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イエローストーンのオオカミ:放たれた14頭の奇跡の物語 単行本 – 2023/9/4

4.7 5つ星のうち4.7 4個の評価

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1995年、14頭のオオカミが自然に放たれた。

増えすぎた草食動物により荒れ果てたイエローストーン公園の生態系。豊かな自然を元に戻すべく、カナダから頂点捕食者のオオカミが連れてこられた。
彼らはそこで群れをつくり、家族と生き、敵と戦い、そして死んでいった。
「20世紀最大の実験」と呼ばれたオオカミ再導入計画の様子を、ベテラン・ウルフウォッチャーが生涯を賭けて記録したノンフィクション。


マッキンタイアの目を通して見るオオカミの姿からは、それぞれが力強く生きていて、個性豊かな存在であることが伝わってくる――そして彼らの互いへの忠誠心や高い知性、生きる意志の強さに、畏敬の念を抱かずにはいられなくなる。
ロバート・レッドフォード(序文より)



【各紙誌で年間ベストブックに選出!】
Amazon.com ベストサイエンスブック2019 選出
Runnerup――Reading the West Book 2020 受賞


【本書への賛辞】
「イエローストーンでもっとも偉大でもっとも有名なオオカミの生涯についての、躍動感あふれる物語」
――ワシントン・ポスト

「本書は、オオカミと自然に関心をもつあらゆる人にとって必読書であり、わたしもこの先何度も再読することになるだろう。マッキンタイアがこの世にいてくれて、オオカミは(人間も)運が良かった」
――マーク・ベコフ『犬だけの世界』著者

「イエローストーンのオオカミたちが、運命に翻弄される姿を追うことは、現実のドラマを目撃することであり、そのドラマは勇気、悲劇、犠牲、そして英雄的行為にいろどられている」
――ジム&ジェイミー・ダッチャー『オオカミの知恵と愛』著者
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商品の説明

著者について

40年以上にわたり国立公園局に勤務し、オオカミの行動観察研究を行なう。そのかたわら、オオカミに関する講演会や、公園を訪れた観光客への解説を行ない、一般の人々に啓蒙してきた。2018年に公園局を退職し、「イエローストーンのオオカミ」シリーズの執筆に専念しているが、雨の日も晴れの日も、日々イエローストーンでオオカミの観察を続けている。モンタナ州シルバー・ゲート在住。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白揚社 (2023/9/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/9/4
  • 単行本 ‏ : ‎ 376ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4826902492
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4826902496
  • 寸法 ‏ : ‎ 2.4 x 13 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 4個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
4グローバルレーティング

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オオカミ観察者の底力
5 星
オオカミ観察者の底力
本書の原著の刊行は2019年、原題は「The Rise of Wolf 8」。……とくれば、同年公開の超大作映画スター・ウォーズ エピソード9『スカイウォーカーの夜明け(原題 The Rise of Skywalker)』を連想せずにはいられないし、スター・ウォーズをもじってタイトルがつけられた『ウルフ・ウォーズ』(ハンク・フィッシャー著 白水社 2015。イエローストーン国立公園にオオカミが再導入されるまでを追ったノンフィクション)を思い出さずにはいられない。 事実、読んでみると本書は『ウルフ・ウォーズ』の視点を変えた続編のようだ。本書では名前が言及されるだけの人々がそれぞれイエローストーンのオオカミ復活にどれほど尽力したかを予め『ウルフ・ウォーズ』を読んで知っていると、本書で活き活きと跳ね回るオオカミたちへの感慨がなおさら深くなる。これは地続きの物語だ。『ウルフ・ウォーズ』は関係した人間のドラマ、本書はその結果戻ってきたオオカミたちがいよいよ主人公となるドラマである。 擬人化ギリギリで踏みとどまる絶妙な描写が本書の最大の魅力だ。これがフィクションならば対象動物に自分を投影し、願望のままにドラマチックに盛り上げることも自在にできようが、そうではないのが本書の価値と言える。科学論文のような無機質な感じではないものの、時に淡々と事実だけが示され、時に観察する側の不可抗力な能力の限界(「森の中へ入って見えなくなってしまった」とか「霧や宵闇に閉ざされてその後がどうなったかは分からない」とか)がもどかしく、もしかしたら物足りなく感じる人もいるかもしれない。 しかしこれが現実なのだ。 そう断言できる、元となった膨大な観察時間が生む真実の力に圧倒される。 読んでいて途中ちょっと飽きても、人間関係ならぬオオカミ関係の複雑さにこんがらかっても、ぜひ頑張って最後まで読んで欲しい。最終章で思わぬ感動が待っている。そしてなぜ原題が「ウルフ8の夜明け」なのかも心底頷けるだろう。 著者リック・マッキンタイアのイエローストーン・オオカミ三部作は、次が(本書でも中心に描かれた)ウルフ21の物語、そして後の世代のオオカミたちの物語へと続く。残り2冊も、邦訳出版される日がくることを期待している。
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカの、イエローストーン国立公園におけるオオカミ復活プロジェクトのため、カナダから移入されたオオカミの群れ(5群ほどが移入されたようです)の行動記録です。
 このプロジェクトについては、捕食者であるオオカミを復活させることによって生態系全体のバランスを回復させた成功例という点が強調されることが多いようですが、本書の眼目はそこではなく、詳細な行動観察結果に基づき、オオカミたちの日々の活動を描き出すところにあります。
 筆者は、オオカミたちの愛情あふれる交流や、協力して狩りに従事する様子を描く一方で、群れ同士、あるいは群れ内部での闘争、熊やクーガーとの闘争や、それによって殺される個体の様子をも描き出します。獲物であるはずの草食獣さえも、安全パイではありません。主役級のオオカミ個体は、狩りの際に、獲物のエルクの蹄によってボコボコにされる様子が何度も目撃され、遂には死体となって発見されてしまいます。
 過度に擬人化しすぎでは、と思われるところもないではありませんが、筆者のオオカミに対する愛情ゆえのご愛敬というところでしょう。
 愛情をもって、しかし怜悧にオオカミたちの生態を描き出す本書は、ステレオタイプな見方だけでは決して理解できない自然のあり方を教えてくれているようでもあり、非常に参考になりました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月23日に日本でレビュー済み
1995年、増え過ぎたエルクから生態系を守るため、イエローストーンに放たれたオオカミは計14頭。再び北海道にオオカミを放つことが可能か?と思いを馳せながら筆者の言葉に耳を傾ける。

筆者は、レンジャーとして、時に自らをオオカミに投影しながら観察を続ける。虐げられたちびのオオカミ8。その後、群れの主となっていき、時に灰色グマやバイソンとも対峙する本書の主人公。こうした8の成長物語りとしても読んでも面白い。

オオカミは近親交配を避ける。そういう知恵もあり、今では群れが10も形成され、個体数100頭と絶滅前まで回復。オオカミが年3550万ドルもの観光収入を生んでいるとも。人間との共生関係もつくれているようだ。

イエローストーン国立公園は四国の半分。だとしたら、鹿が増え過ぎた道東でもオオカミを放てるのでは?どうしても、イエローストーンのオオカミから日本でのオオカミ復活を夢みてしまう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月9日に日本でレビュー済み
本書の原著の刊行は2019年、原題は「The Rise of Wolf 8」。……とくれば、同年公開の超大作映画スター・ウォーズ エピソード9『スカイウォーカーの夜明け(原題 The Rise of Skywalker)』を連想せずにはいられないし、スター・ウォーズをもじってタイトルがつけられた『ウルフ・ウォーズ』(ハンク・フィッシャー著 白水社 2015。イエローストーン国立公園にオオカミが再導入されるまでを追ったノンフィクション)を思い出さずにはいられない。
 事実、読んでみると本書は『ウルフ・ウォーズ』の視点を変えた続編のようだ。本書では名前が言及されるだけの人々がそれぞれイエローストーンのオオカミ復活にどれほど尽力したかを予め『ウルフ・ウォーズ』を読んで知っていると、本書で活き活きと跳ね回るオオカミたちへの感慨がなおさら深くなる。これは地続きの物語だ。『ウルフ・ウォーズ』は関係した人間のドラマ、本書はその結果戻ってきたオオカミたちがいよいよ主人公となるドラマである。

 擬人化ギリギリで踏みとどまる絶妙な描写が本書の最大の魅力だ。これがフィクションならば対象動物に自分を投影し、願望のままにドラマチックに盛り上げることも自在にできようが、そうではないのが本書の価値と言える。科学論文のような無機質な感じではないものの、時に淡々と事実だけが示され、時に観察する側の不可抗力な能力の限界(「森の中へ入って見えなくなってしまった」とか「霧や宵闇に閉ざされてその後がどうなったかは分からない」とか)がもどかしく、もしかしたら物足りなく感じる人もいるかもしれない。
 しかしこれが現実なのだ。
 そう断言できる、元となった膨大な観察時間が生む真実の力に圧倒される。
 読んでいて途中ちょっと飽きても、人間関係ならぬオオカミ関係の複雑さにこんがらかっても、ぜひ頑張って最後まで読んで欲しい。最終章で思わぬ感動が待っている。そしてなぜ原題が「ウルフ8の夜明け」なのかも心底頷けるだろう。

 著者リック・マッキンタイアのイエローストーン・オオカミ三部作は、次が(本書でも中心に描かれた)ウルフ21の物語、そして後の世代のオオカミたちの物語へと続く。残り2冊も、邦訳出版される日がくることを期待している。
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5つ星のうち5.0 オオカミ観察者の底力
2023年12月9日に日本でレビュー済み
本書の原著の刊行は2019年、原題は「The Rise of Wolf 8」。……とくれば、同年公開の超大作映画スター・ウォーズ エピソード9『スカイウォーカーの夜明け(原題 The Rise of Skywalker)』を連想せずにはいられないし、スター・ウォーズをもじってタイトルがつけられた『ウルフ・ウォーズ』(ハンク・フィッシャー著 白水社 2015。イエローストーン国立公園にオオカミが再導入されるまでを追ったノンフィクション)を思い出さずにはいられない。
 事実、読んでみると本書は『ウルフ・ウォーズ』の視点を変えた続編のようだ。本書では名前が言及されるだけの人々がそれぞれイエローストーンのオオカミ復活にどれほど尽力したかを予め『ウルフ・ウォーズ』を読んで知っていると、本書で活き活きと跳ね回るオオカミたちへの感慨がなおさら深くなる。これは地続きの物語だ。『ウルフ・ウォーズ』は関係した人間のドラマ、本書はその結果戻ってきたオオカミたちがいよいよ主人公となるドラマである。

 擬人化ギリギリで踏みとどまる絶妙な描写が本書の最大の魅力だ。これがフィクションならば対象動物に自分を投影し、願望のままにドラマチックに盛り上げることも自在にできようが、そうではないのが本書の価値と言える。科学論文のような無機質な感じではないものの、時に淡々と事実だけが示され、時に観察する側の不可抗力な能力の限界(「森の中へ入って見えなくなってしまった」とか「霧や宵闇に閉ざされてその後がどうなったかは分からない」とか)がもどかしく、もしかしたら物足りなく感じる人もいるかもしれない。
 しかしこれが現実なのだ。
 そう断言できる、元となった膨大な観察時間が生む真実の力に圧倒される。
 読んでいて途中ちょっと飽きても、人間関係ならぬオオカミ関係の複雑さにこんがらかっても、ぜひ頑張って最後まで読んで欲しい。最終章で思わぬ感動が待っている。そしてなぜ原題が「ウルフ8の夜明け」なのかも心底頷けるだろう。

 著者リック・マッキンタイアのイエローストーン・オオカミ三部作は、次が(本書でも中心に描かれた)ウルフ21の物語、そして後の世代のオオカミたちの物語へと続く。残り2冊も、邦訳出版される日がくることを期待している。
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4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年9月10日に日本でレビュー済み
野生の狼の生態が知れて楽しいです。ドラマチックな展開もあって狼好きにはおすすめです。