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Web3時代のAI戦略 社会課題解決を成長ビジネスに変える正のスパイラル Kindle版

4.1 5つ星のうち4.1 62個の評価

Web3時代の勝者となるためのAI戦略、
あるべき組織の姿を指し示す渾身の1冊

時代がWeb3によって大きく変わろうとしている。ブロックチェーン、NFT、SBT、メタバースといった技術が後押しし、中央集権から非中央集権へネットの構造が変わる。Web3による変化は、過去10年にわたって、Web2.0の潮流とともに“ぐるぐるモデル”で世界を変えてきたAI(人工知能)と融合しながら、さらにDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速する。舞台の中心となるのは、これまで巨大市場になると言われながらなかなか具現化してこなかった社会課題の解決だ。

本書は第1部でWeb3がもたらす変化の本質、さらにAIによるDXの本質となる“ぐるぐるモデル”、社会課題解決が急成長ビジネスになるのか理由、さらにこれら変革のカギとなる独自のBASICsフレームワークを紹介。第2部で、Web2.0、Web3とAIによる国内外の30を超す注目事例を掲載する。そして第3部では、Web3時代の勝者となるに企業の組織・スキル・マインドセットがどうあるべきかを解説する。これからの時代を勝ち抜く企業の必読書。
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商品の説明

出版社からのコメント

【目次】
はじめに
第1部 Web3とAI
第1章 急速に高まるWeb3への関心、本質は価値観の変化
第2章 Web3時代に必須なAIのぐるぐるモデルとデータの価値化
第3章 Web3時代のAI・DX戦略
第4章 重なり合う公共とビジネスの課題解決
第5章 社会課題解決フレームワーク「BASICs」

第2部 AIが10の社会課題を解決
第6章 世界が直面する10の社会課題とは
第7章 心身とも健康を保ち続ける
 1)超高齢化社会に対応する
 2)高度医療、パンデミックに立ち向かう
 3)ウェルビーイングに過ごす
 4)ワークスタイルの変化に対応する
第8章 環境変化に対応し持続する
 5)気候変動に対応する
 6)脱炭素、省資源に挑む
 7)食料危機を回避する
第9章 地域やビジネスを強くする
 8)サプライチェーンを守り、ビジネスを継続させる
 9)地方や中小企業を維持、発展させる
 10)持続可能な生産・製造を実現する

第3部 Web3時代のAI戦略を成功に導く組織・スキル・マインドセット
第10章 「体」自律的な組織でAIファクトリーに変貌
第11章 「技」デジタルとイノベーティブの2つのスキルを獲得する
第12章 「心」前向きなマインドセットが成長につながる
おわりに

著者について

大植 択真(おおうえ・たくま)
京都大学工学部卒業。京都大学工学研究科修了(都市計画、AI・データサイエンス)。2013年、ボストンコンサルティンググループに入社。事業成長戦略、企業変革、DX推進、新規事業立上げなどの多数のプロジェクトに従事した後に2018年、エクサウィザーズ入社。2019年4月より、AI事業管掌執行役員として年間数百件のAI導入・DX実現を担当。
企業の経営層や管理職向けDX研修の講師実績が多数ある。2020年6月に取締役就任。兵庫県立大学客員准教授。著書に「次世代AI戦略2025 激変する20分野 変革シナリオ128」(日経BP、2021年)。趣味は旅行やお酒。最近のプライベートは育児が中心になっている。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0BBKN5NLJ
  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BP (2022/8/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/8/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 20056 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 300ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 62個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
62グローバルレーティング

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社会課題解決を成長ビジネスに変えるがSDGsを推進するとも重なり参考になる良書
5 星
社会課題解決を成長ビジネスに変えるがSDGsを推進するとも重なり参考になる良書
Web3AI時代の戦略とあるように、『根幹』『社会課題解決のヒント』が散りばめられている。『情報』『技術』『固定観念』等で枝葉に行きがちですが表紙、はじめに、目次からも読み取れるので『SDGs関連の活動』をされている方には記載の社会課題10分野についてヒントが多数あるので特にオススメです。またエクサウィザーズについて調べたら『AIで社会課題を解決する』ミッションで取締役会長 春田真氏(前DeNA会長)、代表取締役社長 石山氏(初代リクルートAI研究所所長)、他ボスコン、デジタル、弁護士出身の多様で優秀の人材が集結している組織のようです。
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今後変化していく日常世界の何がポイントなのか?専門家でも技術系でもない(自分のような)読者にもわかりやすく伝えれくれる。類書も手にしたが、この本が一番今後の世界観を読者目線でうまく伝えていた。今後キャリアやスキルを考える人にとっても、抑えるべき座標軸にもなるのではないか。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ITについて勉強し始めたばかりでWeb3のこと知らずに読みましたが、ビジネスの視点で実際に取り組んでいる企業の事例が多く、イメージしながら読むことができました。より理解を深めて、今後の自分の道標にしていきます。

コロナ禍でオンライン会議などが増え、日本も少しはと思っていましたが 全く世界に追いついてないことがわかりました。AI化を進めて、日本の「少子高齢化」問題から始まる様々な問題を早い段階で解決していかなければと改めて感じます。

将来どうにかすればいいではなく、今感じる必要性をしっかりと認識し 行動に移すことで本当に必要なときに役に立つのだと思いました。本書にある「子供のころ、やらないといけないことは〜」の文章がとても刺さりました。
コロナワクチンを早く作ることができたのも、台湾でマスクを混乱せずに配布できたのも 過去から現在にかけて培ってきたもののおかげです。ではなぜ、日本では遅れているのか。

大袈裟なのかもしれませんが、もっと国民全体で 国全体で考えるべきことだと感じました。
また社会問題を解決するためには、AIを活用して大きくする。公共事業だから利益を出してはいけないというのは違う、というのには心から同意します。利益を出して、それをまた循環させるのが 公共事業をよりよくするための仕組みだと思います。

とにかく、読んでみてたくさんのことを考えさせられる本でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
具体事例がビジネス観点で多く書かれているのでWeb3をビジネス活用したいビジネスマンにはおすすめです。

逆にビジネスに関係ない点でWeb3の社会的なあり方や今後の方向性を広く知りたいという方には不向きかもしれません。

ビジネスマンの中でも経営者や、新規事業検討者、DX推進担当者などは必読かと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
-価値観変化を捉え、今後社会課題を解決するためのAI
-先進的な社会課題解決30事例 
-組織・スキル・マインドセットの在り方
などがテーマの一冊です
海外などの豊富な事例を眺めるだけでも、アイディエーションのヒントになると思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それほど知識がなくてもWeb3とAIの全体観が理解できるようになる。
ビジネス観点からの内容が多いので、分かりやすい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年9月29日に日本でレビュー済み
官公庁、学者、コンサルチックな内容。
日経XTECHで見るようなDX本。Web3がタイトルについてるが、あまりそれっぽくない。
AI応用事例集ですね。

実際のビジネスにフォーカスを当てて堅実っちゃ堅実だが、
次世代の世界観のヒントになりにくい。現行ビジネスの延長線上でぜんぜん楽しくない。
非常に退屈だ😪

Web3 の看板は外してほしい。

一部、私の知らないサービスが紹介されていたので、そこは勉強になった。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Web3もAIもあまりよく知らなかったけれど、分かりやすくとても面白かったです。
忙しい人は第1部を読むだけでも、Web3やAIについて全体的なイメージが得られ役に立つことと思います。
「データを個人に戻し、何にどう利用するかを個人が決める社会」がWeb3によって可能となる、という本書の記述は、いわゆるビッグテックに情報をすべて取られることへの不安を感じている身にとって、新鮮な発見でした。
本書を通じて、Web3とAIによって、社会課題を解決するという新しい流れを解説されており、様々な問題で混迷している世の中ですが、少し希望の光が見えた気がしました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年10月11日に日本でレビュー済み
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Web3とAI、それぞれとの相互作用について、ビジネスの全体像からフレームワーク化し、分かりやすく理解することができる。加えて具体的な事例から、どのような社会価値創造か可能かもイメージがしやすい
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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