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定本 バブリング創世記 (徳間文庫) 文庫 – 2019/9/6

4.0 5つ星のうち4.0 85個の評価

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筒井康隆の世紀の奇書が〈定本〉として三十七年ぶ
りに復刊!


筒井康隆の毒と笑いをご堪能あれ。

〈ドンドンはドンドコの父なり。ドンドンの子ドン
ドコ、ドンドコドンを生み……〉
ジャズ・スキャットで使われる
バブリングを駆使し、
奇想天外なパロディ聖書として
読書界を驚倒させた表題作ほか、
初刊文庫で未収録だった実験作品「上下左右」
(イラストは雑誌掲載時の真鍋博)を収録した
完全版。

書下しの自作解説を併録。全十篇。
(解説 井上ひさし)

〈目次〉
バブリング創世記
死にかた
発明後のパターン
案内人
裏小倉

上下左右
廃塾令
ヒノマル酒場
三人娘

自作解説 筒井康隆
解説 井上ひさし
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商品の説明

著者について

1934年大阪市生まれ。同志社大学卒。展示装飾を専門とする会社を経て、デザインスタジオを設立。60年SF同人誌「NULL」を創刊、江戸川乱歩に認められ「お助け」が〈宝石〉に転載される。 81年『虚人たち』で泉鏡花文学賞、87年『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、89年「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、92年『朝のガスパール』で日本SF大賞、2010年菊池寛賞、2017年『モナドの領域』で毎日芸術賞を受賞。2002年に紫綬褒章を受章。 他に『時をかける少女』『家族八景』『大いなる助走』『虚航船団』『残像に口紅を』『文学部唯野教授』『聖痕』など著書多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 徳間書店 (2019/9/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/9/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 368ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4198945004
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4198945008
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 85個の評価

著者について

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筒井 康隆
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1934(昭和9)年、大阪市生れ。同志社大学卒。

1960年、弟3人とSF同人誌〈NULL〉を創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が〈宝石〉に転載される。1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞、1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、1989(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。1997年、パゾリーニ賞受賞。他に『家族八景』『邪眼鳥』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング・ヴァニティ』など著書多数。1996年12月、3年3カ月に及んだ断筆を解除。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
85グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほとんどの作品が他社から出ている自選短編集などで読める作品でした。

「鍵」「死にかた」「ヒノマル酒場」「案内人」「三人娘」など
初めて読んだときの衝撃が忘れられない名作揃いです。
「案内人」は熊ノ木本線などに通じる不条理で奇妙な雰囲気があって特に良いです。
バブリング創世記はリズム感の良さと、くるのがなんとなくわかっているのに
きたときのあまりのしょうもなさやおかしさに噴き出してしまいました。

何冊も読んでいるとわけのわからない話や、眠くなる話にも出会いますが、
筒井さんの書く「おれ」はいつも悲惨な目にあっているのにどこか楽しそうで、
いつだってわくわくさせてくれるのでとても好きです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供の時に、よく読みました
子供でも読める面白い話です
2020年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かに筒井康隆節なんだけれど、けっこう初期の作品らしく、現代人にはウケない要素もあり。
大人の素敵なエロチックが得意な方だから、またそういうのが読みたい!
いまだ健在らしく素晴らしい作家さんですね!
2021年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「死に方」先に筒井漫画瀆本読んでから、見たので、更に面白かった!まさに、その人らしい死に方ってこういうことかと、感嘆。
2019年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これを読まずして、筒井康隆は語れない!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思わず噴き出してしまうパロディに、社会をこれでもかというほど皮肉った話、面白おかしく描いた痛烈なマスコミ批判や、ブルっと身震いするようなホラー、などなど…。

この一冊には、著者の技術力を無駄に駆使しまくってやりたい放題の、ありとあらゆる物が詰まっています。
しかもどれもこれも強烈なインパクトのあるのが本当に凄い。
著者が天才と言われるのも納得です。

なお、私は40代なので理解できましたが、舞台が古い話ばかりなので、若い方にはピンとこないかもしれない話もあります。
また、女性ならイラっとくるような表現も多々あり、著者の女性蔑視がほとんどの作品から滲み出ています。
ですので、決して万人向けではありませんし、私も手放しで褒められるほど全てを楽しめたわけではありません。
細かいことは考えず、作品が描かれた時代や、著者の作風を納得した上で読んだ方が良いかと思います。

とりあえず私にとっては、普通の小説ではなかなか味わえない、強烈な読書体験ができました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年11月21日に日本でレビュー済み
40年ぶりに読んだが、スピード感とギャグのテンポは今でも新鮮さを失わない。70年代後半が舞台なので始めえて読む人には読むとよくわからないこともある。
「三人娘」のお茶くみのくだりなどは、40歳以上でないと実感がないかもしれない。男女雇用機会均等法以後、女性だからお茶くみからということ自体がタブーになった。その意味では神奈山課長の失墜のきっかけを理解できるかは微妙だろう。この作品は当初、途中で中断した未完の状態で発表された。あとがきによると後半はその後の付け足しらしい。作者本人がなぜ未完で発表したか憶えていない。ただ、この作品は長いが中途半端だ。この本に所収の他の作品が迷いなく殺しているのに、ここでは神奈山課長に中途半端な理性が残っている。それが作品のテンポを冗長にしている。落ちが尻切れトンボなのは一つの技法なので問題ないが、肝心の暴漢が中途班花逡巡を残して日本刀を振り回すのは作者の作品としては珍しい。同時にそう書かざるを得ないと認識した時点で未完にせざるを得なかったのではないか。
「廃塾令」はこの当時、自身が進学塾に通っていたからよくわかる。今なら中学受験は珍しくもないが当時はそれ自体が増え始めたばかりだった。大方は一流企業のサラリーマンか医者や弁護士といった子供を継がせるにはまず勉強ができないと無理という職業の家庭の子供だった。あと、自営業でお金があるがとりあえず掛かりつけ医の子供が塾に行くからうちの子も一緒にという家庭。そこからそうした層に憧れを持つ層の家庭の子供が中学受験に参入した時期だ。だから当時はこうした様子はひどく都会的な話題だった。また、こうしたちょっとお金のある層の流行は公立学校の教職員はひどく毛嫌いしたものだ。それらしい描写があるのでやや苦い思いをぬぐい切れない。
バブリング創世記は言わずと知れたというか、作者とジャズのつながりを強く示す作品だ。昔と落ちが違うような気がするのは気のせいか。
「ヒノマル酒場」は改めて読むと一幕物の劇としては面白いだろうなと思う。マスコミの欺瞞をそれ自体が自壊するように巧みに描くのが面白い。こういう酒場は大阪には珍しくもなかったが、今はどうか。床がコンクリートのままで元は魚屋とか入れ物に立ち飲みのカウンターと立ち飲み用にケーブルのコイルに板を張っただけのテーブルとか。ガラスのケースにしめさばとか、クジラのころとか、はまちの刺身とか、紅ショウガの天ぷらとかが並んでいる。それを一つか二つ選んで、酒は今は亡き二級酒をぬる燗でもらい、14インチの白黒テレビで南海ホークスの中継を観戦するのが似合うような店だ。正直、その情景を思い出したら宇宙人のことなんかどうでもよくなった。それにしても40年以上前の2000万の当たり馬券なんて新聞に載っていもおかしないもんな。その意味でも宇宙人なんぞどうでもよい。
あと、「死に方」は良い。すっきりしていてそして予想がつくのに面白い。落語の下げに近い感覚だろう。作者の作品には共通したリズム感があるが、この作品は最も明解だと思う。落ちがあるように見えるが、実は一体なぜ鬼が出現したとか、なぜ順番に殺していくのか、小説の奥行を作る要素はきれいに伏せられてる。それでもおもしろいのは殺されていく会社員たちがそれぞれ個性的に見えて結局はあきらめていることが一つの流れを作っている。そして主人公が命乞いをただ一人することで波乱を作り、それを鬼が感心し、殺す。とん、とん、とん、とん、とん、とん、とん、とん、とん、とん、カン、とんという感じの打楽器の演奏のようだ。言い換えるとこれだけで面白さは成立するという実験といえる。作者は「残像に口紅を」など言葉と文章の連携について実験を重ねたがその原点ともいうべき作品かもしれない。
「鍵」は読みようによってはかなり気味の悪い世界だ。主人公は次々と鍵にいざなわれて過去に踏み込んでいく。しかもそれらは朽ちたはずが不気味に生きながらえている。回避できる恐怖に自覚しながら踏み込んでいくのは勇気というより過去というブラックホールの引力から逃れられない宇宙船のようなものだろう。最後にまさにブラックホールに等しい恐怖が待っているのは後味が悪い。おそらく、今の人が書くと最後の待っている相手をきれいに書くことで不気味な恐怖感を演出するだろう。しかしここでは化け物じみた存在を予想させる。これがこの作者の世界なのだ。
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2019年9月12日に日本でレビュー済み
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かって『ウィークエンドシャッフル』が中村幻児監督で映画化された時、
そこここの印刷媒体で
“映像化が最も困難な~”とか
“映像化不可能”とか
いうコメントが乱れ飛んでいるのを見て。
仲間内で
“舞台劇にもなってる『ウィークエンドシャッフル』でそんなこと言ってたら
『バブリング創世記』や『裏小倉』とかの立場はどうなるんだ!?”
と、ささやいたもんだ。
著者による自作改題にもある
“「聖書」の無意味なパロディ”
とガップリ四つに組んでごらんなさいまし?
ドンドンはドンドコの父なり…
に始まる物語を、
迂闊にもセシル・B・デミルの『十戒』か?
はたまたアベル・ガンスの『ナポレオン』ばりの一大スペクタクルにしようものなら・・・。
創世から、
世界の覇権をめぐる数知れぬ闘いや、
幾度となく訪れる大災害、
惑星そのものに降りかかる危機までを・・・。
セリフは全て、フリージャズのセッションで表現。
モブシーンのエキストラひとりに至るまで徹底させる。
上映時間は数度の休憩をはさんで24時間越えの70㍉超大作!
になるしかないじゃアリマセヌカ!?
そんな見果てぬ映画の夢に久しぶりに浸らせてもらえました。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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