お届け先を選択
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

ティンカリングをはじめよう ―アート、サイエンス、テクノロジーの交差点で作って遊ぶ (Make:Japan Books) 大型本 – 2015/6/24

4.2 5つ星のうち4.2 19個の評価

「ティンカリング」とは、家財道具を修理してまわった流しの修理屋(ティンカー)を語源に持つ言葉で、さまざまな素材や道具、機械を「いじくりまわす」こと。
デザインセンスや問題解決の力を高めることができる手法として近年注目されています。
本書は、体験型科学博物館として知られる「エクスプロラトリアム」のメンバーと、そこに集うMakerがティンカリングした22点の作品について、その背景、使われている手法、初心者向けの簡単な作り方を解説した書籍。
それぞれの作品は、凧を使った空撮、光で空中に描くアート、塩をたっぷり入れた粘土で作る電子回路、フェルトで作る機械、そして少しブラックなオートマタ、ウェアラブルな電子回路など、自分でも作ってみたい!と思うものばかり。
作ることが好きな人なら誰でも楽しめる書籍です。
続きを読む もっと少なく読む

商品の説明

著者について

ティンカリングスタジオの共同ディレクターであるカレン・ウィルキンソン(Karen Wilkinson)とマイク・ペトリッチ(Mike Petrich)は、エクスプロラトリアムにおいて、作ることで知識を高めるという学習方法を推奨しています。2人は実践的な教育学の有効性と、誰にでも手で考える力があることを確信しており、人はどのようにして個人的な、そして独自の理解を深めるかについて興味を持っています。2人とも、ミネアポリス・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインの卒業生です。マイクはファインアート、映画、写真を学び、カレンは環境デザインを学びました。これらの勉強を通して、2人は構築主義(constructionism)が学習において素晴らしく大きな効果をもたらすものであり、美的要素にも大きく貢献するという考えに至りました。こうした考えは、幼稚園と大学院以外の正規の教育においては軽視されがちです。
エクスプロラトリアムへ来る前は、マイクはメイキング・コラボレーティングで、カレンはラーニング・スタジオでディレクターを務めながら、ハーバード大学とMITの大学院でそれぞれ技術と教育について研究をしました。そして今日、2人はチームを組んで、科学とアートと技術を組み合わせたカリキュラムを、学校の教室や校外授業に提供しています。また、ティンカリングやものを作るための非公式な学習スペースを開設し、ごく個人的な形で学習ができる機会を人々に提供しています。彼らの活動の対象は、エクスプロラトリアムを訪れる小学生、チベットの僧侶、刑務所の受刑者、大学院生などなど、あらゆる人たちです。2人はティンカリングスタジオを我が家のように思っています。そこで、アーティスト、教育者、発明家など奇抜な人たちとハッピーに活動しています。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ オライリージャパン (2015/6/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/6/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 大型本 ‏ : ‎ 228ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4873117267
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4873117263
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.3 x 1.7 x 23.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 19個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
19グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2015年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その名の通り、ティンカリング(遊び心)のつまった内容です。取り上げられている作品のひとつひとつの情報は少ないが、これだけ網羅して集めていること自体に意味がある。しかも写真の見せ方がうまいので一つ二つの写真だけでもその作品の魅力が伝わる。世界にこんな面白いこと、変なことやっている人がいるんだとわくわくしてきます。自分が制作する時のアイデアにも大変参考になります。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年10月15日に日本でレビュー済み
・例えば「空から写真をとる」「おもちゃを分解する」「ビー玉転がしを作る」「爪楊枝アート」「ダンボールで何が作れるか」といったふと思いついた身近なアイディアを実践してみるとどうなるか。アイディアと事例集。
・この値段にして、本・見世物としては良いが、実践的にはかなりハードルが高いとは言える
・ただ、ものづくりの楽しさ、美しさ、アイディアを伝える目的にはかなっているのではないか
・身近な遊びも極めればここまでいくということで、普通に感動もする
・未来は、没頭やローカリティの中にあるので、評価は高めにします
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年7月23日に日本でレビュー済み
ティンカリングというのは機械や素材など既成のものを組み合わせて作品を作ることを指すそうです
だいぶ作業スペースが必要そうなものが多いですが
手頃な表現の手段として面白いと思いました
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート