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おやすみプンプン（７） (ヤングサンデーコミックス) Kindle版

浅野いにお (著) 形式: Kindle版

4.9 202個の評価

第 7 巻 (全 13 巻): おやすみプンプン

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プンプンママを亡くし、一人の身になったプンプン。そこに長年別れて暮らしていたプンプンパパが現れて…！？胸揺さぶる、衝撃の悲喜劇（トラジコメディー）。必見の第7巻！！

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第 7 巻 (全 13 巻)

おやすみプンプン
本の長さ

225ページ
言語

日本語
付箋メモ

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出版社

小学館
発売日

2010/9/30
ファイルサイズ

60193 KB
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販売: 小学館

登録情報

ASIN ‏ : ‎ B00BP7LXSA
出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2010/9/30)
発売日 ‏ : ‎ 2010/9/30
言語 ‏ : ‎ 日本語
ファイルサイズ ‏ : ‎ 60193 KB
Text-to-Speech（テキスト読み上げ機能） ‏ : ‎ 有効になっていません。
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Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
付箋メモ ‏ : ‎ 有効になっていません
本の長さ ‏ : ‎ 225ページ

Amazon 売れ筋ランキング: - 1,983位青年マンガ
- - 8,866位コミック

カスタマーレビュー:
4.9 202個の評価

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浅野いにお

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い

2017年7月20日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

いい言6時間ゲーセン6時間ゲーセンでゲームしてるだけなのに集中力6時間ゲーセンでゲームしてるだけなのに6時間ゲーセンでゲームしてるだけなのに集中力めっちゃ落ちてるのはなんでだこれ6いいんじゃな時間ゲーセンでゲーム6時間ゲーセンでゲームしてるだけなのに集中力めっちゃ落ちてるのはなんでだこれ痛6時間ゲーセンでゲームしてるだけなのに集中力めっちゃ落6時間ゲーセンいるのはなんでだこれ落いくなら落ちてるのはなんでだこれ♪い！

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ガーナ

清算

2010年10月2日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

今までの話に一旦区切りを付けたという感じでしょうか?何故かというと雄一とプンプンの散歩のシーン。あのシーンは今まで読んだ浅野いにおさんの漫画で一番感動した。本当純粋に良い漫画だ、って思いました。強い、そして優しい。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

がい

へこたれ人生

2010年12月28日に日本でレビュー済み

浅野さんの作品は最初の３冊と「ソラニン」の
途中で読まなくなっていたのですが、
「BRＥAK　MAX」という雑誌の１２月号に載った、
吉田豪さんによるインタビューに感動して、
このシリーズを全巻買ってしまいました！！

「最後の漫画になってもいい」
という覚悟で描いているという言葉が
ハッタリでもカッコつけでもないことを
痛感します。

ぼくは近年の浅野さんが、どういった支持や
反感の対象だったのかインタビューを読むまで
知らなかったくらいなので、この作品には
ただ驚くばかりです。

宮崎駿監督が「千と千尋」のインタビューで、
「１０代の男の子を主人公にすると、
　どうしても神経症的な話になっちゃう」
から結局、少女が主人公になる、と発言したり、
山田詠美さんや島田雅彦さんなどが、
「小説の新人賞に病んでる系の作品が
　多すぎてうんざりする」
と発言されたり、メディアのトップの人たちが
それ言ったらおしまいだよ、と思う昨今。

浅野さんや古谷実さんや新井英樹さんは、
そこから逃げないであくまで喰らいついて、
しかもたくさんの若い人に支持を得る
作品を仕上げてるんだから、すげえなと思うのです！！

愛子ちゃん登場シーンが、悲しすぎて涙も出ません・・・。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ボタンホール

これは成長の物語

2010年9月30日に日本でレビュー済み

どんな漫画よりもプンプンはリアルに成長していて、それが凄くエグイ部分を表していると思う。
少年漫画にあるような煌びやかさが大人になるにつれどんどん削られていく様は、本当に人の人生の明暗を表していると思う。
こんなに何回も読み返せる漫画は他にないし、繊細だ。
凄く書くのが難しいと思うし、どのように完結するのか気になる半面、先を知るのが怖い漫画だ。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ｱｲﾁｭ&ｲﾀｺ

モヤモヤ

2010年12月14日に日本でレビュー済み

人は物心付いたころ(幼稚園から小学生ぐらい?)から常に、他人との関係に悩みながら生きて行くんでしょうね。
プンプンの物語はまさにそれで…でも自分や家族は“絶対”の存在でそれが絵柄に表れてるんだけど、その“絶対”には気付かずもがき苦しみながら生きて行く…そんな漫画です。
思春期のモヤモヤを知っている人には共感できる部分が多いでしょう。
いつかその混沌が晴れたリアルなプンプンを見てみたい…しかし浅野さん的には、最後までそのリアルなプンプンの姿は見せないんだろうな。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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たかひれ

読ませる

2010年10月18日に日本でレビュー済み

この巻で大きな変化があるかと言えば、前巻に比べればそれはほとんど無いと言っていいと思います。

ただ、この巻でプンプン自身は大きく変わり、沢山の事が駆け抜けていきます。

7巻では、プンプンのパパが帰還し、プンプンの友人は大学に行き、その横でプンプンは何も変わらない毎日を繰り返し、そして今の若者にありがちな「無気力の塊」みたいな生物に成り果て、そしてある人との再会を果たします。
もう、「宇宙について研究する学者になりたい」とか言ってるプンプンは完全に死んでます。
そしてこの再会がどういった影響をプンプンに与えるのか、まだ読めません。

でも言葉にすることの出来ない、もやもやとした期待の生まれる巻でした。

題名と作品の流れからして、ある程度最後は予想出来ますが、この小野寺プンプンという若者が、どう生きていくのかを見たいという好奇心がついに溜まってきました(笑)

また、どう考えてもこの漫画は100人が読んで、内65人は「気持ち悪い、意味不明、暗い、不快」と一巻で読むことをやめてしまう、非万人受け漫画でしょう。

流れも悪く、同じような状況が延々と続き、突然にポイントが生まれ、急激に変化するため、読みにくいです。

ただ、読んでほしいな、とは思います。

衝撃とは言いませんが、ある程度影響を与える漫画です。

限定版の色鉛筆ですが、コスモさんが可愛かったです。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ちょこぼーい

プンプンー！

2010年10月2日に日本でレビュー済み

オノッティーがついに自分より年上に・・・笑

プンプンを読んでいると自分の人生が考えさせられます。
相変わらず深い漫画です。

これからの展開が楽しみですｂ

８巻の発売予定が来年３月・・・
ながいよーーーーー！！！ｗ

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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85rpm

好き嫌いの別れる漫画の代表格。

2010年10月1日に日本でレビュー済み

この作品を娯楽として読めば、多くの人は流れが悪いと感じるだろう。本作は確かに"マンガ"ではあるが表現手法としてのそれであり、極端に言えば文学作品に向き合うようなスタンスで読んだほうが(私の場合は)しっくりくる。

「この先の展開が楽しみ」といった楽しみを提供するものではなく、先の読めなさこそがこの本の醍醐味であり、そこを楽しめなければ本作はただ惰性で続いているだけのようにも見える。ドツボと言えばドツボだが、そこがリアルで、故に評価されるし批判もされるのではないだろうか。

井上雄彦さんの作品でいえばバガボンド(の又八)やリアル(の野宮)も「ダメな自分に自己嫌悪→それから抜け出そうと試みる→失敗する→自己嫌悪(以下、ループ)」という表現があり、"マンガとしての展開"は滞っている(ように私は感じる)。そのドツボにハマるという現象、人間としての弱さの表現が生々しいからこそ、評価されてもいるのだと思う。

話が少し逸れたが、本作が描こうとしている内容もそれに似ているよう感じる。ただ決定的に違うのは、やはりシュールレアリズムな描写だろう。読み手がプンプンに自己投影できそうでいて、しかし独特の現実離れした表現はそれを許さない。作品に引き込もうとして、同時に突き放そうともしているように感じる。この距離感は、映画や小説ではできないと思う。

ヒーローやアイドルのように「かっこいい」「憧れる」みたいに向き合うことはできないし、自分と重ね合わせることもできない。でも、全く他人のこととも思えない。その不思議な魅力が自分のようなモラトリアム人間を惹き付けるのではないだろうか。

このマンガが色んなところで高い評価を受けるにつれて、昭和生まれの自分としては「子供の娯楽として」ではなく「表現手法の一つとして」のマンガも市民権を得てきたのだなぁ、と強く思う。

...ただ、毎回のようについてる「○○さんも読んでます」「雑誌○○で賞に選ばれました」みたいな帯がウザいので★3で(笑)

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おやすみプンプン（７） (ヤングサンデーコミックス) Kindle版