チュンソフトが手掛ける「かまいたちの夜」最新作 『真かまいたちの夜 11人目の訪問者 (サスペクト)』 (PS Vita)
同時発売されたPS3版とは別トロフィーとして扱われます
過去作はすべて未プレイ シリーズ初プレイでのレビューとなります
ミステリー編(本編)とサブシナリオのいくつかあるという奇妙で可笑しなゲームソフト (ある意味深)
【ミステリー編】
本編にあたります
本編だけあって、ほかの話よりも一番長く、分岐の数もかなりあります
ある程度、読了していくことで、読了率の半分を上回ります
【ビンゴ編】
サブシナリオのひとつ
賽銭箱による祟りに遭われる奇妙な話
【スパイ編】
サブシナリオのひとつ
サバイバルゲームのような危ない話
【死神編】
サブシナリオのひとつ
悪戯好きの死神に弄ばれるそんなお話
【妖怪編】
サブシナリオのひとつ
実は妖怪だった人物続出という可笑しな話
【鎌鼬の夜編】(問題編/解決編)※トロフィーとは無関係
番外編
知らざれる被害者と加害者の関係が明らかになる話
【異次元少女ポポリン編】※トロフィーとは無関係
番外編
オタクのオーモリ君が好きなボッコちゃんが出てるアニメのお話
と、数々のお話が存在されてます
そのほか、有料で配信されるのもあるようです
トロフィー獲得に関しては、簡単と言っていいほど、楽な部類に入ると思います
しかし、普通にクリアするだけでは、いくつものの見逃し被害に遭わされるので、出来る限り攻略サイトに頼るべきでしょう
トロフィー「エンディングを見た」ぐらいは攻略サイトに頼らずとも、選択肢Aのみでバッドエンディング突入でも獲得できます(自分はそうでした)
分岐からなる本編(ミステリー編)とはかけ離れた本編if(ビンゴ編/スパイ編/死神編/妖怪編)は特定のしおりを入手することで進められます
見逃し要注意すべきところ、CHANGEやSECRETによる新たな選択肢の出現、【スパイ編】の「手榴弾」「保温ポット」所持有無による分岐の出現
おおよそのお話をクリアした時点で、読了率93%となっていて見逃しが多いのは驚きでした
見逃した分岐や選択肢、そのほかいろいろと試行錯誤して埋めていくにつれ、かなりの時間を費やしていました
あえて言います、鬼畜です
【鎌鼬の夜編】と【異次元少女ポポリン】はトロフィーとは無関係のお話になります
自分は、トロフィー「完読」獲得ついでに遠回りで読了したので余計時間がかかりました(関係あるのかと思っていたのは内緒です)
【異次元少女ポポリン編】は、1話読了で52話(最終話)へ飛ぶとか展開がメチャクチャ過ぎます
それに、絵かがれてるキャラクターは手抜き感があってお世辞でも可愛くないし、話の内容自体も意味不明で面白くありませんでした
金庫で4桁入力する数字によって入手できるものや、犯人名前入力で、ほぼ全員の名前を入力したり、あれこれと手間がかかります
トロフィー「100% Clear」&「プラチナしおり」のダブルプラチナが最後に残りました
トロフィーのほぼすべてを埋めたところで、「プラチナしおり」獲得のため、作業に入ります
特定の文章を読むことで、ランダムで発生する怪奇文を読まなければならいという意味深な設定
ほぼ。すべてのトロフィーが獲得されてるということもあり、思いの外、ストレスは感じること無く、怪奇文をひたすら読み漁りました
ちょうど、17時に入る10分前に、すべてのトロフィーを獲得しました!
最初に獲得したトロフィーが、2015/04/04なので、1週間はプレイしていたことになります
プレイ期間は短いですが、長くプレイしていたのではないかと思えてしまします
限られた短い時間の中で、長くて長くて長かった日々を彷徨ったそんな不思議な感覚にかすかな記憶が残るそんなゲームでした
【PS Vita】真かまいたちの夜 11人目の訪問者 (サスペクト) トロフィー
達成率: 100%
トロフィー数: 16/16 (プラチナ: 1/ゴールド: 9/シルバー: 5/ブロンズ: 1)
更新日: 2015/4/11 18:46
詳細: 真かまいたちの夜 11人目の訪問者 (サスペクト)