ジェンダーの歴史に新たな光を当て、技術革新との関わりを興味深く描き出しています。
車輪付きスーツケースから電気自動車まで、固定観念がどのようにイノベーションを阻害したか、
その舞台裏を知り、未来への新しい視点を広げられました。
AIや環境問題にも触れ、柔軟な発想が重要な現代に刺激的な一冊です。
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これまでの経済で無視されてきた数々のアイデアの話: イノベーションとジェンダー 単行本(ソフトカバー) – 2023/8/26
カトリーン・キラス゠マルサル
(著),
山本 真麻
(翻訳)
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「男性は重い鞄を手で持つべき」「女性の長距離移動は制限されるべき」というジェンダー観が、車輪付きスーツケースという単純な技術革新を阻害した−新たな視点の画期的イノベーション史!
★話題作『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か』著者、最新刊!
★『存在しない女たち』のキャロライン・クリアド・ペレス絶賛!
★未来のイノベーター達を目覚めさせる本――ジーナ・リッポン(認知神経科学者)
★英ガーディアン紙、タイムズ紙、サイエンス誌ほか絶賛!
<スーツケースにキャスターがつくまで、5000年もかかったのはなぜ?>
<100年以上も前に、ガソリン車と拮抗していたほどの電気自動車が普及しなかったのはなぜ?>
<コンピューターとは、かつては「女性」のことだった?>
AIから環境問題まで
固定観念を捨てれば
異なる未来を選択できる!
■ 本書の目次
発明 INVENTIONS
1 車輪がスーツケースに付くまでに5000年を要した話
2 あごの骨を折るほど危険なガソリン車と安全で「女性向け」な電気自動車の話
技術 TECHNOLOGY
3 ブラとガードルのお針子が人類を月に送った話
4 馬力と女力(ガールパワー)を一緒にするな、という話
女性らしさ FEMININITY
5 融資されない偉大な発明とリスク満載の捕鯨の話
6 インフルエンサーがハッカーよりも稼いだ話
体 BODY
7 ブラック・スワンには体があった話
8 セリーナ・ウィリアムズがチェスのガルリ・カスパロフに勝つ話
未来 FUTURE
9 エンゲルスがメアリーの言い分を聞かなかった話
10 地球を火あぶりにしたくはない、という話
【各紙誌コメント】
未来のイノベーター達を目覚めさせる本――ジーナ・リッポン(認知神経科学者)
この本はダイナマイトだ――ヤン・グラッドバル(スウェーデンのジャーナリスト)
知的興奮とウィットに富んだ読み物――キャロライン・クリアド・ペレス(『存在しない女たち』著者)
★話題作『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か』著者、最新刊!
★『存在しない女たち』のキャロライン・クリアド・ペレス絶賛!
★未来のイノベーター達を目覚めさせる本――ジーナ・リッポン(認知神経科学者)
★英ガーディアン紙、タイムズ紙、サイエンス誌ほか絶賛!
<スーツケースにキャスターがつくまで、5000年もかかったのはなぜ?>
<100年以上も前に、ガソリン車と拮抗していたほどの電気自動車が普及しなかったのはなぜ?>
<コンピューターとは、かつては「女性」のことだった?>
AIから環境問題まで
固定観念を捨てれば
異なる未来を選択できる!
■ 本書の目次
発明 INVENTIONS
1 車輪がスーツケースに付くまでに5000年を要した話
2 あごの骨を折るほど危険なガソリン車と安全で「女性向け」な電気自動車の話
技術 TECHNOLOGY
3 ブラとガードルのお針子が人類を月に送った話
4 馬力と女力(ガールパワー)を一緒にするな、という話
女性らしさ FEMININITY
5 融資されない偉大な発明とリスク満載の捕鯨の話
6 インフルエンサーがハッカーよりも稼いだ話
体 BODY
7 ブラック・スワンには体があった話
8 セリーナ・ウィリアムズがチェスのガルリ・カスパロフに勝つ話
未来 FUTURE
9 エンゲルスがメアリーの言い分を聞かなかった話
10 地球を火あぶりにしたくはない、という話
【各紙誌コメント】
未来のイノベーター達を目覚めさせる本――ジーナ・リッポン(認知神経科学者)
この本はダイナマイトだ――ヤン・グラッドバル(スウェーデンのジャーナリスト)
知的興奮とウィットに富んだ読み物――キャロライン・クリアド・ペレス(『存在しない女たち』著者)
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2023/8/26
- 寸法13 x 1.8 x 18.8 cm
- ISBN-104309231373
- ISBN-13978-4309231372
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商品の説明
著者について
カトリーン・キラス゠マルサル(Katrine Kielos-Marçal)著
スウェーデン出身、英国を拠点に活動するジャーナリスト。スウェーデンの大手新聞Dagens Nyheter 紙記者。政治、経済、フェミニズムなどの記事を寄稿するほか、ミシェル・オバマへの単独インタビューを担当。またスウェーデンのニュースチャンネルEFNでナシーム・ニコラス・タレブやスティーブ・アイズマンといった経済界の重鎮へのインタビューを手がける。2015年、BBCの選ぶ「今年の女性100人」に選出。経済と女性、イノベーションについてTEDxなどで講演をおこなっている。初めての著書『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』は世界20か国語に翻訳され、ガーディアン紙のブック・オブ・ザ・イヤー(2015年)に選出された。本書は2作目となる。
山本 真麻(やまもと・まあさ)訳
翻訳家。訳書にロビン・ワーショウ『それはデートでもトキメキでもセックスでもない』、ロッド・ジャドキンス『天才はしつこい』、バーナード・マー『世界標準のデータ戦略完全ガイド』、ブライアン・エリオット他『Slackが見つけた 未来の働き方』、共訳書にサリム・イスマイル他『シンギュラリティ大学が教えるシリコンバレー式イノベーション・ワークブック』など。
スウェーデン出身、英国を拠点に活動するジャーナリスト。スウェーデンの大手新聞Dagens Nyheter 紙記者。政治、経済、フェミニズムなどの記事を寄稿するほか、ミシェル・オバマへの単独インタビューを担当。またスウェーデンのニュースチャンネルEFNでナシーム・ニコラス・タレブやスティーブ・アイズマンといった経済界の重鎮へのインタビューを手がける。2015年、BBCの選ぶ「今年の女性100人」に選出。経済と女性、イノベーションについてTEDxなどで講演をおこなっている。初めての著書『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』は世界20か国語に翻訳され、ガーディアン紙のブック・オブ・ザ・イヤー(2015年)に選出された。本書は2作目となる。
山本 真麻(やまもと・まあさ)訳
翻訳家。訳書にロビン・ワーショウ『それはデートでもトキメキでもセックスでもない』、ロッド・ジャドキンス『天才はしつこい』、バーナード・マー『世界標準のデータ戦略完全ガイド』、ブライアン・エリオット他『Slackが見つけた 未来の働き方』、共訳書にサリム・イスマイル他『シンギュラリティ大学が教えるシリコンバレー式イノベーション・ワークブック』など。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2023/8/26)
- 発売日 : 2023/8/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 304ページ
- ISBN-10 : 4309231373
- ISBN-13 : 978-4309231372
- 寸法 : 13 x 1.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 86,116位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 139位ジェンダー
- - 689位コミュニティ (本)
- - 1,121位社会一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月18日に日本でレビュー済み
いくつかの話に分かれてそれぞれ固定観念にとらわれた民衆のジェンダー意識により、受け入れられなかったり、開発が遅れてしまった事例が挙げられております。
アイディアがどんなに良くても民衆の意識がそれを拒む事は多々ある事で、受け入れる側の意識改革がおこなわれないと難しいのだと。
需要と供給の経済をジェンダー問題から見た切り口で書かれた本で、経済の本というより、ジェンダー問題への問題提起だと感じました。
アイディアがどんなに良くても民衆の意識がそれを拒む事は多々ある事で、受け入れる側の意識改革がおこなわれないと難しいのだと。
需要と供給の経済をジェンダー問題から見た切り口で書かれた本で、経済の本というより、ジェンダー問題への問題提起だと感じました。
2023年9月17日に日本でレビュー済み
表紙から受ける小まじめな印象そのままの内容で、最初パラっとめくった感じ少し小難しい言葉遣いの文章がページにびっしりと書き記されていました。
本が苦手な方には少しとっつきにくい本かと思います
読み進めていくうちに、あ、なるほど、そうなんだなぁと考えさせてくれる本なので、こういった内容が好きな方にはとても刺さる本だと感じました。
私も好きな方ではありますので、読みごたえ抜群の素敵な本だという印象が強かったです
ゆっくり読書をする時間がある方にはおすすめの作品です
本が苦手な方には少しとっつきにくい本かと思います
読み進めていくうちに、あ、なるほど、そうなんだなぁと考えさせてくれる本なので、こういった内容が好きな方にはとても刺さる本だと感じました。
私も好きな方ではありますので、読みごたえ抜群の素敵な本だという印象が強かったです
ゆっくり読書をする時間がある方にはおすすめの作品です
2023年9月17日に日本でレビュー済み
スピーチを文章にした様な印象で、集中して読めば没頭できそうですがちょっと移動や時間が空いたときに読んだりするとテーマからあまりにも例えかけ離れたところまで飛んでいくので流石にちょっと無理があるんじゃ無いかなと冷めてしまう様に思いました。
特にテニスのセリーナウィリアムズの章ではテニス〜チェス〜自動車と元のテーマからかけ離れすぎて著者の都合の良い解釈では?と思ってしまいました。
特にテニスのセリーナウィリアムズの章ではテニス〜チェス〜自動車と元のテーマからかけ離れすぎて著者の都合の良い解釈では?と思ってしまいました。
2023年9月18日に日本でレビュー済み
“How Good Ideas Get Ignored in an Economy Built for Men”という原題のサブタイトルが本書の内容を的確に表している。全体を通して、時代の進化やそれをもたらした技術やイノベーション、傑出したアイデアのことを解説しているが、その底流にはジェンダーに関する強い問題意識が流れており、どちらかと言えば後者のイメージが強い。
VCの資金の大半が男性が創業者の新興企業に投下され、その新興企業が新しいビジネス領域のルールを作るので、どうしても女性創業者は割を食う。20世紀の初めにはガソリン車よりも電気自動車の方がメジャーになる可能性があったが、電気自動車は「女性向け」のイメージがあったことから、普及には至らなかった。
昨今のAIでなくなる仕事というのも単に機械化され易いものかどうか、という視点のみならず、ジェンダーの要素も考慮する必要があるという視点は、その是非は別として新鮮な視点である。
VCの資金の大半が男性が創業者の新興企業に投下され、その新興企業が新しいビジネス領域のルールを作るので、どうしても女性創業者は割を食う。20世紀の初めにはガソリン車よりも電気自動車の方がメジャーになる可能性があったが、電気自動車は「女性向け」のイメージがあったことから、普及には至らなかった。
昨今のAIでなくなる仕事というのも単に機械化され易いものかどうか、という視点のみならず、ジェンダーの要素も考慮する必要があるという視点は、その是非は別として新鮮な視点である。