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On Land: Ambient 4/Remastered

4.6 5つ星のうち4.6 224個の評価


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曲目リスト

1 Lizard Point
2 The Lost Day
3 Tal Coat
4 Shadow
5 Lantern Marsh
6 Unfamiliar Wind (Leeks Hills)
7 A Clearing
8 Dunwich Beach, Autumn, 1960

商品の説明

UK reissue of this 1982 album from the esteemed British composer, producer and musician, who has been credited with single-handedly creating Ambient music and helping to inspire multitudes of Punk, Glam, New Romantic, New Wave and Post-Punk outfits since the mid '70s. Virgin. 2009.

登録情報

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 1 x 30 cm; 81.65 g
  • メーカー ‏ : ‎ Virgin Catalogue
  • EAN ‏ : ‎ 5099968453022
  • 製造元リファレンス ‏ : ‎ EMI5099968453022
  • オリジナル盤発売日 ‏ : ‎ 2009
  • SPARSコード ‏ : ‎ DDD
  • レーベル ‏ : ‎ Virgin Catalogue
  • ASIN ‏ : ‎ B002DKF550
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 224個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
224グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年1月23日に日本でレビュー済み
1. Lizard Point

タイトルの通り、B.Eno博士のambient serius 第4弾であって、かなりリファインされた、ambient musiqueのコンストラクシオンであり「上部構造の環境音楽」でいいですねえ( ・∀・)

2. The Lost Day

 われわれ、労働者は日々の職務に勤しんでおり、次時間はチャートのごとく流れていき、疎外された賃労働は失われていくのであるが、それを脱構築するために戦闘的に闘うのでなければならない。

3. Tal Coat

 calm worldがエクスパンドし、綺麗に聞こえてきます。

「鉄道大再編と合理化に狂奔する、JR資本を粉微塵に粉砕せよ!!」

 
5. Lantern Marsh

 理性の私的使用・公的使用というダイコトミー的ディスクールであって、「音楽」として構築されている楽章で、意味深い展開ですねえ。

6. Unfamiliar Wind (Leeks Hills)

 鳥類のさえずりがナチュラルであって、日々の賃労働に疲弊した心身が癒されます。

 実にいいねえ ('-`).。oO

7. A Clearing

 成熟し啓蒙された人間は理性をパブリックに使用する。その時に、人間は理性とマルクス主義に基づき、階級愛の発露的行動を採用するのだ、と僕は思います。

8. Dunwich Beach, Autumn, 1960

 さあ、いよいよ最終楽章を迎えました。素晴らしいディスクールですね。

 はて、ここらで「やまざき 特選月餅」でも食べましょう、コロちゃん・ケロちゃん、ぱっくぱく、うーん美味しい、

 おいちい おいちい (^▽^)

 而して、ambient音響群が残響して終わります。

★★★★+!

 えーと、初出は1982年ですか? Eno博士の飽くなきhaute musiqueへの挑戦を楽しめました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初体験という感じだ。あらゆる現代音楽、アンビエントミュージックを聞いてきたが、これほど新鮮な体験をさせてくれたのは、このアルバムが初めてである。時間が止まる、空間が固まる、呼吸するのを忘れてしまう。そんな感じだ。さすが世界のブライアン。一つ一つの音に無駄が無い。全て必然と思わせるくらいである。ほのかな不安と安心感。その境界へと聞く者をいざなう。これは音楽の領域を超えている。音楽以外の外からの雑音が音楽の一部に聞こえる。外界の音も音楽の一部と化すのだ。アンビエント音楽と言うよりアンビエント装置と言ったほうが良いであろう。聞く者を大人のアンビエント世界に強引にいざなってくれる。何とも言えない快感である。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アルバムを通してローパスフィルターを通したような曇った音の重なりで、基本的には薄暗く冷たいディストピア的な世界観が表現されているように感じます。
大きくて長く暗い地下空間で響く空気の流動や、深海に落ちた先で最後に聴いた地鳴りのような共鳴音、宇宙空間で一人取り残され目を瞑ってただ時間の経過を味わうだけの時間に心に響く音とでも表現できるような雰囲気を持っています。
自然音のような響きの中に時折差し込まれるシンセサイザー、打楽器、管楽器のサウンドが、まるで生まれては消える泡や、目の前に落下してきた鉱物の塊、見渡す限りのオーロラなど、聴く人それぞれの心象の中にある情景をより具体的に表してくれる。そんな作品です。
音自体に具体性が薄い事で、受けてが創作をしながら吸収する事を促してくれているように感じます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずーっと何かしら何処かで蠢いているのでは?と思わせる音が続いている。表面的な意識では不快に感じるが潜在意識では暗い高湿度な音が心地良いと捉えているから聴くことを止められないのである。何処かしら仄かに薄明かりも想えてしまうからイーノのアンビエントは不思議。『暗い明るいなんぞ、知ったこっちゃない。そんな次元じゃないぜ。俺はやりたい事だけやっている。いくらでも勝手な解釈すればいい』とイーノの笑い声がこれらの音の後ろに聞こえる。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年2月15日に日本でレビュー済み
子供の頃。団地のベランダで、洗濯物越しに狭い青空を眺めた時。こんな音がしていた気がします。
羊の放牧風景など見たこともないですが、遠い遠い昔に見ていた様な気にさせる音群です。
暗いも明るいも無い。音楽でさえない。
ノスタルジーに浸る訳でもない。幼い頃に見ていた風景の様でいて、実際のものではないけれど懐かしいような心象を呼び起こす装置なんです。
私は大好きです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年10月5日に日本でレビュー済み
067/86年。AONのGary Langunはこうコメントしている。
「このアルバムは、アンビエントの分野における素晴らしい実験とその成果が詰め込まれた作品だ」

全編エレクトロニクスによるドローンで、わずかにギター、ベース、トランペットが使われている(ようだ)が、ビートは全くない。
頂点。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年12月18日に日本でレビュー済み
身の回りの環境音を用いていわゆる環境音楽にしたらこうなりました。お聞きください。というアルバム。それは鏡面界のように心地よい音楽ではありません。音としてはノスタルジックな素材が多いのになぜでしょうか。お考えください。冨田勲の三星のカノン「dawn chorus」も同じ自然の波長を利用したのですが、ここまで徹底せず、シンセサイザー音楽になっています。面白いものです。
plataux of mirrorとあわせてお持ちいただくのがよいと思います。自分の波長というものがわかると思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年11月27日に日本でレビュー済み
地球をそのまま録音したかのような、生命感あふれるサウンド。具体的なリズムやメロディが提示されているわけではないのだが、掴みどころはしっかりあるから不思議。そうか、アンビエントの終着点は「地球の音」だったんだなぁ。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

すべてのレビューを日本語に翻訳
Mrs J.G. Munroe-Nedd
5つ星のうち5.0 Calming
2023年12月28日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Great for meditation
john doyle
5つ星のうち5.0 great deal
2020年7月10日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
great lp .perfect condition .great transaction .
Gabriel Ayax
5つ星のうち4.0 Buen vinilo de alta fidelidad. No para iniciados.
2019年1月11日にメキシコでレビュー済み
Amazonで購入
El sello discográfico Virgin ha publicado un vinilo de alta fidelidad de un disco discreto de Brian Eno, aunque no por eso carente de interés para quienes disfrutan el lado ambiental de este compositor. Quien lo conoce encontrará un estilo muy familiar: composiciones con pocas variaciones, misteriosas y contemplativas, con una alta fuerza evocativa, pero con pocas sorpresas. On Land, se conforma de piezas que no entraron en los trabajos anteriores que van de 1978 a 1982. Todas cuentan con un sonido más orgánico, pues el músico opta por usar samplers de la naturaleza y una instrumentación acústica que complementa los timbres sintéticos. Este es el disco ideal para quien sabe lo que va encontrar. No para iniciados.
Jean Mi
5つ星のうち5.0 Quand l'ambient fait rêver
2017年2月1日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
Laissez vous donc porter par la musique de Brian Eno. Vous devriez ressentir des sensations d'abandon et de rêve. 15,1 / 20
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Nick Pusloskie
5つ星のうち5.0 Brian Eno comes through
2015年1月31日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
I always thought of ambient music as some new-age mumbo jumbo, done by some no-talent hack that still lives in their parent's basement. And some of it is.

This is not one of these releases. Brian Eno has been around for many years and has done many genres of music. It was inevitable that he would do ambient music (see Music for Airports).

After a rough day where nothing goes right, I need to stop thinking and just go with the moment. I will put this in the cd player, and pretty soon, I am relaxed and problems just sort of go by the wayside. I find myself ready to do more after a "session."

Give it a try - if you wind up not liking it, you can always use the disc as a coaster. However I think you will want to try some more ambient music. Remember this: You really have to be in the mood for it. Not necessarily something you listen to when you want to move around and get stuff done.
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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