自動テストを現場で長年実践されている方の貴重な証言集というべき内容。
落とし穴(リスク)として何に気をつけなければならないのかの参考になる。
これから自動テストに取り組む人に同じ苦労をしてほしくないという思いが伝わってくる。
複数章にまたがり同じ内容(注意喚起)が繰り返し出てくるのは読んでいて退屈。
ツール選びや活用法は読者にとって高い関心事だが、原則として読者が最適なものを考えろという突き放しになっており、筆者が最もお勧めのツールやテクニックはわからない(一部紹介はあるが)。
とはいえ、自動テストを学者の視点ではなく現場の視点で伝えてくれるという意味で、一読の価値あり。
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ソフトウェアテスト自動化の教科書 〜現場の失敗から学ぶ設計プロセス Kindle版
(概要)
「開発側は効率化されてきたのに、テストはいつも炎上ばかり」
「テストの数は増える一方なのに、コストを減らせと言われる」
「やっと自動テストを導入できたけど、逆に工数が増えている気がする」
開発技術の進化とともにテスト技術も着実に進化しているなか、テスト現場ではなぜこんな問題が絶えないのでしょうか? それは、自動テストに関する知識と設計方法を正しく知らないからだと言えるでしょう。本書は、自動テストの基礎知識、設計・プロセスに焦点を当て、どのように進めればリスクを抑えながらコスト削減を実現できるかまとめた自動テストの教科書です。テスト会社のエンジニアとして数々の現場で自動テストを成功させてきた著者が、現場のさまざまな失敗例を交えながら、成功する設計ノウハウを伝授します。テストに関わるすべてのエンジニア必携の1冊です。
(こんな方におすすめ)
・ソフトウェア開発の現場でテストを担当するエンジニア
・ITベンダーのテスト部門を担うSE
・自動テストに失敗した経験がある方
(目次)
第1章 ソフトウェアテストとテストの課題を知る
1-1 ソフトウェアテストの現状と課題
1-2 テストの種類を押さえる
1-3 ソフトウェアテストの4つの工程を押さえる
1-4 自動テストに必要な6つのテスト技術
1-5 テストツールの種類
第2章 自動テストの正しい知識を身につける
2-1 自動テストとは
2-2 自動テストに必要な3つの技術
2-3 現場で自動テストが失敗する理由を考える
2-4 失敗しないために押さえておくべきポイント
第3章 自動化を成功させるための4つのプロセス
3-1 プロセス1:計画
3-2 プロセス2:設計
3-3 プロセス3:テストの実施
3-4 プロセス4:振り返り
第4章 データ駆動型テストの自動化を実践する
4-1 データ駆動型テストの自動化の全体像
4-2 テストを計画する
4-3 テストを設計し実行する
4-4 テストを振り返る
第5章 順次実行型テストの自動化を実践する
5-1 順次実行型テストの自動化の全体像
5-2 テストを計画する
5-3 テストを設計する
5-4 テストを振り返る
「開発側は効率化されてきたのに、テストはいつも炎上ばかり」
「テストの数は増える一方なのに、コストを減らせと言われる」
「やっと自動テストを導入できたけど、逆に工数が増えている気がする」
開発技術の進化とともにテスト技術も着実に進化しているなか、テスト現場ではなぜこんな問題が絶えないのでしょうか? それは、自動テストに関する知識と設計方法を正しく知らないからだと言えるでしょう。本書は、自動テストの基礎知識、設計・プロセスに焦点を当て、どのように進めればリスクを抑えながらコスト削減を実現できるかまとめた自動テストの教科書です。テスト会社のエンジニアとして数々の現場で自動テストを成功させてきた著者が、現場のさまざまな失敗例を交えながら、成功する設計ノウハウを伝授します。テストに関わるすべてのエンジニア必携の1冊です。
(こんな方におすすめ)
・ソフトウェア開発の現場でテストを担当するエンジニア
・ITベンダーのテスト部門を担うSE
・自動テストに失敗した経験がある方
(目次)
第1章 ソフトウェアテストとテストの課題を知る
1-1 ソフトウェアテストの現状と課題
1-2 テストの種類を押さえる
1-3 ソフトウェアテストの4つの工程を押さえる
1-4 自動テストに必要な6つのテスト技術
1-5 テストツールの種類
第2章 自動テストの正しい知識を身につける
2-1 自動テストとは
2-2 自動テストに必要な3つの技術
2-3 現場で自動テストが失敗する理由を考える
2-4 失敗しないために押さえておくべきポイント
第3章 自動化を成功させるための4つのプロセス
3-1 プロセス1:計画
3-2 プロセス2:設計
3-3 プロセス3:テストの実施
3-4 プロセス4:振り返り
第4章 データ駆動型テストの自動化を実践する
4-1 データ駆動型テストの自動化の全体像
4-2 テストを計画する
4-3 テストを設計し実行する
4-4 テストを振り返る
第5章 順次実行型テストの自動化を実践する
5-1 順次実行型テストの自動化の全体像
5-2 テストを計画する
5-3 テストを設計する
5-4 テストを振り返る
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2020/11/27
- ファイルサイズ12439 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
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商品の説明
出版社からのコメント
「9割が失敗する」と言われる自動テスト、正しく理解していますか?
きちんとした知識とノウハウを押さえれば、自動テストは誰でも成功させられる技術です。数々の現場で失敗を重ねてきた著者が、試行錯誤の結果つくりあげた成功への4つのプロセスで、コスト削減とテスト効率化を実現しましょう!
きちんとした知識とノウハウを押さえれば、自動テストは誰でも成功させられる技術です。数々の現場で失敗を重ねてきた著者が、試行錯誤の結果つくりあげた成功への4つのプロセスで、コスト削減とテスト効率化を実現しましょう!
著者について
■林尚平(はやししょうへい)
1979年生まれ、兵庫県出身、41歳。大学院卒業後、システムエンジニアとして業務系システムの開発に従事し、その後にテストエンジニアに転向し自動テストに出会う。自動テストを始めた当初は何もわからない状況だったが、試行錯誤をくり返し、現在の自動テストのプロセスを作り上げた。10を超える自動化ツールを使いこなし、現場に最適な自動化内容や自動化ツールの提案、業務系/組み込み系問わず自動テストの導入提案をおこなうなど、テスト工数削減に悩む数々の現場で自動テストの導入、運用、支援などをおこなう。現在もテストエンジニアとして自動テストを担当。
1979年生まれ、兵庫県出身、41歳。大学院卒業後、システムエンジニアとして業務系システムの開発に従事し、その後にテストエンジニアに転向し自動テストに出会う。自動テストを始めた当初は何もわからない状況だったが、試行錯誤をくり返し、現在の自動テストのプロセスを作り上げた。10を超える自動化ツールを使いこなし、現場に最適な自動化内容や自動化ツールの提案、業務系/組み込み系問わず自動テストの導入提案をおこなうなど、テスト工数削減に悩む数々の現場で自動テストの導入、運用、支援などをおこなう。現在もテストエンジニアとして自動テストを担当。
登録情報
- ASIN : B08P6G1Y14
- 出版社 : 技術評論社 (2020/11/27)
- 発売日 : 2020/11/27
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 12439 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 216ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 144,833位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,305位コンピュータ・IT (Kindleストア)
- - 9,969位コンピュータ・IT (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本自体ですが、ページ数もほどよく、読みやすい。
内容としては、ソフトウェアのテストの基礎であるテスト技法を説明されており、これからソフトウェアテスト業界で働こうと考えている方にもオススメできます。
ソフトウェアテスト自動化を、やりたいが手法やどういったものがあるのかが分からない、自動化が失敗する要因や自動化がどういった分野に適しているなど、非常に参考になります。
内容としては、ソフトウェアのテストの基礎であるテスト技法を説明されており、これからソフトウェアテスト業界で働こうと考えている方にもオススメできます。
ソフトウェアテスト自動化を、やりたいが手法やどういったものがあるのかが分からない、自動化が失敗する要因や自動化がどういった分野に適しているなど、非常に参考になります。
2021年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良書だと感じました。
重箱の角をつつくような些細なことや、自分の知識をひけらかして著者や本書を落とすような低い評価を付けておられる方もお見えですが、そのようなレビューは無視して購入しても良いかと思います。
教科書的な内容ではなく、テスト実践者が現場で感じた事で構成されていますので、これからテスト自動化を考えていく手がかりになると思います。
重箱の角をつつくような些細なことや、自分の知識をひけらかして著者や本書を落とすような低い評価を付けておられる方もお見えですが、そのようなレビューは無視して購入しても良いかと思います。
教科書的な内容ではなく、テスト実践者が現場で感じた事で構成されていますので、これからテスト自動化を考えていく手がかりになると思います。
2021年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い点:この十年テスト現場が言われて来たであろう、上からの文句パターンを網羅してくれてある。
悪い点:具体的なテスト自動化に関する技術の網羅性が高いとは言いがたいのが残念。
個人的な意見だが、テスト自動化のメリットを工数削減だけで語っているが、本来なら属人性を排したテストをリリースを超えて提供できる点も取り上げてはどうだったと思う。アジャイルで有れば尚更かと。
悪い点:具体的なテスト自動化に関する技術の網羅性が高いとは言いがたいのが残念。
個人的な意見だが、テスト自動化のメリットを工数削減だけで語っているが、本来なら属人性を排したテストをリリースを超えて提供できる点も取り上げてはどうだったと思う。アジャイルで有れば尚更かと。
2020年12月2日に日本でレビュー済み
自動テストの進め方がわかりやすく纏まっている。失敗事例も有るので理解が深まる。
特に自動化ツールの紹介が1つだけと言うのがいい。最初にツールの導入を行う現場が多く、失敗が多いように見えるので。
特に自動化ツールの紹介が1つだけと言うのがいい。最初にツールの導入を行う現場が多く、失敗が多いように見えるので。
2020年11月29日に日本でレビュー済み
良かった点
・自動テストの目的やソフトウェアテストの工程等、丁寧に説明されていた
・現場での失敗例が豊富
少し残念に思った点
・ソフトウェアテストに使用するツールでの実践例が少ない(1つしかなかった)。
・ソフトウェアテストで紹介されたスクリプトやサンプルデータをどこかにおいて欲しかった(動作確認のために写経するのは辛かった。また、スクリプトのインデントが分かりにくかった。)
また、具体例が少なかったこともあり、全体的に内容が薄いようにも感じました。
電卓アプリのソフトウェアテスト以外にも、具体例がもう2, 3あったほうが嬉しかったです。
(その方が書籍内容に記載されていた失敗例がより頭に入る気がしました)
ですので、星3.5~4…かと思いましたが値段が少し高いようにも思えたので、
星3をつけております(本書籍の内容なら税込み2000円弱がよかったです)。
・自動テストの目的やソフトウェアテストの工程等、丁寧に説明されていた
・現場での失敗例が豊富
少し残念に思った点
・ソフトウェアテストに使用するツールでの実践例が少ない(1つしかなかった)。
・ソフトウェアテストで紹介されたスクリプトやサンプルデータをどこかにおいて欲しかった(動作確認のために写経するのは辛かった。また、スクリプトのインデントが分かりにくかった。)
また、具体例が少なかったこともあり、全体的に内容が薄いようにも感じました。
電卓アプリのソフトウェアテスト以外にも、具体例がもう2, 3あったほうが嬉しかったです。
(その方が書籍内容に記載されていた失敗例がより頭に入る気がしました)
ですので、星3.5~4…かと思いましたが値段が少し高いようにも思えたので、
星3をつけております(本書籍の内容なら税込み2000円弱がよかったです)。
2023年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の経歴が簡単すぎてどこまでの実績に基づいて書籍が作成されたのか、読む前に疑問を持ってしまう。
さらに、書籍の先頭から数ページ目に記載されたウォーターフォールのv字モデルの記載が、単純な間違いと言うより、そもそもプロセスを知らない(テスト作業だけしかしていない)と思える。
さらに、書籍の先頭から数ページ目に記載されたウォーターフォールのv字モデルの記載が、単純な間違いと言うより、そもそもプロセスを知らない(テスト作業だけしかしていない)と思える。
2021年6月26日に日本でレビュー済み
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サンプルコードはAutoIt Scripでした、自動化テストよりもRPAの感じ