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イラスト図解 世界史を変えた金属 単行本(ソフトカバー) – 2023/10/14
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- 本の長さ404ページ
- 言語日本語
- 出版社秀和システム
- 発売日2023/10/14
- 寸法18.8 x 12.7 x 2.6 cm
- ISBN-104798067547
- ISBN-13978-4798067544
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イラスト図解 世界史を変えた金属
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.1
23
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5つ星のうち3.5
2
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5つ星のうち5.0
2
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価格 | ¥3,300¥3,300 | ¥1,980¥1,980 | ¥1,870¥1,870 |
内容紹介 | 学生からエンジニアまで幅広い層を対象に、金属の性質、加工、製造、表面処理など総合的な基礎知識を図表を使ってわかりやすく解説した金属事典の第2版です。改訂第2版では金属素材編を全面的に刷新し、金属の持つ特徴とその用途を網羅的に取り上げました。金属の全体像がこの一冊でつかめます! | 表面熱処理技術の基礎知識をできるだけわかりやすく解説した入門書です。表面熱処理の歴史から、原理、操業、品質管理の勘所、トラブル対策まで全体像がつかめます。 | さびと防食の基本的な知識から、多種多様なさびの原因と進行過程、防食法、耐食性材料の実例まで図や写真を豊富に使って解説した入門書です。電食、疲労現象、不動体被膜、応力腐食、カソード防食、粒界腐食、電位差腐食など幅広く取り上げました。 |
商品の説明
著者について
京都大学大学院を修了後、新日本製鐵株式会社(現在の日本製鉄株式会社)で40年間、製鉄現場技術者として勤務。2020年に定年退職後、田中金属技術士事務所を開業する。現在、日本技術士会金属部会の部会長を務める。
登録情報
- 出版社 : 秀和システム (2023/10/14)
- 発売日 : 2023/10/14
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 404ページ
- ISBN-10 : 4798067547
- ISBN-13 : 978-4798067544
- 寸法 : 18.8 x 12.7 x 2.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 57,665位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- - 713位科学 (本)
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- カスタマーレビュー:
著者について
<新聞取材記事抜粋>
https://mbp-japan.com/chiba/kaztec/interview/
▶︎技術指導や開発支援、新人研修、品質・安全管理についてコーチングの手法を用いてコンサルティング
「コンサルタントというと上から目線で指示されるのでは、と身構える方が多いですが、私が目指すのは『町のよろず相談屋さん』。開発、製造などの現場で40年にわたって培ったノウハウを生かし、課題解決のお手伝いをいたしますので、気軽にお問い合わせください」
そう話すのは、千葉県君津市の「田中金属技術士事務所」の田中和明さん。科学技術に関する高度な知識と実務能力、応用力などを備える技術士(金属部門)資格を保有。ものづくり事業者に向けた技術指導や開発支援のほか、品質・安全管理などについてコンサルティングを行っています。新人研修や上司研修などの経験も豊富です。
京都大学大学院を修了後、大手鉄鋼メーカー・新日本製鐵に入社した田中さんは、製鋼工場、鋼管工場で製造、品質、安全管理に従事。工場長・管理室長などを歴任したのち退職を迎え、2022年に独立起業しました。
「会社員時代は、各部門が技術や商品を競い合う社内見本市や、一般向けの展示会などを発案すると共に、実現に向けてプランニングもしました。展示会では、焼けた鉄や液体窒素を扱う子ども向けの理科実験教室を開いたんですよ。一見危険にも思われますが、若手の安全教育を兼ね、万全を期して実施しました」
▶︎書籍や講演で金属の知見を広く提供。日本技術士会金属部会長の要職も
コンサルだけでなく、執筆を通じて自らの知見を広く提供している田中さん。会社勤めをしている頃から鉄やレアメタルに関する書籍や、金属の性質や熱処理に関する入門書などを手掛け、著書は2022年11月時点で12冊を数えます。雑誌で連載も経験しています。
「オファーがあればジャンルを問わず請け負っています。技術書だけでなく、西洋史、日本史と金属の関係についてつづった歴史書的な本づくりにもチャレンジしています」
「私にとって金属とは、興味や仕事の対象だけでなく、生涯を懸けて追及するライフワークなんです。製鉄所の各工程でさまざまに変化する姿は、魅惑に満ちています」と“金属愛”を語る田中さん。「金属をもっと知りたい、もっと理解したいという気持ちを持ち続け、皆さまのものづくりをサポートしていきたいですね」と笑顔を見せます。
(取材年月:2022年11月)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本書にあるイラスト(全て筆者の手書きによるもの)も分かり易く、また「こんな描き方もアリなんだ」と思わせるもので、こういった点も大いに参考になると思う。
鉄鋼材料の専門家(製鉄の現場の技術者)が現場的な視点から金属材料の歴史について書いた書籍はほかにはなく、工業高校の先生や若手技術者を指導する立場の方にも読んでもらいたい。
「金属の起源から始まり、人類と金属の邂逅から歴史をたどって現代まで、
「世界史を変えた金属」というより「文明を紡いだ金属」として、
著者の金属に関する深い知見と愛情が満載の力作である。
金属を通して歴史を紡ぐ態度は、金属以外の事物を通して歴史を見る上で、
大いに参考になるものであり、まさにリベラルアーツと呼ぶにふさわしい一冊である。
さて、地球上の人工物の総重量が地球上の生物の総重量を超えたという論文が
Nature誌に掲載されているが、金属が人工物に占める重量比率はどれくらいであろうか
人新世と呼ばれる時代において、金属の将来をテーマとした次作を期待するところである。」