プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
可能性にアクセスするパフォーマンス医学 (星海社新書) 新書 – 2023/10/25
購入オプションとあわせ買い
現役スポーツドクターが解き明かす、パフォーマンス向上の医学的背景
現代におけるテクノロジーの発達は、人間の根幹を成す「運動」の欠落という大きなマイナスを招いています。「運動と共に理解すること」は人間本来の性質です。運動すれば、理解できる。理解できれば、予測できる。予測できれば、生きる可能性が広がるーー運動は本来、「生きる」に向かう行為なのです。
本書は脳や身体の可能性を、現役のスポーツドクターがその根拠となる医学的背景とともに解説し、「視る」「呼吸する」などの具体的な側面から「パフォーマンスとはなにか」を紐解き、人間の心と身体における原理原則を共有します。「パフォーマンス医学」はあなたの可能性にアクセスします。
*本書目次
はじめに
第1章 脳と運動
運動とは何か?
運動イメージの変革
パフォーマンスのヒント
第2章 身体のおもしろさ
「視る」とパフォーマンス
「呼吸」とパフォーマンス
「運動器」とパフォーマンス
「重力」とパフォーマンス
レントゲンからわかること
第3章 静かなる強化
ウォーミングアップ
睡眠
「学び」とパフォーマンス
インタラクティヴ・ファイト
おわりに
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社星海社
- 発売日2023/10/25
- 寸法10.7 x 1.2 x 17.3 cm
- ISBN-104065336074
- ISBN-13978-4065336076
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者について
スポーツドクター/スポーツ安全指導推進機構代表
1973年、福岡県北九州市生まれ 福岡県立東筑高校、高知医科大学医学部卒業。リングドクター、チームドクター、スポーツ医学の臨床経験から、強さの根拠を追求した「格闘技医学」を提唱。ヨーロッパや中南米にも招聘されている。著作・出演作『強さの磨き方』(アチーブメント出版)、『Dr.Fの挌闘技医学 第2版』(秀和システム)、『KOの解剖学DVD』(クエスト)他。専門誌『Fight&Life』では連載を担当。音楽家のツアードクターとして、プリンスファミリー、P-FUNK、ジェフ・ベック、キャンディ・ダルファー他をサポート。『プリンスの言葉』の英語版『Words Of Prince Part1, 2 & 3 Deluxe Edition』はamazon.comのソウル部門でベストセラー1位を獲得。ほぼ日対談「強さの磨き方」など。Twitter(X):@takuyafutaesaku
登録情報
- 出版社 : 星海社 (2023/10/25)
- 発売日 : 2023/10/25
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4065336074
- ISBN-13 : 978-4065336076
- 寸法 : 10.7 x 1.2 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 3,794位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7位医学
- - 20位基礎医学 (本)
- - 21位医療関連科学・技術 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
Dr.F
二重作 拓也(ふたえさく たくや)
Takuya Futaesaku
1973年福岡県北九州市生まれ、
明治学園中学校、福岡県立東筑高等学校、国立高知医科大学医学部卒
スポーツドクター
富家病院リハビリテーション科医師
格闘技医学会代表
8歳より松濤館カラテをはじめ、中学時には柔道も経験。高校生で実戦空手養秀会2段位を取得。
日本代表選手として、アメリカフロリダ州のUSAオープン大会に出場。
大学入学と共に極真カラテに入門。高知医科大学極真カラテ同好会初代主将となる。
白蓮会館西日本大会にフリー参戦し優勝。上京後、研修医時代に、城南支部内大会優勝、極真福島大会優勝、
および全日本ウエイト制軽量級出場。リングス、カラテなどのリングドクター、K-1戦士やカラテ王者らのチームドクターとしても活動しながら、「格闘技医学」を研究・実践。日本全国はもちろん、オーストラリア、香港、スペイン、コスタリカ、チリなど海外からも招聘され、述べ5000人以上が勉強会を受講している。
専門誌『Fight&Life』では格闘技医学の連載を担当。
主な著作に、「ジュニア格闘技・武道安心安全強化書」(東邦出版)「格闘選手に学ぶ医学的自己改善トレーニング」
DVDに「格闘技の運動学DVD1&2」 「KOの解剖学 顔面編」「KOの解剖学 ボディー&下段編」
「反射と重力 基礎編」「反射と重力 実践編」「カラテで勝つ格闘技 上巻・下巻」(クエスト)がありロングセラーを記録している。
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
この本には「えっ、そうなんだ」というような、脳とパフォーマンスの関係性がたくさん書かれてて、読む度に「ふむふむ、なるほど」と心の中でつぶやいてしまうような一冊でした。
様々な実験例も写真付きで紹介されており、自分でも試してみると、確かにその効果を体感出来る事。そして、その体感をなんども繰り返して行くうちに様々なパフォーマンスの可能性にアクセスするヒントが見えてくる気がしました。
そしてまず何よりも、ここで書かれる“パフォーマンス”とは、アスリートやエンターティナーの特別なものだけでなく、日常生活の中での我々の生きる上で必要なさまざまな運動にまで、幅広く応用できそうな所が、気に入りました!
スポーツドクター、リハビリ科医師、格闘技医学会代表、リングドクター、プロ格闘家のセコンド、空手家などなど、リアルに脳とパフォーマンスの可能性を追及し続けてる著者の言葉だからこそ、なおさら信頼できる本だと思います!!
運動医学から日常から使う言葉の数々がパフォーマンスに影響をもたらすことを根拠を持って説明してくれる素敵な本でした。
第1章では例えば腕相撲をする際に、自分の腕が実際よりも長く伸びていると思い込むことで、より強い力を発揮できたり、拳を握る際も漠然と握るよりも「石のように」と具体的に想像するだけでより硬い拳を握ることができます。
すぐに試してその効果を実感することができるので、確かに理解することができます。スポーツをやっている人はもちろん、日常生活にも役立つ内容で、気づきを与えてくれます。
第2章ではそもそもの人体の仕組みを著者が医師の視点でひも解いてゆきます。実際にレントゲン画像を元にして、実際に体の動きを示しています。胸部レントゲン写真で息を吸う前と、吸った後の横隔膜の写真は、横隔膜が内蔵に及ぼす影響が如実に見えて、驚きます。こういうことが分かっているだけで、日常生活でも体の動き、特に呼吸と足の動きを意識するようになります。手のレントゲン写真を見ると、実際に指が始まるよりずっと元の手首のところから指の骨の元があるとが分かり、自分で考えている以上に手は立体的にものを掴めることがありありと分かります。
第3章では普段の生活、とりわけ睡眠、ウォーミングアップ、学びについて掘り下げてゆきます。この章がもっとも多くの気づきを与えてくれる章と言えると思います。二重作氏の人生哲学を見ることができます。
とりわけ心に残ったのは、グラミー賞などの受賞式で受賞者が神から始まり多くの友人家族の名前を挙げ感謝の気持ちを伝えることの効用です。人間の脳が感謝の気持ちと不安な感情を同時に持つことができないため
感謝の気持ちを感じている間は不安な気持ちになりにくい、という医学的事実。これは救いです。感謝の言葉を口にしている人は穏やかな表情をしています。
上記の通り、本書で書かれていることは、「そうなんだ、それなら今度試してみよう」とおもえるようなものばかりです。読後には普段の行動を具体的にどう変えればいいか明確になります。多くの人に読んでほしいと思いレビューの筆をとりました。
第1章では例えば腕相撲をする際に、自分の腕が実際よりも長く伸びていると思い込むことで、より強い力を発揮できたり、拳を握る際も漠然と握るよりも「石のように」と具体的に想像するだけでより硬い拳を握ることができます。
すぐに試してその効果を実感することができるので、確かに理解することができます。スポーツをやっている人はもちろん、日常生活にも役立つ内容で、気づきを与えてくれます。
第2章ではそもそもの人体の仕組みを著者が医師の視点でひも解いてゆきます。実際にレントゲン画像を元にして、実際に体の動きを示しています。胸部レントゲン写真で息を吸う前と、吸った後の横隔膜の写真は、横隔膜が内蔵に及ぼす影響が如実に見えて、驚きます。こういうことが分かっているだけで、日常生活でも体の動き、特に呼吸と足の動きを意識するようになります。手のレントゲン写真を見ると、実際に指が始まるよりずっと元の手首のところから指の骨の元があるとが分かり、自分で考えている以上に手は立体的にものを掴めることがありありと分かります。
第3章では普段の生活、とりわけ睡眠、ウォーミングアップ、学びについて掘り下げてゆきます。この章がもっとも多くの気づきを与えてくれる章と言えると思います。二重作氏の人生哲学を見ることができます。
とりわけ心に残ったのは、グラミー賞などの受賞式で受賞者が神から始まり多くの友人家族の名前を挙げ感謝の気持ちを伝えることの効用です。人間の脳が感謝の気持ちと不安な感情を同時に持つことができないため
感謝の気持ちを感じている間は不安な気持ちになりにくい、という医学的事実。これは救いです。感謝の言葉を口にしている人は穏やかな表情をしています。
上記の通り、本書で書かれていることは、「そうなんだ、それなら今度試してみよう」とおもえるようなものばかりです。読後には普段の行動を具体的にどう変えればいいか明確になります。多くの人に読んでほしいと思いレビューの筆をとりました。
実際に読んでみると、かなり具体的なパフォーマンス向上のエッセンスが多角的に記されていた。
著者はどうも臨床医でもあり、格闘家、ミュージシャン、俳優にまで現場レベルで指南をしているのか、机上の空論では出てこないであろう、現場ならではの視点で本が埋め尽くされている。
おそらくパフォーマーと名のつく者であれば、どんなジャンルであれこの本は役に立つだろう。
ただ私は体を動かすのが仕事ではなくチームマネージメントが本業であるが、本書の中にあるパフォーマンス向上のテクニックはビジネスにおいても、また教育現場においても応用可能であると考えた。
この著者の二重作氏(「ふたえさく」と読むらしい…)の他の書も読んでみようか。
他にも睡眠は私の悩みの一つでもあり、特に睡眠をつい削ってしまう性分をどうにかしなければと思っていたのですが、本書に書かれていることは良い意味で喝を入れてくれました。
このような身体の実用書、取扱説明書的な面がとても役に立ちました。ちょっとしたワークが色々あり自分で試せるのが良いです。どんなスポーツでも根本の身体のパフォーマンス発揮能力がなければ上手くいかず「運動には向いてない」と思ってしまうかもしれませんが、そんな人にこそ読んでほしいです。
内容は医学的に書かれているだけではなく、例えやジョークも含みながら分かりやすく書かれています。内容はギュッと濃縮してある感じですが多岐に渡り幅広いので、今後も読み返したいと思っています。
「それはズバリ生きるためです。」
「そして、運動は『理解』とも深く関わります。」(著者)
この本は、運動を円滑にして運動の効果を最大にするためのチート魔法が各所に散りばめられていて、次々実際に試してみて、結果の違いに驚かされる。
身体、神経、意識の秘密の『理解』を助ける短い呪文ならぬ、魔法のメカニズムの的確な解説。
あっと驚く劇的変化に、ちゃんと原因があると『理解』できると楽しい。
そして、一度できたら何度でもできる…!
完全に『理解』できなくても、そのとおりやってみたらうまくいくのはありがたい。
スポーツ競技で、日常生活での「運動」の効果を苦労なく最大限上げてくれる、小さな心がけ。
忘れないように、メモして、使い倒してみたい。