子供時代からNHKテレビドラマで何度も見ていた番組。福音館書店発行の前半5冊は以前から購入し、その続きを探していたが、ひょんなことから岩波少年文庫にあると知って、入手が簡単なアマゾンから購入しようと手配したもの。
全編が読めて満足した。少年・少女に是非読んでいただきたい一冊であると思う。
Kindle 価格: | ¥704 (税込) |
獲得ポイント: | 56ポイント (8%) |
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わが家への道 ローラ物語5-ローラの旅日記 (岩波少年文庫) Kindle版
1894年7月,マンリーとローラは幼い娘ローズをつれて,自分たちの土地を求めて馬車の旅に出る.その時のローラの旅日記と,娘ローズがのちに書いた当時のワイルダー家の生活の記録.
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
1894年7月、ローラたちは酷暑の中を、自分の土地を求めて馬車の旅に出る。その時のローラの旅日記と、のちに娘ローズが書いた当時のワイルダー家の記録。83年刊の新版。
登録情報
- ASIN : B07NDFS29C
- 出版社 : 岩波書店 (2000/11/17)
- 発売日 : 2000/11/17
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 26620 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 129ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 228,528位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 359位岩波少年文庫
- - 3,217位英米文学研究
- - 6,233位評論・文学研究 (Kindleストア)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ローズ・ワイルダー・レインの文体は、アメリカ学校教育においても、優れたものとして紹介されています。
見習いたいものです。
見習いたいものです。
2016年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本は新品同様に綺麗でとても満足しています。
包装もきちんとされていました。
包装もきちんとされていました。
2015年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「最初の四年間」と同じく、出来事をそのまま書いた日記なのであっさりしています。物語風な感じが好きだったので、ちょっと違うなと感じました。本当のローラを知るには欠かせないと思いますが・・・積極的には奨めません。
2019年7月21日に日本でレビュー済み
この本はインガルス一家が新天地を求めて親子二世代、20年間以上に渡ってアメリカ西部の土地を転々と移住を繰り返す中、ついに安住の地を見つけるための最後の馬車の旅となった1000㎞に及ぶ旅をローラ自身がその旅の様子を克明に書き残した、大草原シリーズのファンなら必ず読むべき本と思います。
大草原シリーズ本9冊を読んだそのあとで、その続きと思ってこの本を読むと違和感があるかも知れません。しかし、「大きな森の小さな家」から「最初の四年間」までがあくまでも子供向け(?)に書かれた本であるのに対し、この本は旅の途中で起こる毎日の出来事、その日の気温や天候、道路の状態や移りすぎる周りの景色、通り過ぎる街の様子、その日その日のキャンプ地の状態や、それぞれの場所で出会った人たちとの交流を描いた記録の本です。その中で道ですれ違う人たちとの情報交換等を通して、自分たちが目指すミズーリの地が果たして本当に自分たちが求める土地なのか、期待と不安を織り交ぜながら徐々に自分達の移住に対する前向きな気持ちを固めて行く、その過程が描かれています。
なぜ長年住み慣れた、両親の家があり、3人の姉妹や友人達も暮らすDes Metの街を離れなければならなかったのか、その理由については本文のローラの「旅日記」には触れてありません。しかし、その代わりローラの娘、ローズが序章においてそのあたりの経緯を描いています。「最初の四年間」には詳しく触れてありませんが、ローラと夫のアルマンゾの結婚から移住に至るまでの7年間は二人にとって人生最悪とも言える苦難の連続でした。アルマンゾが苦労して建てた家が火事で焼失した事を始め、翌年に生まれた待望の長男は生後間もなく死亡。1888年には夫婦そろって重いジフテリアに罹患。アルマンゾには生涯続く障害が残ります。そうした中で辛抱強く二人で続けた農業も繰り返し続く天候不良による不作が続きます。そして迎えた1894年、夫婦の願いも空しく、7年間続いた干ばつにより全ての作物が壊滅的な被害を受けます。この様子を見た二人はこの地で農業によって生計を立てて行くのは不可能との判断を下し、隣人から伝え聞いた「赤い大きなリンゴが実る」ミズーリ州のマンスフィールドに移住する決心をします。
このあたりの経緯についてはWillam Andesonが書いたローラの自伝「Laura Ingalls Wilder A Biography」により詳しく書いてありますが、この本は邦訳されていませんので、日本の「大草原の小さな家シリーズ」ファンの方に読んで頂けないのが残念です。
どちらにせよ、この本はローラが最後の安住の地を見つけるに至る旅の様子と、当時のこの地方の農民たちの苦難の様子を描いた実録の書として、現在に至るまで少しも色あせることもなく、ローラの目でが見た世界をローラ自身が書いた本としての価値は何物にも代えがたいものだと思います。
大草原シリーズ本9冊を読んだそのあとで、その続きと思ってこの本を読むと違和感があるかも知れません。しかし、「大きな森の小さな家」から「最初の四年間」までがあくまでも子供向け(?)に書かれた本であるのに対し、この本は旅の途中で起こる毎日の出来事、その日の気温や天候、道路の状態や移りすぎる周りの景色、通り過ぎる街の様子、その日その日のキャンプ地の状態や、それぞれの場所で出会った人たちとの交流を描いた記録の本です。その中で道ですれ違う人たちとの情報交換等を通して、自分たちが目指すミズーリの地が果たして本当に自分たちが求める土地なのか、期待と不安を織り交ぜながら徐々に自分達の移住に対する前向きな気持ちを固めて行く、その過程が描かれています。
なぜ長年住み慣れた、両親の家があり、3人の姉妹や友人達も暮らすDes Metの街を離れなければならなかったのか、その理由については本文のローラの「旅日記」には触れてありません。しかし、その代わりローラの娘、ローズが序章においてそのあたりの経緯を描いています。「最初の四年間」には詳しく触れてありませんが、ローラと夫のアルマンゾの結婚から移住に至るまでの7年間は二人にとって人生最悪とも言える苦難の連続でした。アルマンゾが苦労して建てた家が火事で焼失した事を始め、翌年に生まれた待望の長男は生後間もなく死亡。1888年には夫婦そろって重いジフテリアに罹患。アルマンゾには生涯続く障害が残ります。そうした中で辛抱強く二人で続けた農業も繰り返し続く天候不良による不作が続きます。そして迎えた1894年、夫婦の願いも空しく、7年間続いた干ばつにより全ての作物が壊滅的な被害を受けます。この様子を見た二人はこの地で農業によって生計を立てて行くのは不可能との判断を下し、隣人から伝え聞いた「赤い大きなリンゴが実る」ミズーリ州のマンスフィールドに移住する決心をします。
このあたりの経緯についてはWillam Andesonが書いたローラの自伝「Laura Ingalls Wilder A Biography」により詳しく書いてありますが、この本は邦訳されていませんので、日本の「大草原の小さな家シリーズ」ファンの方に読んで頂けないのが残念です。
どちらにせよ、この本はローラが最後の安住の地を見つけるに至る旅の様子と、当時のこの地方の農民たちの苦難の様子を描いた実録の書として、現在に至るまで少しも色あせることもなく、ローラの目でが見た世界をローラ自身が書いた本としての価値は何物にも代えがたいものだと思います。
2012年10月21日に日本でレビュー済み
本巻にいたるまでのローラをめぐる物語は、アメリカ人(特に白人)の考え方、生活様式の背景を理解する上で非常にすぐれた教科書であるといえるでしょう。
そしてまた今の観点から見れば、なんとわずかの物で人々が幸福を感じることができた時代か、驚くことでしょう! 幸福は持ち物の絶対的な量にではなく、他人との比較に依存するものであることを痛感します。
そしてまた今の観点から見れば、なんとわずかの物で人々が幸福を感じることができた時代か、驚くことでしょう! 幸福は持ち物の絶対的な量にではなく、他人との比較に依存するものであることを痛感します。
2018年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大草原の小さな家シリーズが、より現実的な視点から楽しめる良書です。ローラを実在の人物として実感できるようになりました。