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道路の日本史 - 古代駅路から高速道路へ (中公新書 2321) 新書 – 2015/5/22

4.2 5つ星のうち4.2 77個の評価

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邪馬台国にはけもの道しかなかったが、奈良時代には幅12メートルの直道が建設された。現代の高速道路まで、エピソードで綴る通史
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2015/5/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/5/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 253ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121023218
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121023216
  • 寸法 ‏ : ‎ 11 x 1.1 x 17.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 77個の評価

著者について

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武部 健一
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 国がしっかりしている時代は道路網もまた強固である。逆にしっかりした道路網が
整備された時代は強力な政治の基本母体が後に控えている。すなわち道路を見れば
歴史がよくわかると著者は主張する。

 読んでいて実に楽しい本である。最近の遺跡発掘でわかった新しい知見も随所に
見られ勉強になる。古代から現代まで道路の歴史を語るのであるからどうしても
駆け足で無味乾燥になりがちだが、著者はさまざまなエピソードを織り交ぜて読者を
飽かせない。例えば、古代の道のところでは万葉集の大伴家持の和歌を引用する。

 左夫流児(さぶるこ)が いつきし殿に 鈴かけぬ 早馬(はやま)下れり 里もとどろに

 大伴家持は当時(749年)国守として越中に赴任中。その部下に尾張少詐(おくい)なる
ものがいたが、これが都の妻から遠く離れたことをいいことに、遊女「さぶるこ」と
ねんごろになってしまった。家持も日頃から部下の行動を諭していたのだが、この噂が
都にも伝わり、嫉妬にかられた少詐の妻はなんと馬をとばして自ら越中までやって来た。
里中、上へ下への大騒ぎになったようだ。当時すでに七道駅路6300kmが日本を覆っていた。
和歌の中にある「鈴かけぬ早馬」とは、駅鈴(通行許可証)を持たない早馬ということで、
早馬制度や通行許可証などの駅制がすでに平城京の時代に確立していたことが見てとれる。
それにしても、勇敢な(?)な嫁のおかげで、尾張少詐とその愛人「さぶるこ」は
歴史に名を遺したことになる。

 意外だったのが、日本の高速道路は町はずれを通っているのになぜか古代の遺跡
(国分寺など)によくぶつかったという。この理由について著者がいろいろ推理している
のが面白い。結論を端的に言えば、日本の道路は A古代路 B江戸街道=近現代国道
C高速道路と発展してきたが A古代路、C高速道路には 国家主導の計画と直達性
(まっすぐに道をひく)という共通性があるからおなじ場所を通りやすいということだ。

 著者は現在90歳。建設省や日本道路公団の技師で、実際に高速道路の計画・建設に
従事したというから話に説得力があるし、なにより道路に深い愛情を持っている。
ドイツのアウトバーンやアメリカのターンパイク(有料道路)のインターチェンジの
設計図像を始めて見たときは、その宝石のように輝く華麗さに感動して、これとおなじ
ものを日本に作りたいという衝動を抑えられなかったという。そして希望通りの仕事に
携わり、幸せな人生を歩んできたと推察する。当書の最後で、いままでの経験を踏まえて
後輩たちに、これからの高速道路に関する提言を書いてしめくくりとしている。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大和王権の道路整備から現代の高速道路までの歴史が語られています。「道」の日本史ではないので、先史時代、例えば縄文時代からあると言われる「塩の道」のようなものについての検証や考察は有りません。何より文献に準拠する姿勢での書き出しは、お洒落です。筆者は戦前の生まれの工学博士であり、元官僚で有り、なんとなくクラシカルな学者風の風情が感じられる文章で語られます。
第5章までが戦前で、全体の6割程度。第6章の高速道路と終章の提言で、4割程度の分量です。高速道路の話である第6章は、同時に筆者の忘備録の様相です。自分語りが強いとも言えませんが、そういう部分も多いので、そういうのがお嫌いな方にはオススメできません。短いですが、田中角栄の擁護と河野一郎のディスりが有ったりします。お気を付け下さい。
個人的な興味としては、「塩の道」、「郡家、駅家」、「正保城絵図」にある古い河川と東海道の関係、等に興味があり、そのうち塩の道は全く見当違い。郡家や駅家は、最初の部分の話の中心ですが、掘り下げられてるとは思えませんでした。河川と東海道の関係については、一言ですが触れられていたのが個人的に非常に興味深かったです。そういう訳で、星3に近い星4つにします。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この手の道路や鉄道のような卑近なものの技術史は好きでたまに読むのですが、
土木や建築の専門家による本、ことに国土交通省の技監などが書いたものは、
外の世界とのコミュニケーションへの意志を欠いた内向きの論理の繰り返しで、
なんとも食えない人々という印象ばかりが残るのですが、本書も御多聞に
漏れず、道路の日本史というよりは、道路局から見た高速道路の歴史と
云った内容に終始し、少し物足りないところがあります。

20年ほど前に、奈良時代のいわゆる大道が、その後の時代の街道のイメージ
とは異なり、立派な幅員を持ち、丘を削り谷を埋めて数十キロにわたり直線的に
進んだという発掘が広く知られるようになり、物好きにも発掘現場を見に行った
こともあり、聖武天皇的イデオロギーの世界を微笑ましく感じたのですが、
ローマ時代の街道や秦の始皇帝が築いた街道など、権力の象徴としての大道は
どこでもその後の時代には衰退したそうで、歴史の中で道路が重要になるのは
自動車が普及した後の時代に譲るようです。

そのため、期待していた中世の旅日記の世界や、江戸期の街道に関しては、
あまり詳しい解説はなく、「海道記」「東関紀行」「十六夜日記」の名前が紹介
される程度で、近世では愛本橋や錦帯橋が紹介され、東海道の里程が江戸初期
まで使われた1間6尺5寸(おそらく京間のこと)で120里とされたのが、
江戸期以降の6尺の1間で130里であるけれども、120里のまま使われて
いたとか、当時の街道筋は大半が今も使われているという程度にとどまります。

明治期では、山形県の鬼県令と言われた三島通庸による栗子トンネルの開鑿や、
イザベラ・バードやアーネスト・サトウの旅行記が紹介され、そうして話は、
現代の大道である高速道路網に移り、田中角栄による強力な推進と、著者自身が
道路公団にあって所期の高速道路の設計に苦労した体験談が綴られます。

子供の頃、日本の高速道路はアウトバーンに倣ったと教わったものの、実際に
体験してみると、アウトバーンには程遠いクォリティの日本の高速道路は、実は
著者らの若い技術者がドイツ人技師にそれまで知らなかったクロソイド曲線を
教わって線形を描いたという意味であったことがわかりました。

結局、最後まで、歴史としての道路と日本人との関係には踏み込むことがないまま、
やはり「食えない」業界という印象ばかりが残ってしまいました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
建築デザインを職業としていて、常に空間の抜け、奥行き、透明性に興味があり、自身が設計する建築空間で実践を行っている。建築空間を基本的には思考するのだが、敷地の横をみると、道路という広大な空間の抜けがあることに気づく。また、建築基準法上、建築が建つ敷地は道路に接する必要があることから、道路への知見を高めることは必然であるため、本書を手に取った。
本書の中で興味深かったのが、古代道路の成り立ちだ。山の方角に向け道が延び、また次の山が見えるとその方角に延びるという成り立ちは大変おもしろく読ませて頂いた。
空間の抜けは、まず視線の抜けであり、その抜けをつくるきっかけは、ランドマークであるということが見て取れた。空間の抜けはそれだけで形成されるものでないかもしれないが、その一端を垣間見れた気がした。
建築を設計する上の基礎地盤として、有意義な本だと思った。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は1925年生まれなのだが、90才でこれだけの分量を書き下ろしとはすごい。日本の道路開発史を古代から現代にかけて概括したもので、さすがに「歴史の中公新書」だけあって、エッセンスが凝縮された感じであった。このあたりは新書ブームでわき出た雑誌特集記事レベルの新書とはぜんぜん違う。
メディア史とくに情報通信史は道路史との関わりが深く、技術面で必要な知識はかなり効率的に補完される。
日本の道路開発史のなかで、近代の一般国道が中世の伝路との関連性・連続性が高いのに対し、高速道路網は古代の駅路と重なり合う(ゆえに高速道路開発ではしばしば古代の遺構が出土する)のが偶然ではなく、どういう必要性から道路を開発するかという視点から必然的に起きたこと、という指摘はおもしろかった。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古代から現代までの日本道路史を、新書で全面展開した本である。著者は約90歳。道路技術者であり、技術者、官僚、道路公団管理職として高速道路の計画・建設を推進してきた人でもあり、道路史研究者でもある。
概略
第一章(約20頁)・・世界道路史のスケッチ
第二章(約48頁)・・古代。大和朝廷から院政期まで。駅路の発展。古代駅路・高速道路関連説の展開。
第三章(約36頁)・・中世。院政の終わりから、織豊政権の成立まで。律令体制の衰退により古代駅路が衰退し、伝路が生き残る。
第四章(約42頁)・・近世。織田信長から幕末。民衆の公益のためと、平和的建設の意図で道路を作ったとして、信長が評価される。秀吉、家康も同様。宿駅制度、関所、道路構造、参勤交代等。
第五章(約34頁)・・近代。明治から終戦。明治政府は鉄道を重視し、道路は冬の時代であったとする。イザベラ・バードの旅。自動車時代に到来、道路元標など。
第六章(約44頁)・・現代。戦後から現在まで。高速道路の発展。全国高速道路の整備。安全問題、環境問題等。
終章(約22頁)・・公団民営化。今後の諸問題。
私的感想
●内容の濃い新書本で、資料も豊富で、図、写真等のビジュアルも充実している。
●古代駅路・高速道路関連説は、高速道路は、古代駅路と似ており、同じ場所を通ることが多いとするものである。そうなってしまう理由を、計画性と直達性にあるとする。つまり、どちらも、地域を結ぶ道路ではなく、遠くの目的地に狙いを定めて、計画的に結んでいく道路であるからとする。面白い。
●第一章から第五章までは、新書歴史書として、大変面白い。
●問題は、現代について書かれた第六章と終章の分量がかなり多いことである。もちろん、戦後道路史も重要だろうが、現代の話は生々しい。また、ここでは、それまでの歴史話と異なり、高速道路計画・推進者としての著者自身の体験、人生が噴出していて、ほぼ高速道路計画全面賛美、よくいえば苦労話、悪くいえば自賛の色を帯びている。当然、田中角栄は大功労者である。終章では、ラウンドアバウト、空中レストラン、総合道路法の提唱まで書かれているが、必要だろうか?
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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