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フィラメント~漆原友紀作品集~ (アフタヌーンコミックス) Kindle版

4.4 5つ星のうち4.4 102個の評価

「虫師」とは、古来「虫」に関する驚異的知識を持ち、ヒトと虫の間のトラブルを解いて歩く異端の生物学者の集団。その発祥は定かではないが、彼らの虫に注がれる眼差しは古く、学界非公認の存在ながらその情報量は膨大で、徒党を組むのを嫌う──。アフタヌーンで人気を博した『蟲師』の源流『虫師』2編を含む、「志摩冬青」名義時代の絶版となっていた短編に、初収録タイトルを併せた珠玉の書。漆原友紀の結晶かつ原点がここに!
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00IYJ2ETO
  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2004/9/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/9/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 90181 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効になっていません。
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ 有効になっていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 225ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 102個の評価

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漆原 友紀
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発送も速くて商品も良品が届きました
ありがとうございます
ミニカレンダーなどの心遣いも嬉しかったです
また欲しいのがあれば利用します
2013年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
収録されてる、迷宮猫の話を読みたくて買いました。不思議なお話でした。
短編がいくつも入ってました。
どれも、静かなお話です。
何度も、ゆっくり繰り返して読めるお話です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宝物のような1冊です。
個人的には、蟲師の原型となった『虫師』という作品に出てくる虫師コンビがめちゃくちゃ好きです。
この作者に限らず、初期短編集は作者の持っている世界観が1番はっきりと表れる、とても贅沢な1冊だと思っています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年7月22日に日本でレビュー済み
「岬でバスを降りたひと」「迷宮猫」の2作が最近の作品で、ほとんどがアマチュア(?)時期の
約10年前の作品です。
その時期の短編などは、今の作風につながる片鱗が見え隠れしてそれはそれで興味深いのですが、
掲載されていた雑誌の性質や、まだ初期作品のため内輪的に完結している傾向があり
話自体が「弱い」です(前記2作と比べると余計に)
さらに現在と画風が全く違っていますので、まずは目を通してからご判断を。

個人的には、別の作者と思っていた作品が、漆原名義として収められていて驚きました。
作者自身、「本人すら同じ人格のものが描いたとは思えない」と記しているほど
画が劇的に変わっていたので、同一人物とはまったく気付きませんでした。
非常に懐かしい気持ちで読み返しています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
蟲師で話題になった漆原友紀さん。
初期の頃の作品をまとめたものです。
叙情的で、映像を眺めているような漫画です。
コマ割りがのびのびしていて、レイアウトのセンスが良いなぁと思います。
蟲師を期待している方はちょっと期待外れかもしれませんが、わたしは蟲師よりも好きかも。
2013年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
蟲師でファンになり、過去の短編ものがあると気づき購入。

作者自身、昔のもの過ぎて本当に自分が書いたのか??
との記述がありましたが、「蟲師」の根底に流れる作者の
メッセージ性はこの頃からあったのだと、確信しました。

作品を通して感じられるこの作者の人間性にとても
惹きつけられます。

ちょっとした挿絵的なワンカットや各話の最後のラストカットなどは
美術的且つ芸術的な魅力も感じます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
蟲師を読んでいる人にはきっとわかる、独特な雰囲気がここにもある。
むしろその雰囲気はこちらの方が凝縮されている感がある。
漆原さんは、きっと目に見えないものを、目に見えないままに描くのが上手いのだ。本作も一読しただけではよくわからないのだが、何度も読んでいるうちに、多くを語らない登場人物の「気持ち」が何となくわかってしまう。
この本を手に取ったら、ぜひ何度も読んでみてほしい。読むごとに、なぜかおもしろくなってくるはずだ。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この方の話はいつも不思議な感じで面白いです。
もっと多くの作品を描いてほしいと思います。

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