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読書進化論‾人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか‾ (小学館101新書) 新書 – 2008/10/1

3.0 5つ星のうち3.0 58個の評価

勝間式「人生が進化する」本の使い方
経済評論家でベストセラー作家の勝間和代氏は、本で「成功と自由」を手に入れてきた。
著者を「進化」させた本と、本をめぐる技術のすべてを紹介します。
ウェブ時代の「本」の新しい価値と可能性について提言します。

『読書進化論』とは、こんな本!

ベストセラー作家、勝間和代は、「本」で成功と自由を手に入れてきた。
勝間は、どんな本をどう使ってきたのか。勝間を「進化」させた本をめぐる技術のすべてがわかる本。
(「はじめに」より、一部抜粋)
「ウェブ」という破壊的なテクノロジーが現れたことで、私たちの読書のしかたは抜本的に変わってしまいました。
そのため、この本では、「ウェブ」を積極的に統合した、以下の3つの新しい基軸を取り込んで、
読者のみなさまを新しいウェブ時代の読書論へと誘います。

1. ウェブによる本というコンテンツの読み方の進化

ウェブができる前の本は、あくまで「本」という閉じられたコンテンツで完結していました。ところが、今は本を読む人はウェブも読むし、
電子メールも見ます。ウェブで書評をとるし、逆にウェブから無料で手に入るものは本という有料コンテンツは買いません。
読者である私たちがどのようにウェブと本を使い分け、読みこなせばいいのか、そのガイドを提供します。

2. ウェブによる著者と読者の関係性や書き方の進化

メルマガ・ブログなどの新しいテクノロジーが出てきて、読者と著者の距離がどんどん近づいています。
読者が著者に対して、書評やブログのコメントという形で直接メッセージを発したり、あるいは読者が
ブログなどの発展段階を通じて、著者になるケースも増えてきました。私たちが単に読み手ではなく、
書き手としてどのように進化できるかということを考えます。

3. ウェブによる本の売り方と書店の進化

また、書店もリアル書店、ネット書店共に、どのようにネットコンテンツと本の差別化を
行うかということにより注力をしなければいけない状況になってきました。また、著作が貴重だった時代から、
1日200点の新刊が出る時代にどのように、1冊の本を読者にアピールしていけばいいのか、悩んでいる人が多いはずです。
私もそのひとりですが、これまで行ってきたいろいろな実験結果と、今後の方向性をまとめて書き記します。
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商品の説明

著者からのコメント

「読書進化論」では、本によってどのように自分を成長させるかということをテーマに、本の選び方、読み方から始まり、書き方、売り方にいたる部分まで、幅広くカバーをしています。

また、書店ぶらぶら歩きから、勝間本読者(通称カツマー)さんのインタビュー、書店員さんたちのインタビューを含め、多層的な視点からの読書論を目指しました。

これからのキャンペーン展開として、サイン会はもちろんのこと、専用サイトとブログを使った読書進化論の感想文コンクールを始め、ラジオ、雑誌による読書論の特集を行い、この本自体の売り方もまた、いろいろと進化をさせていく予定です。

専用サイトで、今後の展開も順次発表させていただきます。読書感想文コンクールでは、大賞の作品は次の版からの読書進化論に掲載されます。

また、各賞の入賞者は勝間と行く小学館ツアーにご招待する予定です。

詳しい応募要領などは、書籍とサイトで、順次発表しますので、お楽しみに。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2008/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4098250012
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4098250011
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 58個の評価

著者について

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勝間 和代
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1968年東京生まれ。経済評論家。早稲田大学ファイナンスMBA。中央大学ビジネススクール客員教授。慶應大学在学中から監査法人に勤め、アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。三女の母。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップの謎 世界を変えた"ちょっとした発想" (マルコム・グラッドウェルTHE NEW YORKER傑作選)  (ISBN-13: 978-4062159159)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3つ
5つのうち3つ
58グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年3月13日に日本でレビュー済み
評者が、本書の内容に即してタイトルをつけるとしたら「勝間和代はいかにして読者から著者へと進化せしや」となる。(これでは、いまどき売れないだろうから、「カツマのメタモルフォーゼ 読者から著者への進化」に変更)

読書方法としては、王道として「本を読む本(講談社学術文庫)」が、さらには神田昌典氏が日本に紹介したフォトリーディングへの言及がなされている程度である。それゆえ、本書全体が、読書のための進化した技術・方法について記されていると期待すると落胆することになる。

しかし、おもしろい本である。読書をただの知識の習得のためだけでなく、生活全般に影響を及ぼしてナンボという見方がなされている。良い本との出会いは、生活全体のステージを上げ、より自由な境遇へと人を進化させるものとなる。著者は、まさにその実例であり、本書中に引用されるカツマーたちの経験談は、勝間本を読んで影響を受け、進化し、ステージを上げた人たちの実例である。

発行当時、まだ電子本は今日ほど普及していない。Amazonのkindleがアメリカで利用され始めた時期で、電子書籍は紙の本との関係でこれからどうなるのか、出版業界はどのように推移していくのか注目の時期であった。著者は、インターネットにはやくからかかわり、一読者からWebを利用してブロガーへ、ブロガーから著者へと進化していく。そのように進化できたのは、ほかでもない読書のおかげである。紙の本のおかげだ。

しかし、変化をとげつつある出版業界は、著者に目を留める。その助けを得て、一ブロガーというプライベートな人材から、パブリックな人材:著者へと、勝間氏はメタモルフォーゼを遂げる。人気ブロガーから、ビジネス書著者へ、そしてベストセラー著者へ。その変化を勝間氏は、ひとつの社会実験のように観察する。そして、出版を支えてくれた人々と共にマーケティングの実践を試みる。

子ども時代からの読書について記される。出版当時、行きつけの書店を訪問し、どのように本を選んでいくかの実践が示される。16冊を購入し、飲み代と比べたら安いものよと豪語する。そして、自著の印税のうち20%を寄付する取り決めをつくるのにリーダーシップを発揮する。

読書の対象物である本をつくる過程の見える本で、そうした過程が見えて読むのとそうでないのとでは、読書のあじわいも異なるにちがいない。そういう点でもお勧めである。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年8月28日に日本でレビュー済み
著者と本屋さんも、店員さんとの協力体制が述べられている、ビジネス書著者同士の家生の話が中心で、でそれが何か?
2019年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
驚愕の内容。内容が薄くて本当に驚きました!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読書進化論という題名は少々大げさなような気がします。今までの著書の中に書かれてあったことの焼き直しの部分が多い印象も受けました。
今回はいまいちかなあ。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いわゆる著者マーケティングで斬新な方法と実績を残しているカツマさんの読書術本。
ただし、読書術に留まらず、文章(ブログ)のまとめ方や本の売り方にまで言及されています。
読書術は類書が沢山ありますが、本の売り方にまで触れた本は珍しいのでは?
カツマさんがいかに意識的に戦略的に、努力を重ねて本を売っているのかよく理解できました。

本は1日200冊も新刊がでるそう。そうした中、いかに本のよさを理解させアピールできるかが勝負どころだという。
「本を書く7倍、本を売る努力をする」という件はカツマさんの真骨頂ではないだろうか。
本が売れない時代といわれている。その中でベストセラーを連発するカツマーの発想、戦略、実行力、哲学は一読に値する。

しかし、「読書」というワンテーマでよくここまで書けるよな、と思う。
ほんと、この人、何を書いてもそれなりに読ませます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年9月30日に日本でレビュー済み
勝間さんの本に対する熱い想いや本の選び方に対する
こだわりが書かれていて、本当に本が好きなんだなぁ
と改めて感じさせる本です。そして、読んだままで
終わりにせずに、アウトプットにするための方法に
ついて紹介されています。

個人的に面白かったポイントは、第三章の
「分かりやすく読みやすく書くための四つの方法」
について。これはもっと早く出会いたかったです。
自分の事例や共通体験という視点をもっと早くから
取り入れていれば、小さい頃に読書感想文の課題で
苦しむこともなかったのになぁと思いました。
135ページから始まる10ページ程度の内容なのですが、
モノを書く人にとっては、きっとヒントが得られる
と思います。

ただ、今回は、今までの本のように勝間さんの
コンテンツが100%ではなく、結構なボリュームで
読者の声を入れているため、味を一部薄めているのではと
感じさせるところもあります。一ページ目から
じっくり読む人にとっては、途中で「コピペで本を作るな」
と腹が立ってくるところもあります。また、
たちの悪いことに目次には書かれておりません。
本書で指摘しているように、本書もまた
好きなところだけを拾い読みすることを薦めます。

しかし、そんな減点材料も忘れさせるほど、
後半は面白い。勝間節が盛り上がってきます。
とりわけ出版業界に対する提言については
元気がわいてきます。他にも、勝間さんと一緒に
書店をめぐる「勝間式書店ぶらぶら歩き」や
「書店担当者へのインタビュー集」など
企画としては十分に面白かったので、
五にしました。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「読書」を、「読む」ことだけではなく「読む」「書く」「売る」の視点から見ており、
これによって自分の中での本の役割が
新しい知識や世界観を知るだけに留まらない「自分を進化させる」ものとして
変化した点は意義深かった。そのこととウェブとリアル本屋の関係性が
この本の骨格だと思いたい。そこまでは大いに評価できる。

しかしながら、
コンテンツとしては「わかりやすさ」つまり「売りやすさ」にこだわりすぎでは
ないかと感じてしまう。

また、「売る」と言うことを念頭に、新しい実験をするのはよいことだし
その一連の内容を書籍にするのもよいことだと思うけれど
それは「読書進化論」の内容なんだろうか?

著者本人があまりに「売ること」にかかわりすぎてしまって
内容が薄くなってしまっている感が否めない。

著者の「仕事の重点」はどこにあるのか、見えなくなってきている。
33人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年12月17日に日本でレビュー済み
とてつもなく内容が薄い。
何もないと言っていいほど。

書くべき内容があるから本にしたというより、
著者の名前に乗っかることから始まった企画。
それが丸わかりになってしまう。

こんな内容で本にできる出版業界。
「書籍退化論」と名称変更した方が良い。
何より、この本の存在がそれを証明している。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート