過去に数冊、Pythonでエクセルを操作する感じの本を読んだのですが、
セルに値を入れるとか、色を変えるとか、簡単なVBAがわかるレベルの人には、
VBAで十分だろとしか思えないことしかなかった。
書籍の冒頭にある、Pythonでやるメリットを引用すると
複数ファイルを扱いやすい
プログラムだけを別ファイルにできる
先人の作ってくれてライブラリを利用できる
私のように、VBAがまぁまぁ分かるけどPythonはハードルが。。。
という方の背中を押す本です。
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できる 仕事がはかどるPython&Excel自動処理 全部入り。 全部入り。シリーズ Kindle版
Excelのルーチンを
Pythonで自動化しよう!
「PythonによるExcel操作の自動化」を集大成
・ブックやシート、セルや行列を操作する
・表の見た目を整える
・グラフを作成する
・ブックの体裁を一度に整える」
・複数のシートから集計シートを作成する
などなど、身近な業務を想定した用例を豊富に用意!
Pythonライブラリとの連携方法も詳しく解説します。
どのサンプルも短くて簡単に書けるものが多数のため、
アレンジもしやすく、初心者にもやさしい内容です。
「データが多すぎて手作業では時間がかかる…」
などと日常業務で思ったことがあるのなら、
Pythonによる自動化に挑戦してみてください!
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
購入前にお使いの端末で無料サンプルをお試しください。
Pythonで自動化しよう!
「PythonによるExcel操作の自動化」を集大成
・ブックやシート、セルや行列を操作する
・表の見た目を整える
・グラフを作成する
・ブックの体裁を一度に整える」
・複数のシートから集計シートを作成する
などなど、身近な業務を想定した用例を豊富に用意!
Pythonライブラリとの連携方法も詳しく解説します。
どのサンプルも短くて簡単に書けるものが多数のため、
アレンジもしやすく、初心者にもやさしい内容です。
「データが多すぎて手作業では時間がかかる…」
などと日常業務で思ったことがあるのなら、
Pythonによる自動化に挑戦してみてください!
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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- 言語日本語
- 出版社インプレス
- 発売日2020/8/24
- ファイルサイズ83857 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
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出版社より
日常業務を想定したサンプル多数
日常的によく使われるExcel操作を想定し、ビジネスに役立つ自動化サンプルプログラムを多数用意。身近な使用シーンをイメージしながら学習できます。
Pythonのライブラリも活用
Pythonの豊富なライブラリの活用法もしっかり解説しています。Excel単体では難しい外部アプリケーションとの連携も学んでいただけます。
商品の説明
著者について
リブロワークス
書籍の企画、編集、デザインを手がけるプロダクション。手がける書籍はスマートフォン、Webサービス、プログラミング、WebデザインなどIT系を中心に幅広い。最近の著書は『スラスラ読める Javaふりがなプログラミング』(インプレス)、『できる 仕事がはかどる文字入力高速化 全部入り。』(インプレス)、『スマホの「わからない! 」をぜんぶ解決する本 最新版』(宝島社)など。
libroworks.co.jp
株式会社ビープラウド
ビープラウドは、2008年にPythonを主言語として採用し、システム開発を手がけるほか、優秀なPythonistaがより力を発揮できる環境作りに努めている。Pythonに特化したオンライン学習サービス「PyQ(パイキュー)」などを通してそのノウハウを発信。また、IT勉強会支援プラットフォーム「connpass(コンパス)」の開発・運営や勉強会「BPStudy」の主催など、コミュニティ活動にも積極的に取り組んでいる。beproud.jp
書籍の企画、編集、デザインを手がけるプロダクション。手がける書籍はスマートフォン、Webサービス、プログラミング、WebデザインなどIT系を中心に幅広い。最近の著書は『スラスラ読める Javaふりがなプログラミング』(インプレス)、『できる 仕事がはかどる文字入力高速化 全部入り。』(インプレス)、『スマホの「わからない! 」をぜんぶ解決する本 最新版』(宝島社)など。
libroworks.co.jp
株式会社ビープラウド
ビープラウドは、2008年にPythonを主言語として採用し、システム開発を手がけるほか、優秀なPythonistaがより力を発揮できる環境作りに努めている。Pythonに特化したオンライン学習サービス「PyQ(パイキュー)」などを通してそのノウハウを発信。また、IT勉強会支援プラットフォーム「connpass(コンパス)」の開発・運営や勉強会「BPStudy」の主催など、コミュニティ活動にも積極的に取り組んでいる。beproud.jp
登録情報
- ASIN : B08HSW1YF2
- 出版社 : インプレス (2020/8/24)
- 発売日 : 2020/8/24
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 83857 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- Amazon 売れ筋ランキング: - 144,566位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,443位コンピュータ・IT (Kindleストア)
- - 5,648位工学 (Kindleストア)
- - 10,493位コンピュータ・IT (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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一般社団法人PyCon JP Association副代表理事。株式会社ビープラウド 取締役/Python Climber。
部内のサイトを作るためにZope/Ploneと出会い、その後必要にかられてPythonを使い始める。
PyCon JPでは2011年1月のPyCon mini JPからスタッフとして活動し、2014年-2016年のPyCon JP座長。
他の主な活動は、Pythonボルダリング部(#kabepy)部長、Python mini Hack-a-thon(#pyhack)主催など。
最近の楽しみはPython Boot Campの講師で訪れた土地で、現地のクラフトビールを飲むこと。2019年は世界各国のPyConでの発表に挑戦し9カ国で発表した。趣味は吹奏楽とボルダリングとレゴとペンシルパズル。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パイソンは解りやすくて良さそうです。
2021年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
網羅的にエクセルの操作方法を書いてありますが、Pythonの基礎を理解すれば、必要なことを調べながら書くほうが圧倒的に効率的です。
ただ、エクセルでもGoogle Spreadsheetでもいいのですが、日常的に使っているものをPythonで置き換える、ということは、ノンプログラマーがPythonに慣れるための最適な方法だと思います。
私は、Spreadsheetの操作をPythonやGoogle Apps Scriptでやるようになって、技術的には相当進歩したと思います。いまでは、オリジナルのSpreadsheet用クラスを作って、用途ごとにそれを継承していろいろな開発をするようになりました。
おそらく、初心者の方がこの本を読むと思います。この本を読んで覚えようとするのではなく、「こういうことができるんだ」という程度にざっと読んで、とにかく、まずは作ることですね。たしかこの本の最初の方に、「シートを複製する」、みたいなのがあったような記憶がありますが、そんな機能、利用頻度すごく少ないです。
とにかく、何度も何度も、ループ処理や、if分の処理を書いて、基礎文法に慣れることが先決です。個人的には、エクセルの数値処理はPandasで処理することが多いので、そっちを学んだ方がよいような気がします。
その辺の基礎的な技術を習得すれば、その次に、クラスを学んで、よく使う機能をまとめるようにしましょう。そうすれば、ノンプログラマーとして、そこそこ実務に役立つレベルのしごとができるようになる気がします
ただ、エクセルでもGoogle Spreadsheetでもいいのですが、日常的に使っているものをPythonで置き換える、ということは、ノンプログラマーがPythonに慣れるための最適な方法だと思います。
私は、Spreadsheetの操作をPythonやGoogle Apps Scriptでやるようになって、技術的には相当進歩したと思います。いまでは、オリジナルのSpreadsheet用クラスを作って、用途ごとにそれを継承していろいろな開発をするようになりました。
おそらく、初心者の方がこの本を読むと思います。この本を読んで覚えようとするのではなく、「こういうことができるんだ」という程度にざっと読んで、とにかく、まずは作ることですね。たしかこの本の最初の方に、「シートを複製する」、みたいなのがあったような記憶がありますが、そんな機能、利用頻度すごく少ないです。
とにかく、何度も何度も、ループ処理や、if分の処理を書いて、基礎文法に慣れることが先決です。個人的には、エクセルの数値処理はPandasで処理することが多いので、そっちを学んだ方がよいような気がします。
その辺の基礎的な技術を習得すれば、その次に、クラスを学んで、よく使う機能をまとめるようにしましょう。そうすれば、ノンプログラマーとして、そこそこ実務に役立つレベルのしごとができるようになる気がします
2021年5月22日に日本でレビュー済み
Excelの操作をPythonで行なうための仕掛けはいろいろ世の中にありますが、本書が使っているのはOpenpyxlです。
できることをざっとメモしておくと:
・ワークブックを開く →セーブすることで初めてファイルになる
・ワークシートを選択する
・ワークブックを作る ブック名を指定する
・ワークシートを、追加する/命名する/タブに色を付ける/名称を取得する/表示非表示を取得する/移動する/コピーする/削除する
・ブックあるいはシートをパスワードで保護する
・特定セルの値を取得する、特定セルに値を入れる、番地方式と行列番号方式、セルの値を消す (None)
・行あるいは列を挿入する
・セルについたコメントを取得する
・文字の書式を設定する(フォント、サイズ、色、太字等)
・罫線を引く
・セルの色と配置を設定する
・行あるいは列のサイズを設定する
・表示形式を設定する
・表示条件を設定する
・入力規則を設定する
・ウィンドウ枠を固定する
・行あるいは列をグループ化する
・セルを結合する
・Excelの機能を使ったグラフの作成と挿入、フォーマット設定
以上のようなところ。基本的ですが、Excelファイルはどちらかというと入力用、データベース的に使うことが多いでしょうから、上記で十分。誰かのためにExcelファイルを見栄え良く作る場合はテンプレートを作っておいてそこにデータを入れていく形が多いでしょうから、あまりフォーマット調整まではしないかも。
またExcelとは直接関係しないopenpyxl以外のライブラリとしては
・Pathオブジェクトでパスを取得したりその場所の情報を取得したりファイル名変更やフォルダ作成や移動など
・Pillowで画像を調整できる
・PandasでCSVを読み込める HTMLを読み込める テキスト処理など様々な処理ができる
・unicodedata.nomalize, jaconvなどで文字列の変換
・Python-docxライブラリでWordが読み込める
・Beautiful Soup 4 ライブラリでHTMLをスクレーピング
・Selenium ライブラリでHTMLページを操作 フォームへの記入など
・Web APIが用意されているサービスを自動的につかう Google検索、Googleマップなどなど
もそれぞれかんたんに導入事例が書かれており、興味がある方には参考になると思います。
こういった基本情報を理解した上で、あとはアイディア次第ですね。
なお、OpenpyxlはExcelアプリ自体を制御する方式ではなく、xlsx/xlsmファイルを直接読み書きすることが特徴です。だからExcelを起動しなくて済みます。実行マシンにExcelがインストールされている必要もありません。また、いちいちExcelを起動する(Excel必須)方式のxlwingsより処理は速いです。ただし、Excelアプリを通さないので、Excelができることが細かい部分まですべてできるわけではなく、そこに限界があるとも言えます。あくまで基本的な入出力処理用だと割り切ったほうがいいでしょう。
できることをざっとメモしておくと:
・ワークブックを開く →セーブすることで初めてファイルになる
・ワークシートを選択する
・ワークブックを作る ブック名を指定する
・ワークシートを、追加する/命名する/タブに色を付ける/名称を取得する/表示非表示を取得する/移動する/コピーする/削除する
・ブックあるいはシートをパスワードで保護する
・特定セルの値を取得する、特定セルに値を入れる、番地方式と行列番号方式、セルの値を消す (None)
・行あるいは列を挿入する
・セルについたコメントを取得する
・文字の書式を設定する(フォント、サイズ、色、太字等)
・罫線を引く
・セルの色と配置を設定する
・行あるいは列のサイズを設定する
・表示形式を設定する
・表示条件を設定する
・入力規則を設定する
・ウィンドウ枠を固定する
・行あるいは列をグループ化する
・セルを結合する
・Excelの機能を使ったグラフの作成と挿入、フォーマット設定
以上のようなところ。基本的ですが、Excelファイルはどちらかというと入力用、データベース的に使うことが多いでしょうから、上記で十分。誰かのためにExcelファイルを見栄え良く作る場合はテンプレートを作っておいてそこにデータを入れていく形が多いでしょうから、あまりフォーマット調整まではしないかも。
またExcelとは直接関係しないopenpyxl以外のライブラリとしては
・Pathオブジェクトでパスを取得したりその場所の情報を取得したりファイル名変更やフォルダ作成や移動など
・Pillowで画像を調整できる
・PandasでCSVを読み込める HTMLを読み込める テキスト処理など様々な処理ができる
・unicodedata.nomalize, jaconvなどで文字列の変換
・Python-docxライブラリでWordが読み込める
・Beautiful Soup 4 ライブラリでHTMLをスクレーピング
・Selenium ライブラリでHTMLページを操作 フォームへの記入など
・Web APIが用意されているサービスを自動的につかう Google検索、Googleマップなどなど
もそれぞれかんたんに導入事例が書かれており、興味がある方には参考になると思います。
こういった基本情報を理解した上で、あとはアイディア次第ですね。
なお、OpenpyxlはExcelアプリ自体を制御する方式ではなく、xlsx/xlsmファイルを直接読み書きすることが特徴です。だからExcelを起動しなくて済みます。実行マシンにExcelがインストールされている必要もありません。また、いちいちExcelを起動する(Excel必須)方式のxlwingsより処理は速いです。ただし、Excelアプリを通さないので、Excelができることが細かい部分まですべてできるわけではなく、そこに限界があるとも言えます。あくまで基本的な入出力処理用だと割り切ったほうがいいでしょう。
2022年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本自身の状態は良いのですが、微妙に異臭がします。
評価項目に匂いの項目を追加いただきたいと思います。
中身については二つほどいまやりたい事に応用できそうです。
評価項目に匂いの項目を追加いただきたいと思います。
中身については二つほどいまやりたい事に応用できそうです。
2021年10月5日に日本でレビュー済み
Excel使いの人か、Python入門書で勉強していてExcelもそれなりに使う人向けと思います。
プログラムとして正しく理解したい場合は別の入門書で勉強してからの方がいいと思いますが、コマンドとして利用できれば良いという人は本書をさらって、深く考えずコピペ&改編で利用できます。
1つ1つはシンプルな処理なので、わざわざプログラムでやらなくてもという気もしますが、複数組み合わせるアイデアがある、もしくは、繰り返し同じような処理をする場合には重宝すると思います。
1つのExcelファイルに対してExcelの見た目やセルのコピーなどを行う分にはVBAで充分。
複数ファイルに渡った操作(フォルダの中全部のファイルにとか)する場合や、CSVファイルやJSONファイルから取り込んで加工したり、HTMLのデータをスクレイピング(表示されるHTMLデータを取り込む)してExcel化するなどをする場合に便利かと。
VBAを覚えた人には敷居はそれほど高くないのかなと思います。
プログラムとして正しく理解したい場合は別の入門書で勉強してからの方がいいと思いますが、コマンドとして利用できれば良いという人は本書をさらって、深く考えずコピペ&改編で利用できます。
1つ1つはシンプルな処理なので、わざわざプログラムでやらなくてもという気もしますが、複数組み合わせるアイデアがある、もしくは、繰り返し同じような処理をする場合には重宝すると思います。
1つのExcelファイルに対してExcelの見た目やセルのコピーなどを行う分にはVBAで充分。
複数ファイルに渡った操作(フォルダの中全部のファイルにとか)する場合や、CSVファイルやJSONファイルから取り込んで加工したり、HTMLのデータをスクレイピング(表示されるHTMLデータを取り込む)してExcel化するなどをする場合に便利かと。
VBAを覚えた人には敷居はそれほど高くないのかなと思います。