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小林カツ代と栗原はるみ―料理研究家とその時代―(新潮新書) Kindle版

4.1 5つ星のうち4.1 46個の評価

テレビや雑誌などでレシピを紹介し、家庭の食卓をリードしてきた料理研究家たち。彼女・彼らの歴史は、そのまま日本人の暮らしの現代史である。その革命的時短料理で「働く女性の味方」となった小林カツ代、多彩なレシピで「主婦のカリスマ」となった栗原はるみ、さらに土井勝、辰巳芳子、高山なおみ……。百花繚乱の料理研究家を分析すれば、家庭料理や女性の生き方の変遷が見えてくる。本邦初の料理研究家論。
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出版社より

書影 書影
小林カツ代と栗原はるみ―料理研究家とその時代― 料理は女の義務ですか
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
46
5つ星のうち3.1
12
価格 ¥858 ¥733
【新潮新書】阿古真理 作品 「働く女性の味方」小林カツ代と「主婦のカリスマ」栗原はるみを中心に料理研究家を大解剖。それは、日本人の暮らしの現代史である。本邦初の料理研究家論! 料理への苦手意識はどこから来るのだろうか?「スープの底力」「楽しい保存食」など、料理の歴史や知恵に学び、現代の台所事情を考える料理論。

商品の説明

著者について

阿古真理(あこ・まり):1968(昭和43)年兵庫県生まれ。作家・生活史研究家。神戸女学院大学卒業。食や暮らし、女性の生き方などをテーマに執筆。著書に『うちのご飯の60年 祖母・母・娘の食卓』『昭和の洋食 平成のカフェ飯 家庭料理の80年』『昭和育ちのおいしい記憶』『「和食」って何?』など。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0178ZVEYU
  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2015/5/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/5/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1213 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 195ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 46個の評価

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阿古 真理
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いまのレシピ本はとても簡単だ。
30年前に買った「ノンノお菓子ブック」がいまも手元にあるけれど
どのレシピも手間がかかるものばかり。
でも必死に作ったなぁ……と、懐かしく思い出しました。
なぜ昔のレシピは難しかったのか、よくわかりました。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦後、テレビが普及してからの家庭料理界の流れが非常によく分かる一冊。題名通り、小林カツ代と栗原はるみにかけるボリュームは大きいが、この本の主題を考えると、タイトルとしては決してふさわしくはない。書店で手に取ってもらうためのタイトルのように思える。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月20日に日本でレビュー済み
時代と食の変遷が面白くて一気読みした!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小林カツ代と栗原はるみ。
このお二人の先生の名前を関した新書を書店で見て飛びついて買った。
このお二人はある意味で、決定的に料理研究家なるもののスタンスを変えて象徴的な存在だからだ。
料理研究家というものは、資格があるわけではなし確立した職業があるわけでもない。
本人が自分をそう呼べば、1人そこに料理研究家なるものが存在するのだ。

小林カツ代先生までは、料理そのもので勝負した料理研究家である。(本書で書いてある小林先生の思想的な部分は、そんなに表には出てないようなきがするのだが)
そして栗原はるみ先生は、料理プラスライフスタイルで突出した料理研究家。
彼女いらい、料理とそれを演出する生活空間、そしてそれを食べる家族やその関係までをパッケージとして売りだした料理研究家が確立した。
その流れがブログを通して多くの素人料理研究がなるものがレシピ本を出すということにつながっていると思う。
このお二人の存在をもっとプライベートや仕事の部分まで、深く書いて欲しかった。

戦後の食文化や女性の社会的地位の変遷を料理研究家と結びつけたのは、よい着眼点だと思ったがあまりに広く捉えすぎて焦点がぼやけすぎた感があるのが残念。
またそれら料理研究家に直接インタビューなどすることなく、他紙での発言の引用に終始してしまったのも少し取材が安直なような気もした。

私は表題にあるお二人のちょっと失礼なほどプライベートに関わった話や、レシピの変遷、経営者としてのスタンスなどを、実際の家族やスタップ、お弟子さんなどを直接取材して詳しく書いてほしかっった。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月31日に日本でレビュー済み
「食卓にのぼるものは社会を反映する」ならばよくあるテーマだし、それこそ「暮しの手帖」ラインが得意とするところですが、それを、"料理研究家"という切り口でみせたのは、なかなかおもしろい着目点だとおもいました。

「女の本分は家庭にあり」の江上トミさん、ロシア貴族となった入江麻木さん、御自身が子宮がんで入院したことがこの道に踏み出すきっかけだった"ラブおばさん”城戸崎愛さん、RF/1と同時期に登場しカフェ飯のルーツともなるベトナム料理を持ち込んだ有本葉子さん、そんな背景をへて登場した小林カツ代さん、そして、栗原はるみさんとその後に続く人々etc
料理研究家の方々のそれぞれの背景もおもしろかったし、「それにしても、料理研究家の離婚は多い」というあたりも、読みながらそう思いました

これらの歴史の定点観測的に、それぞれの料理研究家の「ビーフシチュー」のレシピが書かれているのも大変ユニークです。読み終わるころには、誰のレシピでつくろうか!とヤル気満々になること間違いなしです。

ということで どなたのレシピでビーフシチュー作ろう?
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ最後まで読んでいないのが残念ですが、料理も時代と共に食材の豊富さ調理器での時短で随分変わってきました。基本を知ってのアレンジに挑戦する方法を楽しんでいます。料理人によって時間も作り方もお味も微妙に違い深いものがありますね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年8月31日に日本でレビュー済み
ケンタロウの評価は低めなのに栗原新平はOKなど、世間の評価とは違う
かな?というところも全くないわけではない。

それでも、この作者の記憶の確かさ、調査の綿密さ、話の持って行き方など
実に素晴らしく、うんうんとうなずきながらあっという間に読み終えてしまった。

この人の特徴はこのレシピに表れている、とか、この人が表舞台に出たのは
この仕事から、というようにひとりひとりの特徴がすっと頭に入った。

と、同時に、受け手である女性をとりまく時代背景や、女の生き方とからめて
いく作りも、無理なくつながっていて、いろんな年代の女性同士の理解を
うながす内容だと思った。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わたしは、主婦ですが、料理人ではないふたりの位置付けが知りたくて読みました。
料理研究家?って?っといつも疑問でしたが、主婦の延長であるふたりのおごらないスタンスがわかってよかった。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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