‟しーさん“による初の著書 。「新しい軸」「起承転結」「忍者と武士」…… すべて日本語に落とし込むと腹落ちする。「何をどうすればいいのか。どうすれば動き出すのか」が肌感覚でわかる本。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2021/12/24
- 寸法13.4 x 1.6 x 18.9 cm
- ISBN-104534058977
- ISBN-13978-4534058973
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商品の説明
出版社からのコメント
◎なぜ、イノベーションはいつもかけ声で終わるのか?
「イノベーションを起こそう!」というのは、多くの会社で号令のように叫ばれていますが、実際にはオフィスの席に戻るとオペレーションというケースが少なくありません。
そこで、慶応義塾大学三田キャンパスでの講演をまとめたログミー「心理的安全性とイノベーション」も「めっちゃ、面白い!」と大きな話題になった、あの“しーさん"が「イノベーションとは何を、どうすればいいのか。どうすれば動き出すのか」を明かします。
◎楽天大学・仲山進也氏・推薦
「イノベーションの解像度が上がる、 面白すぎて手触り感ある超実践的理論」
“しーさん"こと著者の竹林さんは、オムロンで鉄道事業、モバイル事業、赤字会社の立て直しなど、実際に多くのイノベーションに携わってきました。
「イノベーション」は、その言葉の浸透度とは裏腹に概念的でとらえにくい一方、しーさん流だと「イノベーションとは、新しい軸を生み出すこと」をはじめ、「イノベーションに必要な人材の『起承転結』理論」「武士と忍者」など、すべて日本語に落とし込み腹落ちします。
ほかにも、この本では、次のような「しーさん流・イノベーションの極意」を余すことなく、紹介します。
実際に携わったプロジェクトのリアルな話の数々は、楽天大学・仲山進也氏も絶賛し、「イノベーション」が肌感覚でわかる本です
「イノベーションを起こそう!」というのは、多くの会社で号令のように叫ばれていますが、実際にはオフィスの席に戻るとオペレーションというケースが少なくありません。
そこで、慶応義塾大学三田キャンパスでの講演をまとめたログミー「心理的安全性とイノベーション」も「めっちゃ、面白い!」と大きな話題になった、あの“しーさん"が「イノベーションとは何を、どうすればいいのか。どうすれば動き出すのか」を明かします。
◎楽天大学・仲山進也氏・推薦
「イノベーションの解像度が上がる、 面白すぎて手触り感ある超実践的理論」
“しーさん"こと著者の竹林さんは、オムロンで鉄道事業、モバイル事業、赤字会社の立て直しなど、実際に多くのイノベーションに携わってきました。
「イノベーション」は、その言葉の浸透度とは裏腹に概念的でとらえにくい一方、しーさん流だと「イノベーションとは、新しい軸を生み出すこと」をはじめ、「イノベーションに必要な人材の『起承転結』理論」「武士と忍者」など、すべて日本語に落とし込み腹落ちします。
ほかにも、この本では、次のような「しーさん流・イノベーションの極意」を余すことなく、紹介します。
- イノベーションのきっかけは、ちょっとしたWILLから
実際に携わったプロジェクトのリアルな話の数々は、楽天大学・仲山進也氏も絶賛し、「イノベーション」が肌感覚でわかる本です
著者について
竹林 一(たけばやし・はじめ)
オムロン株式会社イノベーション推進本部インキュベーションセンタ長、京都大学経営管理大学院 客員教授。「機械にできることは機械に任せ、人間はより創造的な分野で活動を楽しむべきである」との理念に感動して立石電機(現オムロン)に入社。
以後、新規事業開発として鉄道カードシステム事業やモバイル事業、電子マネー事業等に携わった後、事業構造改革の推進、オムロンソフトウェア代表取締役社長、オムロン直方代表取締役社長、ドコモ・ヘルスケア代表取締役社長を経てオムロン株式会社イノベーション推進本部インキュベーションセンタ長を務めるとともに、京都大学経営管理大学院客員教授として「100年続くベンチャーが生まれ育つ都」に向けた研究・実践を推進する。
日本プロジェクトマネージメント協会特別賞受賞、同協会PMマイスター。その他、一般社団法人データ社会推進協議会理事他、政府、経済団体関連各種委員会の諮問委員を務める。
著書に『ここまできた!モバイルマーケティング進化論』(日経BP企画)、『PMO構築事例・実践法』(共著:ソフト・リサーチ・センター)等がある。
オムロン株式会社イノベーション推進本部インキュベーションセンタ長、京都大学経営管理大学院 客員教授。「機械にできることは機械に任せ、人間はより創造的な分野で活動を楽しむべきである」との理念に感動して立石電機(現オムロン)に入社。
以後、新規事業開発として鉄道カードシステム事業やモバイル事業、電子マネー事業等に携わった後、事業構造改革の推進、オムロンソフトウェア代表取締役社長、オムロン直方代表取締役社長、ドコモ・ヘルスケア代表取締役社長を経てオムロン株式会社イノベーション推進本部インキュベーションセンタ長を務めるとともに、京都大学経営管理大学院客員教授として「100年続くベンチャーが生まれ育つ都」に向けた研究・実践を推進する。
日本プロジェクトマネージメント協会特別賞受賞、同協会PMマイスター。その他、一般社団法人データ社会推進協議会理事他、政府、経済団体関連各種委員会の諮問委員を務める。
著書に『ここまできた!モバイルマーケティング進化論』(日経BP企画)、『PMO構築事例・実践法』(共著:ソフト・リサーチ・センター)等がある。
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社 (2021/12/24)
- 発売日 : 2021/12/24
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4534058977
- ISBN-13 : 978-4534058973
- 寸法 : 13.4 x 1.6 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 12,486位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 51位企業革新
- - 97位オペレーションズ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
5 星
1人の志から初めてたくさんの仲間を作ることこそイノベーションの本質
著者の人生そのものを味わい尽くせるような凝縮感を感じましたが、特にすごいところを三つにまとめて以下に説明します。まず一つ目。著者(この本にも出てきますがあだ名はしーさん)は例え話やメタファーがめちゃくちゃ上手いのですがそれってイノベーションの素養そのものなんですよね。例え話やメタファーって本来何にも関係がないものに共通点を見つけてつなげること。そのためにはたくさんの知識の引き出しが必要だしそれをつなぐための深い理解も必要。そうした複数のスキルを総動員して、大きなストーリーを作り、そこからさらに仲間を増やす。そんなしーさんの壮大な物語を理解し、ある意味で、その一部になっていく感覚を味わえるのがこの本のすごいところ。二つ目のすごいところはしーさんの経験がふんだんに盛り込まれているところ。企業の中で働いてたらそりゃ色々あるよね。意に染まないこと、腹に落ちないことも色々あったでしょう。その時は腹が立ったり辛かったりするはず。でもこの本からはそんなネガティブなことではなくて、一歩引いて、無理からにでも腹に落とすことで人間は成長して視野も広がるんだよってことを説教くさくなく教えてくれている。最後の一つは優しいフラットな目線です。全編通して全ての表現に徹底されてますが、自分をエライ先生みたいなポジションに置いていない。そして自分の経験したことを面白おかしく話してくれる。そこに親しみを感じて引き込まれる。この本にはしーさんがかつて経験したことや感じたこと、人生を豊かにするための経験の取り込み方のようなものが記されています。しーさんがこの本で何を言いたいか。それは人生の意義の見つけ方であり、社会への恩の返し方なのかなと思いました。年の初めに良き本を読めて良かった。しーさん、ありがとうございました!
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あっという間読めました。お進めです。
2024年1月27日に日本でレビュー済み
これからの生き方に活かしていきたい。
気になった点。
・イノベーションをおこすぞ!ではなく、
世の中にどんなインパクトを与えるか。ぐらいに考える
人に勝算されるようなものでなくてOK
・リングに立ち続けている人が勝ち。
自分がやりたいことは世の中のためになると信じているから
・仕事はいつも自分がどう思うかで決める(1人称で)
気になった点。
・イノベーションをおこすぞ!ではなく、
世の中にどんなインパクトを与えるか。ぐらいに考える
人に勝算されるようなものでなくてOK
・リングに立ち続けている人が勝ち。
自分がやりたいことは世の中のためになると信じているから
・仕事はいつも自分がどう思うかで決める(1人称で)
2023年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何か新しいことを始めようとしている人や既に始めているけど悩んでいる人に必読の一冊です。視野が広がり、新たな視点を見つける手助けになってくれると思います。
2023年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビジネス用語がわからない私でも、サクサク読めました。
2022年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の人生そのものを味わい尽くせるような凝縮感を感じましたが、特にすごいところを三つにまとめて以下に説明します。
まず一つ目。著者(この本にも出てきますがあだ名はしーさん)は例え話やメタファーがめちゃくちゃ上手いのですがそれってイノベーションの素養そのものなんですよね。
例え話やメタファーって本来何にも関係がないものに共通点を見つけてつなげること。
そのためにはたくさんの知識の引き出しが必要だしそれをつなぐための深い理解も必要。
そうした複数のスキルを総動員して、大きなストーリーを作り、そこからさらに仲間を増やす。
そんなしーさんの壮大な物語を理解し、ある意味で、その一部になっていく感覚を味わえるのがこの本のすごいところ。
二つ目のすごいところはしーさんの経験がふんだんに盛り込まれているところ。
企業の中で働いてたらそりゃ色々あるよね。意に染まないこと、腹に落ちないことも色々あったでしょう。
その時は腹が立ったり辛かったりするはず。
でもこの本からはそんなネガティブなことではなくて、一歩引いて、無理からにでも腹に落とすことで人間は成長して視野も広がるんだよってことを説教くさくなく教えてくれている。
最後の一つは優しいフラットな目線です。全編通して全ての表現に徹底されてますが、自分をエライ先生みたいなポジションに置いていない。
そして自分の経験したことを面白おかしく話してくれる。そこに親しみを感じて引き込まれる。この本にはしーさんがかつて経験したことや感じたこと、人生を豊かにするための経験の取り込み方のようなものが記されています。
しーさんがこの本で何を言いたいか。
それは人生の意義の見つけ方であり、社会への恩の返し方なのかなと思いました。
年の初めに良き本を読めて良かった。
しーさん、ありがとうございました!
まず一つ目。著者(この本にも出てきますがあだ名はしーさん)は例え話やメタファーがめちゃくちゃ上手いのですがそれってイノベーションの素養そのものなんですよね。
例え話やメタファーって本来何にも関係がないものに共通点を見つけてつなげること。
そのためにはたくさんの知識の引き出しが必要だしそれをつなぐための深い理解も必要。
そうした複数のスキルを総動員して、大きなストーリーを作り、そこからさらに仲間を増やす。
そんなしーさんの壮大な物語を理解し、ある意味で、その一部になっていく感覚を味わえるのがこの本のすごいところ。
二つ目のすごいところはしーさんの経験がふんだんに盛り込まれているところ。
企業の中で働いてたらそりゃ色々あるよね。意に染まないこと、腹に落ちないことも色々あったでしょう。
その時は腹が立ったり辛かったりするはず。
でもこの本からはそんなネガティブなことではなくて、一歩引いて、無理からにでも腹に落とすことで人間は成長して視野も広がるんだよってことを説教くさくなく教えてくれている。
最後の一つは優しいフラットな目線です。全編通して全ての表現に徹底されてますが、自分をエライ先生みたいなポジションに置いていない。
そして自分の経験したことを面白おかしく話してくれる。そこに親しみを感じて引き込まれる。この本にはしーさんがかつて経験したことや感じたこと、人生を豊かにするための経験の取り込み方のようなものが記されています。
しーさんがこの本で何を言いたいか。
それは人生の意義の見つけ方であり、社会への恩の返し方なのかなと思いました。
年の初めに良き本を読めて良かった。
しーさん、ありがとうございました!
著者の人生そのものを味わい尽くせるような凝縮感を感じましたが、特にすごいところを三つにまとめて以下に説明します。
まず一つ目。著者(この本にも出てきますがあだ名はしーさん)は例え話やメタファーがめちゃくちゃ上手いのですがそれってイノベーションの素養そのものなんですよね。
例え話やメタファーって本来何にも関係がないものに共通点を見つけてつなげること。
そのためにはたくさんの知識の引き出しが必要だしそれをつなぐための深い理解も必要。
そうした複数のスキルを総動員して、大きなストーリーを作り、そこからさらに仲間を増やす。
そんなしーさんの壮大な物語を理解し、ある意味で、その一部になっていく感覚を味わえるのがこの本のすごいところ。
二つ目のすごいところはしーさんの経験がふんだんに盛り込まれているところ。
企業の中で働いてたらそりゃ色々あるよね。意に染まないこと、腹に落ちないことも色々あったでしょう。
その時は腹が立ったり辛かったりするはず。
でもこの本からはそんなネガティブなことではなくて、一歩引いて、無理からにでも腹に落とすことで人間は成長して視野も広がるんだよってことを説教くさくなく教えてくれている。
最後の一つは優しいフラットな目線です。全編通して全ての表現に徹底されてますが、自分をエライ先生みたいなポジションに置いていない。
そして自分の経験したことを面白おかしく話してくれる。そこに親しみを感じて引き込まれる。この本にはしーさんがかつて経験したことや感じたこと、人生を豊かにするための経験の取り込み方のようなものが記されています。
しーさんがこの本で何を言いたいか。
それは人生の意義の見つけ方であり、社会への恩の返し方なのかなと思いました。
年の初めに良き本を読めて良かった。
しーさん、ありがとうございました!
まず一つ目。著者(この本にも出てきますがあだ名はしーさん)は例え話やメタファーがめちゃくちゃ上手いのですがそれってイノベーションの素養そのものなんですよね。
例え話やメタファーって本来何にも関係がないものに共通点を見つけてつなげること。
そのためにはたくさんの知識の引き出しが必要だしそれをつなぐための深い理解も必要。
そうした複数のスキルを総動員して、大きなストーリーを作り、そこからさらに仲間を増やす。
そんなしーさんの壮大な物語を理解し、ある意味で、その一部になっていく感覚を味わえるのがこの本のすごいところ。
二つ目のすごいところはしーさんの経験がふんだんに盛り込まれているところ。
企業の中で働いてたらそりゃ色々あるよね。意に染まないこと、腹に落ちないことも色々あったでしょう。
その時は腹が立ったり辛かったりするはず。
でもこの本からはそんなネガティブなことではなくて、一歩引いて、無理からにでも腹に落とすことで人間は成長して視野も広がるんだよってことを説教くさくなく教えてくれている。
最後の一つは優しいフラットな目線です。全編通して全ての表現に徹底されてますが、自分をエライ先生みたいなポジションに置いていない。
そして自分の経験したことを面白おかしく話してくれる。そこに親しみを感じて引き込まれる。この本にはしーさんがかつて経験したことや感じたこと、人生を豊かにするための経験の取り込み方のようなものが記されています。
しーさんがこの本で何を言いたいか。
それは人生の意義の見つけ方であり、社会への恩の返し方なのかなと思いました。
年の初めに良き本を読めて良かった。
しーさん、ありがとうございました!
このレビューの画像
2022年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルは「イノベ」だけど、イノベーションは、結果であり・手段なので、それを成り立たせる「軸」とか、登場人物である「起承転結」人材が詳しく語られているところが素晴らしいです。必読書です。
2022年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オムロンでパスネットの実装に取り組み、新規事業開発に取り組んできた著者が語る、リアルなイノベーション論。
イノベーションとは何か?
誰のためのものなのか?
から始まり、イノベーションを実現させる4つの人材パターンや6つのスキルなど、学びました。
全体的には、体系化されて整理されている一冊というよりは、イノベーションの種が散りばめられた一冊、という書き口で、こうした「ワクワク」の種をどう料理するかも読み手側に委ねられているのかな、などと想像しながら読み進めました。
人を巻き込みながらイノベーションしていくことはもちろんですが、著者が15泊16日かけて東京から滋賀まで歩いたように、日常のなかの「やりたい!」をもっと掬い上げていきたいと感じる一冊でした。
イノベーションとは何か?
誰のためのものなのか?
から始まり、イノベーションを実現させる4つの人材パターンや6つのスキルなど、学びました。
全体的には、体系化されて整理されている一冊というよりは、イノベーションの種が散りばめられた一冊、という書き口で、こうした「ワクワク」の種をどう料理するかも読み手側に委ねられているのかな、などと想像しながら読み進めました。
人を巻き込みながらイノベーションしていくことはもちろんですが、著者が15泊16日かけて東京から滋賀まで歩いたように、日常のなかの「やりたい!」をもっと掬い上げていきたいと感じる一冊でした。