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守り勝つ力 単行本 – 2020/7/10
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金属バット全盛の今だからこそ、イレギュラーマットや連続27アウトノックでアウトを取るための実戦的守備を鍛え上げる。
藤原恭大選手、根尾昂選手らを擁して「史上最強世代」と呼ばれた大阪桐蔭に、年間唯一の黒星を付けた日本一の守備力で頂点を狙う、超ディフェンシブベースボール論!
著者は、以下のように述べている。
「稙田龍生の野球」の幹をなし、社会人時代から追求し続けてきた「守り勝つ野球」をさらに突き詰めていった結果、創成館=ディフェンシブベースボールというチームのスタイルが徐々に形となり、その後に九州大会連続出場、さらには8年間で6度の甲子園出場にも繋がっていったのだと断言していい。
また、創成館が神宮大会や甲子園で結果を残していくたびに、私の野球観や組織づくりに対して多くの関心を寄せられるようになった。そこで今回は、私自身の指導論および指導手法を書籍にまとめて伝えることによって、野球はもちろん他競技の指導者に対して、指導力の向上と選手の競技力向上を提議していこうと考えた。
創成館に関心を持っていただいているファンの方々には、より深く我々のことを知っていただき、応援していただくきっかけにもなればと思う――本文より
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2020/7/10
- 寸法12.7 x 1.8 x 18.8 cm
- ISBN-104801923275
- ISBN-13978-4801923270
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出版社より
苦戦しても、敗戦しない! 日本一の守備力で頂点を狙う、超ディフェンシブベースボール論!
金属バット全盛の今だからこそ、
イレギュラーマットや連続27アウトノックで
アウトを取るための実戦的守備を鍛え上げる。
藤原恭大選手、根尾昂選手らを擁して
「史上最強世代」と呼ばれた大阪桐蔭に、
年間唯一の黒星を付けた
日本一の守備力で頂点を狙う、超ディフェンシブベースボール論!
著者は、以下のように述べている。
「稙田龍生の野球」の幹をなし、社会人時代から追求し続けてきた「守り勝つ野球」をさらに突き詰めていった結果、創成館=ディフェンシブベースボールというチームのスタイルが徐々に形となり、その後に九州大会連続出場、さらには8年間で6度の甲子園出場にも繋がっていったのだと断言していい。
また、創成館が神宮大会や甲子園で結果を残していくたびに、私の野球観や組織づくりに対して多くの関心を寄せられるようになった。そこで今回は、私自身の指導論および指導手法を書籍にまとめて伝えることによって、野球はもちろん他競技の指導者に対して、指導力の向上と選手の競技力向上を提議していこうと考えた。
創成館に関心を持っていただいているファンの方々には、より深く我々のことを知っていただき、応援していただくきっかけにもなればと思う――本文より
目次
はじめに
第一章 創成館、台頭の道のり
長崎県制覇までの軌跡
第二章 波乱万丈の野球人生 山あり谷あり。
「なにくそ魂」で奇跡を連発
第三章 牽引力はこうして作られた
勝利に近づく人材育成、組織強化
第四章 守り勝つ野球
日本一のディフェンシブベースボール
第五章 「守り勝つ」ための練習法
実戦的練習の積み重ねが「鉄壁」を作る
終 章 創成館野球部が進むべき道
奪われた甲子園、今こそ真価が問われる時
おわりに
【著者プロフィール】
稙田龍生(わさだ・たつお)
1964年生まれ、大分県出身。別府大附属高校(現・明豊)卒業後は、4年間のブランクを経て社会人野球の九州三菱自動車へ。
内野手として活躍し3年目に主将、5年目に選手兼コーチとなり、その後1999年に35歳で監督に。
日本選手権には2度出場してベスト8にも導いた。その後2008年秋から創成館の監督に就任。
幻となった2020年のセンバツも含め、これまで春夏6度の甲子園出場を果たし、2018年はベスト8。
2017年の明治神宮大会では、「史上最強世代」と呼ばれた大阪桐蔭に年間唯一の黒星を付けて準優勝にも輝いた。
〈はじめに〉より
私たち創成館は、幻となった2020年のセンバツを含め、甲子園出場は春夏通算で6回となった。春の初出場が2013年。この10年だけを見れば、長崎県内では最多ペースで聖地の土を踏んでいることになる。
また、春秋の九州大会出場は12回となった。うち7季連続出場があり、2017年秋には初の九州王者に上り詰めることができた。その後、九州王者として臨んだ明治神宮大会では、準決勝で藤原恭大選手(千葉ロッテ)、根尾昂選手(中日)らを擁して「史上最強世代」と称された大阪桐蔭に勝利するなどして、準優勝を飾っている。翌春のセンバツでは準々決勝で敗れたものの、智辯和歌山と壮絶な試合を繰り広げ「創成館」の名を全国に広く知らしめることができたと確信している。この大会で学校史上最高成績となる8強に進出したわけだが、智辯和歌山戦で甲子園のマンモススタンドを埋めた大観衆から浴びた大歓声と拍手の感激は、今でも忘れることができない。
長崎県諫早市に籍を置く創成館高校は、甲子園という表舞台に立つようになってまだ10年にも満たないことから、近年新設された学校と思われがちだが、創立は1962(昭和37)年に遡る。私立高校として長崎市で創立された九州経営学園高校が前身にあたり、73年に協立高校に改名した後、88年の諫早市移転を機に現校名に改称されている。硬式野球部も学校創設とともに誕生しているから、間もなく創部60周年を迎えることとなる。
以前に社会人野球の九州三菱自動車で監督を務め、2度の日本選手権出場を果たした私は、2008年秋から創成館の指揮を執っている。就任前の創成館はたびたび県大会の8強戦線に顔を出してはいたが、どうしても準々決勝から準決勝にかけての高い壁に阻まれ続ける、いわば「中堅どころ」の一角に過ぎなかった。
また、当時の長崎県といえば地方にありながら競争レベルは非常に高く、2009年のセンバツで長崎県勢初の甲子園優勝を果たした清峰を筆頭に、春夏通算23回の甲子園出場を誇る海星や、同じく9回出場の古豪・長崎商、通算11回の出場で3度のベスト8以上がある長崎日大など、数々の強豪が激しくしのぎを削り合う群雄割拠の最中にあった。ここに割って入り、さらに突破することは決して容易なことではなかったのである。
しかし、高校野球に対する予備知識の少なさと、苦境ほど「なにくそ根性」を発揮したがる私自身の性格が幸いしたのだろう。就任1年目から夏の決勝進出を果たすなど、上位戦線に加わることができた。また「稙田龍生の野球」の幹をなし、社会人時代から追求し続けてきた「守り勝つ野球」をさらに突き詰めていった結果、創成館=ディフェンシブベースボールというチームのスタイルが徐々に形となり、その後の九州大会連続出場、さらには8年間で6度の甲子園出場にも繋がっていったのだと断言していい。
また、創成館が神宮大会や甲子園で結果を残していくたびに、私の野球観や組織づくりに対して多くの関心を寄せられるようになった。そこで今回は、私自身の指導論および指導手法を書籍にまとめて伝えることによって、野球はもちろん他競技の指導者に対して、指導力の向上と選手の競技力向上を提議していこうと考えた。また、創成館に関心を持っていただいているファンの方々には、より深く我々のことを知っていただき、応援していただくきっかけにもなればと思う。
さらに、私の思いは野球界の外にも及んでいる。野球の技術論に留まらず、組織づくりの根幹にあるもの、また人材育成に関する取り組みを紹介していくことで、それぞれの分野でリーダーと呼ばれる方々に私の手法を見ていただき、忌憚のないご意見を賜りたい。
野球人としてひたすら突っ走ってきた私にとって、今回の執筆は大きな挑戦である。しかし、この出版によって私が愛してやまない野球というスポーツの競技人口拡大に少なからず寄与できれば、とも願う。
高校野球の指導経験がなかった私が、こうして短期間のうちに結果を残すことができた。これもひとえに私を支えていただいている学校や支援者の方々、さらに数えきれないほどに膨れ上がってきた教え子の諸君、そして保護者の皆様、地域の皆様の存在なくして語ることはできない。私の野球人生に携わってくれたすべての皆様と、どんな状況でも私をサポートしてくれる家族に対して、不慣れな執筆作業に全力で取り組むことで感謝の気持ちを伝えたいと思う。
商品の説明
著者について
1964年生まれ、大分県出身。別府大附属高校(現・明豊)卒業後は、4年間のブランクを経て社会人野球の九州三菱自動車へ。
内野手として活躍し3年目に主将、5年目に選手兼コーチとなり、その後1999年に35歳で監督に。
日本選手権には2度出場してベスト8にも導いた。その後2008年秋から創成館の監督に就任。
幻となった2020年のセンバツも含め、これまで春夏6度の甲子園出場を果たし、2018年はベスト8。
2017年の明治神宮大会では、「史上最強世代」と呼ばれた大阪桐蔭に年間唯一の黒星を付けて準優勝にも輝いた。
登録情報
- 出版社 : 竹書房 (2020/7/10)
- 発売日 : 2020/7/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4801923275
- ISBN-13 : 978-4801923270
- 寸法 : 12.7 x 1.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 494,261位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 13,975位スポーツ (本)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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強いだけではなく、内面からの鍛練、すごいとおもいました。子供の教育や、部下への指導など参考資料になると思います
すぐに購入しました。
甲子園出場や全国大会での結果などから
「強いチーム」とは知っていましたが
「その強さの理由やルーツは何なのか?」ということは
何も知りませんでした。
しかし
この本を読んで
創成館高校が強い理由の一端がわかったような気がします。
高校野球の指導についてのエピソードがベースですが
「自分たちの強みは何か?」
「甲子園で結果を残すにはどういうことが求められているか?」
「自分たちが高校野球を通して表現したいこと」
など
ビジネス書に匹敵するほどの学びが得られます。
そのため
高校野球に詳しくない方にも
ビジネスマンの方々にも十分オススメできます!
「この本に出会えてよかった」と思いますし
今後の創成館高校野球部をより応援したくなりました!