東京新聞の夕刊に連載されていたこの道が、一冊の本になりました。
連載中も毎日読んでいましたが、改めて連続して読んでみると本当に大切なことが散りばめられています。
私は地方の小さな会社の経営者ですが
本に書かれている素晴らしい会社の多くの事例を目の当たりにすると
本の題名の通り、社員とご家族をはじめとする関わる人を「もっと」大切にする必要がある!と背中を押していただきました。
夕刊の連載ということで、事例一つ一つの内容は薄いのですが、だからこそ筆者の坂本先生が伝えたい、本当に大切なことが詰まっていると感じます。
すべての経営者にぜひおススメしたい本です。
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もっと 人を大切にする会社 単行本 – 2022/12/22
坂本光司
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞に は、厳格な審査基準にもかかわらず、例年多 くの企業が応募する。どの企業にも人を大切 にする温もりがある。 ある会社は入社試験で、母親の足を洗った 体験を作文に書かせ、身近な人を思いやる力 を見る。別の会社は時間、手間、利益を顧み ず、障がい児の体に合ったランドセルを手づ くりし続ける。 この賞は、そんな企業に光を当てるため、 「いい経営とは社員とその家族らを幸せにす るもの」と、営利追求を最優先とする現代企 業の在り方に異を唱える坂本光司さんが創設 した。 坂本さんの眼は厳しく、温かい。50年間で 8000社以上を訪ね、経営の在り方を見つめ 続けてきた眼だ。「離職が多い」という相談 には、まず貪欲な成長を諦めるよう助言する。 その先には充実した表情で働く社員と、成長 した会社の姿がある。 「こんな会社で働けたら…」。本書を読み進 め、坂本さんが案内する会社に「体験入社」 した後、多くの読者の常識は覆り、そう思う に違いない。 反響を呼んだ新聞連載を一冊にまとめた。
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社東京新聞出版(中日新聞東京本社)
- 発売日2022/12/22
- 寸法1.2 x 11.8 x 18.8 cm
- ISBN-104808310791
- ISBN-13978-4808310790
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商品の説明
著者について
1947年、静岡県生まれ。経営学者。法 政大学大学院教授などを経て、人を大切に する経営学会会長、千葉商科大大学院商学 研究科中小企業人本経営(EMBA)プログ ラム長。主な著書に『日本でいちばん大切 にしたい会社』シリーズ8巻(あさ出版)、 『感動が人を変える 心震えるエピソード 50 選』(ラグーナ出版)など。
登録情報
- 出版社 : 東京新聞出版(中日新聞東京本社) (2022/12/22)
- 発売日 : 2022/12/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 212ページ
- ISBN-10 : 4808310791
- ISBN-13 : 978-4808310790
- 寸法 : 1.2 x 11.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 188,554位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 23,766位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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法政大学大学院政策創造研究科教授、法政大学大学院静岡サテライトキャンパス長。1947年静岡県生まれ。浜松大学教授、福井県立大学教授、静岡文化芸術 大学教授を経て、2008年より法政大学大学院政策創造研究科教授。法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科(MBA)兼担教授。NPO法人 オールしずおかベストコミュニティ理事長。他にも、国、県、市などの公職多数。専門は中小企業経営論、地域産業論(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『“弱者”にやさしい会社の話 大事なことを教えてくれる14の企業の思いと経営』(ISBN-10:4765010821)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新聞か何かで連載があったようです。読んでいた祖父が書籍も欲しいと言ったので買いました。
2023年4月7日に日本でレビュー済み
「日本でいちばん大切にしたい会社」シリーズの総まとめのような内容だった。
日本理化学工業や伊那食品工業、中村ブレイス、徳武産業といった、今までの書籍でも何度も出てくるお馴染みの会社から、初めて名前を知る会社まで、簡潔に素晴らしい取り組みが紹介されていた。
そして、現在多くの企業で行われている業績重視、株主重視、成長重視、コスト重視の経営学ではなく、株主や顧客より社員が第一で人の幸せを追求する経営をしていこうという方針のもと、「人を大切にする経営学会」が創設されるまでの経緯が描かれていた。
今回は、坂本さんが「弱者のための経営、人を大切にする経営」の道を歩むきっかけとなった生い立ちや、学生時代、就職してからの仕事の内容が初めて明かされており、とても興味深く読んだ。
中小企業を支援する公的機関で下請けの厳しい実情を知ったり、国の中小企業対策に対して問題意識を持ったりして、大学では地域社会への貢献を使命とした取り組みや現場研究を行うことで、人を大切にする経営の基礎を固めていく。
本書を読んで、改めて「人を大切にする経営」の素晴らしさが改めてよく分かる。
特に印象に残った内容を以下に抜粋。
・企業は何もできない新入社員を雇い、給料を払いながら教育する。新人の給料分を先輩たちが身代わりになって稼いでいる。先輩も新人時代にそうしてもらったはずで、高齢の社員に対しても同じ。お互いさまというか順番なのである。高齢者や障がい者の幸せを念じない人は、自分や自分の家族は永遠に高齢者にも障がい者にもならないと言っているようなもので、そんなことはあり得ない。両者を大切にするのは当たり前である。
・経営者の仕事とは以下の(1)~(5)のことであり、売上を伸ばすとか新規事業を開拓するのは経営者の仕事ではない。
(1)方向を明示する
(2)決断する
(3)社員のモチベーションを高める
(4)先頭に立つ
(5)後継者を育てる
・廃業する企業や元気のない企業の多くは、独自の技術や商品を創造する「自立型・独立型・値決め型」企業ではない。他社から依頼された仕事を淡々とこなす「下請け型・対応型・指し値型」企業である。
昨今では、自分のスキルアップ目的やちょっとした不満ですぐに転職する人が増えているが、まず働くことの原点として、人の幸せの追求、年配社員への感謝の気持ち、お互いさまの気持ちを思い出すことから始めてほしい。
多くの働く人に読んでほしい一冊だった。
日本理化学工業や伊那食品工業、中村ブレイス、徳武産業といった、今までの書籍でも何度も出てくるお馴染みの会社から、初めて名前を知る会社まで、簡潔に素晴らしい取り組みが紹介されていた。
そして、現在多くの企業で行われている業績重視、株主重視、成長重視、コスト重視の経営学ではなく、株主や顧客より社員が第一で人の幸せを追求する経営をしていこうという方針のもと、「人を大切にする経営学会」が創設されるまでの経緯が描かれていた。
今回は、坂本さんが「弱者のための経営、人を大切にする経営」の道を歩むきっかけとなった生い立ちや、学生時代、就職してからの仕事の内容が初めて明かされており、とても興味深く読んだ。
中小企業を支援する公的機関で下請けの厳しい実情を知ったり、国の中小企業対策に対して問題意識を持ったりして、大学では地域社会への貢献を使命とした取り組みや現場研究を行うことで、人を大切にする経営の基礎を固めていく。
本書を読んで、改めて「人を大切にする経営」の素晴らしさが改めてよく分かる。
特に印象に残った内容を以下に抜粋。
・企業は何もできない新入社員を雇い、給料を払いながら教育する。新人の給料分を先輩たちが身代わりになって稼いでいる。先輩も新人時代にそうしてもらったはずで、高齢の社員に対しても同じ。お互いさまというか順番なのである。高齢者や障がい者の幸せを念じない人は、自分や自分の家族は永遠に高齢者にも障がい者にもならないと言っているようなもので、そんなことはあり得ない。両者を大切にするのは当たり前である。
・経営者の仕事とは以下の(1)~(5)のことであり、売上を伸ばすとか新規事業を開拓するのは経営者の仕事ではない。
(1)方向を明示する
(2)決断する
(3)社員のモチベーションを高める
(4)先頭に立つ
(5)後継者を育てる
・廃業する企業や元気のない企業の多くは、独自の技術や商品を創造する「自立型・独立型・値決め型」企業ではない。他社から依頼された仕事を淡々とこなす「下請け型・対応型・指し値型」企業である。
昨今では、自分のスキルアップ目的やちょっとした不満ですぐに転職する人が増えているが、まず働くことの原点として、人の幸せの追求、年配社員への感謝の気持ち、お互いさまの気持ちを思い出すことから始めてほしい。
多くの働く人に読んでほしい一冊だった。
2023年2月23日に日本でレビュー済み
「人を大切にする経営学会」会長の坂本先生のすべてを知ることができる本だと思う。
生い立ちを初めて知り、どうしてこのような心温まる本を書いたり、いい会社を増やす活動をしたりしているのかがよく分かった。やさしさと厳しさの原点。そして主張とする「人を大切にする会社は業績もいい」ということが、数多くの企業を実際に回り、その目で確かめた膨大なエビデンスの蓄積からきていること、その事実の重みこそが説得力をもって納得させられる。誰もなしえていないであろう汗と涙の結晶だから、読む者の心を揺さぶり、その主張が迫ってくるのだ。
単なる感動エピソード集ではない。どう生きるべきか、どういう選択をすべきか、その価値判断の基準を教えてくれる。徳か損かではなく、善か悪か、人として正しいか正しくないか、お天道様に顔向けできるか否か。人生の道しるべとなってくれる。
「もう日本の大企業から学ぶものはありません」。アジアの経営者らの指摘は一瞬どきりとしたが、まさにその通り。中小企業の経営を圧迫していると最近ようやく語られるようになった手形払いや発注単価、相見積もりといった問題も同書で鋭く指摘している。この国の経済がダメになった原因分析も凝縮して示している。少子化問題を克服する近道が「いい会社を増やすこと」との主張も、まさに正鵠を射ている。政治家の多くに読んでもらい、新たな国の省庁発足という税金の無駄遣いを深く反省してもらいと率直に思った。
トヨタのトップも伊那食品工業の塚越さんの信奉者ということだが、ならばトヨタが率先して「いい会社」となり、範を示して欲しい。そうしていい会社が一社でも増えていくことが、この国の再興につながるはずだし、それ以外に衰退を止める道はないのでなないかと思う。万人に一読をおすすめする。
生い立ちを初めて知り、どうしてこのような心温まる本を書いたり、いい会社を増やす活動をしたりしているのかがよく分かった。やさしさと厳しさの原点。そして主張とする「人を大切にする会社は業績もいい」ということが、数多くの企業を実際に回り、その目で確かめた膨大なエビデンスの蓄積からきていること、その事実の重みこそが説得力をもって納得させられる。誰もなしえていないであろう汗と涙の結晶だから、読む者の心を揺さぶり、その主張が迫ってくるのだ。
単なる感動エピソード集ではない。どう生きるべきか、どういう選択をすべきか、その価値判断の基準を教えてくれる。徳か損かではなく、善か悪か、人として正しいか正しくないか、お天道様に顔向けできるか否か。人生の道しるべとなってくれる。
「もう日本の大企業から学ぶものはありません」。アジアの経営者らの指摘は一瞬どきりとしたが、まさにその通り。中小企業の経営を圧迫していると最近ようやく語られるようになった手形払いや発注単価、相見積もりといった問題も同書で鋭く指摘している。この国の経済がダメになった原因分析も凝縮して示している。少子化問題を克服する近道が「いい会社を増やすこと」との主張も、まさに正鵠を射ている。政治家の多くに読んでもらい、新たな国の省庁発足という税金の無駄遣いを深く反省してもらいと率直に思った。
トヨタのトップも伊那食品工業の塚越さんの信奉者ということだが、ならばトヨタが率先して「いい会社」となり、範を示して欲しい。そうしていい会社が一社でも増えていくことが、この国の再興につながるはずだし、それ以外に衰退を止める道はないのでなないかと思う。万人に一読をおすすめする。
2023年1月29日に日本でレビュー済み
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第6章忘れえぬ会社・人々に、一番注目した。そこに注がれる坂本さんの視線に、坂本さんが大事にしている全てを感じた。坂本さんが大事にしている経営のあり方が、あたり前に通用する世の中になって欲しい。