主に、新たな発想を得ること“考えることを考える”ことを学び得たいと思っている人にとって、読了後は「久々に大当たりを引いた」と感じる本だと思いました。
本の表紙はamazonの商品画像で見ると平均的なビジネス書にあるような風貌に見えますが、購入し実際に手に取ると、細やかなデザインの良さがあることに気付きました。
こだわってますね。清らかさの中に品のあるデザインで好きです。
著者が書中で語る方法論やその説明・ちょっとした小話の中に、膨大な知識を濃縮し、抽出されたエッセンスが垣間見えます。
そのため、平易な文章なのに入ってくる情報量が凄い多いです。
この一冊で学べる、拾える情報はかなり多いです。
お勧めです。
編集工学いいですね。
※ここから私談※
最近のこういった考える系の本に、“既定な事象を新たな見方で発想を得て、組み換える”系の本が多いのは何故でしょうか?
既定な事象=現前の現象を完全に把握・理解する方法は、既に誰かが発案していて、どこかで得ることが出来て、それを探求する必要がないからでしょうか?
それとも、それは無理だと諦めて放棄したからでしょうか?
もう勉学を重ねた若い人の間では、上記のような事が周知な事実なのでしょうか?
僕も知りたいです。
※私談2※
本来なら“思考法”という名を、こういう本に与えるべきだと感じました。
“編集工学”という言葉は現代では一体どれほど広まっていて、どれほどの人が知っているのでしょうか? 僕は恥ずかしながら1年前くらいに千夜千冊のサイトを偶然にも見つけ、松岡さんが“何やら新しい分野を自分で立ち上げて?何やらやってる?”程度の認識でした。
それも2年前から自ら哲学書や何やら買い出して、その書中にある難しい言葉を検索し、書評のページに飛んだ結果だったかと。
質の高いエッセンスを発信している人は、もはや“思考法”なんて言葉は使っていないんですね。
ですから、もはや“思考法”という言葉が、陳腐な焼き回し的作品の代表格な言葉になってしまった現代では、著者さんにとって失礼なことなのですが...。
広く普及させるには伝達力が強い言葉が必要ですが、それは有象無象に埋もれることにもなる、のでジレンマですね。
考えることに苦しむ多くの人たちに、本書がより多く行き渡ることを切に願います。
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才能をひらく編集工学 世界の見方を変える10の思考法 単行本(ソフトカバー) – 2020/8/28
安藤 昭子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
コロナ、AI、異常気象……
押し寄せる変化を「編集力」で味方につける!
「編集」という言葉から、何を思い浮かべるでしょうか?
雑誌・書籍の編集や映像の編集のような、何かしらのメディア情報を取り扱う職業的な技能をイメージされるかもしれません。
ここでは、「編集」という言葉をうんと広い意味で捉えます。
そもそもわたしたちは、ありとあらゆる「情報」に囲まれて生活しています。
起きた時の体の感じ、外の天気、出かけるまでの持ち時間、テレビから流れるニュース、朝食のメニュー、クローゼットの服と今日のコーディネート、
いずれも「情報」であり、そういった雑多な情報をのべつ幕なしに「編集」しながら生きています。
ここで言う「編集」とは、こうした「情報」に関わるあらゆる営みのことを指すものです。
本書で考える「編集力」は、明日の仕事や暮らしに役立つ技能、という範囲にとどまるものではありません。
この世界のいたるところにある編集の営みを思い、新たなものの見方やそこにある方法を発見していくことを通して、ひとりひとりの中に思い思いに引き出されていくまだ見ぬ潜在力こそが、本書で取り扱いたい編集力です。
生命活動のOS(オペレーションシステム)とも言える広義の「編集力」を、「方法」として工学的に読み解くことで、人間が携えるべき基本的な能力の仕組みを明らかにし、改めて装填し直していく。
「編集」を「工学」することによって、あるいは「工学」を「編集」することをもってして、相互作用する複雑な世界の中で、人間に本来備わる力が生き生きと立ち上がっていくことを、「編集工学」は目指しています。
そして、この「人間に本来備わる力」というのは、その現れ方がひとそれぞれに違うはずです。おそらくこれを、「才能」というのだと思います。
才能の「才」は、古くは「ざえ」とも読み、石や木などの素材に備わる資質のことを言いました。それを引き出すはたらきが「能」です。
「才」は素材の側にあり、「能」は職人の腕にある。才能とは、引き出す側と引き出される側の相互作用の中にあらわれてくるものであるようです。
内側にある「才」をいかに引き出せるか。自分個人だけでなく、他者の「才」やチームの「才」、場の「才」ということもあるでしょう。
素材の内側と外側を自由に行き来する「能」としての、しなやかな編集力が必要です。
自分の内側に眠る「才」の声を聞き取り、編集力という「能」をもって表にあらわす。そこに関与するさまざまな方法をエンジニアリングしたものが、「編集工学」であるとも言えます。
押し寄せる変化を「編集力」で味方につける!
「編集」という言葉から、何を思い浮かべるでしょうか?
雑誌・書籍の編集や映像の編集のような、何かしらのメディア情報を取り扱う職業的な技能をイメージされるかもしれません。
ここでは、「編集」という言葉をうんと広い意味で捉えます。
そもそもわたしたちは、ありとあらゆる「情報」に囲まれて生活しています。
起きた時の体の感じ、外の天気、出かけるまでの持ち時間、テレビから流れるニュース、朝食のメニュー、クローゼットの服と今日のコーディネート、
いずれも「情報」であり、そういった雑多な情報をのべつ幕なしに「編集」しながら生きています。
ここで言う「編集」とは、こうした「情報」に関わるあらゆる営みのことを指すものです。
本書で考える「編集力」は、明日の仕事や暮らしに役立つ技能、という範囲にとどまるものではありません。
この世界のいたるところにある編集の営みを思い、新たなものの見方やそこにある方法を発見していくことを通して、ひとりひとりの中に思い思いに引き出されていくまだ見ぬ潜在力こそが、本書で取り扱いたい編集力です。
生命活動のOS(オペレーションシステム)とも言える広義の「編集力」を、「方法」として工学的に読み解くことで、人間が携えるべき基本的な能力の仕組みを明らかにし、改めて装填し直していく。
「編集」を「工学」することによって、あるいは「工学」を「編集」することをもってして、相互作用する複雑な世界の中で、人間に本来備わる力が生き生きと立ち上がっていくことを、「編集工学」は目指しています。
そして、この「人間に本来備わる力」というのは、その現れ方がひとそれぞれに違うはずです。おそらくこれを、「才能」というのだと思います。
才能の「才」は、古くは「ざえ」とも読み、石や木などの素材に備わる資質のことを言いました。それを引き出すはたらきが「能」です。
「才」は素材の側にあり、「能」は職人の腕にある。才能とは、引き出す側と引き出される側の相互作用の中にあらわれてくるものであるようです。
内側にある「才」をいかに引き出せるか。自分個人だけでなく、他者の「才」やチームの「才」、場の「才」ということもあるでしょう。
素材の内側と外側を自由に行き来する「能」としての、しなやかな編集力が必要です。
自分の内側に眠る「才」の声を聞き取り、編集力という「能」をもって表にあらわす。そこに関与するさまざまな方法をエンジニアリングしたものが、「編集工学」であるとも言えます。
- 本の長さ357ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2020/8/28
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104799326678
- ISBN-13978-4799326671
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価格
| ¥1,980¥1,980 | ¥2,640¥2,640 | ¥2,400¥2,400 | ¥1,540¥1,540 |
内容紹介
| 押し寄せる変化を「編集力」で味方につける! | トレーニング問題で、あなたも天才的な発想を手に入れられる。 | 問題解決の定石から新時代での応用までが、この1冊で学べる | 何が起こるかわからない現代における、成功者の先回り思考法。 |
著者名
| 安藤昭子 | マイケル・マハルコ | 名和高司 | 佐藤航陽 |
発売日
| 2020/8/28 | 2013/8/12 | 2018/7/12 | 2015/8/27 |
ページ数
| 368 | 280 | 512 | 254 |
Kindle版有り
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商品の説明
著者について
安藤昭子(あんどうあきこ)
編集工学研究所・専務取締役。出版社で書籍編集や事業開発に従事した後、「イシス編集学校」にて松岡正剛に師事、「編集」の意味を大幅に捉え直す。これがきっかけとなり、2010年に編集工学研究所に入社。企業の人材開発や理念・ヴィジョン設計、教育プログラム開発や大学図書館改編など、多領域にわたる課題解決や価値創造の方法を「編集工学」を用いて開発・支援している。2020年には「編集工学」に基づく読書メソッド「探究型読書」を開発し、共創型組織開発支援プログラム「Quest Link」のコアメソッドとして企業や学校に展開中。次世代リーダー育成塾「Hyper-Editing Platform[AIDA]」プロデューサー。共著に『探究型読書』(クロスメディア・パブリッシング、2020)など。
編集工学研究所・専務取締役。出版社で書籍編集や事業開発に従事した後、「イシス編集学校」にて松岡正剛に師事、「編集」の意味を大幅に捉え直す。これがきっかけとなり、2010年に編集工学研究所に入社。企業の人材開発や理念・ヴィジョン設計、教育プログラム開発や大学図書館改編など、多領域にわたる課題解決や価値創造の方法を「編集工学」を用いて開発・支援している。2020年には「編集工学」に基づく読書メソッド「探究型読書」を開発し、共創型組織開発支援プログラム「Quest Link」のコアメソッドとして企業や学校に展開中。次世代リーダー育成塾「Hyper-Editing Platform[AIDA]」プロデューサー。共著に『探究型読書』(クロスメディア・パブリッシング、2020)など。
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2020/8/28)
- 発売日 : 2020/8/28
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 357ページ
- ISBN-10 : 4799326678
- ISBN-13 : 978-4799326671
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 20,186位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 157位ビジネスライフ (本)
- - 186位ロジカル・シンキング
- - 188位仕事術・整理法
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月18日に日本でレビュー済み
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2022年6月20日に日本でレビュー済み
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面白かったが、難しかった。
最後の索引のページで打ちのめされてしまった。
どの言葉ひとつ取っても、ろくな説明が出来ない。
また読もう。
最後の索引のページで打ちのめされてしまった。
どの言葉ひとつ取っても、ろくな説明が出来ない。
また読もう。
2021年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松岡正剛を知らず、タイトルだけ見るとありきたりな自己啓発本のような印象を受けるかもしれず、
その前提で読むと驚くと思う。
単純ではない世界をどう見るのかの軸を自分の中に持つため、また時間を置いて再読したい本でもあった。
その前提で読むと驚くと思う。
単純ではない世界をどう見るのかの軸を自分の中に持つため、また時間を置いて再読したい本でもあった。
2021年5月17日に日本でレビュー済み
情報の把握から、分析、創造までの方法の「種」が沢山散りばめられている。読者は自らの気づきによって、眼前の課題を突破できたり、将来への発想を生んだりするかもしれない。評者も「アーキタイプ連想」などで気づきがあった。
ただし全体として題材を詰め込み過ぎという印象を受けた。そのためアナロジー、アブダクション、連想など「アプローチ」や「メソッド」一つ一つの解説演習は物足りない。また、「ヨコ糸」にあたる様々な賢人の考えや書籍の紹介は、個々を批判的に読むには短すぎるものがある。いわば「松岡正剛という大辞林をポケット辞書にしようとした」(もちろん無理)とでもいおうか。一方で編集工学研究所の紹介はコンサルティングに使うのでなければあまり価値がない。題材を絞り、もう一段深い議論に紙幅を割いてほしかった。
久しぶりの本格的な編集工学の本として期待が高かったため辛口の評価になってしまったが、編集工学を学ぶ「入り口」として、あるいは個別の気づきを得るという目的なら十分にお勧めできる。
ただし全体として題材を詰め込み過ぎという印象を受けた。そのためアナロジー、アブダクション、連想など「アプローチ」や「メソッド」一つ一つの解説演習は物足りない。また、「ヨコ糸」にあたる様々な賢人の考えや書籍の紹介は、個々を批判的に読むには短すぎるものがある。いわば「松岡正剛という大辞林をポケット辞書にしようとした」(もちろん無理)とでもいおうか。一方で編集工学研究所の紹介はコンサルティングに使うのでなければあまり価値がない。題材を絞り、もう一段深い議論に紙幅を割いてほしかった。
久しぶりの本格的な編集工学の本として期待が高かったため辛口の評価になってしまったが、編集工学を学ぶ「入り口」として、あるいは個別の気づきを得るという目的なら十分にお勧めできる。
2021年10月3日に日本でレビュー済み
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入りの1・2章は冗長だが、中盤以降は本質的かつ哲学的で、実務者目線があってよかった。よく論点を網羅できてて、参考となる古典もしっかり引用している。
2020年9月9日に日本でレビュー済み
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人間誰もが持つ、連想力に焦点を当てた本。
連想力の源は、関係発見力であり、それは自分の経験に基づく洞察や直感に由来した、本質を捉える力に似ている。
そもそも〜と考え、変わっていくものの中から不変なものを抽出することが、関係発見、連想に繋がっているとも言える。
本書では、この連想力を「意図的に」使って行くことの重要性を説き、その基本練習が練習問題として記載されいる。
従来のビジネス界隈では、仕事を忠実・効率よくこなしていくために、ロジカルシンキングが必須のスキルであった。
一方現代では、固定概念を脱却することで、新規のビジネスモデルの勃興が盛んになってきており、その脱却に連想力が非常に重要なスキルとして注目されている。
また、本書にも記載があるが、連想力は諸刃の剣である。ものの見方を飛躍することを是とすることから、一見すごそうなアイディアにも見えるが、実は間違った推論であることもある。直感を過信して兎飲むにするのではなく、意図的に使ってその妥当性を客観的に見る視点が必要。
情報は指数関数的に増えていることから、加速度的に進化していると言える一方で、人間自体は無防備であり、情報を咀嚼する力が磨けてない。
このままだと、膨大な情報から自分好みのものだけを収集し、偏った連想力しか使えなくなると著者は警告を促している。その自己研鑽の手法の1つとして、本書が手助けになるのではないかと思う。
連想力の源は、関係発見力であり、それは自分の経験に基づく洞察や直感に由来した、本質を捉える力に似ている。
そもそも〜と考え、変わっていくものの中から不変なものを抽出することが、関係発見、連想に繋がっているとも言える。
本書では、この連想力を「意図的に」使って行くことの重要性を説き、その基本練習が練習問題として記載されいる。
従来のビジネス界隈では、仕事を忠実・効率よくこなしていくために、ロジカルシンキングが必須のスキルであった。
一方現代では、固定概念を脱却することで、新規のビジネスモデルの勃興が盛んになってきており、その脱却に連想力が非常に重要なスキルとして注目されている。
また、本書にも記載があるが、連想力は諸刃の剣である。ものの見方を飛躍することを是とすることから、一見すごそうなアイディアにも見えるが、実は間違った推論であることもある。直感を過信して兎飲むにするのではなく、意図的に使ってその妥当性を客観的に見る視点が必要。
情報は指数関数的に増えていることから、加速度的に進化していると言える一方で、人間自体は無防備であり、情報を咀嚼する力が磨けてない。
このままだと、膨大な情報から自分好みのものだけを収集し、偏った連想力しか使えなくなると著者は警告を促している。その自己研鑽の手法の1つとして、本書が手助けになるのではないかと思う。
2020年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松岡正剛さん自身の『知の編集工学』から約20年で弟子の手によるアップデートがなされたという内容です。めくるめく編集的世界観はそのままに、手に取りやすいタイトルと装丁で、編集工学とはなんぞやを知らない人でも手に取りやすいのではないでしょうか。個人的には、才能は開花しなくても構わないから、古今東西の思想から抽出されたものの見方を味わうだけで楽しい本だと思います。特に日本文化の中の方法を紹介した章は、言葉が美しくて好きです。日本文化のキーワードを読むだけでも恍惚な気分に浸れます。
2020年9月21日に日本でレビュー済み
本屋で美しい装丁にひかれて手にとりました。
さっと立ち読みして、面白そうだと思い購入。
語りかけるように、問いかけるように書かれた文章は大きさや文字の間隔などが素晴らしく、とても読みやすい。
適度なペースで章が区切られているのもいい。
本という物体として私はこの本が好きです。
肝心の中身ですが、読み終わった今も「この本は一体なんだったのか」という問いが消えません。
分かったような、何もわかっていないような、そんな感覚。
私の頭が鈍すぎるのかもしれません。
しかし、読んでいる最中からいろいろなインスピレーションがわいてきます。
そういう意味で、私にとっては読むのが楽しい良書でした。
素敵な本をありがとうございます。
さっと立ち読みして、面白そうだと思い購入。
語りかけるように、問いかけるように書かれた文章は大きさや文字の間隔などが素晴らしく、とても読みやすい。
適度なペースで章が区切られているのもいい。
本という物体として私はこの本が好きです。
肝心の中身ですが、読み終わった今も「この本は一体なんだったのか」という問いが消えません。
分かったような、何もわかっていないような、そんな感覚。
私の頭が鈍すぎるのかもしれません。
しかし、読んでいる最中からいろいろなインスピレーションがわいてきます。
そういう意味で、私にとっては読むのが楽しい良書でした。
素敵な本をありがとうございます。