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ビジネス教養としての半導体 Kindle版
社会インフラの中枢を支え
世界各国が奪い合う国際戦略物資となった半導体。
言葉は知っていてもその意味や役割は知らないビジネスパーソンに向けて、日本の半導体流通を牽引する著者が徹底解説
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スマートフォンやパソコンをはじめとした電子機器、自動車や電車、
インターネット通信を代表とする社会インフラなど、
半導体は今、私たちの身の回りであらゆるものに使われており、
生活は半導体によって支えられているといっても過言ではありません。
近年世界的な需要の拡大が続き、日本国内の生産高だけでも年間約5兆円、
世界全体では約72兆円にもなる巨大市場となっています。
さらに、5GやEVの普及、DXによる効率化、メタバースの発展など、
応用機器や応用システムの進化とさらなる需要拡大によって、
半導体への追い風はまだまだ続くことが予想されています。
しかし、そのような世界経済の中心的な存在である半導体について、
「なにやら重要そうなもの」というイメージをもっていても、
どういうものか詳しく理解していない人が多いのが現実です。
本書では、国内外で30万人以上に利用されている電子部品、半導体の通販サイト運営を行う著者が、
半導体とはそもそも何か、世の中に欠かせないものになるまでの進化の歴史、
半導体を巡る世界の動きなどを解説します。
時事問題を語る場やビジネスシーンなどで知らないと恥をかく
大人の教養としての「半導体」の知識が身につく一冊です。
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎メディアコンサルティング
- 発売日2022/9/21
- ファイルサイズ27502 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
株式会社チップワンストップ 代表取締役社長
1969年生まれ。京都市出身。神戸大学理学部地球惑星科学科卒、神戸大学大学院経営学研究科経営学修士取得。1993年日商岩井(現 双日)に入社後、情報産業部門でIT分野の事業開発に従事。1998年より米国駐在、シリコンバレーにベンチャーキャピタル子会社設立、副社長就任。2001年2月、チップワンストップを設立し、代表取締役社長に就任。2004年10月、東京証券取引所マザーズに上場。2011年12月アロー・チップワンストップ・ホールディングス合同会社による株式の公開買付により、東京証券取引所マザーズ市場の上場を廃止、世界最大の半導体ディストリビューターの米国アロー・エレクトロニクス・インクの100%子会社となり、米国本社副社長、日本法人会長兼社長も兼務。外国系半導体商社協会(現 一般社団法人日本半導体商社協会、DAFS)理事及び日本半導体ベンチャー協会(現 一般社団法人日本電子デバイス産業協会、NEDIA)副会長を歴任。2009年から社団法人神奈川ニュービジネス協議会理事・副会長、2012年から公益社団法人経済同友会幹事。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B0BFZXTKHF
- 出版社 : 幻冬舎メディアコンサルティング (2022/9/21)
- 発売日 : 2022/9/21
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 27502 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- Amazon 売れ筋ランキング: - 13,071位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 723位科学・テクノロジー (Kindleストア)
- - 1,723位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
高乗正行(こうじょう・まさゆき)
株式会社チップワンストップ 代表取締役社長
1969年生まれ。京都市出身。神戸大学理学部地球惑星科学科卒、神戸大学大学院経営学研究科経営学修士取得。1993年日商岩井(現 双日)に入社後、情報産業部 門でIT分野の事業開発に従事。1998年より米国駐在、シリコンバレー支 店においてベンチャーキャピタル子会社設立、副社長就任。2001年2月、チップワンストップを設立し、代表取締役社長に就任。2004年10月 、東京証券取引所マザーズに上場。2005年6月、エレクトロニクスエンジニア向けのメディア「EE Times Japan」を子会社 にて創刊(現在はアイティメディアにて運営)、2011年12月、アロー・チップワンストップ・ホールディングス合同会社による株式の公開買付により、東京証券取引所マザーズ市場の上場を廃止、世界最大の半導体ディストリビ ューターの米国アロー・エレクトロニクスの100%子会社となり、米国本社副社長、日本法人会長兼社長も兼務する。2006年~2010年外国系半導体商社協会(現 一般社団法人日本半導体商社協会、DAFS)理事。2007年から2012年日本半導体ベンチャー協会(現 一般社団法人日本電子デバイス産業協会、NEDIA)副会長。2009年から社団法人神奈川ニュービジネス協議会理事・副会長、2012年から公益社団法人経済同友会幹事。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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半導体開発の過去の歴史から現在の産業構造、製造工程、将来の話まで、ビジネスで半導体に関わる際に知っておきたい知識を幅広く網羅してくれており、入門書としては1冊でok!追加購入は必要ないなと感じました。
そして、最後の世界や日本の半導体産業へ向けた著者の方のメッセージが大変良かったです。悲観的になりがちな日本の将来ですが、課題がない国などないし、日本を支える働き盛りの世代がネガティブではいけないな、と勇気づけられました。
良書です。
半導体業界のバランスや取り巻く環境、半導体プロセスや今後の動向等々、全く分からん素人にも分かりやすく説明されてるぞ。
特に文章だけでなく製造プロセスや半導体の種類について図解込みで掲載されてるので、頭の中にすーっと落とし込んで、見直した時にも瞬時に復習できるのはええところや
YouTubeでも半導体の業界インタビューに出てるらしく、チップワンストップのチャンネルから見れるんで、気になったらちらみして本買うのもええと思う。
星5をつけたいところだが、ムーアの法則の計算がどうみても合っていない記述になっていたりするので、その点を踏まえて星4にした。細かいことを突き詰めたい方は本書を片手にネットで検索してみるといいと思う。
初級者が半導体やSCMを通した世界経済の全体像を知るには、
格好の入門書である。
半導体とは何かという基礎知識を把握するには十分だと思うが、半導体の歴史に関する記述よりも、ビジネス面でどのような活用ができるのか、もっとビジネスに即した記述が欲しかった。
半導体市場は一兆ドル越え、台湾・韓国・中国の伸び、米中対立など記述はあったが、若干物足りなかったため、星4つ。