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ファームシャングリラ 農業で叶える人と自然が共生する未来 単行本(ソフトカバー) – 2024/3/18

4.9 5つ星のうち4.9 11個の評価

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人間と自然が共生する未来へ――
農業こそ人間本来の生き方

すべての生物と共生する自然農法へのこだわり
農業を通して幸せな社会をつくる
「ファームシャングリラ構想」とは

競争社会では、必ず勝者と敗者が生まれます。他者と争い、比べ合い、奪い合うことに没頭するうち、人々はやがて自分らしさを見失い、生きづらさを感じて追い詰められてしまいます。
著者はかつて、利益を出すことが商売のすべてだと考えて起業した経営者の一人でした。しかし、利益の追求だけに必死になっている自分を振り返り、シェアや利益を他社と競い奪い合っていても誰も幸せにはなれないと気付いて、利益重視の考えを改め、幸せを追求する事業の構想をもつようになりました。
「ファームシャングリラ」は、農業を通して自然の一部としての人間の生き方に立ち返ろうという、著者の抱く理想の実現に向けた活動です。この理想のもと、著者は自身が経営する会社の新規事業として、淡路島に農地を構え、知識も経験もゼロの状態から自然農法の実践に取り組み始めました。
著者の立ち上げた農園では、従来の「貸し農園」などとは違い、個人が区分所有するのではなく参加者全員が共同で同じエリアの栽培に従事しています。自分のために活動することが周囲の人のためにもなり、ほかのメンバーが活動することによって自分も恩恵を受けることができます。
理想に共感してくれる仲間たちとともに農業に取り組むうちに、世の中やお金に対する著者の見方は変わっていきました。みんなで手掛けた作物が育つ喜びは格別のもので、利益や競争を第一に考え他者から奪い勝ち取ったものとはまったく別の達成感と幸福感を与えてくれる――著者はこのファームシャングリラを通して、人間らしさや生きることの意味について考えを深めることができたといいます。

本書では、利益を追求する生き方や社会に対して著者が抱いた課題と、その解決策として著者が実践しているファームシャングリラの活動について詳しくまとめています。人間らしい生き方とは何か、立ち止まって考えてみるきっかけとなる一冊です。
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出版社より

目次
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はじめに

競争社会では、必ず勝者と敗者が生まれます。このような社会で他者と争い、比べ合い、奪い合うことに没頭するうち、人々はやがて自分らしさを見失い、生きづらさを感じて追い詰められていくのです。

かつての私もその一人でした。商売は利益を出すことがすべてだと考えて起業し、とにかく売上と利益を上げることだけに必死になっていました。しかし、それは間違っていました。他者から奪ったシェアや利益をどれだけ集めても、今度はそれを奪われないために躍起になるばかりです。終わりのないその奪い合いは、誰も幸せにすることはないと気づいたのです。

ファームシャングリラ構想―

これは、命あるものすべてを大切にする農業に触れ、幸せな社会をつくろうという私の理想です。

すべての人々の幸福を育み、地球にも還元できる事業をしたい、農業は命あるものすべての幸せの実現につながるという想いのもと、私は会社の新規事業として、淡路島に農地を構えて知識も経験もゼロの状態から農業を始めました。

私の立ち上げた農園では「みんなでみんなの命輝く野菜を育て地球を育む」ことを基本コンセプトに、全員が共働で同じエリアの栽培に従事します。自分の行動がほかの人の作業や、ほかの人が育てる野菜の生育にとってもプラスになり、同じようにほかのメンバーが行動することによって自分自身も恩恵を受けることができます。また、農薬や化学肥料を使わず自然のままで野菜を育てることにこだわっており、土壌微生物や植物、人間、地球との間で命の循環を実現できる農業をしています。

私の理想に共感してくれる仲間たちとともに農業に取り組むうちに、世の中やお金に対する見方はずいぶん変わりました。みんなで手掛けた作物が育つ喜びは格別のもので、利益や競争を第一に考え他者から奪い勝ち取ったものとはまったく別の達成感と幸福感を与えてくれます。こういった人間らしい営みを通して、私は「生きる」ということの意味について考えを深めることができました。

本書では、利益を追求する生き方や社会にどのような課題があるのか、その解決策となるファームシャングリラ構想とはどのようなものなのかを詳しくまとめています。

本書を通じて、人間らしい生き方とは何かを立ち止まって考えてみるきっかけができ、ファームシャングリラ構想に一人でも多くの人に賛同してもらうことができれば幸いです。

商品の説明

著者について

■山岸 暢(ヤマギシ ミツル)
1964年京都生まれ。1993年29歳のとき、金儲け目的で上京し家電空調工事の元請会社として株式会社タナット創業。2005年にmizu事業をスタートさせた。 環境問題に問題意識をもち、命のもとになる農作物の工業製品的製造に違和感を覚え、2017年に淡路島で株式会社タナットネイチャーLabを立ち上げ、完全無農薬、無肥料、無消毒の野菜の生産を始める。好きな言葉は「革命」。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2024/3/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/3/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 200ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4344946987
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4344946989
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.9 x 13 x 1 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.9 5つ星のうち4.9 11個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち4.9つ
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経営者が無農薬農業に挑戦された実際の話の説得力
5 星
経営者が無農薬農業に挑戦された実際の話の説得力
私自身、小さい頃からのアトピーがきっかけで、現代医療に疑問を持ったところから、食の大切さに気づき、一時期は小規模ですが実家の畑で農業に挑戦してみようとしたことがありました。でも、思った以上に大変で、早々に挫折しました。それからは、消費者として、なるべく無農薬の農家さんを応援する選択をするようにはしていましたが、地方でも、無農薬栽培をされている方は本当に少ないのが実際のところで、「難しいんだろうな」と思っていました。そんな中、山岸社長の淡路島での無農薬の畑を見せていただき、野菜を食べさせていただく機会をいただき、「本当にやってのけておられるって、どういうことなんだ!?」と、野菜のおいしさに驚きつつも、どんな考えで、どうやって成し遂げておられるのか、謎だなと思っておりました。この本を出版され、早速読んでみると、”山”を切り開いて農地にされていく(!)過程から、どんなふうに、今の状態まで持ってこられたのかを知ることができました。また、農業にマニュアルがないことだけでなく、人生の考え方など、生き方について、大きく考えるものの見方、一方で、いますぐできることの提案もあり、『まずは少し選択を変えてみよう』と思いました。東京で会社経営をされている社長が、正反対とも思える無農薬での農業に挑戦されて、野菜の販売まで手がけておられるというところに、説得力も感じました。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学生たちにも読んでほしい内容だったので読んでもらいました

中学生たちにも著者の想いは伝わったようです!

以下の感想です

<中学2年生 A>

私は本を読んでまず、筆者の方が私たちが、普段思っていても口に出せないことをはっきり書いていて多くの部分で共感しました。私が1つ気になったのは競争社会が本当に悪いのかについてです。誰かを蹴り落とす。それについては悪いかもしれませんが寄り良い商品を作るという意味では良いライバルとしていいのでは無いかと思いました。けれど私たちが安く買ってる物は必ずしも裏に闇があると思いました。なのでこれからは百均などで安すぎるものは背景を考えてから買いたいと思いました。また、有機物だけで育てることにも挑戦したいと思いました。この本を読んで私の考え方や基準が大きく変わったと思います。ぜひ読んで見てください。

<中学2年生 B>
最初に読んだ感想は、自然のことについてよく考えられるような本でした。SDGs、地球 環境、これらはやはり地球に繋がっているの だと改めて実感しました。そして、見つめ直すことの大切さも知りました。普段当たり前 のように食べているイチゴは、実は農薬がたくさん使われていて、そのせいでミツバチが たくさん死んでしまっている。そんなこと考えたこともありませんでした。
自然と向き合うことで、自分の意志や価値観 を信じ、当たり前がたくさんの農業に革命が 起きたのでは無いかと思います。

<中学1年生 C>

山岸さんの本を読んで思ったことは「終わりに」にある他の人の幸せが自分の幸せというのが僕の将来の夢の一つであるからです。初めに読んだ時は驚きました。
他の人の幸せが自分の幸せとは違いますが、SDGsの目標を少しでも多くたっせいできるような行動を心掛けたいです

<中学2年生 D>

全ての人が幸せになるために、一次産業である農業を通じて全ての人を幸せにしよう、としているところがとても素晴らしいな、と感じました。
利益ばかりをまた、本の中で僕たちの活動に触れていていただいて、とても嬉しかったです。
この本を読んで、僕は直接農業には関わりはないですが、僕でも何かできないか、と考えさせてくれるような本でした。
とてもおすすめなので、ぜひ読んでみてください。

<中学1年生 E>

僕が最初に思ったのは、目に見えない微生物のことも考えていて、とても深いなと思いました。僕も最初、目先の利益だけ考え、他人のことを考えず行動していましたが、友達と協力したら、意外と早く解決したことがあり、他人を頼って協力することが大切だと、この本を読んで思いました。 ミラコラのことにも触れていただいてとても嬉しかったです。
他の本と比べて、難しい言葉づかいがあったりしましたが、写真やグラフなどがあって中学生の僕はとても読みやすかったです。
山岸さんの体験談や具体例があって分かりやすく、 結論も一言でしっかりまとめてあるので、他のと比べても読んでて、あきなかったです。
2024年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
OECD諸国の中で人口1万人当たり精神疾患者数が最も多い国は韓国だそうである。その次は日本で、イギリス、アメリカがこれに続いている。他方、農地1ヘクタール当たりの農薬投入量が最も多い国も韓国で、日本、イギリス、アメリカの順で続いている。このことから、農薬使用と精神疾患発症に関係があるのではないかとの懸念が生まれている。両者の因果関係は実証されていないが、農薬を多用している国で精神疾患者数が多い傾向は注目される。家庭菜園をやっていて、最近ミツバチの数が減っていることを実感する。以前の有機リン系農薬に代って最近はネオニコチノイド系農薬が主流となっている。生物の神経系機能を阻害して殺傷する農薬であり、人間の神経系にも影響を及ぼしている可能性がある。
 本書の著者の山岸暢氏は、効率性や経済性の追求による社会の分断化が、生命の全一的機能を傷つけていることに危機感を抱いている。また今の社会経済システムが、終わりのない市場シェアや利益の奪い合いを生み出しており、人間や地球の健全性が損なわれていることを危惧している。この現状を打開する途を探求してたどり着いた結論が農業を基盤とした未来社会であり、ファームシャングリラ構想であった。ファームシャングリラとは、すべての人々の幸福と地球環境の回復を目指す農法で、農薬や化学肥料を使わずに特に土壌微生物を活用した地力の向上を重視した農業実践である。生産者と消費者の連携、農業の保健教育機能も重視した農業実践である。
 著者は家電空調設置会社の経営者であるが、新規事業として農業を始めた。この農業の実践を通じて、すべてがつながっているという自然摂理の理解が深まっていった。この体験から未来社会の創造には内発的自然感覚が重要であることが提唱されている。農業の知識も経験もゼロの著者をファームシャングリラに駆り立てた著者の並外れた内発的自然感覚に敬服した。

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「競争社会では、必ず勝者と敗者が生まれます。このような社会で他者と争い、比べ合い、奪い合うことに没頭するうち、人々はやがて自分らしさを見失い、生きづらさを感じて追い詰められていくのです。・・・・他者から奪ったシェアや利益をどれだけ集めても、今後はそれを奪われないために躍起になるばかりです。終わりのないその奪い合いは、誰も幸せにすることはないと気づいたのです。」

「すべての人々の幸福を育み、地球にも還元できる事業をしたい、農業は命あるものすべての幸せの実現につながるという想いのもと、私は会社の新規事業として、淡路島に農地を構えて知識も経験もゼロの状態から農業を始めました。」

「人類がこれからの目指すべき生き方を具象化する活動を、私は〈ファームシャングリラ〉と名付けています。シャングリラとはユートピアとも呼ばれ、一般的には理想郷と同じ意味です。・・・・私はファームシャングリラで〈みんなのしあわせがわたしのしあわせ〉をモットーに、農業を通じて幸せな社会を実現していくことを目指しています。」

「このような実践を続けることで、自然が命をつくって共生しながら互いの命を育み合っていることや、すべてがつながっているのだということを、身をもって感じることができます。私たち人間の命も地球生命体の一部に過ぎないのだという、自然の絶対真理も自覚できるのです。・・・・私たちは何かを否定するのではなく、高めることを目指すほうがより自然に近づくのではないかと思い始めたのです。」

「ファームシャングリラのコミュニティで育ち、自然との対話や学びを経験することで、参加者は自己を知り、自然の摂理に気づきます。このプロセスによって、既存の価値観や行動パターンにとらわれず、より良い選択をする力が芽生えるのです。」

「違和感を抱くために必要なのは、学校などの評価基準よりも、内発的自然感覚を大切にすることです。内発的自然感覚とは、内なる真の心ともいうべきものです。」

「生活者は全人格的な存在だということを、みんなが認識する必要があると私は考えています。すなわち自らの内なる声に耳を傾け、他のものの内なる声にも、さらに地球や宇宙の内なる声にも耳を傾けることが大切です。それによって、自己と他者そしてすべての存在が、同じであって、つながっているという感覚をもって生きることができます。」
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私自身、小さい頃からのアトピーがきっかけで、
現代医療に疑問を持ったところから、
食の大切さに気づき、
一時期は小規模ですが実家の畑で農業に挑戦してみようとしたことがありました。
でも、思った以上に大変で、早々に挫折しました。

それからは、消費者として、なるべく無農薬の農家さんを応援する選択をするようにはしていましたが、
地方でも、無農薬栽培をされている方は本当に少ないのが実際のところで、
「難しいんだろうな」と思っていました。

そんな中、山岸社長の淡路島での無農薬の畑を見せていただき、
野菜を食べさせていただく機会をいただき、
「本当にやってのけておられるって、どういうことなんだ!?」と、
野菜のおいしさに驚きつつも、
どんな考えで、どうやって成し遂げておられるのか、謎だなと思っておりました。

この本を出版され、早速読んでみると、
”山”を切り開いて農地にされていく(!)過程から、
どんなふうに、今の状態まで持ってこられたのかを知ることができました。

また、農業にマニュアルがないことだけでなく、
人生の考え方など、生き方について、大きく考えるものの見方、
一方で、いますぐできることの提案もあり、

『まずは少し選択を変えてみよう』
と思いました。

東京で会社経営をされている社長が、正反対とも思える無農薬での農業に挑戦されて、
野菜の販売まで手がけておられるというところに、
説得力も感じました。
カスタマー画像
5つ星のうち5.0 経営者が無農薬農業に挑戦された実際の話の説得力
2024年3月28日に日本でレビュー済み
私自身、小さい頃からのアトピーがきっかけで、
現代医療に疑問を持ったところから、
食の大切さに気づき、
一時期は小規模ですが実家の畑で農業に挑戦してみようとしたことがありました。
でも、思った以上に大変で、早々に挫折しました。

それからは、消費者として、なるべく無農薬の農家さんを応援する選択をするようにはしていましたが、
地方でも、無農薬栽培をされている方は本当に少ないのが実際のところで、
「難しいんだろうな」と思っていました。

そんな中、山岸社長の淡路島での無農薬の畑を見せていただき、
野菜を食べさせていただく機会をいただき、
「本当にやってのけておられるって、どういうことなんだ!?」と、
野菜のおいしさに驚きつつも、
どんな考えで、どうやって成し遂げておられるのか、謎だなと思っておりました。

この本を出版され、早速読んでみると、
”山”を切り開いて農地にされていく(!)過程から、
どんなふうに、今の状態まで持ってこられたのかを知ることができました。

また、農業にマニュアルがないことだけでなく、
人生の考え方など、生き方について、大きく考えるものの見方、
一方で、いますぐできることの提案もあり、

『まずは少し選択を変えてみよう』
と思いました。

東京で会社経営をされている社長が、正反対とも思える無農薬での農業に挑戦されて、
野菜の販売まで手がけておられるというところに、
説得力も感じました。
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