最近本を読んでもなかなか集中力が続かず、途中で投げ出すことが多かったのですが、こちらは最初から引き込まれて、最後までいっきに読んでしまいました。
この村の雰囲気というか空気感が、グッとこちらにせまってきて、まるで自分がその場にいるような感覚になりました。
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つけびの村 噂が5人を殺したのか? 単行本 – 2019/9/25
高橋ユキ(タカハシユキ)
(著)
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購入オプションとあわせ買い
この村では誰もが、誰かの秘密を知っている。
2013年の夏、わずか12人が暮らす山口県の集落で、一夜にして5人の村人が殺害された。
犯人の家に貼られた川柳は〈戦慄の犯行予告〉として世間を騒がせたが……
それらはすべて〈うわさ話〉に過ぎなかった。
気鋭のノンフィクションライターが、ネットとマスコミによって拡散された〈うわさ話〉を一歩ずつ、
ひとつずつ地道に足でつぶし、閉ざされた村をゆく。
〈山口連続殺人放火事件〉の真相解明に挑んだ新世代〈調査ノンフィクション〉に、震えが止まらない!
つけびして 煙り喜ぶ 田舎者
目次
1:発生
2:夜這い
3:郷
4:ワタル
5:その父、保見友一
6:疑惑は静かに潜む
7:コープの寄り合い
8:保見家
9:うわさ
10:ワタルの現在
11:くねくね
12:書籍化の経緯
13:古老の巻
14:ふたたび郷へ
15:ことの真相
16:山の神様
17:春祭り
18:判決
2013年の夏、わずか12人が暮らす山口県の集落で、一夜にして5人の村人が殺害された。
犯人の家に貼られた川柳は〈戦慄の犯行予告〉として世間を騒がせたが……
それらはすべて〈うわさ話〉に過ぎなかった。
気鋭のノンフィクションライターが、ネットとマスコミによって拡散された〈うわさ話〉を一歩ずつ、
ひとつずつ地道に足でつぶし、閉ざされた村をゆく。
〈山口連続殺人放火事件〉の真相解明に挑んだ新世代〈調査ノンフィクション〉に、震えが止まらない!
つけびして 煙り喜ぶ 田舎者
目次
1:発生
2:夜這い
3:郷
4:ワタル
5:その父、保見友一
6:疑惑は静かに潜む
7:コープの寄り合い
8:保見家
9:うわさ
10:ワタルの現在
11:くねくね
12:書籍化の経緯
13:古老の巻
14:ふたたび郷へ
15:ことの真相
16:山の神様
17:春祭り
18:判決
- 本の長さ292ページ
- 言語日本語
- 出版社晶文社
- 発売日2019/9/25
- 寸法20 x 13 x 2 cm
- ISBN-104794971559
- ISBN-13978-4794971555
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商品の説明
著者について
高橋ユキ
1974年生まれ、福岡県出身。
2005年、女性4人で構成された裁判傍聴グループ「霞っ子クラブ」を結成。
殺人等の刑事事件を中心に裁判傍聴記を雑誌、書籍等に発表。現在はフリー
ライターとして、裁判傍聴のほか、様々なメディアで活躍中。
著書に、
「霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記」(新潮社)
「霞っ子クラブの裁判傍聴入門」(宝島社)
「あなたが猟奇殺人犯を裁く日」(扶桑社)(以上、霞っ子クラブ名義)
「木嶋佳苗 法廷証言」(宝島社、神林広恵氏との共著)
「木嶋佳苗 危険な愛の奥義」(徳間書店)
「暴走老人・犯罪劇場」(洋泉社)ほか。
Web「東洋経済オンライン」「Wezzy」等にて連載中。
1974年生まれ、福岡県出身。
2005年、女性4人で構成された裁判傍聴グループ「霞っ子クラブ」を結成。
殺人等の刑事事件を中心に裁判傍聴記を雑誌、書籍等に発表。現在はフリー
ライターとして、裁判傍聴のほか、様々なメディアで活躍中。
著書に、
「霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記」(新潮社)
「霞っ子クラブの裁判傍聴入門」(宝島社)
「あなたが猟奇殺人犯を裁く日」(扶桑社)(以上、霞っ子クラブ名義)
「木嶋佳苗 法廷証言」(宝島社、神林広恵氏との共著)
「木嶋佳苗 危険な愛の奥義」(徳間書店)
「暴走老人・犯罪劇場」(洋泉社)ほか。
Web「東洋経済オンライン」「Wezzy」等にて連載中。
登録情報
- 出版社 : 晶文社 (2019/9/25)
- 発売日 : 2019/9/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 292ページ
- ISBN-10 : 4794971559
- ISBN-13 : 978-4794971555
- 寸法 : 20 x 13 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 13,260位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3位殺人関連
- カスタマーレビュー:
著者について
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1974年生まれ、福岡県出身。2005年、女性の裁判傍聴グループ「霞っ子クラブ」を結成。翌年、同名のブログをまとめた書籍を発表。以降、傍聴ライターとして活動。裁判傍聴を中心に事件記事を執筆している。好きな食べ物は氷。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年8月1日に日本でレビュー済み
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限界集落という閉鎖的なコミュニティの中で起こってしまった事件。
事件が起きた状況などが、丁寧な取材をもとに書かれており、大変に読み応えがある。その一方で、推理小説ではないので事件の核心に迫るような真実が隠されているわけはない。
日本の田舎、閉鎖的な田舎ではよくあるような、話の延長線で事件が起きてしまったという印象。
ただ、ここに出てくる登場人物は皆、おかしいという違和感、そこまでいうか?という違和感から、妄想性障害を罹患している加害者の言い分…という気持ちになる。
事件が起きた状況などが、丁寧な取材をもとに書かれており、大変に読み応えがある。その一方で、推理小説ではないので事件の核心に迫るような真実が隠されているわけはない。
日本の田舎、閉鎖的な田舎ではよくあるような、話の延長線で事件が起きてしまったという印象。
ただ、ここに出てくる登場人物は皆、おかしいという違和感、そこまでいうか?という違和感から、妄想性障害を罹患している加害者の言い分…という気持ちになる。
2023年6月12日に日本でレビュー済み
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文章もわかりやすく状況が浮かびやすいし続きがきになり一気にみた!
2019年10月1日に日本でレビュー済み
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女性ライターさんなのに過疎の山奥までの取材よく頑張りました。
実際に住人の方々に詳細なインタビューしてくれたり、被告人との面会の様子も細かく記されています。読み応えある内容です。
がしかし!もうここまで細かく書いてるのだから「名前は伏せるけど◯◯さんが村での評価が最悪だった」とか、[真相知るのは著者のみ、読者は予想してください]っていうのはやめてください(苦笑)
これはルポであって推理小説じゃないし、読者に予想させて何が良いんだか。そういうのすごく疲れる。
あと村の歴史が細かーーーく書かれてたり、脚色加えた村人の1人ごちの章は不要。読み流しました。
当時の事件の新聞記事とか貼ってあったら良かったですね。
実際に住人の方々に詳細なインタビューしてくれたり、被告人との面会の様子も細かく記されています。読み応えある内容です。
がしかし!もうここまで細かく書いてるのだから「名前は伏せるけど◯◯さんが村での評価が最悪だった」とか、[真相知るのは著者のみ、読者は予想してください]っていうのはやめてください(苦笑)
これはルポであって推理小説じゃないし、読者に予想させて何が良いんだか。そういうのすごく疲れる。
あと村の歴史が細かーーーく書かれてたり、脚色加えた村人の1人ごちの章は不要。読み流しました。
当時の事件の新聞記事とか貼ってあったら良かったですね。
2022年11月19日に日本でレビュー済み
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村八分にされた人が復讐した事件の本。
2023年7月3日に日本でレビュー済み
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内容も、文章も、余り吸引力がなくて、正直つまらなかったです。
でも、最後に大きな驚くべき真実が出てくるのを期待して最後まで読んでしまいました。
しかし、つまらない真実すぎてがっかり。
しかも筆者も真実がつまらなくてがっかりしているような感じで興醒めしました。
つまらない、と思っているならば本にしないでほしかったです。
基本的に読んだ本は図書室に寄付していますが、この本は申し訳ないですが、寄付せず捨ててしまいました。
でも、最後に大きな驚くべき真実が出てくるのを期待して最後まで読んでしまいました。
しかし、つまらない真実すぎてがっかり。
しかも筆者も真実がつまらなくてがっかりしているような感じで興醒めしました。
つまらない、と思っているならば本にしないでほしかったです。
基本的に読んだ本は図書室に寄付していますが、この本は申し訳ないですが、寄付せず捨ててしまいました。
2023年3月7日に日本でレビュー済み
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無事商品届きました。ただ、予定日よりも1日到着が遅れました。
2022年10月10日に日本でレビュー済み
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最初から最後までぞわぞわしっぱなしでした。