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ビジネスの限界はアートで超えろ! Kindle版

4.0 5つ星のうち4.0 88個の評価

かつて、ビジネスの世界では、MBAを持つことがステータスとなり、一つの勲章とされていました。しかしながら今、アメリカではMBAよりも、MFA(美術学修士:Master of Fine Arts)を持っている人材のほうが重宝されています。給料も待遇も、MBAを持っているより、MFAを持っている人のほうが圧倒的に高くなる時代になっているのです。
 不景気になってもモノだけはあふれ続ける世の中で、魅力的な商品を生み出せるか、商品を買いたくさせられるかには、デザイン性・アート性が鍵となります。そのため、それらを大学院で徹底的に研究してきたMFAを持っている人々は、右脳と左脳を統合してバランスよくものごとを考えることが可能であり、売上に直結するスキルを持っているということで高く評価されているのです。MFAは、当然、MBA取得者より人数が断然少なく、その稀少価値も評価されていることの一因です。
 複雑で変化がとても激しく、不確実性が高い今日のビジネス環境において、従来の知識や論理的思考・分析のみに頼った発想や思考では限界があります。ビジネスにおいても、全体を直感的に捉えることのできる感性や、課題を独自の視点で発見し、創造的に解決する力の重要性が日増しに高まってきています。
 今まで我々は、左脳が主につかさどるロジカルシンキングを鍛えてきました。論理が持つ力ももちろん重要ですが、これからの二十一世紀をしなやかに生き抜いていくためには、アートが持つ感性の力も同じぐらいに重要なはずです。
 本書では、さまざまな事例の紹介を交えながら、みなさんが日々対峙しているビジネスと、日頃あまり接することのないアートの相互関係について探っていきます。
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商品の説明

出版社からのコメント

わたしは父を含め、父方の親族に芸術家が何人もいる特殊な環境に育ちました。
このやや変わった環境に育ったわたしは、小学校高学年の頃、一つの大きな疑問を抱いていました。
それは次の4人の共通点に関するものでした。

松任谷由実
村上龍
中尾彬
京本政樹

ユーミンこと松任谷由実は当時のポップ・ミュージックの女王、
村上龍は芥川賞作家、中尾彬は個性派俳優、そして、京本政樹は端正なマスクの二枚目俳優。
この4人の有名人の共通点、わかりますでしょうか?

正解は、みな美術大学を卒業(あるいは中退)していることです。
松任谷由実は美大で日本画を専攻していたのにもかかわらずミュージシャンになり、
村上龍は油絵を専攻していたのにもかかわらず小説家に、
中尾彬、京本政樹もそれぞれ油絵、デザインを専攻していたのにもかかわらず俳優になりました。

なぜ、美大を卒業したのにミュージシャンや小説家や俳優になり、そして大活躍しているのだろう?
父を含め、父方の家系がみな、美大を卒業し芸術家になっていたものですから、
そもそも、デザイナーや画家、陶芸家、彫刻家など、芸術家を目指している人たちが美大に入るものであると、
少年である当時のわたしは至極当然に考えていました。
それなのに、一体なぜ?

このわたしなりの大疑問は、解決しないまま数十年が経ちました。
そして、社会人としての経験を重ね、わたしは今、一つの仮説に至りました。
それは、「絵を描くということが、すべてのクリエイティブ(創造)の源になっている」というものです。
これはすなわち、松任谷由実は、絵を描くことから作詞作曲の着想を得て、
自ら歌うことが自分にもっとも適した表現手段であることに気づいたのではないか。
村上龍は、何百枚と絵を描くことで、自分にもっとも適した表現手段は文章を書くことであると帰結したのではないか、ということです。

つまり、絵を描くことで新たな知覚と気づきを手に入れ、眠っている自分の才能に気づき、火がついたということです。 (「はじめに」より)

著者について

増村岳史(ますむらたけし)
学習院大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。マーケティング、営業を経て映画、音楽の製作および出版事業を経験。リクルート退社後、音楽配信事業に携わったのち、テレビ局や出版社とのコンテンツ事業の共同開発に従事する。2015年、アートと人々との垣根を越えるべく誰もが驚異的に短期間で絵が描けるプログラムを開発、アート/アンド/ロジック株式会社を立ち上げ現在に至る。代々のアート家系で、人間国宝増村氏の血筋。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B07JGQCB4N
  • 出版社 ‏ : ‎ ディスカヴァー・トゥエンティワン (2018/10/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/10/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 15660 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 184ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 88個の評価

著者について

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増村 岳史
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カスタマーレビュー

星5つ中4つ
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88グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ビジネスの限界はアートで超えろ」という本は、美術大学出身の著者が、アートの技法を使ってビジネスのイノベーションを起こす方法を紹介したビジネス書。

著者は、たった2日で誰もが絵が描けるようになる講座を主宰しており、絵を描くことで右脳と左脳のバランスを活かした思考能力を発揮することができると主張している。

本書では、さまざまな事例を交えながら、ビジネスとアートの相互関係について探っていく。

アートとビジネスの関係に興味のある人におすすめ。

アートの力で思考をアップデートすることで、ビジネスの限界を超えていけるというメッセージが魅力的。

著者の経歴や講座の内容も興味深く読める。

ただし、本書はアートの技法を具体的に教える本ではなく、アートの重要性や意義を説く本。

アートの技法を身につけるには、実際に絵を描いてみることが必要だと思う。

本書は、アートに対するモチベーションを高めるきっかけとなる本だと感じた。
2019年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アートに関わることについての精査が足りていないようにも感じました。19世紀以前のアートについて、例えばブルース コール「ルネサンスの芸術家工房」(1995年、ぺりかん社)などに記されていることなどの美術作品の制作が自己表現などではなく、ビジネスであったことなどにも触れていただければ、より深まったかも知れません。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デザインとアートの違いが、分かりやすく、理解できました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アートとデザインの違いがわかりました。
ゼロからイチをクリエイトし、イチを何倍にも増やしてゆくその根本が分かったように思います。
私はとても良かったと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年1月21日に日本でレビュー済み
本書で重視されるのは感性だけでなくロジックを用いた観る術です。感性とロジックはコインの表裏であると指摘されます。諸外国と異なり、日本の美術教育では感性の赴くままに描けと指導され、ロジックが伸ばされないことが指摘されています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月5日に日本でレビュー済み
『ビジネスの限界はアートで超えろ!』は、アートの技法を使ってイノベーションを起こすためのビジネス書です。
絵を描くことで右脳と左脳のバランスを活かした思考能力を発揮することができます。
日本人がアートを苦手と感じているのは、学校の美術の授業の教え方が下手だっただけです。
苦手意識を克服し、ビジネスで成功するためにもアートの技法を学びましょう。

「アートとデザインの違い」・「言語化する効能」・「絵を描く意味」など、「アートをどのようにビジネスに活用できるのか?」が分かります。
実際の絵の描き方はほとんど載っていないので、苦手意識を誘発することはありません。
ビジネスで行き詰まりを感じているサラリーマンにあえて読んで欲しいですね。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月15日に日本でレビュー済み
課題の多い社会において、ロジカルシンキングは今や誰もが取り組んでおり、それで限界を感じている。次の解決策として、ロジカルに積み上げる思考に加え、「ゼロ→イチ」を創り出す完成。それがアートシンキングということで、詳しく解説してあります。

分かり易く書いてあり、楽しく読むことができました。
先ず、アートとデザインの違い・位置付け・本質が理解できました。
自分では永らく混乱していたので、このあたりからの説明を求める私と同じレベルの読者には理解しやすいと思います。

少々全体のロジックでつながっていないように感じたところがありましたが、それを差し引いても発見が多く、楽しく読めた一冊でした。後半のワークショップはやや蛇足気味に感じたものの、実際にトライしてみました(笑)

じっくり読み返して、ワークショップにも再度取り組んでみたいと思いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年11月1日に日本でレビュー済み
新しいサービス、ビジネスを生み出すのは企業人皆の悩みだと思います。

その中で、昨今叫ばれているデザイン思考についてこの本は詳しく書いてます。

一番響いたのは
「言語化できないものはカタチにできない」というものです。

言語化は、皆の共通認識を高めるためでもありますがアートも同様です。

デザインにしただけで、創る側の目指す方向が一致しその世界観が現実に具現化していく。

この本には、そのヒントが書かれていました。
是非、皆様も読んでみてください
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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